【快適!】メールアドレスの使い分けで便利&効率アップ!

メールアドレス使い分け フリーメール

メールを使っていてこんな悩みはありませんか?

  • 「メールアドレスの使い分けをしたい…」
  • 「最近、迷惑メールが多くてウザい!」
  • 「重要なメールを見落とすことがあって困る…」

これは誰もが感じる悩みですが、 スッキリ解決するよい方法があります。

この記事では、 メールアドレスの使い分けでメールが「便利&効率アップ&快適」になる方法を紹介します。

 ※下記項目をクリックすると該当箇所に移動します。

 → メールアドレスの使い分け おすすめ方法
 → 「プロバイダメールアドレス」の使い分け
 → 「フリーメールアドレス」の使い分け
 → おすすめのフリーメール

メールアドレスの使い分け おすすめ方法

メールアドレス使い分け1

基本的に

  1. 「プロバイダメールアドレス」は大事なメール専用
  2. フリーメールアドレス」はSNSやブログ、Webサイト登録用

というように使い分けると非常に便利でおすすめです。

 → 「プロバイダメールアドレス」とは?
 → 「フリーメールアドレス」のメリット・デメリット

1、プロバイダメールアドレス

  • ECサイトでの購入時
  • 金融機関などへの登録時

など、銀行や株式口座などで個人情報を入力する時。

信頼性が高く、セキュリティの高いプロバイダメールアドレスを使うべきです。

2、フリーメールアドレス

「フリーメールアドレス」は

  • SNSやブログ
  • Webサイト登録用

というように使い分けると非常に便利です。

できれば、フリーメールアドレスを3つ以上用意して、 下記の3つのパターンで使い分けると快適に使用できておすすめです。

  1. SNSやブログなどネットで公開しても良いアドレス
  2. 大手企業サイトへの登録や資料請求等
  3. 個人や小規模サイトへの登録や資料請求等

フリーメールの大きな特徴である「捨てても良いアドレス」という柔軟性を活かして、利用シーンやサイトの信頼性に応じて フリーメールを複数用意して使い分けると非常に便利です。

では、次より「具体的な使い分けのやり方」について詳しくご説明します。

 ※下記項目をクリックすると該当箇所に移動します。

 → 「プロバイダメールアドレス」の使い分け
 → 「フリーメールアドレス」の使い分け
 → おすすめのフリーメール

■プロバイダメールアドレスとは?

メールアドレスには無料と有料があります。

  • 有料→ プロバイダメールアドレス
  • 無料→ フリーメールアドレス

プロバイダメールアドレスとは、OCN、BIGLOBE、nifty、Yahoo! BBなどのインターネット回線を契約した時にもらうメールアドレスのことです。その特徴として、

■プロバイダメールアドレスのメリット

  • セキュリティ対策がしっかりしている
  • 迷惑メール対策がしっかりしている

■プロバイダメールアドレスのデメリット

  • プロバイダの契約が必要
  • 利用料金がかかる
  • メールアドレスを追加すると追加料金が発生する場合もある
  • プロバイダを変更するとアドレスが使えなくなる

というような特徴があるため、

■プロバイダメールアドレスの用途・使い分けは…

メールアドレス使い分け2

下記のような用途によって使い分けするのがおすすめです。

ECサイトでの購入時

ネットで買い物する際、名前、住所、カード決済情報などの個人情報を入力する時。

金融機関などへの登録時

銀行や株式口座などの金融口座へ個人情報を入力する時。

のように多くの個人情報の入力が求められるような場面では 信頼性が高く、セキュリティの高いプロバイダメールアドレスを使うべきです。

このようなサービスから送られてくるメールが受信できない…とか、 メールがサーバーから消えてなくなってしまった。というような事が起きては 困りますからね。

逆に、金融機関側からすると登録時にフリーメールアドレスを禁止する場合もあります。 フリーメールは自由に誰でも取得できるアドレスなので信頼性に欠けます。 個人が特定できないため金融機関側からプロバイダーメールアドレスでの登録を求められる場合もあります。
 → フリーメールにはどんな危険性があるの?仕事や銀行用に使っても大丈夫?

