「Affinger5」の「アドセンス広告」設定方法をまとめました!
「自動設定」のままの人は、この配置に変えるだけで収益「200%」アップ!(アップ率は個人差あるけど)するので試してみてくださいね!
■ベストなアドセンス広告配置はこれ!
「パソコン」と「スマホ」では、広告の種類と配置場所で収益結果が全く異なります。
1)パソコンの場合
パソコンでは上図の全4ヶ所がおすすめ!
- 目次上
- サイド
- 記事下
- 関連コンテンツ
2)スマホの場合
スマホでは上図の全4ヶ所がおすすめ!
- 画像下
- 目次上
- 記事下
- 関連コンテンツ
「左」が記事先頭→「中央」→「右」へ、スマホ画面が「スクロール」するイメージです。
参考記事
「アドセンス広告」で一番成果の出やすい「配置」とその『収益率』の検証結果をまとめた記事はこちら
→ アドセンス収益が200%アップする!おすすめ広告配置はこれ!
■広告配置は「全8種類」
まとめると、アドセンス広告は「パソコン」と「スマホ」で全8種類!
- パソコン「目次上」
- パソコン「サイド」
- パソコン「記事下」
- パソコン「関連コンテンツ」
- スマホ「画像下」
- スマホ「目次上」
- スマホ「記事下」
- スマホ「関連コンテンツ」
広告の設置方法は「3つ」です。
広告の設置方法は「3つ」
それぞれ「やり方」が大きく異なるので、順番に説明しますね。
【設置方法 1】ディスプレイ広告
この方法では
- パソコン「記事下」
- スマホ「記事下」
の広告を設置できます。
手順はたった「4つ」です。
- 「ディスプレイ広告」の設定画面を開く
- 広告ユニットの名前を入力
- コードをコピー
- 「WordPress」ウィジェットに貼り付け
1、「ディスプレイ広告」の設定画面を開く
「Googleアドセンス」にログインし、
「広告」→「広告ユニットごと」を選択し、「ディスプレイ広告」をクリックします。
2、広告ユニットの名前を入力
「広告ユニットの名前を入力」をクリックし「名前」をつけます。
※「名前」は広告を表示させる場所にするのがおすすめ! 例)『スマホ 記事下』、『PC サイド』など |
広告サイズは「レスポンシブ」を選択して、「作成」をクリック。
3、コードをコピー
「HTML」を選び「コードをコピー」をクリック(※「赤枠内」のコードがコピーできます)。
「完了」をクリック。
4、「WordPress」ウィジェットに貼り付け
Word Pressの管理画面を開きます。
1)【外観】→【ウィジェット】をクリック
2)【投稿記事の下に一括表示】に「STINGERカスタムHTML」をドラッグ&ドロップ
3)「STINGERカスタムHTML」内に「アドセンスコード」を貼り付ける
「STINGERカスタム HTML」を開きます。
- 「タイトル」には「スポンサーリンク」と入力
- 「内容」には先ほど「コードをコピー」したものを貼り付ける
4)【保存】をクリック
最後に「保存」をクリックすれば
- パソコン「記事下」
- スマホ「記事下」
の広告設置完了です。
同様に
- パソコン「サイド」
- スマホ「画像下」
の設定は下記の方法になります。「2)」の工程のみ異なります)
パソコン「サイド」の場合
- 【外観】→【ウィジェット】をクリック
- 【サイドバートップ】に「STINGERカスタムHTML」をドラッグ&ドロップ
- 「STINGERカスタムHTML」内に「アドセンスコード」を貼り付ける
- 【保存】をクリック
スマホ「画像下」の場合
- 【外観】→【ウィジェット】をクリック
- 【広告・スマホ用上部のみ】に「STINGERカスタムHTML」をドラッグ&ドロップ
- 「STINGERカスタムHTML」内に「アドセンスコード」を貼り付ける
- 【保存】をクリック
【設置方法 2】「目次上」を新設
この方法では
- パソコン「目次上」
- スマホ「目次上」
の広告を設置できます。
※ 「目次」とはプラグイン『Table of Contents Plus』で自動生成された「目次」です。Affinger5の「プラグイン設定」をまだしていない方はこちらの記事を見て設定してください! |
手順は「5つ」です。
- 「目次上」を新設するコードの貼り付け
- 「ディスプレイ広告」の設定画面を開く
- 広告ユニットの名前を入力
- コードをコピー
- 「WordPress」ウィジェットに貼り付け
1、「目次上」を新設するコードの貼り付け
Word Pressの管理画面を開きます。
【外観】→【テーマエディター】→【テーマのための関数】(functions.php)を選択。
下記の「コード」を一番下に「追加」で貼り付けて、【ファイルを更新】をクリック。
(※注:「上書き」でなく「追加」です)
// 専用のサイドバーを用意する
register_sidebars( 1,
