【2019年8月1日 更新】
「内部リンクって何?ブログのアクセスアップに関係あるって聞いたんだけど…?」
という方のために、
- 内部リンクとは何か?
- ブログのアクセスアップに役立つのか?
- ダメな内部リンク例
を分かりやすくまとめました。
■ 内部リンクとは?
内部リンクとは、1つのブログの中にある記事間で貼ったリンクのことです。(逆に、この対義語の「外部リンク」は、異なるブログの記事に貼ったリンクのこと)
分かりやすく言えば、あなたのブログの記事同士にリンクを貼ることです。
内部リンクとは、SEOの観点から考えると、
- Googleの検索クローラーがサイト内を巡回する経路
- サイト内の構造やページの関連性をGoogleに伝える手段
となります。簡単に言うと、
■■1、「Googleのクローラーがサイト内を巡回する経路」とは?
Googleの検索クローラー があなたのブログ内の情報を集めるために、あなたのブログ内にあるリンクのURLをたどって情報を集めようとします。
ですので、内部リンクが多いという事は、ブログ内の記事をつなぐ道が多いという事になり、Googleがあなたのブログの情報を集めやすい!ということになるため、SEO効果が高いわけです。
そして…、
■2、「サイト内の構造やページの関連性をGoogleに伝える手段」とは?
分かりやすく言うと「内部リンクでつながっている記事(ページ)は、内容が関連していますよ。ということをGoogleに伝えている。」という事です。
必然的に、「内部リンク」が適切に行われているページは、同じ、もしくは似たようなキーワード(クエリ)が多く含まれているページになるでしょうから、ユーザーにとっても関連ページへの移動がスムーズになり、親切な設計になっています。
そして、内部リンクも外部リンクと同様、より多くのリンクが集まっているページが高く評価されGoogleの検索で上位表示されやすい仕組みになっているので、内部リンクをきちんと貼ることはアクセスアップに非常に重要な事なのです。
→ ブログ記事に内部リンク貼るだけで突然アクセスアップするって噂は本当?

■こういう内部リンクはダメ!
しかし、内部リンクが多い記事(ページ)が高く評価されGoogleの検索で上位表示されやすい仕組みと聞いて、なんでもかんでも内部リンクを貼りまくれば良いという事ではありません。逆効果になる恐れもあるのでご注意下さい。
例えば、あなたのブログの記事数が100記事だとします。
そこで、1つの記事から、残りの99記事に全てリンクを貼る。そして、それを全ての記事で行うという事は、SEOとして逆効果でペナルティを受けてしまう可能性があります。
あくまでも、「内部リンク」は「記事の内容が関連する記事」から貼ることに意味があります。
例えば 「iPhoneを安く買う方法」という記事と「美味しいカレー」の記事は関連性がないですよね?だから、そういう記事には内部リンクは貼りません。記事の内容に関連性がないので…。
逆に 「iPhoneを安く買う方法」という記事と「iPhoneの月額料金比較」という記事なら内容が関連しているので、内部リンクを貼ってください。
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