ポンドがなぜこんなに高いの?ポンド急上昇の理由は何なの?

ポンド高い

【2019年6月4日 更新】

ポンドがなぜこんなに高いの?ポンド急上昇の理由は何なの…?詳しく解説します。

 

【追記】2019年6月4日



■ イギリスEU離脱に向けて、これまでの動き

イギリスのEU離脱に向けては、これまでイギリス国内及びイギリス・EU間で下記のようなイベントを経てきました。

  • 3月12日 イギリス議会 メイ首相の修正案採決 → 否決へ
  • 3月13日 イギリス議会 修正案否決の場合、「合意なき離脱」→ 否決へ
  • 3月14日 イギリス議会 「合意なき離脱」否決の場合、延期を採決へ
  • 3月20日まで イギリス議会 メイ首相の離脱協提案採決
  • 3月21・22日 EU首脳会談
  • 3月29日 EU離脱期限 → 4月12日に延期先送り
  • 3月25日~29日 イギリス議会 メイ首相の修正案採決 → 否決へ
  • 4月10日 臨時 EU首脳会談 → 10月末まで延期へ
  • 5月23日 メイ首相が辞任を表明

■EU首脳が10月末までの英国離脱延期で合意、6月に見直し

欧州連合(EU)加盟国の首脳らは4月11日、イギリスのEU離脱について2019年10月末まで延期することで合意しました。(2019年6月に見直しを行うとのこと)

これにより、イギリスの「合意なき離脱」の可能性は小さくなりましたが、まだ可能性がゼロではなく、市場では「ただ決断を先送りしただけ」との声もでています。

ポンド相場は今後も大きな波乱が予想されます。大きなポジションを持つことは大きなリスクを背負う事になるので、くれぐれもご注意下さい!ポンドのポジションをお持ちの方は、急な相場変動によるロスカットにご注意下さい…。

 

【追記】2019年3月15日

イギリス「EU離脱の期日延期」可決

ポンドはイギリス議会で予想通り「EU離脱の期日延期」が可決され、早くも市場の関心は、EUが「離脱延期を認めるか?」「認めるなら、どの程度の期間延長となるか?」に集まっています。

メイ首相は来週再び離脱協提案を議会採決にかける予定です。

■市場は「EU離脱延期がいつまでか?」に注目

今後は、20日までに離脱協定案で合意できれば短期の延期(6月30日まで)を、合意できない場合は長期の延期をEU側に要請することになります。 いずれの場合も来週21日、22日開催のEU首脳会議で承認される必要があります。

市場の関心は、EUが

  • 「離脱延期を認めるか?」
  • 「認めるなら、どの程度の期間延長となるか?」

に集まっています。

■【重要】EU離脱に向けて今後の予定

今後、EU離脱に向けては、イギリス国内及びイギリス・EU間で下記のような予定が組まれています。

  • 3月12日 イギリス議会 メイ首相の修正案採決 → 否決へ
  • 3月13日 イギリス議会 修正案否決の場合、「合意なき離脱」→ 否決へ
  • 3月14日 イギリス議会 「合意なき離脱」否決の場合、延期を採決へ
  • 3月20日まで イギリス議会 メイ首相の離脱協提案採決
  • 3月21・22日 EU首脳会談
  • 3月29日 EU離脱期限

今後は、20日のイギリス国内の「EU離脱の期日延期に関する」採決、21日開催の「EU首脳会談」に注目が集まります。

  • EUは離脱延期を認めるのか?
  • 認めるなら、延期期日はどの程度になるのか?
  • メイ政権は今後どうなるのか…?

に関心が向いているようです。

ちなみに、延期期限はEUより最大でも「5月23日まで」と言われているようですがどうなるのでしょうか?イギリス国内では「6月30日」という声が出ているようですが…。

しかし、ロイター通信によると、EUのトゥスク大統領は、イギリスのEU離脱について少なくとも1年に及ぶ長期の延期を想定しており、イギリスが離脱再検討の時間を必要とする場合、長期の延期を承認するようEU首脳会議に求める考えを示しています。

そのような感じなので、市場では、まだまだポンド相場はどうなるか先が全く読めません…。

■ポンド相場は大荒れ

4日前のポンドは300pipsもの爆上げ…。そしてなんと3日前は一気に200pipsの急落…。そして、2日前は300pipsの急上昇…。とジェットコースター相場で生きた心地がしないのではないでしょうか…?連日、乱高下のポンドも、昨日はやや落ち着いた動き…?

そうは言っても、1.3330ドル台から1.3210ドル台への120pipsの下落ですから、もはや感覚がマヒしているかも…。最近のポンド相場から考えると、120pipsの動きが小さく感じられてしまいます…。

ポンド相場は、今後もまだまだ波乱が予想されるため、大きなポジションを持つことは大きなリスクを背負う事になるので、くれぐれも自己判断でご注意下さい!ポンドのポジションをお持ちの方は、急な相場変動によるロスカットにご注意下さい…。

 ■詳しくはこちら
 → 昨日のFX収支(2019年3月14日)。ドル上昇!円安ドル高の原因は?

