エクセルを使って2軸グラフを作成する方法をまとめました。
2軸グラフというのは下記のような左右に軸があるグラフです。
- ■エクセルで「2軸グラフ」を簡単に作成する方法
- ■エクセル折れ線2軸グラフの作り方
- ■エクセルで2軸グラフ(折れ線グラフ&棒グラフ)を作成
- ■1、エクセルで2軸折れ線グラフを作成
- ■2、折れ線グラフ2つのうち、1つを棒グラフに変更
- ■■3、折れ線グラフ1つ、棒グラフ1つの複合グラフ完成
- グラフ全体の大きさ(サイズ)を変更する
- エクセル2軸複合グラフ完成(折れ線グラフ1つ、棒グラフ1つ)
- 【おまけ】もっと「エクセルグラフ」を見やすくしたい!簡単テクニック集
- ■1、グラフのいらない(不要な)文字を消したい
- ■2、グラフの文字のフォントサイズや色を変更したい
- ■3、グラフの日付(横軸)を分かりやすくしたい
- ■4、グラフ内に目盛線や補助線を追加したい
- ■5、グラフ内に数字(データラベル)を入れたい
- ■6、グラフの大きさ(サイズ)を変更したい
- ■7、グラフ「だけ」の大きさ(サイズ)を変更したい
- ■8、グラフのタイトルや凡例を変更したい
- ■9、グラフの凡例やタイトルを移動したい
- ■10、一度消してしまった凡例やタイトルを復活させたい
- ■11、グラフの凡例のサイズ(大きさ)や文字並びを変更したい
- もっと「エクセルグラフ」を見やすくしたい!簡単テクニック集 まとめ
- ■その他にも疑問があれば…
- 【まとめ】エクセル(Excel)で2軸グラフの作り方
- エクセル2軸グラフ 参考事例
■エクセルで「2軸グラフ」を簡単に作成する方法
■エクセル折れ線2軸グラフの作り方
ちなみに、エクセルで作る 2軸グラフの中には、下記のような2つの折れ線グラフを1つのグラフの中で比較するグラフもあります。
このエクセルでのグラフの作り方は、 こちらの記事 →「エクセルで2軸の折れ線グラフを簡単に作成する方法」 にて解説しています。
この記事では、エクセルでの折れ線グラフと棒グラフが合体した2軸グラフの作り方をまとめました。(※「2軸グラフ」と言うのは縦軸が左と右に2つ存在するグラフのことです)
エクセルでの2軸グラフの作成は簡単なのですが、実際に作り方を知っている人は少ないのでエクセルで「複合2軸グラフ」が作れるか作れないかでライバルとの差がだいぶ付きますよ。
仕事で報告書やレポート、プレゼン資料などを作るときにエクセルを使って2軸グラフが作れると上司からの評価アップ間違いなしですよ!
では早速…。
■エクセルで2軸グラフ(折れ線グラフ&棒グラフ)を作成
手順としては、エクセルで 先ず折れ線グラフを2つ作ってから、1つを棒グラフに変更します。
※エクセル(Excel 2010)では1度のボタン操作で2種類(例えば「折れ線グラフ」と「棒グラフ」など)のグラフ作成ができないため
作成手順はこちらです。
- 2軸折れ線グラフを作成
- 1つを棒グラフに変更
- 折れ線グラフ1つ、棒グラフ1つの複合グラフ完成
それでは1から順に説明します。
■1、エクセルで2軸折れ線グラフを作成
では、エクセル(Excel 2010)を開いてください。
エクセルにグラフの元となるデータを入力
まず、エクセル(Excel 2010)にグラフの元となるデータを入力します。
グラフの範囲を選択する
次に、グラフに表示するデータを決めます。グラフにしたいデータを 表内の数字だけでなく表の項目名も含めて範囲選択します。
今回の例では、
- 「1株当たり配当金(円)」
- 「株価(円)」
の2つのデータを選択します。
グラフの種類を選択する
手順としては 先ず折れ線グラフを2つ作ってから、1つを棒グラフに変更します。
※エクセル(Excel 2010)では1度のボタン操作で2種類(例えば「折れ線グラフ」と「棒グラフ」など)のグラフ作成ができないため
上部のメニューから「挿入」をクリックし、「折れ線」をクリックし、「マーカー付き折れ線」をクリック。
折れ線の複合グラフが作成完了
すると、画面にポンッと下記のようなグラフが現れます。簡単でしょ?
