【2019年5月31日 更新】
いつも新しく書いた記事は圏外だったのに、ある事をして記事を書いたら一気に3位に表示されました。そして、その後もこのやり方で記事を書くと上位表示されることが増えました。
この記事では 「弱小ブログでも強豪ライバルブログに勝てる!」記事の書き方の7つのポイントをお話しします。
これを読めば、ブログをはじめたばかりでも「3万PVなら俺でも簡単に行けるかも?」と思えるようになりますよ!
- ■弱小ブログでも強豪ライバルブログに勝てる!記事の書き方とは?
- ■ 3万PVなら俺でも簡単に行けるかも?
- ■「Googleで検索表示されやすい」記事の書き方とは?
- ■キーワード選び
- ■Googleでどう表示されるのか?
- ■1、タイトル
- ■■2、メタディスクリプション
- ■3、目次
- ■記事本文の書き方
- ■1、本文冒頭
- ■2、目次
- ■3、「まとめ」を書く
- ■関連記事への誘導(内部リンク)
- ■スマホ対応しないと検索順位が下がる…
- ■スマホの画面でどう見えているか?
- ■80%の出来でアップ(公開)する
- ■文字数は多い方が良い?
- 【まとめ】弱小ブログでも強豪ライバルブログに勝てる!記事の書き方
- ■ ブログ アクセスアップ関連記事
- ■ Google 検索上位表示テクニック 関連記事
■弱小ブログでも強豪ライバルブログに勝てる!記事の書き方とは?
記事を書く時に重要な事って何だと思いますか?それは「Googleでの検索を意識して書く」ということです。
分かりやすく言うと、 「人が検索する(知りたい)こと」を記事にするということです。
SNS(ツイッターとか)で拡散とか、「バズって」アクセス数が爆発した! なんて情報がネット上には飛び交っていますね。確かに、それでもアクセスアップはするのですが、あくまでも一瞬のアクセスアップで、早いものだと2~3日でアクセスがピークを迎え、その後は一気にアクセス数は激減します。
そういう不安定なアクセス数の記事を書くのではなく、Googleの検索経由でアクセスが集まる記事を書くことの方が将来の安定したアクセス数につながるため、あなたにとって財産となります。
■ 3万PVなら俺でも簡単に行けるかも?
毎日10人→毎日20人→毎日30人…。 と検索エンジン経由であなたのブログに来てくれる記事をコツコツ書いていく。
こういう記事をコツコツと積み重ねていった方がブログのアクセス数が安定しますし、毎日のアクセスの乱高下も無く穏やかに右肩上がりでアクセスが増えて行きます。
毎日10人読んでくれる記事が1つあれば、1ヶ月で、 10人×30日=300PV/月になります。たった300PVだけ?と思うかもしれませんが、そういう記事が100記事あれば、30,000PVになるわけです。
そう考えると、3万PVって意外に行けるかも?って思いませんか?そうなんです…。 実は、3万PVぐらいなら決して難しい事では無いんですよ。
ただし…、
■「Googleで検索表示されやすい」記事の書き方とは?
たまに勘違いしている人がいるのですが、ブログで検索上位表示を狙うには「ただ記事を書けばよい」という訳ではありません。
一応、コツというか「Googleで検索表示されやすい」書き方というのがあるので、そこは最低限おさえなければいけないポイントです。
ポイントは7つあります。
- キーワード選び
- タイトル
- メタディスクリプション
- 目次
- 本文冒頭
- まとめ
- 関連記事への誘導(内部リンク)
それでは順に説明していきます。
■キーワード選び
新しく記事を作成する際には、まず「キーワード」を選ぶことが大切です。
特に「キーワード」を意識することなく、ただダラダラと日記を書いていても、アクセスアップは望めません。
では、どうやって「キーワード」を選べばよいのか?ですが、 私が経験上、今やっている方法が非常に効果的で、しかも簡単で効率が良いのでご紹介します。
この方法は私が実験的にいろいろテストしている中で試行錯誤しながら偶然発見した方法なので、他の人がやっている方法とは異なると思いますが、たぶん他のどの方法よりも優れた方法だと思います。
→ 自分の頭で考えても絶対に出てこないSEOに強いキーワードの見つけ方

■Googleでどう表示されるのか?