 

【追記】2019年3月12日

■ポンド 300 pips急上昇の理由…

昨日、2019年3月11日はポンドが急上昇!

ポンドドルチャート2019年3月11日

正確に言うと、ポンドだけ爆上げでした…。ユーロやドルは反応薄でとにかくポンドが買われまくった…という相場でした。

ポンドが300pipsもの爆上げをした理由は…

「イギリスとEUの修正案合意」報道を受け、本日3月12日の「イギリス議会 メイ首相の修正案採決」の場にて『修正案合意の見込み』と判断しポンド買いへ! ポンドドルは1.3280ドル台まで急騰しました!

なんと1日で1.2960ドル台から1.3280ドル台まで、300pips以上の急上昇となりました…!

当初の予想では、
メイ首相が本日3月12日の議会採決を「暫定的(provisional)」な採決にするとの予想が多く結論は「短期的な延長」か?との声が多かったため、この「イギリスとEUの修正案合意」報道はサプライズが大きく、ポンドドルの300pips以上の急上昇となりました…。
→ 昨日のFX収支(2019年3月11日)。ポンド急上昇の理由は?

■【重要】EU離脱に向けて今後の予定

今後、EU離脱に向けては、イギリスとEU間で下記のような予定が組まれています。

  • 3月12日 イギリス議会 メイ首相の修正案採決
  • 3月13日 イギリス議会 修正案否決の場合、「合意なき離脱」採決
  • 3月14日 イギリス議会 「合意なき離脱」否決の場合、延期を採決
  • 3月21・22日 EU首脳会談
  • 3月29日 EU離脱期限

しかし、これでポンド相場が落ち着く…という訳では無く、まだまだ波乱が予想されるため、大きなポジションを持つことは大きなリスクを背負う事になるので、くれぐれも自己判断でご注意下さい!

ポンド売りポジションの方は、今回の300pipsでロスカット大丈夫でしたか…?心配です…。

 

■ポンド高い 次は1.45ドルを意識

ポンド/ドルは2016年EU離脱「Brexit」国民投票後の高値を更新し1.40ドル大台乗せを射程圏内に捉えつつあり、次のターゲットとしては国民投票の前日1.45ドル水準が意識されつつあります。

 

【追記】2018年3月23日

イギリス2018年5月の利上げ期待でポンド高い

ポンドはユーロに対し1ユーロ=0.8668ポンドと発表直前の0.8700ポンドから上昇し、9カ月ぶり高値をつけました。ドルに対しては1ポンド=1.4217ドルと、直前の1.4168ドルから上昇し、7週ぶり高値を更新しました。

英イングランド銀行(中央銀行)が政策金利を0.5%で据え置いたものの、金融政策委員会(MPC)の委員9人のうち2人が利上げに賛成票を投じ、5月の利上げの可能性が示唆されたことが材料となりました。

 → イギリス2018年5月の利上げ期待でポンド高へ。1.45ドル予想も

 

【追記】2018年2月22日

イギリス5月に追加利上げか?

英イングランド銀行(中央銀行)のチーフエコノミストを務めるアンドルー・ホールデン理事は、世界経済の力強さを背景として英国の経済成長に「上振れ」リスクがあると指摘した。「海外と英国両方の経済成長とインフレが予想より勢いづく可能性がある」とし、イングランド銀行が今月示唆したより迅速な利上げが必要になるかもしれないと付け加えた。

市場では同行が早ければ5月にも追加利上げに動くとみられており、今回の発言でポンド高の見方が一段と強まりそうだ。
 → イギリスの5月利上げ予想で、ポンドドル再び1.43ドル目指すか?

イギリスの5月利上げ予想で、ポンドドル再び1.43ドル目指すか?

 

ポンド高はいつまで続く?英中銀の利上げ示唆で高値更新か?

イングランド銀行(英中央銀行)は8日、今年初めて開催した金融政策会合で、従来の想定よりも金利をより速く、一段と引き上げる可能性があるとの見解を表明し、市場の引き締め観測の高まりが妥当であることを示唆した。ポンドの高い相場が続きそうです。
 → ポンド高はいつまで続く?イギリス5月に利上げ予想で高値更新か?

ポンド高はいつまで続く?イギリス5月の利上げ延期でポンド安へ向かう?

 

【追記】2018年2月8日

ポンド高い為替見通し 1.40ドル割れは押し目買いのチャンス?