フリーメールにはどんな危険性があるの?仕事や銀行用に使っても大丈夫?
フリーメールって危険性が高いんじゃないの?セキュリティ面が心配…プロバイダのアドレスの方が安全だよね?仕事や銀行口座用に使っても大丈夫?というあなたの疑問にお答えします。

【私の体験談】

私は過去に一度だけ、引っ越しの際に「プロバイダ」を変更したことがあります。

その時は、当時使っていたメールアドレスで、どのサイトに登録をしていたか? というのを調べるのに、ちょっと苦労しました…。

まぁ、いろいろ苦労したんですが最終的に分かった事は、  過去に受信したメールを見ればどのサイトにメールアドレスを登録していたか? が簡単に分かる。ということです。

しかし最も大変だったのは、 引っ越し後に登録していたアドレスすべてを変更する手続きでした。 2~3時間はかかったでしょうか…?地味な作業でしたし、サイトによっては「どこでアドレス変更できるの?」 と分かりにくいサイトもあり大変でした…。

■フリーメールアドレスのメリット・デメリット

メールアドレス使い分け6

「フリーメールアドレス」は、プロバイダメールアドレスと違い、 無料便利に使えるという特徴があります。

■フリーメールアドレスのメリット

  • 無料で利用できる
  • 誰でも何個でも取得できる
  • ネットにつながる環境なら、どこでもメールを確認出来る(スマホでもOK

■フリーメールアドレスのデメリット

  • フリーメールでは利用できないサービスがある
  • ビジネスでは相手先からの信頼度が低いため向かない
  • 送受信に遅延が発生する場合がある
  • 容量制限がある

というような特徴があるため、

■フリーメールアドレスの用途・使い分けは…

  • ブログやSNSなどネットで公開しても良いアドレス
  • 資料請求や無料サンプルの申し込み用
  • Webサイトやサービスなどの登録用

のように、 もしその後、広告やお知らせなどのメールがウザいと感じたり 迷惑メールが来るようになった。などという時に、 「メールアドレスを捨てる」ことで問題が解決できるように、 フリーメールを利用するのが賢い選択です。

ですので、重要度と信頼性の観点から3つにランクを分け、使い分けるのがおすすめ。

  1. SNSやブログなどネットで公開しても良いアドレス
  2. 大手企業サイトへの登録や資料請求等
  3. 個人や小規模サイトへの登録や資料請求等

できれば、フリーメールアドレスを3つ用意して、  上記の3つのパターンで使い分けすることをおすすめします。

では、詳しく説明します。

1、SNSやブログなどネットで公開しても良いアドレス

メールアドレス使い分け3

ブログやSNSなどネットで公開している媒体で 「プロバイダメールアドレス」を使ってはいけません。

なぜなら、ネット上でプロバイダメールアドレスを公開すると、 迷惑メールが来る、アドレスを悪用される、 などのリスクにさらすことになるからです。ですので、SNSではフリーメールアドレスを使い分けましょう。

そうはいっても、そうそう困ったことが起こるわけでもないので、 一般的には、滅多には変更することのないアドレスになると思います。

【私の体験談】
例えば、ツイッターでアカウントを2つ作りたい時には、異なるアドレスを用意する必要がありますし、 私の場合は、無料ブログをいくつか使っていたことがあるのでその時は複数メールアドレスを持っていました。

いずれにしても、複数持つとIDやパスワードの管理が大変ですので気を付けて下さいね。

2、大手企業サイトへの登録や資料請求等

メールアドレス使い分け4

ここで使うフリーメールアドレスと、
 次の「3、個人や小規模サイトへの登録や資料請求等」で使うフリーメールアドレスはサイトの運営者の信頼性の違いで使い分けましょう。という考え方です。

ここで言う「大手企業サイト」というのは、 例えば「Google」や「Yahoo!」などの大手サイトを指していて、 つまり信頼性の高いサイトという意味です。

上記のサイトであれば、登録したフリーメールにスパムメールのような迷惑メールが来ることはありません。

ただし、こういった大手サイトでも 「個人情報流出」は起こります。 その際に、もしあなたのメールアドレスが流出すると、そこにスパムメールのような迷惑メールが来ることがあります。

