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【2020年版】新サーチコンソールは何が変わった?使い方の違いは?

サーチコンソール使い方 ブログ
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2019年にサーチコンソール」が新しくなりました! 「大きな変更点」は分かりやすく言うと、2点です。

  • 【1】見た目が美しくなった!
  • 【2】Fetch as Googleが変わった!

特に「Fetch as Google」は全く使い方が変わってしまったので、この記事で分かりやすく説明します。

見落とすとヤバい…「重大な内容」が含まれているので…注意して読んで下さいね。

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■ 新「サーチコンソール」…何が変わった?

Googleの発表によると、新しいサーチコンソール(Search Console)では、旧サーチコンソールと比較して以下の点が向上されているとの事ですが…

■旧サーチコンソールと新サーチコンソールの主な違い

  • 16 か月分の検索トラフィック データを使用可能(旧バージョンでは 3 か月分)
  • 特定のページに関する詳細情報(インデックス カバレッジ、正規 URL、モバイル ユーザビリティなど)
  • クロールの問題の影響を受けたページの再クロールを監視、修正、リクエストするためのトラッキング フロー
  • 新たに導入または改良されたレポートとツール
  • モバイル デバイスで動作

 

う~ん…。良く分からない…

 

はっきり言って…、1ユーザーとして感じたのは…、

 

「大きな違い」は分かりやすく言うと、2点!

 

  • 【変更点1】見た目が美しくなった!
  • 【変更点2】Fetch as Googleが変わった!

です! では詳しく説明します。

 

■【変更点1】見た目が美しくなった!

画面がめちゃくちゃ綺麗になりました! とにかく百聞は一見にしかず。見てみれば分かります。
 → 新しいサーチコンソールはこちら

■【変更点2】Fetch as Googleが変わった!

「Fetch as Google」は今回のリニューアルで「URL検査」に名前を変え使い方も大きく変わりました。 以前から「Fetch as Google」を使っている方は、かなり違和感を感じると思いますが慣れなので気にせずに…。(使ってればすぐ慣れます…)

特に「Fetch as Google」機能の使い方が全然違っていて、手順としては新しい「サーチコンソール」画面の、

  • 1、左メニューの「URL検査」をクリック
  • 2、画面上部の検索窓にページURLを入力
  • 3、10秒ぐらいで次の画面に切り替わる
  • 4、画面右上の「公開URLをテスト」をクリック
  • 5、待つこと1分ぐらい…次画面へ
  • 6、「インデックス登録をリクエスト」をクリック
  • 7、表示が「インデックス登録をリクエスト済み」に

これで「インデックス登録のリクエスト」が完了したことになります。

Googleのインデックス登録への工程としては、 上記の工程「1~3」で「ページが実在するか?をチェック」して、「工程4~5」で「ページの中身のエラーチェック」をして、「工程6」で「インデックス登録のリクエスト」となります。

ですので、これまでの「Fetch as Google」の使い方と比べると、1つの記事の「インデックス登録をリクエスト」するのにかなり時間がかかるようになった…ことになります。これはちょっと残念…。

 

 【重要】記事更新後について…

 

1つ大事なことが分かりましたので、早速みなさんと共有しておかなくてはいけません…。

実は、新サーチコンソール(URL検査ツール)では記事を『更新』した場合も上記と同じ手順を踏む必要があるそうです。

更新の際に、上記の工程4の『画面右上の「公開URLをテスト」をクリック』をしてから工程6の「インデックス登録をリクエスト」に進まないと、最新の更新状態が認識されないまま、つまり更新前の古い状態の記事内容が「Google側にリクエスト」されてしまうそうです…。

それでは意味ないですからね…気を付けましょう!

■「インデックス登録のリクエスト」は回数に上限あり…

以前の「Fetch as Google」と同じで「インデックス登録のリクエスト」には、1 日あたりの上限が設定されているそうです。

具体的にはサーチコンソールのヘルプにはまだ記載がありませんが、以前のFetch as Google同様に10回ぐらいではないか?と想像しています。

これについては、最新の情報が分かり次第、更新します!