INGは、構造的なドル安の中でポンドの対ドル相場が1.40ドルを割り込んだ水準は、ポンドの「押し目買いの好機」だとみている。

INGは英イングランド銀行(中央銀行)が8日に開く金融政策決定会合でさらにタカ派的な姿勢を強める可能性があると指摘。それでも英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の合意が最終的なものになるまでポンドが大幅に上昇する公算は小さいとの見方を示した。

INGは英経済の勢いがやや増しているため、1-3月期のポンドの上値目標を1.45ドルに設定相場は現在1ポンド=1.3895ドル前後で推移している。6日には一時1.3837ドルと3週間ぶり安値に下落していた。

ポンド、1.40ドル割れは押し目買いの好機

 INGは、構造的なドル安の中でポンドの対ドル相場が1.40ドルを割り込んだ水準は、ポンドの「押し目買いの好機」だとみている。

 INGは英イングランド銀行(中央銀行)が8日に開く金融政策決定会合でさらにタカ派的な姿勢を強める可能性があると指摘。それでも英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の合意が最終的なものになるまでポンドが大幅に上昇する公算は小さいとの見方を示した。

 INGは英経済の勢いがやや増しているため、1-3月期のポンドの上値目標を1.45ドルに設定。EUからの強硬離脱の可能性が高まっているものの、ブレグジットが最近のポンド相場を動かす材料になっていないとしている。
 
 相場は現在1ポンド=1.3895ドル前後で推移している。6日には一時1.3837ドルと3週間ぶり安値に下落していた。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

ポンドがEU離脱決定以来の高値

25日欧州時間序盤の外国為替市場でドルが幅広い通貨に対して下落する中、ポンドは1.4329ドルと、2016年6月の英国の欧州連合(EU)離脱決定以来の高値をつけた

これを受けフィリップ・ハモンド財務相は「現在の水準に非常に満足している」と述べた。さらに、同国のインフレがすでに頂点に達し、2018年を通して緩やかに低下するとの見通しを示した。

また、英国とEUの離脱交渉が3月までに合意に達することを望むと語った。

英ポンドがEU離脱決定以来の高値、財務相「非常に満足」 

 25日欧州時間序盤の外国為替市場でドルが幅広い通貨に対して下落する中、ポンドは1.4329ドルと、2016年6月の英国の欧州連合(EU)離脱決定以来の高値をつけた。これを受けフィリップ・ハモンド財務相は「現在の水準に非常に満足している」と述べた。

 ハモンド氏はスイスで開催中の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)でブルームバーグのインタビューに応じ、ポンド安が物価上昇の加速と実質賃金の低迷をもたらしていたため、ポンド高が経済の追い風になり得るとの考えを示した。「ポンド安は輸出を後押しするが、輸入コストを押し上げる」とも語った。

 ポンドは現在、前日比0.2%高の1.4271ドル前後で推移している。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

イギリス財務相はポンド高を歓迎?

英国のフィリップ・ハモンド財務相は、欧州連合(EU)との関係に今後訪れる変化は「極めて穏やかな」ものになると述べた。

この25日の発言が投資家の楽観を強め、既にドル安基調を背景に上昇しているポンド高の強材料となった。

26日発表の2017年10-12月期の英国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回ったことも、好地合いに寄与している。ラボバンクのシニア為替ストラテジスト、ジェーン・フォリー氏によると、市場は英国のEU離脱に際した移行期間での合意を想定し、「『ハードブレグジット(強硬離脱)』の可能性は低下したとの見方」を示している。

01月26日 22時46分 DJ-ポンド上昇、GDPと英財務相の発言が手掛かり 

 英国のフィリップ・ハモンド財務相は、欧州連合(EU)との関係に今後訪れる変化は「極めて穏やかな」ものになると述べた。この25日の発言が投資家の楽観を強め、既にドル安基調を背景に上昇しているポンドの強材料となった。
 
 26日発表の2017年10-12月期の英国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回ったことも、好地合いに寄与している。ラボバンクのシニア為替ストラテジスト、ジェーン・フォリー氏によると、市場は英国のEU離脱に際した移行期間での合意を想定し、「『ハードブレグジット(強硬離脱)』の可能性は低下したとの見方」を示している。
 
 ポンドは現在、前日比0.7%高の1.4240ドル前後をつけている。スティーブン・ムニューシン米財務長官がドル安を容認するような今週の自らの発言について、通貨安競争に参加しないという米国の国際的な約束を破る意図はなかったと述べたが、これに対する相場の反応は薄い。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

ポンドがなぜこんなに高いの?ポンド急上昇の理由は何なの?

下のチャートを見て下さい。

私の予想では、1月上旬に最大でも1.4000ドルまで上昇したあと、一気に1.3500ドル台まで下落し、場合によっては、さらに大きな下落が進むのではないかと予想していました。

しかし、だいぶ誤算だったのは、1.43ドル台まで大きくすべった事。ポンドドルが予想以上に高い!

それと、今回のこのポンド急上昇の理由がいまひとつ明確ではなく、単純にドル売りの影響が大きいという点です。

はっきり言って、1月のポンドの上昇は「異常」としか言いようがありません。とにかくポンドが高い!高すぎです!

 ※【追記】2018年1月26日チャート更新しました

ポンドドルチャート

異常と言ってしまうのは、乱暴ですが、1ヶ月で大きな材料も無い中、8ポイントも相場が一方的に動くなんて前代未聞です。

単純に世界のマネーがドルから高いポンド(やユーロ)に流れているのだろうと考えます。

熱い相場もいずれ冷めますから、ここは熱くならずに少し様子を見て、2月中旬ぐらいに相場が落ち着いてきたら売り玉を仕掛けるのが良いと思います。

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