市場は円安、金融機関は円高予想。トランプ政策停滞とリスク

ドル円リスク

ドル円の先行き見通しを円高方向に修正する金融機関が相次いでいるようです。

逆に、市場では
円高はそろそろ終わり、反転円安に向かうのではという意識に変わってきているようです。

結局のところ、円高?円安?どっちに行くのかプロでも予想がつきにくい。
というのが今のドル円の状況のようです。



4月22日 08時30分 【Market Winコラム】トランプ政策停滞とリスク回避の円高

米金融大手ゴールドマン・サックスは18日付レポートで、対ユーロやポンドに対しトランプ勝利直後の昨年11月半ばに推奨した強いドル買い推奨を取り下げた。この日、米10年債利回りは一時2.16%と16年11月以来約5ヵ月ぶり低水準に低下した。

米FRB高官は依然として年内あと2回の利上げ意欲に拘泥するが、欧州政治リスクに中東シリアや北朝鮮を巡る地政学リスク、何より米経済の先行き不透明感に6月と9月の米利上げ2回説に疑心暗鬼が漂いつつある。

かかるドル高見通しの下方修正には、トランプ減税やインフラ投資など積極財政の後ズレへの懸念、経済政策の遅延に伴う米景気「強気論」の後退がある。さらに、「ドルは強くなりすぎている」と繰り返すトランプ大統領のドル高牽制「トランプ砲」もドルの重石となっている。

三菱UFJ銀行の投資情報部は18日、17年の為替見通しを1ドル=106-120円へと従来の108-123円レンジ予想から円高方向に修正した。米長期金利の0.1%変動がドル/円の1.70円強の変動経験則から、4月以降、米10年債利回りが2.1%に低下すればドル/円は106.20円水準へ円高が進むと予想する。

野村証券はここに来て、年初に112円-125円レンジを予想していたドル円見通しを、米景気の鈍化により米利上げ年内2回説に懐疑的となった結果、同予想レンジを107.50-125円へと円高方向へ修正した。すでに、米10年債利回りの低下は行き過ぎと警戒されるが、投資家の脳裏から16年年初の米4回利上げとドル高シナリオが覆された苦い記憶が消えていない。

出典:Market Win

 

一方、豪ドル円のトレンドは先日の記事
豪ドルの見通し好転、IMFの世界成長予想引き上げ
の通り、買いトレンドです。

 

来週の為替市場展望

来週の為替相場は、ドル円については、そろそろ円高から反転して円安相場となるか?
もしくは、引き続き円高トレンド継続し昨年11月のトランプ相場前の円高水準までの
逆戻りとなるかの見極めポイントとなるでしょう。

来週の注目イベントは、

フランス大統領選 第1回投票の行方

極右ルペン候補、左派メランション候補が善戦したり決戦投票まで残るようなら、
ユーロ急落やリスク回避による円全面高の可能性あり。

反対に両候補が脱落すると政治混乱の懸念が一服。
短期的なユーロ高や円全面安の流れが予想されます。

関連記事

 → 【暴騰】ユーロ円、早朝から3円以上の急騰 その理由を解説

 

【まとめ】FX豪ドル投資戦略プラン

円高いってこいな流れが続いていましたが、ここにきて、そろそろ円安反転では?
という声もチラホラ出てきているようです。

ただし、金融機関ではドル/円の先行き見通しを円高方向に修正する動きが相次いでいるようです。

正直、方向感が見えないドル円なので、何とも言えませんが、
これまでの円高トレンドが円安トレンドに変わったら、
豪ドルも上昇していきますのでタイミングとしては豪ドル買いの面白い仕掛けどころかも知れません。

引き続き注視していきましょう。

少しでも円安に動くのであれば豪ドルは買い場

ただ、その時期が分かりませんので、
安値を更新したらコツコツ買い建てていくのが良いでしょう。

基本的なプランは変わりません。
例えば、81円、80円と下値を刻む毎にコツコツ買い建てていくようなプランです。

今後のプランとしては安値77円もリスクとして見据えたうえで、
資金配分すると良いでしょう。

 

 

 

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