折れ線グラフを2軸にする
これだと青色の線の「1株当たり配当金(円)」が直線になっていて見づらいですね。
左にある縦軸の数字「株価(円)」が1,000円単位なので 最大値が1,000円未満の「1株当たり配当金(円)」が直線になってしまっています。
では、これを直しましょう。
折れ線グラフを選択する
まず、折れ線グラフの上でクリックすると選択された状態になります。
「データ系列の書式設定」をクリック
右クリックしてから「データ系列の書式設定」をクリックします。
「第2軸」を選択する(縦軸を右側に追加)
すると、下記の画面が出てくるので 「第2軸(上/右側)」を選択します。
2軸折れ線グラフ完成(縦軸が右側に追加)
グラフの右側の縦軸に数字「1株当たり配当金(円)」が追加されて 2軸折れ線グラフの完成です。
■2、折れ線グラフ2つのうち、1つを棒グラフに変更
それでは、次に「1株当たり配当金(円)」のグラフを 棒グラフに変更します。
■ 折れ線グラフを選択する
棒グラフに変更したい「折れ線グラフ」を選択します。
この例では「1株当たり配当金(円)」のグラフ(青い折れ線グラフ)の上でクリックして選択された状態にします。
■「系列グラフの種類の変更」をクリック
右クリックしてから「系列グラフの種類の変更」をクリックします。
■「グラフの種類の変更」画面が出現
すると下記の「グラフの種類の変更」という画面が現れますので、 「縦棒」を選択して「OK」をクリックして下さい。
■ 棒グラフに変更完了
下記のように「折れ線グラフ」から「棒グラフ」に変更されました。
■■3、折れ線グラフ1つ、棒グラフ1つの複合グラフ完成
しかし、このままだと「棒グラフ」の線が細くて格好悪いので修正しましょう。
現時点のグラフだと、日付(横軸)の目盛が適正ではないので、
棒グラフの線が適切に反映されていない状態です。
これを直しましょう。
日付(横軸)の欄で1回クリック
まず、日付(横軸)の欄で1回クリックしてください。
すると、横軸が選択された状態になります。
横軸内でダブルクリック
そのままの状態で、ダブルクリックすると「軸の書式設定」という下記の画面が表示されます。
「軸の書式設定」でテキスト軸を選択
ここでまず、「テキスト軸」を選択してください。
間隔の単位を選択
次に「 間隔の単位」を選択してください。
(枠内の数字はデフォルトの「1」のままでOKです)
目盛を選択
次に「目盛」を選択してください。
「配置」と「文字列の方向」の「横書き」を選択
今度は、左側のメニューから「配置」を選択し、「文字列の方向」の「横書き」を選択してください。
※上手くいかない場合は、一度「縦書き」を選択してから「横書き」を選択しなおすと上手くいきます。
棒グラフの線が太くなった!
すると、下記のように棒グラフの線が太くなって見やすくなりました!
