【失敗談】エドワードグリーンを買う時に悩む…サイズ感・選び方は?

エドワードグリーンチェルシーチェスナット1 お得情報

エドワードグリーンを買う時に悩む…サイズ感・選び方についてまとめました。

エドワードグリーンを購入する際には、足が幅広でない方は店員さんがおすすめしてくれるサイズを購入すれば間違いないと思います。

しかし、幅広でお悩みの方は、ハーフサイズ(0.5)上のサイズにした方が良いと思います。

ラストに関しては、

  • 「202ラストEウィズ」
  • 「606ラストEウィズ」

でも同じサイズ感で問題ありません。

比較的「202ラスト」の方は、足の指周りにぴったりフィットする感じで、甲が低い分、足の親指の付け根に履きじわの部分が食い込む感じにはなります。(ただし数回履けばコルクが沈んで痛みも無くなりますのでご安心を…個人差があると思いますが、最初だけちょっと我慢が必要かも…)

私のサイズ選びでの失敗経験が、あなたのエドワードグリーン購入のに判断に役立てば幸いです!

 

■ エドワードグリーンのサイズ選びのコツ

どのお店で試着しても、

  • 「202ラストEウィズ」
  • 「606ラストEウィズ」

私の場合は「サイズ7.0」をすすめられます。

足の先端から踵までのサイズ感だと「サイズ7.0」が丁度よいのでしょうが、私のように足が幅広の場合は、正直、サイズ感としては横幅がキツイです…。

正直、エドワードグリーン「サイズ 7.5」だと「かかと(踵)」がちょっと余る感じがあり、ジャストでは無いサイズ感です。しかし、横幅がその分きつくないので、好みとして「サイズ 7.5」の方が快適です。

たぶん、私の足が少し幅広なのだと思います。

ですので、足が幅広でない方は、店員さんがおすすめしてくれるサイズを購入すれば間違いないと思います。

しかし、幅広でお悩みの方は、ハーフサイズ(0.5)上のサイズにした方が良いと思います。

【サイズ目安】他のブランドと比較すると…

ちなみに、サイズ感を他のブランドと比較するとこんな感じです。

  • エドワードグリーン (7.5E)
  • ニューバランス(日本サイズ26.5cm)(8.5D)
  • オールデン(Alden) ヴァンラストのローファーは「 7.5D」でジャスト。モディファイドラスト(Modified Last )は「 8D」

オールデンのモディファイドラスト(Modified Last )の場合は 「 8D」でちょっとかかとが余る感じですが、紐で縛って土踏まずを合わせるので、このサイズがちょうどいいです。
 ※この辺のサイズ感はお好みですけどね…。

参考までに…、
私の場合は足の横幅が広めなので、イギリス靴、特にエドワードグリーンやクロケットのように横幅ジャストで履く靴が窮屈なサイズ感で自分の好みでないことに気づきました。(今更って感じですが…。)

今後、エドワードグリーンの購入を検討しているならば 是非、サイズ選びの際の参考にしてみて下さいね!

それでは次に、
私の実際の体験談(サイズ選びの失敗談)をお話ししますね!

■エドワードグリーン 202ラストのサイズ感

私がはじめて購入したエドワードグリーンは チェルシー(CHELSEA)「Eウィズ #202ラスト」「サイズ 7.0」、色は明るい茶色(チェスナットアンティーク)

エドワードグリーンチェルシーチェスナット1

試着した時は、すごく「キツイっ!!」という履き心地だったんですが、店員さん(バーニーズニューヨーク銀座店)には、このぐらいのサイズ感がちょうどいいです。と言われたので、そのまま購入。

■ジャスト過ぎて足が痛い…

しかし「サイズ 7.0E」を履いていると横幅が窮屈なサイズ感で、 1日中、外を歩き回ると夕方には左足の小指の外側が擦れて足の皮がむけてしまいました。

皮がむけて血が出て、靴下にも血が…。

あと、親指の付け根の部分に履きじわができるのですが この履きじわが丁度、親指の付け根に食い込む感じで「痛いっ!」まるで何かに噛みつかれているかのような感じ…。

履く度にいつもこの繰り返しなので 店員さんに相談したら皮を若干伸ばしてくれて履き心地も良くなり快適になりました。感謝です!

そんな感じで、やっと馴染んだ「サイズ 7.0E」。慣れるまで1年以上かかりましたが今では履き心地最高です!

→ エドワードグリーンのチェルシー202Eを10年履いた正直な感想…

エドワードグリーンのチェルシー202Eを10年履いた正直な感想…
エドワードグリーンのチェルシー 202Eを10年履いた正直な感想…履き心地とその魅力について書きます。おすすめのシューツリーの情報も追記しました!