■旧サーチコンソールのメニュー

サーチコンソール使い方

毎日使っていただけに愛着があります…。この画面とも、もうすぐお別れ…。すごく寂しいです…。

■新サーチコンソールのメニュー

サーチコンソール使い方

ご覧のようにデザイン性がアップして美しいですね…。メニュー見ただけで画面のクオリティが格段にアップしたのが分かります…。

■旧サーチコンソールは「2019年3月27日」まで

サーチコンソール使い方

旧サーチコンソールは、3月28日からは使用できなくなるそうです。

私も、まだ新サーチコンソールに違和感があり、まだ慣れていませんが今のうちから使って慣れるようにしておきます。

■すごい4つの機能!

「グーグルサーチコンソールなら知ってるよ!」というあなた! 実は、こんなに凄い4つの機能があるの知ってました?

  1. 「Fetch as Google」Googleへのインデックス登録依頼機能
  2. 「Fetch as Google」レンダリング機能
  3. 検索エンジンからのアクセス集計&分析機能
  4. 自分が認識していないキーワードを教えてくれる機能

実は、この4つの機能。 知らない人が多いんですが、どれも素晴らしい機能で 知っていて損はないものばかり。

是非、この機会にグーグルサーチコンソール(Google Search Console)の 4つの素晴らしい機能を知って、あなたも サイト運営や分析、アクセスアップに活かしてください!

【1】Googleに1秒でも早くインデックス登録「Fetch as Google」

 

【追記】2019年2月28日

2019年より「Fetch as Google」は「URL検査ツール」に変わり使い方も全く変わりました。「インデックス登録」のやり方はこちらの記事が最新になりますので、参考にして下さい。
 →SEOで逆転?「URL検査ツール」でGoogle上位表示をライバルから奪う方法
 →【2019年版】新サーチコンソールは何が変わった?使い方の違いは?

【2020年版】新サーチコンソールは何が変わった?使い方の違いは?
2019年に「サーチコンソール」が新しくなりました! 「大きな変更点」は分かりやすく言うと、2点です。【1】見た目が美しくなった!【2】Fetch as Googleが変わった! 特に「Fetch as Google」は全く使い方が変わってしまったので、この記事で分かりやすく説明します。

 

 

~下記の内容は「Fetch as Google」に関する参考内容としてご覧下さい~

 

 

「Fetch as Google」は  グーグルサーチコンソール(Google Search Console)の中にある機能のうちの1つで アクセスアップに役立つ機能です。

Fetch as Google

これを使えば Googleにインデックス登録されるまでの時間を大幅に短縮することができるので 絶対に使ってください。

始めたばかりのブログはGoogleに「インデックス」されるまで数日かかったりします。 ですので、Googleで検索してもなかなか表示されないんです。

そんなときに「Fetch as Google」を使う事で Googleさんに、私のブログ記事作成しましたよ! 早く「インデックス」してください! ってこちらから連絡することができるんです。それが「Fetch as Google」です。

だから、ブログ始めたばかりの時は絶対にやっておいた方が良いのです。

「Fetch as Google」の使い方を手順書のように分かりやすくまとめました。
 →  ブログ初心者必見!完全図解Fetch as Google

ブログ初心者必見!完全図解Fetch as Googleとは?
ブログ初心者必見!完全図解Fetch as Googleとは?

「じゃぁ、これ毎回やんなきゃいけないの?」 って思いました?実はそんなことは無いんです…。

ブログの記事数が増えてくると インデックスされるまでの時間がどんどん早くなります。

私の経験ですと、 ブログの記事数が100記事を過ぎたあたりから 「Fetch as Google」を使わなくても 翌日にはインデックスされるようになりました。30記事 とか 60記事 程度ではインデックスされません)

ちなみに今では130記事を突破しており 記事アップして数時間後にはインデックスされるようになりました。

ですので、今では「Fetch as Google」を使っていませんが ブログを始めたばかりの頃は検索エンジンにヒットしません。

だから絶対にやっておいた方が 検索からのアクセスアップにつながりますので  忘れずに「Fetch as Google」してくださいね!