あとは、日付(横軸)の文字がつぶれてしまっているので直しましょう。
グラフ全体の大きさ(サイズ)を変更する
グラフの大きさを拡大すれば、つぶれてしまっている日付(横軸)の文字を見やすくできます。
グラフのスペースで、まずはクリックして下さい。
すると下記のようにグラフ全体が選択された状態になります。
「矢印」のマークに合わせる
そのまま角にマウスを持っていくと、下記のように「矢印」のマークになります。
マウスを左クリックして押し続けたまま、動かすとグラフの大きさを変えることができます。
マウスをクリックした状態のまま動かす
例えば、クリックした状態のままマウスを右下に動かすと下記のように
グラフも右下に向かって拡大します。
変更したい大きさ(サイズ)が決まったらマウスから手を離す
変更したい大きさ(形やサイズ)が決まったら
クリックした状態から指を離せば完了です。
このようにグラフが拡大して、日付(横軸)も見やすくなりましたね。
エクセル2軸複合グラフ完成(折れ線グラフ1つ、棒グラフ1つ)
以上で、完成です。
これまでの方法で「エクセル2軸複合グラフ」は完成しますが、より細部の見やすさにこだわりたい方、ライバルよりワンランク上のグラフを作りたいという方向けにテクニック集をまとめましたので下記の内容を参考にして下さい。
【おまけ】もっと「エクセルグラフ」を見やすくしたい!簡単テクニック集
それでは、もっと見やすく分かりやすいグラフを作成するための簡単テクニックを紹介します。
どれも簡単ではありますが、インパクト絶大。あなたの「エクセルグラフ」の評価アップ間違いなしの便利で簡単なテクニック集です。
※各項目をクリックすると該当箇所にジャンプします
【日付】
3、日付(横軸)をもっと見やすくしたい
【目盛線】
4、グラフ内に目盛線や補助線を追加したい
【データ追加】
5、グラフ内に数字(データラベル)を入れたい、消したい
【凡例やタイトル】
8、グラフの凡例やタイトルを変更したい
9、グラフの凡例やタイトルを移動したい
10、一度消してしまった凡例を復活させたい
11、凡例のサイズ(大きさ)や文字並びを変更したい
■1、グラフのいらない(不要な)文字を消したい
グラフの右側に表示された凡例「1株当たり配当金(円)」を削除したい場合は、
まず削除したい文字の上でクリックして下さい。
すると、下記のように対象物が選択された状態になります。
この状態で、キーボードの「Delete」ボタンを押せば削除できます。
下記の画像は、削除直後の画像です。
文字が消えて、グラフが横に広がりましたね。
■2、グラフの文字のフォントサイズや色を変更したい
変更したい箇所をまず1回クリックします。
例えば、
日付(横軸)の欄で1回クリックしてください。
その後、右クリックすると、下記のようなメニューが表示されますので、
フォントのサイズや色などを変更することができます。
凡例やタイトルの場合も同様に…
凡例や、タイトルでもやることは同じです。
変更したい箇所で、右クリックをすると下記のような表示が出るので、
文字サイズやフォントを変更できます。
■3、グラフの日付(横軸)を分かりやすくしたい
このままだと、ちょっと「日付」が見づらいですよね?
ですので、日付を見やすくしましょう!
横軸の欄で1回クリック
まず、日付(横軸)の欄で1回クリックしてください。
すると、横軸が選択された状態になります。
横軸内でダブルクリック
そのままの状態で、ダブルクリックすると「軸の書式設定」という下記の画面が表示されます。
「軸の書式設定」でテキスト軸を選択
ここでまず、「テキスト軸」を選択してください。
間隔の単位を選択
次に「 間隔の単位」を選択してください。
(枠内の数字はデフォルトの「1」のままでOKです)
目盛を選択
次に「目盛」を選択してください。
「配置」と「文字列の方向」の「横書き」を選択
今度は、左側のメニューから「配置」を選択し、「文字列の方向」の「横書き」を選択してください。
※上手くいかない場合は、一度「縦書き」を選択してから「横書き」を選択しなおすと上手くいきます。
すると、下記のように日付(横軸)が横書きになって見やすくなりました!
■4、グラフ内に目盛線や補助線を追加したい
日付(横軸)の欄で1回クリックしてください。
その後、右クリックすると、下記のようなメニューが表示されますので、
「目盛線の追加」をクリックして下さい。
すると下記のように、
縦軸に目盛線が追加され見やすくなりました!
■5、グラフ内に数字(データラベル)を入れたい
グラフの上でクリックして下さい。
すると、下記のように選択された状態になります。
右クリックして「データラベルの追加」を選択
そのまま右クリックをすると、下記のようなメニューが表示されますので、
「データラベルの追加」を選択して下さい。
グラフにデータラベルが追加され見やすい!
すると、このように数字が追加されます!
見やすくなりましたね!
グラフの数字(データラベル)の位置を変更したい!
「数字(データ)が折れ線と重なって見づらいので、位置を変更したい!」
という場合は、
1つ1つの数字を動かすことができますので、そのやり方を説明しますね。
まず、動かしたい数字にカーソルを置いて、1クリックですると全選択された状態になります。
もう1クリックするとその数字だけを選択した状態になりますので、
そのままカーソルを動かしたい箇所に移動できます。
移動したい箇所で手を離せば、移動完了です。
他の数字(データラベル)も移動したら、
こんなに見やすくなりました!