そもそも、Googleで検索された時に「あなたのブログ記事のどの情報が検索結果として表示されるのか?」を理解する必要があります。
大切なのはこの3つです。
- タイトル
- メタディスクリプション
- 目次
では順番に説明します。
■1、タイトル
Googleの検索結果画面で 太字で大きく表示される文字列は、 WordPress(ワードプレス)の投稿の編集画面の「記事タイトル」欄に記載した文字です。
タイトルを決める際に重要なのは、
- キーワード(クエリ)を必ず入れる
- それ以外の部分で遊ぶ
という事です。
■「1、キーワード(クエリ)を必ず入れる」
に関しては当たり前ですね。
ユーザーの視点で考えると 検索した時にタイトルにキーワード(クエリ)が入っていた方がクリックしやすいですからね。
今回の例の場合、
「【月間2万→10万PVへ】ブログがアクセスアップした7つの方法」
というタイトルの中に 「アクセスアップ」というキーワード(クエリ)が入っています。
ただし… キーワードを詰め込んで日本語として不自然なタイトルにするのは逆効果です。
例えば 「アクセスアップしたいなら、このアクセスアップ方法でアクセスアップ」みたいな感じ…。気持ちは分かりますが、なんか駄洒落みたいになってますね…。
Googleのヘルプにも下記のように 「どのサイトをクリックするかはタイトルで決定することが多いため」という記載があります。それだけタイトルは重要だという事を忘れないで下さい。
■わかりやすいページタイトルを作成する
タイトルは、検索結果のコンテンツをユーザーが一目でわかるように表示し、クエリとの関連性が高い理由をはっきりと伝えるうえで不可欠です。どのサイトをクリックするかはタイトルで決定することが多いため、ウェブページには質の高いタイトルを付けることが重要です。
出典:Googleヘルプより
■「2、それ以外の部分で遊ぶ」
これはどういう事かというと、 キーワード以外の部分では、
- 目を引く言葉
- クリックしたくなる言葉
- 具体的な数字
を入れることを意識するということです。
今回の例の場合、
「【月間2万→10万PVへ】ブログがアクセスアップした7つの方法」
というタイトルですが、
「具体的な数字」として、
- 【月間2万→10万PVへ】
- 7つの方法
という数字を使っています。
このように、 タイトルは「ユーザーが思わずクリックしたくなる」ものを目指してください。
そうは言っても、なかなか難しいので… 良い方法を教えます。
それは、広告、ブログ、メルマガなど、あらゆる媒体であなたが目にした「タイトル」の中で、
- あなた自身が思わず「見てみたい!」と思ったタイトルをメモしておく
ということです。
そして、それを集めておいて「魅力的なタイトル案」としてメモ帳などにまとめておき、
あなたが実際にタイトルを作成する時に、参考にするのです。
「良いものを真似る!」
効果的なタイトルが、とても簡単に作れますので是非やってみて下さい!
■■2、メタディスクリプション
Googleの検索結果画面で タイトルの下に表示される文字列は、
WordPress(ワードプレス)の投稿の編集画面の 「メタディスクリプション」欄に記載した文字です。
Googleで 検索したユーザーがここに記載された文章を読んでクリックするか判断する場合がありますので、「メタディスクリプション」に何を書くかは非常に重要です。
では、何を書けばよいか?ですが、 私がおすすめするのは、
- 本文の冒頭部分の内容もしくは要約した内容
を入れることです。
「メタディスクリプション」は何度でも変更できます。
サーチコンソール(Search Console) のクエリ欄に新たに表示されたキーワードを追加するのも効果的です。
■3、目次
ワードプレス(WordPress)で、目次プラグインの「Table of Contents Plus」を入れると、下記のように目次が表示されるようになります。
そして、この目次が Googleの検索結果画面にも表示されます。
表示場所は、タイトル、メタディスクリプションの下です。
具体的に、
「目次」と「Googleの検索結果画面」を見比べてみましょう。
【目次】
①と②の表示位置を見比べてみて下さい。
【Googleの検索結果画面】
このように、ユーザーが検索する際に入力したキーワードが目次(h2)に含まれている場合、上記のように表示されます。
例えば、
①の「Facebookとブログの連携…」という文字をクリックすると、ブログの記事内の該当箇所(h2の位置)にジャンプします。
■記事本文の書き方
次に、あなたのブログに訪問してくれたユーザーの視点で、あなたのブログがどう見えているのか?を考えてみます。
Googleで検索をしたユーザーの目的は何でしょうか?