これらを読めばFetch as Google」の仕組みとGoogleの検索上位表示の仕組みがバッチリ分かりますよ!
 → どうすれば1円も払わずに検索上位表示されるか知ってる?

やりたいことリスト100を作ると、本当に夢は叶う?かやってみた!
「やりたいことリスト」を作ると、本当に夢は叶うのか…?「2017年」に作成した私の「やりたいことリスト100」の達成状況をお見せするので、ぜひ楽しんでみてくださいね!

 → Googleインデックスを早めて検索上位表示を狙う方法

 → Googleに1秒でも早くインデックス登録される方法

■ Fetch as Google 関連記事

 → 図解で分かるFetch as Googleレンダリング

図解で分かるFetch as Googleレンダリング
図解で分かるFetch as Googleレンダリング

 → Fetch as Googleでエラーが発生!どうすればいい?

 → Fetch as Googleは「1日10回」以上でエラーが出る!

 

【2】「Fetch as Google」レンダリング機能を使ってページのエラーチェック

 

【追記】2019年2月28日

2019年より「Fetch as Google」は「URL検査ツール」に変わり、使い方も全く変わりました。「Fetch as Google」の使い方はこちらの記事が最新になりますので、参考にして下さい。
 →【2019年版】新サーチコンソールは何が変わった?使い方の違いは?

【2020年版】新サーチコンソールは何が変わった?使い方の違いは?
2019年に「サーチコンソール」が新しくなりました! 「大きな変更点」は分かりやすく言うと、2点です。【1】見た目が美しくなった!【2】Fetch as Googleが変わった! 特に「Fetch as Google」は全く使い方が変わってしまったので、この記事で分かりやすく説明します。

 

 

~下記の内容は「Fetch as Google」に関する参考内容としてご覧下さい~

 

 

この「Fetch as Google」レンダリング機能も  グーグルサーチコンソール(Google Search Console)の中にある機能のうちの1つで サイト運営や検証に役立つ機能です。

レンダリングとは、ブラウザでのページの見え方を表示する機能です。

  PC(パソコン)はもちろん、スマホからどう見えるかも確認することができるので この機能を知っておくと非常に役立ちますよ。

下図はパソコンでレンダリングした結果です。

左側がGoogleの検索システムが認識するイメージ。 右側がブラウザに表示されるイメージです。

Fetch as Googleレンダリング7

Googleの検索システムからの見え方(左側)ブラウザ上での見え方(右側) を比較しながら確認できるので、 あなたのページ情報が正確に検索システムに伝わっているかが分かります。

スマホでもレンダリングできる

下図はスマホの場合です。

左側がGoogleの検索システムが認識するイメージ。 右側がスマホに表示されるイメージです。

Fetch as Googleレンダリング8

 

レンダリングの結果、もし何かエラーが発生すると、 どういった事が原因でエラー検出したのかが表示されるため、 あなたが作成したページの問題解決に役立ちます。

このように「Fetch as Google」のレンダリング機能を使えば サイトに問題がないかチェックすることが簡単にできます。

「Fetch as Googleレンダリング」の使い方を手順書のように
分かりやすくまとめました。

 →  図解で分かるFetch as Googleレンダリング

図解で分かるFetch as Googleレンダリング
図解で分かるFetch as Googleレンダリング

【3】グーグルサーチコンソールなら検索エンジンからのアクセス数が分かる

グーグルサーチコンソール(Google Search Console)と言えば、 これが一番有名な機能かも知れませんね。 サイト分析や検証に役立つ機能です。

1ヶ月ごとの集計だけでなく、7日間ごとや、期間ごとの比較など 集計方法がクリック1つで選べ、いろいろな分析ができる素晴らしいツールです。

「Google Search Console」のデータ

ブログ130記事2

【4】 グーグルサーチコンソールが自分の認識していないキーワードを教えてくれる

「Google Search Console」(グーグルサーチコンソール)を見ると、 これまで、全くクエリに表示されなかったキーワードがヒットし始める。 という事を発見できます。