グラフ内の数値(データラベル)を消したい
逆に、消したい場合ですが、
折れ線グラフの数値(データラベル)のうち、どれか1つの上でクリックして下さい。
すると、下記のように全データが選択された状態になります。
「Delete」ボタンを押せば削除
この状態で、キーボードの「Delete」ボタンを押せば削除できます。
■6、グラフの大きさ(サイズ)を変更したい
グラフ内のスペースで、まずはクリックして下さい。
すると、下記のようにグラフの外側に縁(黄色く色付けした個所)が出現します。
グラフを縦に拡大したい場合は…
縁の上にマウスを持っていくと、下記のように「やじるしマーク」が出てきますので、
マウスを左クリックして押し続けたまま、上下に動かすとグラフの大きさを変えることができます。
マウスをクリックした状態のまま動かす
例えば、クリックした状態のままマウスを下に動かすと下記のように
グラフも下側に向かって拡大します。
変更したい大きさ(サイズ)が決まったらマウスから手を離す
クリックした状態から指を離せば完了です。
このようにグラフが縦に伸びて拡大しました。
見やすくなりましたね!
グラフを全体的に拡大したい場合は…
そのまま角にマウスを持っていくと、下記のように「矢印」のマークになります。
マウスを左クリックして押し続けたまま、右下に動かせば拡大、逆に左上に動かすと縮小というように、 グラフの大きさを変えることができます。
マウスをクリックした状態のまま動かす
例えば、クリックした状態のままマウスを右下に動かすと下記のように
グラフも右下に向かって拡大します。
変更したい大きさ(サイズ)が決まったらマウスから手を離す
変更したい大きさ(形やサイズ)が決まったら
クリックした状態から指を離せば完了です。
グラフが右下に向かって全体的に拡大しました。
■7、グラフ「だけ」の大きさ(サイズ)を変更したい
先程は、グラフ全体でしたが、
今回は、グラフだけを小さくするやり方です。
例えば、下記のようにグラフの上側に余白(スペース)を作りたい時などに行います。
グラフの上で1回クリック
グラフの上で(場所はどこでも構いません)1回クリックすると、
このようにグラフの外枠が選択された状態になります。
「やじるしマーク」を動かす
外枠の上にマウスを持っていくと、下記のように「やじるしマーク」が出てきますので、
マウスを左クリックして押し続けたまま、上下に動かすとグラフの大きさを変えることができます。
マウスをクリックした状態のまま動かす
例えば、クリックした状態のままマウスを下に動かすと下記のように
グラフも下側に向かって縮小します。
移動場所が決まったらマウスから指を離す
クリックした状態から指を離せば完了です。
このようにグラフが縮小し、上部にスペースができました。
グラフを横に伸ばす(拡大)
グラフを横に広げる場合も先程と同じ要領です。
■8、グラフのタイトルや凡例を変更したい
グラフの「タイトル」の上で、1回クリックすると選択された状態になります。
(この時点では、まだタイトル変更できる状態ではありません)
グラフの「タイトル」の上で、
もう1回クリックすると文字修正が可能な状態になります。
下記のように、
文字の加筆修正ができます。
■9、グラフの凡例やタイトルを移動したい
グラフの右側にある凡例、
「株価(円)」
「1株当たり配当金(円)」
を先程空けた上部のスペースに移動しましょう。
凡例の上でクリック
凡例の上で、クリックを1回すると、
下記のように凡例が選択された状態になります。
マウスをクリックした状態のまま動かす
クリックした状態のままマウスを動かすと移動できます。
移動場所が決まったらマウスから手を離す
移動したい場所が確定したらマウスから手を放してください。
これで移動完了です。
■10、一度消してしまった凡例やタイトルを復活させたい
万が一、凡例を消してしまった時に復活させる方法を説明します。
グラフエリアで1回クリック
エクセルのグラフ上(グラフエリア)で1回クリックします。
エクセルの上部メニューに「グラフ ツール」が出現します
「グラフツール」の「レイアウト」→「凡例」→「凡例を上に配置」をクリック
グラフに「凡例」が復活!
すると、下記のように「凡例」がグラフ上部に復活しました!
