【2019年5月2日 更新】
「iOS12.3」がいよいよ5月初旬にリリース予定です。
「iOS12.3」では、新機能として「Apple TV」アプリが追加され、新元号「令和」に対応します。
■「Apple TV」アプリが追加
iOS12.3では、日本でも「Apple TV」アプリが追加されます。
「Apple TV」アプリでは、
- 2019年5月から「Apple TV channels」が視聴可能
- 2019年秋から「Apple TV+」が視聴可能
になる予定です。
■「Apple TV channels」とは?
「Apple TVチャンネル」は今年(2019年)5月に、日本を含む100以上の国・地域で提供開始されます。
このサービス開始により既存の「Apple TV」がiPhoneで視聴できるようになり、さらに映画の購入・レンタルサービスが利用可能になります。
■「Apple TV+」とは?
「Apple TV+」とは、Appleがオリジナルコンテンツを配信するサブスクリプション型の映像配信サービスです。
今年(2019年)秋には「Apple TV+」として、大物スターを起用した独自制作番組を公開するとAppleは予告しています。
「Apple TV+」は今年秋に、日本を含む100以上の国・地域で提供開始されます。
■新元号「令和」に対応
これは日本に限った話ですが、iOS12.3では、設定アプリの「一般」メニューで「言語と地域」から暦法を「和暦」に設定していると、新元号「令和」の表示が可能になります。
最初の1年間を「1年」ではなく「元年」とする表示、短縮形で「R1/05/01」とする表示にも対応しています。
■「iOS12.3」正式版は5月初旬にリリース予定
すでに「iOS12.3」の開発版は、4月30日に「iOS12.3の開発者向けベータ4」がリリースされています。
「iOS12.3」は日本の新元号「令和(Reiwa)元年」の表示に対応していますが、5月1日以前にシステムの日時を変更すると動作異常が起きる問題が既に発見されているため、「iOS12.3」の正式版リリースは早くても5月1日以降と予想されます。
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