この方法は、アクセスアップに役立つ機能なんですが実はこのことを知らない人はすごく多いです。

良くある現象は、今まで全く見たことが無い「キーワード」で 突然、掲載順位が20位とか30位とかにランクインして、 1表示回数で1クリックとか、 そういう事がよく起こります。

私の実際の「Google Search Console」(グーグルサーチコンソール)のデータをもとに、
どんなキーワードが突然検索にヒットし上位表示されるようになったのか?
をリアルデータをもとに解説しました。

→ どうすれば1円も払わずに検索上位表示されるか知ってる?

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「自分が認識していないキーワードを教えてくれる」 と言うのはどういうことかと言うと…。

下図を見て下さい。

グーグルサーチコンソールを開くと、左側にあるクエリの欄に、
「ダイエット 運動」
「ダイエット 器具」
のようにキーワードが表示されます。

GoogleSearchConsoleデータ

なぜ、
「ダイエット 運動」
「ダイエット 器具」
というキーワードが表示されるかと言うと、

あなたが既にそのキーワードを入れた記事を書いているからグーグルサーチコンソールに表示されるのです。

しかし例外もあって、たまに あなたが意識していないキーワードがここに表示されることがあるのです。

それが先程言った
 「自分が認識していないキーワードを教えてくれる」
ということです。

なぜ、こういうことが起こるかと言うと、

例えば、あなたが、
「ダイエット 運動」というキーワードで作成した記事の中に、
「ダイエットのために運動すると疲れる」というような文章を書いていたとします。

すると、googleはその文章の中から検索が多いキーワード、 例えば、「ダイエット 疲れる」というキーワードを見つけて サーチコンソールの画面に表示してくれるのです。

この、
「ダイエット 疲れる」
というキーワードは検索数の多いキーワードですから このキーワードで記事を書けば検索からのアクセスが見込める。 というわけです。

これが先程言った
 「自分が認識していないキーワードを教えてくれる」
ということです。

詳しくはこちらの記事をどうぞ

 → ブログでどんな記事を書いたら人に喜ばれるか分かった!

毎日「3分」でOK!の簡単ブログ記事更新・リライトのコツ
ブログ初心者でも簡単な『毎日3分でできるワードプレスブログの記事更新・リライト』のコツを紹介。これを「やるかorやらないか」で「アクセス数」に差がつきますよ!

【まとめ】 グーグルサーチコンソール凄い機能4つ

いかがでしたか?

この4つの機能の凄さが分かってビックリしたのではないでしょうか?
さらに、これらが無料で使えるんですから、こんな驚きはありませんよね?

  1. 「Fetch as Google」Googleへのインデックス登録依頼機能
  2. 「Fetch as Google」レンダリング機能
  3. 検索エンジンからのアクセス集計&分析機能
  4. 自分が認識していないキーワードを教えてくれる機能

どの機能も知らない人が多いものばかりなので、 もしあなたが、これらの機能を使いこなせばライバル(競合)たちに 差をつけることができますね!

是非、この機会にグーグルサーチコンソール(Google Search Console)の 4つの素晴らしい機能を使って、あなたも サイト運営や分析、アクセスアップに活かしてくださいね!

この裏技は知らないと損ですよ!
 → ライバルに5年差つける!キーワードプランナー裏技的使い方

ライバルに5年差つける!キーワードプランナー裏技的使い方
実は、キーワードプランナーには裏技的な使い方があるの知ってました?人気のキーワードが分かる、アクセスアップ、簡単にタイトルが作れる、お宝キーワードを発見!、実はこの裏技的な使い方…。 どれもGoogleからの検索アクセス数を増やすのに有利な使い方なんですが 意外にも知らない人が多いんです…。

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たかはし

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