それは、
検索した「キーワード(クエリ)」の答えを知りたい。
ということです。
ですので…、
次の3つの事を意識して本文を書くことで、アクセスアップにつながります。
- 本文冒頭
- 目次
- まとめ
もちろん、記事の中身自体が充実している事が前提ですが…。
■1、本文冒頭
ページ(記事)の冒頭に、あなたが検索したキーワード(クエリ)の答えが書かれていないと、
「なんだ?このサイトは違うな…」
と感じて、すぐにサイトを閉じてしまいませんか?
本文冒頭を読んだ時に、 あなたが知りたいドンピシャの答えが書いてあったり、 この後その答えを詳しく説明しますよ…的なことがないと、 その先を読み進めようという気分にはならないですよね?
だからこそ、冒頭の文章は重要なのです。
■2、目次
目次があり、そこに自分の知りたい答えが書いてあるか?という事もユーザーにとっては重要です。
あなたは、本や雑誌を読むときに、目次を見て面白そうな内容の箇所から読みませんか?
ブログを読むユーザーも同様で、目次を見て自分の知りたい答えにすぐたどり着きたい!と思う方がいます。
ワードプレス(WordPress)で、目次プラグインの「Table of Contents Plus」を入れると、下記のように目次が表示されるようになります。
そして、この目次の文言をクリックすると、記事内の該当箇所にジャンプしますので、ユーザーにとってとても便利です。
もし、あなたのブログに目次を入れていないのなら、今すぐ「Table of Contents Plus」を設定することをおすすめします。
■クリックされやすい目次を作る方法
そして、
「目次」を作るときに重要なのは、
サーチコンソールの クエリ欄に表示されているキーワードの中から、
- クリック数や表示回数などが多いキーワード(クエリ)を 目次(h2)の中に取り入れる
ということを意識して下さい。
つまり、今まであなたが認識していなかった「新しいクエリ」があったら 積極的に「目次(h2)」に入れられないか考えてみて下さい。
※ただし、キーワードを不自然に乱用するのはダメです。あくまでも自然な文章を心がけて下さい。
詳しいやり方と手順を知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい。 (私の事例をもとに解説しているので分かりやすい!と評判です)
→ 初心者必見!過去記事更新で続々と検索上位表示される2テク

■3、「まとめ」を書く
記事の最後に【まとめ】という項目を作り、記事全体を要約した内容を書くことをおすすめします。
ページ内の文章の最後が分かりやすくまとまっていると、ユーザーの(あなたのブログへの)満足度が上がります。
ユーザー(読み手)の頭の中もスッキリ整理されるので、関連する他の記事も読んでみよう!と思ってくれる可能性が高まり、あなたのPVがアップする事につながります。
また、その他の効果として、
【まとめ】を書くという事は、自然とその箇所にキーワード(クエリ)が多く入ることになります。
つまり、単純に「まとめ」を書くことで、ページ内のクエリの数が増えますので「クエリ補強」となり検索対策として効果があります。
という事は、「検索上位表示の効果が高い」という事です。
ですので、やらない方がもったいない!のです。
■関連記事への誘導(内部リンク)
これも重要な事なので、触れておきます。 記事の中で、「関連性のある話題」について書いた別の記事がある場合には、その記事を紹介するリンクを貼りましょう。つまり、内部リンクの事です。
この「内部リンク」に関しては2つあるのですが、
- 本文の中からの自然なリンク
- 本文最下部に関連記事一覧
ユーザーの快適性を第一に意識して、適切な方法を選んでください。
できれば「1、本文の中からの自然なリンク」で、本文の流れの中でユーザーが読みたい記事をタイミングよく紹介する方が効果が高いと一般的には言われていますが、無理にこだわる必要はありません。
ユーザーにとって見やすい、分かりやすいブログを意識することが重要なので「2、本文最下部に関連記事一覧」を用意して関連する数記事をまとめて紹介するやり方でも構いません。
実際に私の経験では、ある過去記事に内部リンクを貼ったところ、
- 掲載順位が、7位 → 3位 に上昇
- CTRは「9.65%」 → 「31.1%」に上昇
- クリック数は、114 →414 に上昇
しました。この時の作業時間はたった30分で、クリック数は3.6倍になりました。
→ブログ記事に内部リンク貼るだけで突然アクセスアップするって噂は本当?

