個人ブログが勝てるキーワードはコレ!競合分析の超簡単なコツ

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よし、この記事で検索上位を狙うぞ!

と思って書いたブログ記事が、まったく上位表示されない…。そんな経験、ありますよね…?

実は、それ 「競合分析ミス」 かもしれません。

上位表示できるかどうかは 「競合分析」が実はポイントしっかり「競合分析」できれば、あなたの記事も上位表示できるようになります。

実は「競合分析」にはコツがあります。

この記事では、ブログ初心者でも簡単にできる「競合分析」のやり方を紹介します。

  • 競合サイトの強さを秒速で見抜く方法
  • 検索1ページ目を見るだけで分かる「勝ち筋」
  • 個人ブログでも勝てる「お宝キーワード」の探し方

「どのキーワードなら上位表示できるのか?」が分かるようになりますよ

 

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■「競合分析」のポイント

Googleであなたのブログ記事が検索結果の何位に表示されるか?は、簡単に言ってしまうと競合サイトとの比較になります。

なぜなら、Googleでの検索順位は相対評価で、競合サイトとの比較で順位が決まるからです。

ですので、競合サイトが『強い』場合は上位表示を狙うのは厳しいです。しかし逆に、競合サイトが『弱い』場合は、上位表示を狙うのは比較的簡単という事です。

これは非常に単純な話ですが、とても重要なポイントなので覚えておいてくださいね。

■「競合分析」の手順

「競合分析」は、次の手順で行います。

  • 手順①:Googleで検索する
  • 手順②:1ページ目に表示されるサイトをチェックする

 

手順①:Googleで検索する

例えば、「卒園式 スーツ ママ」という「キーワード」の場合。

競合サイトキーワード分析

 

Googleを開いて、「卒園式 スーツ ママ」で検索します。

手順②:1ページ目に表示されるサイトをチェックする

Googleの1ページ目に表示される「競合サイト」をチェックしてみましょう。

すると…、

競合サイト分析 検索結果 競合サイト分析 検索結果

 

上位に表示されたサイトを見てみると…。ほぼ「通販サイト」で、個人ブログが1つだけ…。

Googleの検索結果の上位の「競合分析」をする際の、チェックポイントは以下の通りです。

  • Amazonや楽天など「通販サイト」が上位にあるか?
  • 企業サイト・大手メディアのサイトが上位にあるか?
  • 専門性のあるブログが上位にあるか?
  • 無料ブログ・Q&Aサイトが上位にあるか?

■「通販サイト」・企業サイト・大手メディアのサイトが上位にあるか?

Amazonや楽天などの「通販サイト」や、企業サイト・大手メディアで上位が埋まっている場合は、そのキーワードで勝つのは難しいです。

 ※例えば、「SEO」というキーワードで検索してみてください。上位サイトは「SEOをビジネスにしている企業」のサイトばかりで、個人ブログは見当たりません。

Googleは、個人ブログよりも企業サイトや大手メディアの順位を優先するため、あなたの運営する個人ブログが勝つのは厳しいのです。

■専門性のあるブログが上位にあるか?

Googleは、専門性や信頼性の高いブログを評価する仕組みになっています。

専門性のあるブログが上位を占めている場合は、専門性のないブログが勝つのは難しいですが、逆に、あなたのブログがライバルより専門性が強い場合は勝てる可能性があるので、積極的に狙っていくのも戦略の一つです。

■無料ブログ・Q&Aサイトが上位にあるか?

無料ブログ(「note」「アメブロ」「はてなブログ」など)や、Q&Aサイト(「Yahoo!知恵袋」など)が上位を占めている場合は、そのキーワードは競合が弱い場合が多く、おすすめです。

また、上位に「個人ブログ」が多い場合も、競合が弱い可能性が高く、おすすめのキーワードと言えます。

 

まとめ

まとめると、次のようになります。

競合が強い…企業サイト・大手メディア・専門性のあるブログが上位独占
競合が弱い…「個人ブログ」「Q&Aサイト(Yahoo!知恵袋 など)」「無料ブログ(note、アメブロ、はてなブログ、など)」が上位にある

つまり、検索上位のサイトに「個人ブログ」「Q&Aサイト」「無料ブログ」などが多い場合は、かなりチャンスあり!です。

今回の例に挙げた「卒園式 スーツ ママ」の場合、上位に表示されたサイトは、ほぼ「通販サイト」で、個人ブログが1つだけ…。ですので、記事を作成しても検索上位表示は難しい。ということです。

 

■競合が「弱い」場合とは…?

では次に…、「競合が弱い」場合の事例をご紹介しますね。

例えば、
「卒園式 スーツ パパ」という「キーワード」で検索してみましょう。

 ※先程は、「卒園式 スーツ ママ」でしたが、今回はパパです

すると…、

競合サイト分析 検索結果

このように、「卒園式 スーツ パパ」だと、検索上位のサイトが「個人のブログ」ばかりなので、かなりチャンスあり!です。(1件だけ、企業「ベネッセ」の運営しているブログでした)

このように、

競合が弱い…「個人ブログ」「Q&Aサイト(Yahoo!知恵袋 など)」「無料ブログ(note、アメブロ、はてなブログ、など)」が上位にある

検索上位に「個人ブログ」「Q&Aサイト」「無料ブログ」が多い場合は、おすすめです。

 

【重要】

「キーワード」に「商品名」が含まれる場合は、Googleの検索上位に「通販サイト(Amazonや楽天)」や「企業サイト(メーカー)」が来ることが多いので、あなたの記事が上位表示されるのは厳しいよ!

 

【補足】

もし、あなたがGoogleで上位表示された「競合サイト」よりも内容の充実した記事を書けば、短期間であなたの記事が上位に表示される可能性があります。

ただし、ブログ始めたばかりの方は、まずは「記事を書く事」を優先して、最初はあまり競合分析は気にせず、好きなことを自由に書いても構いません。

記事作成に慣れてきたら、今回紹介した「競合分析」の事も少しずつ意識するという感じでも大丈夫ですよ!

 

【まとめ】

ブログ記事を上位表示させるには、競合サイトの強さを見極める「競合分析」が重要です。「競合分析」を行って、「競合が弱いキーワード」で記事を書けば、個人ブログでも上位表示ができアクセス数や収益アップにつながります。

以下のポイントを押さえて行いましょう。

競合分析の重要性

  • Google検索の順位は相対評価で決まるため、競合サイトの強さを分析することが重要
  • 競合が強いキーワードで記事を書いても、上位表示は難しい
  • 競合が弱いキーワードを選べば、個人ブログでも上位表示のチャンスがある

競合分析の手順

  1. Googleで検索
    記事を書こうと思っているキーワードで検索する。
  2. 1ページ目のサイトをチェック
    上位10サイトの種類を分析する。

競合の強さの見分け方

  • 競合が強いキーワード
    • 企業サイト・大手メディア・通販サイト(Amazon・楽天など)が上位にある。
    • 専門性の高いブログが上位に並んでいる。
  • 競合が弱いキーワード
    • 個人ブログが多い。
    • 無料ブログ(note・アメブロ・はてなブログなど)が上位にある。
    • Q&Aサイト(Yahoo!知恵袋など)が上位にある。

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