初心者でも簡単にできる!ページ内でジャンプするリンクの作り方をまとめました。
この設定を行えば「ページ内のテキストや画像をクリックすると、ページ内の好きな位置にジャンプ」できるようになり、ユーザーにとっても便利なのでおすすめです。
■ ページ内でジャンプするリンクの作り方
リンクしたい場所にアンカー(目印)を作り、<a href=”#アンカー名“> とソースに記述すると、リンクしたい場所にページ内でジャンプができます。
手順は下記の通りです。
- 1、ジャンプしたい場所にアンカー(目印)を作る
- 2、アンカー(目印)へジャンプするリンクを貼る
■手順1、ジャンプしたい場所にアンカー(目印)を作る
おすすめの方法を紹介します。
「h2」タグを小見出しに使っている場合は、h2タグをアンカーにするとユーザーにとっても分かりやすく便利です。
通常「h2」タグは
- <h2>文字</h2>
となっていると思います。
この「h2」タグにid属性を使って、アンカー名をつけます。
- <h2 id=”アンカー名”>文字</h2>
例) <h2 id=“abc”>文字</h2>
※「アンカー名」は半角英数字で好きな名前をつけることができます。
※ただし、同一のページ内では、同じ「アンカー名」は使えません。
■手順2、アンカー(目印)へジャンプするリンクを貼る
アンカー(目印)へジャンプするリンクを貼りたい箇所に、
- <a href=“#アンカー名”>文字</a>
と記述します。
そうすることで先程、
- <h2 id=”アンカー名”>文字</h2>
でアンカー名をつけた場所にリンクします。
例) <a href=“#abc”>文字</a>
■別ページのアンカーへジャンプしたい場合は?
この時、
- <a href=“ページのURL#アンカー名”>文字</a>
のように、
“ページのURL#アンカー名”
と指定すると、別のページのアンカー名をつけた場所にジャンプすることができます。
例えば、
- <a href=“https://xn--9ckkn0019c8wwb.jp/secure-free-email#i”>
のような感じです。
上記の場合は、 指定したURLのページ「https://xn--9ckkn0019c8wwb.jp/secure-free-email」の「#i」というアンカー名の位置までジャンプしてくれます。
- 【例1】→https://xn--9ckkn0019c8wwb.jp/secure-free-email
- 【例2】→https://xn--9ckkn0019c8wwb.jp/secure-free-email#i
上記の【例1】のリンクは、ページにジャンプするだけですが、【例2】の場合は、ページ内の2つ目の小見出し「【1】Gmail(フリーメール)で不正なアクセスが無いかをチェックする方法」という箇所にアンカー(目印)がつけてあり、そちらにジャンプします。
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