array(
‘name’=>’目次上’,
‘id’ => ‘widget-above-toc’,
‘description’ => ‘目次の上に表示されるウイジェット。’,
‘before_widget’ => ‘<div id=”%1$s” class=”widget-above-toc %2$s”>’,
‘after_widget’ => ‘</div>’,
‘before_title’ => ‘<div class=”widget-above-toc-title”>’,
‘after_title’ => ‘</div>’,
)
);/**
* 記事内の目次の上にサイドバーを追加する処理
* 目次がなければ、記事の先頭に追加する。
*/
function add_widget_above_toc($the_content) {
if ( is_single() && is_active_sidebar( ‘widget-above-toc’ ) ) {
// ウィジェットの表示文字列を取得する
ob_start();
dynamic_sidebar( ‘widget-above-toc’ );
$widget_content = ob_get_clean();$pos_start = mb_strpos( $the_content, ‘<div id=”toc_container”‘ ); // 目次の位置を取得する(TOC+の場合)
//$pos_start = mb_strpos( $the_content, ‘<div id=”ez-toc-container”‘ ); // (Easy Table of Contents の場合)
if ($pos_start === false) {
$the_content = $widget_content . $the_content;
} else {
$html_before = mb_substr( $the_content, 0, $pos_start );
$html_after = mb_substr( $the_content, $pos_start );
$the_content = $html_before . $widget_content . $html_after;
}
}
return $the_content;
}
add_filter( ‘the_content’,’add_widget_above_toc’, 110 );
※【注1】
「functions.php」は記述を間違えるとブログの表示が崩れる原因になります。編集する前に必ず「バックアップ」をとっておいてください。
※【注2】「functions.php」の編集の保存ができない場合…
「ロリポップサーバー」の場合、「WAF設定」を一時的に「OFF(無効にする)」にすることで解決することがあります。
- 「ロリポップサーバー」にログインする
- 「WAF設定」を「OFF(無効にする)」にする
- 反映されるまで「10分ほど」待つ
- 「ワードプレス」で「functions.php」の編集を行い「保存」する
- 「ロリポップサーバー」の「WAF設定」を元に戻す(「有効」にする)
※「WAF設定」は「無効」にして「10分ほど」経過しないと反映されません
2、「ディスプレイ広告」の設定画面を開く
「Googleアドセンス」にログインし、
「広告」→「広告ユニットごと」を選択し、「ディスプレイ広告」をクリックします。
3、広告ユニットの名前を入力
「広告ユニットの名前を入力」をクリックし「目次上」と入力。
広告サイズは「レスポンシブ」を選択して、「作成」をクリック。
4、コードをコピー
「HTML」を選び「コードをコピー」をクリック(※「赤枠内」のコードがコピーできます)。
「完了」をクリック。
5、「WordPress」ウィジェットに貼り付け
再度、Word Pressの管理画面を開きます。
1)【外観】→【ウィジェット】をクリック
2)【目次上】に「STINGERカスタムHTML」をドラッグ&ドロップ
「目次上」が追加されています。ここに「STINGERカスタムHTML」をドラッグ&ドロップします。
3)「STINGERカスタムHTML」内に「アドセンスコード」を貼り付ける
「STINGERカスタム HTML」を開きます。
- 「タイトル」には「スポンサーリンク」と入力
- 「内容」には先ほど「コードをコピー」したものを貼り付ける
4)【保存】をクリック
最後に「保存」をクリックすれば
- パソコン「目次上」
- スマホ「目次上」
の広告設置完了です。
【設置方法 3】関連コンテンツ
この方法では
- パソコン「関連コンテンツ」
- スマホ「関連コンテンツ」
の広告設置のやり方を説明します。
関連コンテンツとは…?