ですので、上記の
 「1、SNSやブログなどネットで公開しても良いアドレス」
とは使い分けて欲しいのです。

もちろん、上記のリスクがあるので、プロバイダメールアドレスを使うのはやめましょう。

3、個人や小規模サイトへの登録や資料請求等

メールアドレス使い分け5

一方で、先程の「2、大手企業サイトへの登録や資料請求等」とは異なり、 ここでは、個人や小規模の団体が運営しているサイトでの申込み時を指します。

つまり、先程との違いはサイトの信頼性です。 セキュリティ対策には費用がかかるので、大手サイトよりもセキュリティレベルが落ちるのはしょうがないことです。

ですでの、万が一の「個人情報流出」などのリスクに備え、フリーメールを使い分けて欲しいのです。

【私の体験談】

無料レポートを申し込むと、その後1日に2~3件メールを送ってくる人もいるので メールボックスが広告宣伝のメールであふれてしまって困ります。 その後、突然、英語のスパムメールが大量に来たり。ってことが何度もありました。

あまりにも数が多くなると、削除するのも面倒になりますし、 過去にはその中に重要なメールが埋もれていて間違って削除してしまった。 なんて事もありました…。

なので今では迷惑メールが大量に届き始めたら、 そのフリーメールは捨ててしまい、また別の新しいフリーメールアドレスを作るようにしています。

このやり方が、おすすめです。

■おすすめのフリーメールアドレスは2つ

私がおすすめするフリーメールアドレスは2つです。 (もちろん無料で利用できます) 

■Gmail

私がGmailを強くおすすめする理由が3つあります。

  1. 【安全】セキュリティ対策が凄い!
  2. 【お得】Google関連の凄いサービスが無料で使い放題
  3. 【便利】メールアドレスの追加が一瞬でできる

ハッキリ言って、 無料のメールサービスとは思えない機能と安全性(セキュリティ)を 備えています。

詳しくはこちらにまとめたので是非読んでください。(これ読めば絶対に納得!)
 → Gmailをおすすめする3つの理由

 → Gmailは危険性が高いって本当?仕事で使うのはどうなの?

■Yahoo!メール

Yahoo!メールは、「Yahoo!」が運営しているサービスです。

Yahoo!メールをおすすめする理由は、Gmailと同じで、運営元のYahoo!が世界的大企業であること。つまり、倒産リスク(サービスが終了するリスク)が低いってことですね。

Yahoo!のサービスを使う時、例えば「ヤフオク!」を使う場合に必須です。

取得方法を図解でわかりやすくこちらの記事にまとめました。
 → 無料でメールアドレスを取得する方法(Yahoo!メール)

■その他にも疑問があれば…

メールアドレスの使い分け」のこと以外にも、ちょっとした疑問など何でも聞きたい事があれば、ご遠慮なくこの記事のコメント欄に投稿して下さい。

メールアドレス欄は「a@a.com」のような適当なものでも構いません。(コメント欄はこの記事の最下部にありますが、今すぐコメントを投稿したい方は こちらから お願いします)

 ※ コメントは全て読ませていただいております。あなたの疑問の答え解決方法など、この記事に追記していきますのでよろしくお願い致します。

【まとめ】

メールアドレスの使い分け方法として、

  1. 「プロバイダメールアドレス」は大事なメール専用
  2. フリーメールアドレス」はSNSやブログ、Webサイト登録用

というように使い分けると非常に便利でおすすめです。

プロバイダメールアドレス

  • ECサイトでの購入時
  • 金融機関などへの登録時

フリーメールアドレス

できれば、フリーメールアドレスを3つ以上用意して、 下記の3つのパターンで使い分け。

  1. SNSやブログなどネットで公開しても良いアドレス
  2. 大手企業サイトへの登録や資料請求等
  3. 個人や小規模サイトへの登録や資料請求等

フリーメールの大きな特徴である「捨てても良いアドレス」という柔軟性を活かして、利用シーンやサイトの信頼性に応じて フリーメールを複数用意して使い分けると非常に便利です。

特に、Gmailならアドレスを簡単に増やせるので「使い分け」に便利です。
やり方はこちらにまとめたので読んでみてください。
ホントに超便利なんでビックリしますよ!
 → Gmailアドレスを簡単(5秒)に追加する方法【超便利】

 ※下記項目をクリックすると該当箇所に移動します。

 → メールアドレスの使い分け おすすめ方法
 → 「プロバイダメールアドレス」の使い分け
 → 「フリーメールアドレス」の使い分け
 → おすすめのフリーメール

 

 

 

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