グラフに「タイトル」を復活させたい場合
下記の画面で「凡例」の2つ左側に「グラフタイトル」というアイコンがあります。 こちらを選択してください。
その他にも、
下記の画像のアイコンを見れば一目瞭然ですが「軸ラベル」や「データラベル」「目盛線」など 自由に追加できて便利です。
■11、グラフの凡例のサイズ(大きさ)や文字並びを変更したい
ついでに、凡例を横並びではなく、縦に並べ替えたい…。とか 字をもっと大きくしたい。 等の場合は…、
グラフの凡例の上で、クリックを1回すると、 下記のように凡例が選択された状態になります。
そのまま角にマウスを持っていくと、下記のように「矢印」のマークになります。
マウスをクリックした状態のまま動かす
クリックした状態のままマウスを動かすと変形できます。
変更したい大きさ(サイズ)が決まったらマウスから手を離す
変更したい大きさ(形やサイズ)が確定したらマウスから手を放してください。
今回の場合は、サイズが小さくなることで文字が自然と改行され縦並びになりました。
もっと「エクセルグラフ」を見やすくしたい!簡単テクニック集 まとめ
以上の11項目が、エクセル(Excel 2010)でグラフを作成する際に必要な 実用的なテクニックをまとめたものです。 これだけ知っていればエクセルでのグラフ作成は完璧です。
おさらいのために、項目だけもう一度紹介しますね。
- 【文字】
1、いらない(不要な)文字を消したい
2、文字のフォントサイズや色を変更したい - 【日付】
3、日付(横軸)をもっと見やすくしたい
- 【目盛線】
4、グラフ内に目盛線や補助線を追加したい - 【データ追加】
5、グラフ内に数字(データラベル)を入れたい、消したい - 【サイズ変更】
6、グラフの大きさ(サイズ)を変更したい
7、グラフ「だけ」の大きさ(サイズ)を変更したい - 【凡例やタイトル】
8、グラフの凡例やタイトルを変更したい
9、グラフの凡例やタイトルを移動したい
10、一度消してしまった凡例を復活させたい
11、凡例のサイズ(大きさ)や文字並びを変更したい
以上、11項目でした。
■その他にも疑問があれば…
「エクセルのグラフ」のこと以外にも、ちょっとした疑問など何でも聞きたい事があれば、ご遠慮なくこの記事のコメント欄に投稿して下さい。
メールアドレス欄は「a@a.com」のような適当なものでも構いません。(コメント欄はこの記事の最下部にありますが、今すぐコメントを投稿したい方は こちらから お願いします)
※ コメントは全て読ませていただいております。あなたの疑問の答えや解決方法など、この記事に追記していきますのでよろしくお願い致します。
【まとめ】エクセル(Excel)で2軸グラフの作り方
エクセル(Excel 2010)で2軸複合グラフを作る際は 下記の手順で作成すると簡単です。
- 2軸折れ線グラフを作成
- 1つを棒グラフに変更
- 折れ線グラフ1つ、棒グラフ1つの2軸複合グラフ完成
エクセルでこんな複雑で格好良い2軸複合グラフが作成できるなんて 凄いですよね!
実際に、ビジネスの現場では、 今回作成した折れ線グラフと棒グラフの合体した2軸複合グラフが 一番ニーズがあるような気がします。
作り方としては、 まず1つ目の項目「2軸折れ線グラフを作成」が基本になりますので、 こちらの記事を先に読んでおくと分かりやすでしょう。
→「エクセルで2軸の折れ線グラフを簡単に作成する方法」
やってみると2軸複合グラフも意外に簡単なんですが、 実際に作り方を知っている人は少ないので、 エクセルで2軸複合グラフが作れるか作れないかでライバルとの差がだいぶ付きますよ。仕事で報告書やレポート、プレゼン資料などを作るときにエクセルを使って2軸グラフが作れると上司からの評価アップ間違いなしですよ!
ブログやサイトで、 このようなエクセルの2軸複合グラフや2軸折れ線グラフを使うと非常に分かりやすいので ユーザーからの評価もアップします。是非、このサイトを見ながら、実際にエクセルで2軸グラフを作ってみて下さい。想像以上に簡単にエクセルで2軸グラフが作れるのでビックリすると思いますよ!
エクセル2軸グラフ 参考事例
この記事ではグラフを上手に使っていて分かりやすい!と好評です。
是非参考にしてみて下さい。
→ トヨタ自動車株 14期分の配当金と配当利回り、株価推移
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