 

■エドワードグリーン 202ラスト(2足目はワンサイズ上を購入)

そんな感じで履き慣れるまで苦労をした 「エドワードグリーンの202ラスト Eウィズ  7.0サイズ」ですが、エドワードグリーンの美しさ、履き心地などなど… 完全に魅了されてしまった私(※記事はこちら→ エドワードグリーンのチェルシー202Eを10年履いた正直な感想…)はチェルシーの定番である「黒」が欲しくなり購入することに…。

エドワードグリーンチェルシー黒1

しかし、今回は前回の苦労もあったので「サイズ 7.5E」を選びました。

という事で、エドワードグリーンでチェルシーの2足目(通算3足目)は、 チェルシー(CHELSEA)「Eウィズ #202ラスト」「サイズ 7.5」、色は黒(ブラック)を選びました。

実は、この時も店員さんには 「サイズ 7.0E」をすすめられたのですが これまでのサイズ感での苦労を話すと「では、そうしましょう」という事でワンサイズ上の「サイズ 7.5E」に。

履き始めは「サイズ 7.5E」でも窮屈な履き心地でしたが、数回履いたら踵のコルクが沈んで丁度よいサイズ感になってきました。

小指などは痛くないのですが、まだ少し、履き皺が親指の付け根にちょっと食い込みます。もう少しで慣れるとは思いますが…。これからが楽しみです。

チェルシー

■エドワードグリーン 606ラストのサイズ感

順番が前後しますが、 エドワードグリーンで2足目に購入したのは、

ドーバー(DOVER)の「Eウィズ #606ラスト」「サイズ7.5」、色は「ブロンズアンティーク」です。

エドワードグリーンドーバー2

実は、この時も店員さんには 「サイズ 7.0E」をすすめられました。

このドーバーは「606ラスト」で、店員さん曰く「202ラスト」より少し甲高になっていて、足の甲が高い人などにお勧めのサイズ感との事。また、「606ラスト」より「202ラスト」のほうが若干細身のサイズ感とのことで「サイズ 7.0E」でも良いのでは?との事でしたが…。

しかし…、
チェルシー1足目の「202ラスト Eウィズ サイズ7.0E」で痛い思いをした事を話すと、ワンサイズ上の「サイズ 7.5E」にしましょうか?という事に。

履き始めは、やはり「サイズ 7.5E」でも窮屈なサイズ感のエドワードグリーン。

しかし、数回履くと踵のコルクが沈んで丁度よいサイズ感に…。

チェルシーの1足目の時のように、小指の皮が擦れて出血したり、親指の付け根が痛くなることもなく、履き心地も良く快適です!

→ エドワードグリーンのドーバー606Eを9年履いた正直な感想…

エドワードグリーンのドーバー606Eを9年履いた正直な感想…
エドワードグリーンのドーバー(DOVER)606Eウィズを9年履いた正直な感想…とその魅力について書きます。

ドーバー

エドワードグリーンの純正シューツリーについて

ちなみに、エドワードグリーンのシューツリーは、202ラストも、606ラストも同じシューツリーだそうです。

下の写真にチラッと見えているのが、エドワードグリーンの純正シューツリーです。

エドワードグリーンチェルシー黒1

エドワードグリーンの純正シューツリーは、2013年当時で17,850円しました。

さすがに高いな…と思い、はじめてチェルシーを買った時は、伊勢丹のシューリペアで聞いたところ、純正でなくてもこちらで十分!と言われ「9,500円」のシューツリーを購入。(それでも高いですが…)

しかし、ドーバーを買ったこの時は、何故か金銭感覚が狂っていたのか…はたまた、エドワードグリーンの純正シューツリーが欲しい!というどうしようもない物欲にまみれたのか…記憶は定かではありませんが、17,850円で購入しちゃいました。
(一応、三越伊勢丹の株主優待で10%オフで購入しましたが…そういう問題ではない?)

機能的に、そこまでのコスパはないと思うので 冷静に考えると、なんて無駄な買い物…と思ってしまうのですが 「なんか…、純正欲しいよね…かっこいいよね…」 っていう自己満足感の欲求を抑えきれず…。購入してしまいました。

ですので 冷静な今は友人に「純正のシューツリーでしょ!」って勧める気にはなりません。

「9,500円で、十分っしょ!」って言ってます。(笑)

このシューツリーがおすすめ!

伊勢丹の店員さんに勧められて購入したのがこちら!

【まとめ】

エドワードグリーンを購入する際には、足が幅広でない方は店員さんがおすすめしてくれるサイズを購入すれば間違いないと思います。しかし、幅広でお悩みの方は、ハーフサイズ(0.5)上のサイズにした方が良いと思います。

ラストに関しては、

  • 「202ラストEウィズ」
  • 「606ラストEウィズ」

でも同じサイズ感で問題ありません。

「606ラスト」は「202ラスト」より少し甲高になっていて、足の甲が高い人などにお勧めとの事。

また、「606ラスト」より「202ラスト」のほうが若干細身のサイズ感と店員さんが仰っていました。

実際に履き続けた感想として、606ラストの方が足の横幅にゆとりがあるサイズ感で、その通りだと思います。

逆に「202ラスト」の方は、足の指周りにぴったりフィットする感じで、甲が低い分、足の親指の付け根に履きじわの部分が食い込む感じにはなります。(ただし数回履けばコルクが沈んで痛みも無くなりますのでご安心を…個人差があると思いますが、最初だけちょっと我慢が必要かも…)

私のサイズ選びでの失敗経験が、あなたのエドワードグリーン購入のに判断に役立てば幸いです!

ドーバー

チェルシー

この本、最高!おすすめです!

「エドワードグリーン」や「ジョンロブ」など世界の高級靴の全ラストの写真や、靴を切断した写真で「靴底の作り(コルク)」や「縫い目」を見せてくれたり「プロの手入れ方法」の紹介など。高級靴の全てが堪能できる、めちゃくちゃ楽しい本(永久保存版)ですよ!

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