■スマホ対応しないと検索順位が下がる…
Googleは公式に「スマホ対応していないブログは検索順位がダウンする」と発表しているのをご存知ですか?
実際に、ある調査では
- ネットを「スマホで見る」人は85%越え!
- 「ネットを見るのはスマホだけ、PCは不要」という人が46%も!
という結果が既に出ています。詳しくはこちらの記事をご覧下さい…。
→ 今後、スマホ未対応のブログは検索順位が下がるって噂は本当?

そんな状況ですので、Googleがスマホを優先するという発表もうなずけます。
実際に、 私のブログの「2017年4月当時」の、スマホ(モバイル)とPC(パソコン)の「アクセス数」の比率は「2対1」でしたが、先程(2017年12月現在)、比率を確認してみたら「3対1」に拡大していたのです!
このように、スマホ(モバイル)端末でのネット利用率が拡大する中、Googleが今後はスマホ対応サイト(ブログ)でないとGoogle検索の順位表示が下がるという方針は当然と理解できますね…。
■スマホの画面でどう見えているか?
あなたのブログが「スマホ」でどのように見えるか、チェックしていますか?
もし、チェックしていないなら、今すぐにでもチェックすることをおすすめします。
PCでは綺麗にレイアウトされていても、スマホで見ると、レイアウトがガタガタに崩れて、画像は画面からはみ出していたり…、文字は小さく変な改行が入っていて読みづらかったり…そんな状態ではアクセスが減るだけです。ハッキリ言って死活問題です。
今の時代、スマホでネットを見ているユーザーの方が圧倒的に多く、比率は、スマホ(モバイル)とPC(パソコン)で「3:1」と言われています。
スマホからのアクセス数の方が多いんです!
私のブログ大丈夫かな…と不安に思うのであれば、Googleのスマホ対応確認ツールである「モバイルフレンドリーテスト」で試してみて下さい。
→ モバイルフレンドリーテストでエラーが出たらどうすればいい?
■80%の出来でアップ(公開)する
「100%満足行く記事にするまで公開しない!」という気持ちで頑張っていると、いつまでも記事を公開できなくなります。それよりも、80%ぐらいの出来で公開してしまいましょう。
たまに勘違いしている人がいるのですが、記事を1日1記事作成するだけで ブログがアクセスアップするわけではありません…。
実は、ブログのPVを増やすのに重要なのは、
- 過去に作成した記事を後日更新する事
なのです。 (※実は、これをやっていないブロガーが圧倒的に多い!)
更新のやり方について詳しくまとめた記事はこちら。
→ 【月間2万→10万PVへ】ブログがアクセスアップした7つの方法

■文字数は多い方が良い?
一般的には、文字数が多い記事の方が、検索で上位に表示されると言われていますが、最近のGoogleの傾向を見ていると変わってきています。
最近の傾向をまとめた記事はこちら。
→ 1000文字以下のブログ記事でもGoogleで上位表示される秘密とは?

【まとめ】弱小ブログでも強豪ライバルブログに勝てる!記事の書き方
私がこれまでにブログを続けてきた中で、現時点で記事作成の際に意識して実際にやっているポイントが下記の7つで、検索上位表示に効果がある方法です。
もちろん、ネットの世界は変化が激しいので方法は今後また変化していくでしょうが、現時点ではこの7つを意識して新規記事の作成を行っています。
- キーワード選び
- タイトル
- メタディスクリプション
- 目次
- 本文冒頭
- まとめ
- 関連記事への誘導(内部リンク)
たまに勘違いしている人がいるのですが、ブログで検索上位表示を狙うには「ただ記事を書けばよい」という訳ではありません。
今回紹介したポイントを意識して記事を書くことで、記事が上位に表示される可能性が高まります。
はじめは大変だと思いますが、どれも難しい事では無く慣れてしまえば簡単な事ばかりです。確実に効果のある事ばかりなので、是非実践してみて下さい。
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