WordPressで記事の「メタ情報」を入力(設定・編集)する方法

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「メタディスクリプション」や「メタキーワード」の欄って何を「入力」すれば良いの…?

って方のために、この記事を作りました!

ここは『空欄』のままより入れた方が「PV」アップに効果的!

なので…記事作成したら「メタ情報(メタ説明)」入力するのがおすすめ!

 

■「メタ情報」の編集入力方法

AFFINGER6」をお使いの場合は、Wordpressにログイン後、各記事の「投稿を編集」画面の下の方に下記のように「3つ」の入力欄があります。

AFFINGER5メタキーワード

1.titleタグ
2.メタキーワード
3.メタディスクリプション

それでは順に説明します。

1)titleタグ

ここには「記事のタイトル」と同じものを入力します。

WordPressタイトル

「Googleの検索結果画面」では、 下図のように表示されます。

google検索結果1

 

2)メタキーワード

「メタキーワード」の欄には「キーワード」を必ず入力しましょう。

「2つ」以上ある場合は「カンマ(,)」区切りで入力します。

例えば、

ブログ PV,ブログ アクセスアップ

のように入力します。「キーワード」は最大でも「3つ」程度にしましょう

 

3)メタディスクリプション

記事の内容を要約した説明文を入力します。最大でも「120文字」程度が理想です。

当然、上記の「メタキーワード」に入れたものが含まれるようにしましょう。

例えば、

メタディスクリプション

のように入力します。

「メタディスクリプション」に入力した内容は「Googleの検索結果」では下図のように、タイトルの下に表示されます。

 ※検索結果に表示された文章をGoogleでは「スニペット」と呼んでいます

google検索結果2

「検索した方」がここに記載された文章(スニペット)を読んで「クリックするか?」を判断することがあるので「メタディスクリプション」に何を書くかは非常に重要です。

ちなみに、「メタディスクリプション」が空欄だと、記事の中からGoogleが自動で選んだ文章を表示します。

■Google公式サイトでは

「Googleの公式サイト」では「メタディスクリプション」の重要性が言及されています。

一般的に、メタ ディスクリプション タグは特定のページの内容を簡潔かつ適切に要約したもので、ユーザーの関心を惹くものです。つまり、そのページがまさに探していたものだとユーザーに確信させる、宣伝文句のようなものです。

~中略~

メタ ディスクリプションは、ユーザーが見るページには表示されないため放置されがちですが、質の高い説明は Google の検索結果に表示されることがあり、検索トラフィックの質と量の改善に大いに役立つ可能性があります。

(引用:検索結果のスニペットを管理する | Google 検索セントラル

ですので、「メタディスクリプション」には記事の内容を分かりやすく『要約』した内容を書きましょう。

■メタディスクリプションに書く内容(おすすめ)

そこで、私が「おすすめ」するのは「2つ」。

  1. 記事の「冒頭」部分の内容
  2. 最後のまとめ(結論)の内容

の「どちらか」を入れることです。

早速、「好結果でてます!」という嬉しい報告も…。

【補足】

「titleタグ」に関しても「Googleの公式サイト」で重要性が言及されています。

サイト上のすべてのページに<title>タグ でタイトルが指定されているようにする

(引用:検索結果のタイトルリンクを管理する | Google 検索セントラル

「メタキーワード」は効果ない?

しかしその一方で、「メタキーワード」に関しては、2009年9月に「Google」は「メタキーワードを検索順位を決定づける要素として利用していない」と回答しています。

かつて、「メタキーワード」はSEO評価に関係しており、最大でも「3つ程度」の入力が推奨されていました。しかし、その後『SEOに評価されるなら、たくさん「メタキーワード」を入力した方が有利だよね!』って考えた人が増えてしまったため、Googleは「メタキーワード」を評価しない方針に変更しました…。そんな歴史があります。

なので、現在は「メタキーワードを設定しても効果なし」というのが一般的です。

しかし、私が最近「テスト」した結果では一定の効果が確認できました(偶然かも知れませんが)。

ですので、個人的に「メタキーワード」の入力を推奨しています!

実際に、Googleからは下記のような回答も掲載されており、将来また「方針変更」あるかもしれません。

Q: Does this mean that Google will always ignore the keywords meta tag?
A: It’s possible that Google could use this information in the future, but it’s unlikely.

Googleが将来この情報(メタキーワード)を使用する可能性はあります。可能性は低いですが…。

 

検証結果

「メタキーワード」欄に、先日ある「キーワード」を追加しました。

ちなみに、本文にはこのキーワードは一切入っていません。

その後、サーチコンソールを見ると下記のように「Googleからのアクセス」が発生したのです!

この「キーワード」は競合が弱かったこともあり、今では1~2位になっています。

繰り返しますが、この「キーワード」は「メタキーワード」欄に記載しただけで、本文には一切入っていません。

それなのに、これだけの効果があったのです。

ですので、「メタキーワード」も入力しといた方が良いと思いますよ。(そんな面倒な作業じゃないので…)

 

 

【まとめ】WordPressで記事の「メタ情報」を入力(設定・編集)する方法

ここまで読んで気づいたと思いますが、3つの「メタ情報」

  1. titleタグ
  2. メタキーワード
  3. メタディスクリプション

に入力する際に共通かつ『重要』なのは「キーワード」です。

「メタ情報」には必ず「キーワード」を設定してくださいね。

検索からの「アクセスアップ」が期待できますよ!

ブログのことが…ちょっと不安な方は…

今回の『メタ情報』の他にも…ブログの状態が『正しい状態』になっているか

  1. Googleのルールに沿った「ブログ設定」
  2. 最新の「SEO対策」
  3. 「ジャンル選び」

などが間違えていないか…?を確認してみましょう!

私がこれまでに見た「250名」のブログのうち、なんと『82%』!の人が何らかの『間違い』が原因で「アクセス数」が増えない状態だったのです…。

あなたも今すぐこちらの記事を読んで間違いがないか…?チェックしてみてくださいね。

 → 『8割』以上のブロガーが間違ってる『4つ』の問題と解決策

あなたのブログが稼げない『4つ』の原因 ~「稼ぐブログ」と「あなたのブログ」の違いとは…?~
ズバリ!あなたのブログが稼げない原因はこの『4つ』です… 1)『ブログ設定』が間違っている 2)『SEO対策』が間違っている 3)『記事ネタ・ジャンル』が間違っている 4)『記事の書き方』が間違っている この解決策を『記事』にまと...

 

【おまけ】

「メタ情報」はいつも「空欄」のままです!という反応が「ツイッター」で多かったので、この記事を作成しました!

フォロワーさんの声が「きっかけ」でこの記事が誕生しました!

ありがとうございました!

 

【記事の感想いただきました】

 

 

 

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