2019年8月20日(火)のFX収支です。
昨日のポンドは、1.2060ドル台から1.2170ドル台へ110pips上昇しました。
■FX収支
2019年8月20日(火)のFX収支は、
+554円
(決済損益:0円、SW損益:+554円)
評価損益は
-621,550円 でした。
■昨日の新規建玉・決済内容
【現在のポジション】
【昨日のポジション】
昨日は新規のポジションはありませんでした。
決済したポジションもありませんでした。
■昨日の値動きと今後のFXチャート分析予想
■今後の重要経済指標、イベント
今後、為替相場に大きな影響がありそうなビッグイベントや経済指標は下記になります。
- 8月21日(水)23:00(日本時間)アメリカ・中古住宅販売件数
- 8月22日(木)3:00(日本時間)アメリカ・FOMC議事録
- 8月23日(金)23:00(日本時間)アメリカ・新築住宅販売件数
- 8月24日(土)2:00(日本時間)ジャクソンホール会議(会合)パウエルFRB議長講演
- 8月27日(火)23:00(日本時間)アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数
- 8月29日(木)21:30(日本時間)アメリカ・実質GDP
- 9月3日(火)13:30(日本時間)豪・中銀政策金利
- 9月3日(火)23:00(日本時間)アメリカ・ISM製造業景気指数
- 9月5日(木)23:00(日本時間)アメリカ・ISM非製造業景気指数
- 9月6日(金)21:30(日本時間)アメリカ・雇用統計
■ドル円予想と戦略
ドル円は、106.60円台から一時期106.10円台に50pips下落しました。
■ドル円105円台へ急落 米中貿易戦争激化の懸念で
2019年8月1日の時点で109円をつけていたドル円ですが、米中貿易戦争激化の懸念から続落し、ついに105円台まで約400pips近い急落。
チャート上でみると、中長期のレンジ相場で、104円を目指す下落がありそうです。
状況にもよりますが、105円前後で落ち着いた相場になったら、年末に向けての反発を期待して買いポジションを意識してみるのも良いかもしれません。
今後のドル円の長期予想は、夏の円高 から9月には105円~104円をつける円高相場へ。2019年は長期的なレンジ相場になるのではないか?と予想しています。
■詳細はこちら
→ ドル円2019年の中長期見通し レンジ相場を抜け116円予想

今後のドル円の投資戦略としては、107円以下で新規ポジションを考えています。現在はまさに107円割れですが、今は相場が少し荒れているので、もう少し落ち着いて、上昇トレンドが見えたらポジションを持とうかと思っています。
現在のドル円は、スワップポイントが「買い」で81円もあり魅力的です。
■豪ドル円予想と戦略
昨日の豪ドル円は72.30円台から一時71.90円台へ40pips下落しました。
6月4日に利下げが3年ぶりに発表され、それ以降は下落が目立っています。
一部のエコノミストは、政策金利は来年半ばまでには0.50%まで引き下げられる可能性があるとの見方を示しています。
■オーストラリアドル(豪ドル)円 中長期見通し
「オーストラリアドル(豪ドル)円」は、今後は、73円あたりを底値に78円あたりへ上昇する相場になりそうです。
上図が豪ドル円の日足チャート、下図が豪ドル/米ドルの日足チャートです。
今後の豪ドル円の長期見通しは、75円台前後でも十分に買いポジションだと思っています(もちろん、現在は含み損の時期になりますが…)長期で持っていれば損はないのではないか?と予想しています。 豪ドルはスワップも40円ほどで魅力的 ですしね。
→ 豪ドル円2019年の中長期見通し 76円で反転し豪ドル高へ
→ 2019年オーストラリアドル(豪ドル)円の見通しは0.75米ドルへ上昇?
今後の豪ドル円の投資戦略としては、今は相場がまだ荒れているので、動きが落ち着き上昇トレンドが見えてから、73円前後であれば新規買いポジションを考えています。
■ユーロドル予想と戦略
昨日のユーロドルは、1.1060ドル台から、1.1100ドル台へ40pips上昇しました。
今後のユーロドルの長期見通しとしては、1.100ドルまでの下落を予想しています。
→ ユーロドル長期見通し 2019年に1.10ドル台へユーロ安と予想

ユーロドルの「売り」ポジションはスワップが98円もあり魅力的なため、売りポジションを持ちたいところですが、そろそろ安値の底が見えてきている感じがするため、私は今、売りポジションを多く持つのは控えています。
→ ユーロドルを1年保有したらスワップポイント収入が200万円突破!
今後のユーロドルの投資戦略としては、1.145ドル近辺まで上昇したら新規の売りポジションを考えています。
■ポンドドル予想と戦略
昨日のポンドは、1.2060ドル台から1.2170ドル台へ110pips上昇しました。
ポンドドルは、売りポジションでスワップが82円あり魅力的なため…積極的に売りポジションを持ちたいところですが、連日の乱高下相場ではリスクが高すぎです…。 ブレグジット絡みで相場の乱高下が激しく読みづらい展開なため…。大きなポジションは控えた方が良いでしょう…。
ポンドのポジションを持っている方は、急な相場変動によるロスカットにご注意下さい…。
→ 2019年ポンド急落の理由はイギリスEU離脱(ブレグジット)問題

■ イギリスEU離脱に向けて、これまでの動き
イギリスのEU離脱に向けては、これまでイギリス国内及びイギリス・EU間で下記のようなイベントを経てきました。
3月12日 イギリス議会 メイ首相の修正案採決→ 否決へ3月13日 イギリス議会修正案否決の場合、「合意なき離脱」→ 否決へ3月14日 イギリス議会「合意なき離脱」否決の場合、延期を採決へ3月20日まで イギリス議会 メイ首相の離脱協提案採決3月21・22日 EU首脳会談3月29日EU離脱期限→ 4月12日に延期先送り3月25日~29日 イギリス議会 メイ首相の修正案採決→ 否決へ4月10日臨時 EU首脳会談→ 10月末まで延期へ5月23日 メイ首相が辞任を表明- 7月24日 ジョンソン氏が新首相に就任
■新首相は「合意なき離脱」へ向かう?
欧州連合(EU)加盟国の首脳らは4月11日、イギリスのEU離脱について2019年10月末まで延期することで合意しております。
しかし、7月24日に新首相に就任したジョンソン氏は就任後の演説で、最大の懸案であるEUからの離脱について、10月末の離脱に「たられば」は必要ないと明言。またEUが交渉を拒否すれば「合意なき離脱」に向かうと警告しています。
また、英中銀金融政策委員会のテンレイロ委員は、イギリスが条件などで合意しないままEU離脱した場合、英中銀は「利下げ」に動く公算が大きいとしながらも、「利上げ」が必要になるリスクも若干存在しているとの見方を示しました。
ポンド相場は今後も大きな波乱が予想されます。大きなポジションを持つことは大きなリスクを背負う事になるので、くれぐれもご注意下さい!ポンドのポジションをお持ちの方は、急な相場変動によるロスカットにご注意下さい…。
【まとめ】昨日のFX収支
昨日は、ポジションの含み損が増えました。トータルでも含み損が増えました。
引き続き、自分に合った取引ルールを研究しテストを繰り返しながら、低リスクの投資・資産運用ができるように今後も新しいトレード方法にチャレンジし日々研究していきます。
取引に役立つツールなどの環境を提供くださっているFX会社さんをはじめとする関係者の皆様には心より感謝申し上げます。本日もありがとうございました。引き続きよろしくお願い致します。
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