「関連コンテンツ」をご存じない方は、こちらの記事をご覧下さい!
→ 「関連コンテンツ」を設定すると収益が約20%アップするよ!」
■「関連コンテンツ」の設定手順
手順は「4つ」です。
- 「関連コンテンツ」の設定画面を開く
- 「広告ユニット名」を入力
- コードをコピー
- 「WordPress」ウィジェットに貼り付け
1、「関連コンテンツ」の設定画面を開く
「Googleアドセンス」にログインし、
「広告」→「広告ユニットごと」を選択し、「関連コンテンツ」をクリックします。
※「関連コンテンツ」が「解放」されていない場合は、ここに表示されません。 → 関連コンテンツの解放(利用条件)とは…? |
2、「広告ユニット名」を入力
右側の「広告オプション」をクリック。
「広告で収益化」を『ON』にし、「広告ユニット名」に「関連コンテンツ」と入力して「保存してコードを取得」をクリック。
(※「広告ユニット名」は好きな名前をつけて構いません)
3、コードをコピー
「HTML」を選び「コードをコピー」をクリック(※「赤枠内」のコードがコピーできます)。
「完了」をクリック。
4、「WordPress」ウィジェットに貼り付け
Word Pressの管理画面を開きます。
1)【外観】→【ウィジェット】をクリック
2)【投稿記事の下に一括表示】に「STINGERカスタムHTML」をドラッグ&ドロップ
3)「STINGERカスタムHTML」内に「アドセンスコード」を貼り付ける
「STINGERカスタム HTML」を開きます。
- 「タイトル」には「関連コンテンツ」と入力
- 「内容」には先ほど「コードをコピー」したものを貼り付ける
4)【保存】をクリック
最後に「保存」をクリックすれば
- パソコン「記事下」
- スマホ「記事下」
の広告設置完了です。
※ 広告が表示されるまでに「1時間」程度かかることがあります。 |
■記事ごとに広告を「非表示」にする方法
「アフィリエイト」を目的としている記事では「アドセンス」は非表示にしておきましょう。
なぜかというと、下図のような「動画配信サービス」の「アフィリエイト」を目的とした記事を作った場合に…
上図のように「アドセンス」の『広告』が表示されてしまう可能性があり、ユーザーがその『広告』をクリックしてしまう可能性があるからです。

その場合「アドセンス」収入は発生しますが、
「アフィリエイト」報酬は発生しません。
当然、「アフィリエイト」報酬の方が高いので、ユーザーが「アドセンス」広告をクリックしてしまうともったいないですよね?ですので、「アドセンス」は非表示にしておきましょう。
広告を非表示にする方法
特定の記事だけ「アドセンス広告」を非表示にする手順は「2つ」です。
- 広告を非表示にしたい記事の「投稿を編集」画面へ
- 『非表示設定関連』をチェック
1、広告を非表示にしたい記事の「投稿を編集」画面へ
「WordPress」の管理画面を開き「広告を非表示にしたい記事」の編集ページに移動します。
2、『非表示設定関連』をチェック
画面の右下にある『非表示設定関連』の…
- 『自動広告を表示しない』
- 『設定内の広告を表示しない』
にチェックを入れる。これで広告が「非表示」になります。
【まとめ】
■広告の設定方法は「3つ」
■「アフィリエイト」目的の記事は「アドセンス」非表示にしよう!
アドセンス「収益」アップには「PV」アップ!
「アドセンス広告」の設定ができたら、あとはどんどん記事を書いて「PV」増やして「アドセンス収益」を増やしましょう!
このように、たった1記事で「約62,000pv」で「約9,000円」のアドセンス収入を得ることだってあります。
ブログ開始「1~2ヶ月」でもPV増やす「具体的」な方法を3つ紹介してるので、こちらの記事を読んでみてくださいね!
→ ブログ開始1~2ヶ月でもブログPVを上げる3つのアクセスアップ方法

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