円安ドル高いつまで続く?トルコリラ金融危機の影響でドル114円の見通し?

円安ドル高いつまで続く

トルコリラの暴落とトルコ金融危機の影響で「新興国通貨」の暴落が不安視されるようになり、今後は新興国通貨を売って、ドルを買い戻す動きが活発化することが予想されるため、ドルは一段高の展開になるのではないか?との声が出ています。

今後は円安ドル高の見通しですが、いつまで続くでしょうか?



円安ドル高いつまで続く?トルコリラ金融危機の影響でドル114円の見通し?

アメリカとトルコの対立が激化するなか、トランプ大統領が10日、トルコからの輸入関税について、アルミニウムを20%、鉄鋼を50%と2倍に引き上げると表明。これを受け、トルコリラは対ドルで一時20%安の暴落となりました。

 → トルコリラ/ドルはどこまで下がる?今後7リラまで下落の見通し?

トルコリラ/ドルはどこまで下がる?今後7リラまで下落の見通し?

実は、今回のトルコリラの暴落とトルコ金融危機懸念で、新興国通貨の暴落が不安視されるようになり、今後は、新興国通貨を売って、ドルを買い戻す動きが活発化することが予想され、それにより、ドルは一段高の展開になるのではないか?との声が出ています。

ドル高、ピークはこれから=大和

新興国のドル建て債務水準に対する懸念を背景に、トルコ危機が引き続き広がりを見せている。そうした中でアジア通貨は、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の対応や、さまざまな地政学要因に対して、以前よりもずっと敏感になっていると大和は指摘する。

 「長年の懸案だった世界的なドル建て債務のデレバレッジ(圧縮)」がようやく始まるとし、投資家と借り手はドル建て債務を減らすために資産売却を急ぐだろうと述べた。

 そのため、ドルは一段高の展開になりそうだと言う。ドルはすでに1年強ぶりの高値を付けているが、ドル高のピークは「まだ先だとみている」と述べた。

出典:FXニュースレター

ファンドはドル上昇を見込み、大量のドル買いへ

ドルが他の主要通貨に対して値上がりすることを見込んだポジションが2015年以降で最も膨らんでいます。

レバレッジ型ファンドの間で、オーストラリアドル、カナダドル、ニュージーランドドル、スイスフラン、ユーロ、英ポンド、円に対する米ドルの買い持ちが308億ドル(約34兆円)に上っているとのことこれだけ大幅にポジションが偏ったのは2015年12月以来。5カ月前は152億ドルの売り持ち。

投資家は米経済が他国より高い成長を示すと見込み、米国の株式や債券といったドル建て資産を買い進めています

ドル強気派が約3年ぶり高水準に、レバレッジ型ファンド

借り入れで資金を調達して利益の最大化を目指す取引で、ドルが他の主要通貨に対して値上がりすることを見込んだポジションが2015年以降で最も膨らんだ。

 レバレッジ型ファンドの間で、オーストラリアドル、カナダドル、ニュージーランドドル、スイスフラン、ユーロ、英ポンド、円に対する米ドルの買い持ちが308億ドル(約34兆円)に上っている。BMOキャピタル・マーケッツの為替戦略部門グローバル責任者、グレッグ・アンダーソン氏によると、買い持ち・売り持ちに関わらず、これだけ大幅にポジションが偏ったのは2015年12月以来。5カ月前は152億ドルの売り持ちだった。

 こうした状況は、世界的に市場でかなりのリスクが存在することを意味する。投資家は米経済が他国より高い成長を示すと見込み、米国の株式や債券といったドル建て資産を買い進めている。

出典:FXニュースレター

ヘッジファンドが円キャリートレード再開で円安ドル高の見通し

ある米系投資家が「マクロ系ヘッジファンドやCTA(商品投資顧問)など海外投機筋が日米金利差拡大見通しを背景に円キャリー・トレードを再開している」と打ち明けています。

貿易摩擦に飽きたヘッジファンドは新たな投資テーマとして円資産に目を向けています。パウエル米FRB議長から今年あと2回の米利上げペースが確認され日米金利差拡大から円売りの勢いが強まっているようです。

ドル円チャート 円安ドル高へ…12月上旬に114円予想

下のチャートを見て下さい。
例題として教科書に載りそうなぐらいの見事なレンジ相場!

下値が、

  • 2017年4月17日「108.133」
  • 2017年9月8日の「107.321」

と刻んだと、計3度114円台をつけています。

2018年1月からの円高ドル安相場の原因は、

  • アメリカの税制改革
  • ムニューシン米財務長官のドル安容認発言
  • 麻生財務相の円高容認発言

となっています。

夏の円高をクリアしたら年末にかけて円安ドル高 となり12月上旬には114円を目指すレンジ相場の展開が予想されます。

 ※【追記】2018年8月17日チャート更新しました

ドル円日足チャート

 

夏の円高のあと年末までは円安ドル高傾向?

過去のドル円の月別季節パターンとしては、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年と5年連続で8月にかけて夏枯れ相場(夏の円高)ドルが当座の安値を形成し、年後半から年末にかけて円安ドル高が進む傾向が見られてきました。

今年も8月は「夏の円高」が起きており、例年通りなら、年末も円安ドル高の継続がいつまで続くのか?期待が持てます。

チャートから見てもトレンドが円安ドル高に向かう長期見通しで、今後のドル円は円安ドル高の動きに注目です。

【まとめ】円安ドル高いつまで続く?トルコリラ金融危機の影響でドル114円の見通し?

トルコリラの暴落とトルコ金融危機の影響で「新興国通貨」の暴落が不安視されるようになり、今後は新興国通貨を売って、ドルを買い戻す動きが活発化することが予想されるため、ドルは一段高の展開になるのではないか?との声が出ています。

また、レバレッジ型ファンドの間では、今後のドルの上昇を見込んで米国の株式や債券といったドル建て資産を買い進める動きが増え始めています。

今後は円安ドル高の見通しで、チャートからも年末に向けて114円を目指す展開となりそうです。

 

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