ドイツ選挙2017で極右政党「ドイツのための選択肢AfD」躍進

ドイツ選挙

2017年9月24日にドイツで連邦議会選挙が実施され、メルケル首相が率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の第1党での勝利と首相4選が確実になった。しかしこれまでの連立相手であった社会民主党(SPD)が政権離脱を表明しており、場合によっては1カ月の期間を要する連立協議がユーロ安の材料として警戒されます。

さらに、今回のドイツ選挙での最大のサプライズは、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の台頭。「ドイツのための選択肢(AfD)」は初めて議席を獲得する見通しとなり、これは既成の政治勢力にとって戦後最大規模の衝撃で、ドイツの政治は今後未知の領域に入ります。

ドイツ選挙の結果を受け、ユーロドルは、1ユーロ=1.195ドルから1.183ドルまで大きく下落しユーロ安となっています。

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来週のドル円予想 FRB発言で114円?北朝鮮リスク円高注意

円高

来週はFRB幹部発言が多く注目です。12月利上げを含めた利上げ継続姿勢や景気・物価への前向きなタカ派の発言はドル高に、反対に12月を含めた来年にかけての利上げ慎重なハト派発言や低インフレへの警戒発言があるとドル安に。先日のFOMCではFRBの12月利上げが強そうな内容でしたので、上昇トレンドに乗れば114円突破も見えてきます。

ただし、北朝鮮情勢は突発的な円高・株安材料となるため、警戒が必要です。

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ドル円予想レンジ 米軍爆撃機が北朝鮮沖へ飛行リスク回避の円高へ

米軍爆撃機

FOMCを受け、112.5円へ上昇。目先114.5円が見えてきたドル円相場ですが、22日は北朝鮮リスクで急激なドル安円高となり111円台へ下落。懸念していた通りの展開となり、ドル高トレンドに向かうところでの腰折れとなってしまいました。さらに、23日には米軍爆撃機が北朝鮮沖へ飛行との報道があり、今後リスク回避の円高へ向かうと予想します。

その他、本日の各通貨の予想レンジは、

  • ドル円予想レンジは、111.9-110.9。北朝鮮リスクで円高ドル安となり、111円割れもあると予想します。
  • ユーロドル予想レンジは、1.190-1.200ドル。レンジ相場を予想しますがドラギ総裁発言で大変動があるかも。
  • ポンドドル予想レンジは、1.350-1.360ドル。他通貨に連動するかたちでのレンジ相場を予想します。
  • 豪ドル円予想レンジは、88.1-89.1円。ドル円の円高ドル安にあわせて下落相場を予想します。

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ポンド急落 イギリス格下げ報道とメイ首相演説でポンド売り

ポンド急落

2017年9月22日のポンド為替市場では、ポンドが急落。

ポンド円は高値152.8円から、安値150.6円台まで2円以上の急落。ポンド/米ドルは、高値1.359ドル台から、安値1.344ドル台まで1.5ポイント以上の急落。となりました。

いったい、22日のポンド市場では何があったのか?ポンド急落の2つの理由を詳しく解説します。

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FOMC政策声明まとめ 資産縮小開始、利上げは12月予想

FOMC

米連邦準備制度理事会(FRB)は20日まで開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を据え置くとともに、バランスシートの縮小を10月から開始することを決めました。利上げは引き続き12月予想となっています。

FOMC政策声明後、ドル円は112.5円へ上昇。FOMC政策声明の内容を市場はタカ派印象ととらえ、ドル高に反応しました。

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