ドル円111.6円 ADP全米雇用報告が市場予想超え円安へ

ADP全米雇用報告

米5月ADP雇用者数(前月比)は、25.3万人。事前予想の18.0万人を大きく上回ったためドル円市場は円安に動きました。

昨日の相場の動きと今後のドル円見通しについて詳しく解説します。



ドル円 ADP全米雇用報告が市場予想を大きく上回り円安へ

ニューヨーク市場で5月ADP全米雇用報告で民間部門の雇用者数が市場予想を大きく上回り、ドル円は111円40銭台まで上昇しました。

06月02日 09時22分 [2日の海外マーケット概観] NY、ドル円111円40銭台に上昇、その後はもみ合いに

1日の海外マーケットは、ニューヨーク市場で5月ADP全米雇用報告で民間部門の雇用者数が市場予想を大きく上回るとドル円は111円40銭台まで上昇。

ほぼ横ばいの米5月ISM製造業景況指数には反応薄だったが、その後は高値圏でのもみ合いに。5月雇用統計の発表を控えドル買いに対する慎重姿勢もみられ、ドル円は111円40銭前後で推移が続いた。

原油反発がロシアルーブルを支え、大手格付会社が南アの格付けを据え置くと発表したことなどを受けて南アランドが上昇。

出典:FXニュースレター

ADP全米雇用は「25.3万人増」で市場予想を大きく上回る

民間部門雇用者数は前月比25万3000人増加した。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がまとめたエコノミスト予想は18万人増だったためドル円市場は円安に動いた。

06月01日 22時39分 DJ-5月の米民間雇用は25.3万人増、予想大幅に上回る=ADP推計

米国では5月、民間雇用の増加幅が2014年以来の大きさとなった。労働市場の力強さを改めて示した。

 給与計算代行サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)と、市場予測を手掛けるムーディーズ・アナリティックスが1日発表した統計によると、5月の民間部門雇用者数は前月比25万3000人増加した。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がまとめたエコノミスト予想は18万人増だった。

 4月の民間部門雇用者数は従来発表の17万7000人増から17万4000人増に修正された。

 ムーディーズ・アナリティックスのチーフエコノミスト、マーク・ザンディ氏は「現在の雇用増加ペースは労働力の拡大を吸収するのに必要な水準の3倍に近い」と指摘。「企業にとって人手不足が最大の難題になりつつある」と述べた。

出典:Dow Jones

ドル円は111.6円台まで上昇円安へ

本日2日の東京為替市場ではドル円は全面安。ドル円は111.60円台まで値を上げてきています。

06月02日 09時17分 円全面安、ドル/円は一目の雲の上限めぐる攻防注視=2日東京外為

為替市場で円は全面安。ドル/円は111.60円台まで値を上げてきた。テクニカルには、111.80円レベル、一目均衡表の先行帯の雲の上限をめぐる攻防が注視されているようだ。

出典:FXニュースレター

本日の5月米雇用統計を控え ドル全面安から全面高へ

本日の5月米雇用統計を控える中、昨日発表されたADP雇用統計が強い内容だったことを受けて、市場はドル全面安から全面高の様変わりの様相を見せています。ECB理事会の動きにも注目が集まっています。

06月02日 09時32分 ケンティッシュ・ブレーク 概況編

予想レンジ
ドル円     111.00~112.50
ユーロ円    124.50~126.00
ユーロドル   1.1150~1.1280
豪ドル円    81.80~83.30

本日の5月米雇用統計を控える中、昨日発表されたADP雇用統計が強い内容だったことを受けて、市場はドル全面安から全面高の様変わりの様相を見せている。

また、パウエルFRB理事が世界経済見通しは明るく、米国は完全雇用に接近している旨を述べており、6月の利上げが完全に織り込まれるなど、米債券利回りの低下の歯止め期待を踏まえて、ドルを買い戻す動きが強まりつつある。

その中、NYダウは史上最高値を更新するなど米景況感の強さを改めて意識されており、相対的にはドドル売りを促す材料は皆無に等しい状態にある。その中、トランプ大統領は公約通りに国内企業の支援対策として、パリ協定からの離脱を改めて表明している。現時点では市場への影響は未知数ではあるが、既に、独仏伊、そして、中国側からも批判的な見解が相次いでいる。

トランプ大統領が打ち出している諸々の経済対策や外交政策が消化不良の段階にあり、今後は支持率の低下が急速に早まる可能性もあり、トランプ大統領の存在意義が問われても何ら不思議ではなく、トランプラリーのドル買いは一旦終焉を迎えつつある。

一方、ドル円は米国株式市場が史上最高値を更新する中、今晩の米雇用統計を見極めてからの始動となるが、出遅れ感が強い日経平均株価が一年半ぶりに20,000円台を突破しており、円売りに安堵感が生じている。当面、ドル円111円割れからのショートは自重局面に差し掛かっており、レンジ幅をドル円111.00~112.50円まで拡大し、同レベル前後からのナンピン売買で対応することが得策であろう。

他方、ユーロドルは利益確定売りに圧される中、上値の重い展開が予想される。その中、来週のECB理事会における出口戦略に関心が集まってはいるが、金融政策を含めて、相場を動意づかせるほどの材料はなく、引き続き直近のレンジ幅重視で対応することが一考であろう。

出典:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC

 

ドル円の今後の見通し 目標は113円

トランプ大統領のロシアゲート疑惑 で、ドル円市場は110.5~112.5円のレンジ相場 が続いていましたが、先日の 米地区連銀経済報告 でやや円安に動き、レンジ相場を抜けてきそうな勢いがついてきました。

ドル円の見通しとしては、レンジ相場を抜けて113円を今後のターゲットと予想します。

円安予想の理由としては、先週のドル円がレンジ相場の動きの中で、、
トランプリスクへの不安や、マンチェスター・アリーナのアリアナ・グランデ公演中に爆発北朝鮮のミサイル問題OPEC減産量維持の失望売り などの各種の円高要因の中で、大きく円高へシフトしなかった事から円安の流れが強いのではないか?と予想しています。

ドル円は コミー前FBI長官の議会証言  をこなしながら、113円を突破してくるのではないかと予想 しています。

トランプ大統領のロシアゲート疑惑は引き続き警戒必要

米国の為替市場で注目の トランプ米大統領のロシアゲート疑惑問題  では、 要注目のコミー前FBI長官の議会証言は6月8日 となりそうです。

そうなれば、英国議会選挙と重なるため要注目の1日になるかも知れません。

トランプ大統領のロシアゲート疑惑は円高材料のため、急な円高変動には注意が必要です。イギリス総選挙も大きな為替イベントのため、6月8日はポンド為替市場にとって相場急変の1日になるかも知れません。8日はイギリス総選挙にも注目です。

 

【まとめ】ドル円111.6円 ADP全米雇用報告が市場予想超え円安へ

米5月ADP雇用者数(前月比)は、25.3万人。事前予想の18.0万人を大きく上回ったためドル円市場は円安に動き111.6円をマーク。レンジ相場を抜け、113円を目指す動きへ勢いがついてきました。

本日の注目イベントは5月米雇用統計。大きくドル円相場が動くかもしれません。注目して下さい。

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