米FOMC議事録でドル円111.5から112.6円を予想

FOMC議事録

本日は4月FOMC議事録の発表、ドラギECB総裁やプラート理事などECB高官発言に注目。

4月FOMC議事録は、6月利上げは織り込み済みとして、経済見通しに注目が集まっています。従来通りの強気判断が踏襲されればドルの反発が期待されます。

その辺の状況と見通しについて詳しく解説します。



米FOMC議事録でドル円111.5から112.6円を予想

本日は4月FOMC議事録の発表、ドラギECB総裁やプラート理事などECB高官発言も予定されます。

4月FOMC議事録は経済見通しに注目が集まり、6月利上げは確実視されているが、足元の経済指標の低調さを一時的なものとして評価するか否かが焦点。従来通りの強気判断が踏襲されればドルの反発が期待されます。

05月24日 13時00分 【為替Out Look】米FOMC議事録睨みドル円111.50-112.60円

本日は4月FOMC議事録の発表、ドラギECB総裁やプラート理事などECB高官発言も予定され、米欧金融政策への思惑が主導する展開が想定される。

4月FOMC議事録は経済見通しに注目が集まり、6月利上げは確実視されているが、足元の経済指標の低調さを一時的なものとして評価するか否かが焦点となろう。現時点では米政治の不安定化もありファンダメンタルズへのバイアスはやや下向きだが、従来通りの強気判断が踏襲されればドルの反発が期待される。

一方、昨日クーレECB理事が講演で、「資産購入終了前の利上げはない」と発言したが、ECBの出口戦略は非常に時間軸の長いテーマだけに、仮にフォワードガイダンス変更思惑が台頭するにしても、中長期的なユーロ上昇ピッチは緩やかなものとなりそうだ。

なお、24日の東京-NY外為市場の予想レンジは、「ドル/円111.50-112.60円、ユーロ/ドル1.1140-1.1250ドル、ユーロ/円124.50‐125.60円を見込む」(欧州系銀行幹部)。

出典:FXニュースレター

本日のFOMCの結果次第では円安ドル高への上昇も

ドル円は、地政学的リスクと政治学的リスクがマーケット心理を揺るがし投資意欲を減退させており、ボックス相場が4営業日ほど続いているが、本日のFOMCの結果次第では円安ドル高への上昇も考えられる。

05月24日 09時35分 ケンティッシュ・ブレーク 概況編

予想レンジ
ドル円     111.00~112.50
ユーロ円    124.30~125.80
ユーロドル   1.1100~1.1250
豪ドル円    82.50~84.00

昨日発表された米住宅関連指標は相対的に下降傾向を示してはいるが、米債券利回りの上昇に伴い、ドルの買戻しが優先されている。

そして、トランプ大統領不在の中、米予算教書が発表されたが、ほぼ事前予想通りの内容であり、市場の反応は限定的ではあるが、NYダウが堅調に推移していることからドルの買戻しに繋がっている。ただ、依然として、トランプ大統領の政策運営能力の欠如や不確実性を踏まえた、ドルの調整売りも随所に散見されており、積極的にドルを買い戻す相場環境とは言い難い状況には変わりがない。

一方、ドル円は、地政学的リスクと政治学的リスクがマーケット心理を揺るがしているが、相対的には投資意欲を減退させており、積極的にどちらにも仕掛けづらい状況にあるが、引き続き米債券利回りの動向に左右される展開と見なした方が一考であろう。

一応、米6月の利上げの可能性は強いものがあるが、リスクオフの動きを背景に、米債券利回りの上昇を阻んでいる以上、ドル円112円台の重しが意識され始めている。

他方、ユーロドルは、英国のテロ勃発を受けて、これまでの消去法的なユーロ買い戻しの動きから一転して利益確定売りに圧される格好で上値の重さが意識されている。ただ、テロ自体は一時的な現象との見方が支配的であり、積極的な下値トライには違和感がある。引き続き直近のレンジ幅1.1100~1.1250で売買を模索することが賢明であろう。

出典:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC

ドル円はトランプ大統領リスクの影響で急落

先週の為替市場は、ドナルド・トランプ米大統領が弾劾されるのではないか との懸念から、17日の海外市場ではドルが急落。翌18日に「トランプ大統領 ロシア政府関係者と18回接触の報道」が出るとドル円は一時110円23銭と安値を更新しました。

しかし現実問題として トランプ大統領の弾劾はハードル高く非現実的 との見解から相場は底堅く推移し、ドル円市場では、ドル円は111円まで上昇もトランプ大統領リスクでレンジ相場か という見通しとなっています。

ドル円の見通し レンジ相場を予想

しばらく、ドル円市場は110.5~112.5円のレンジ相場 になる可能性があります。

トランプリスクがしばらくは消えないだろう。という市場の声が強く、しばらくはドル円市場の動きは静かなレンジ相場になるのではないかと予想されます。
 → トランプ大統領の政治リスク長期化でドル円市場は静かな動きか

そんな中、一昨日は、北朝鮮が弾道ミサイル発射も為替市場への影響は限定的 で市場は再三再四繰り返される挑発行為に辟易し、相場に影響はありませんでしたが、昨日は、マンチェスター・アリーナのアリアナ・グランデ公演中に爆発 があり円高ドル安になりました。

しかし、その後は相場は落ち着きを取り戻し、本日のドル円市場は112円をマークしました。 
 → ドル円は112円台へ円売り優勢-米国内の経済指標が好調

今後は112.5円までは手堅く推移するのでは…との声が出ています。

今週ドル円はトランプ大統領疑惑とFRB、FOMCに注目

今週はトランプ大統領の疑惑の行方と FRB幹部講演や24日のFOMC議事録に注目 です。

コミー前FBI長官の議会証言や、新たな疑惑報道が出ると更なるドル安円高へ、反対にトランプ大統領の疑惑の混乱が沈静化するようならドル高円安に向かう可能性もあります。

今週はドル円及びクロス通貨も乱高下の可能性があり、市場の急な動きには引き続き注意が必要です。
 → 来週の相場展望-ドル円は円安ドル高転換か市場の動きに注目

 

【まとめ】米FOMC議事録でドル円111.5から112.6円を予想

本日は4月FOMC議事録の発表、ドラギECB総裁やプラート理事などECB高官発言も予定されます。

4月FOMC議事録は経済見通しに注目が集まり、6月利上げは確実視されているが、足元の経済指標の低調さを一時的なものとして評価するか否かが焦点です。従来通りの強気判断が踏襲されればドルの反発、円安ドル高の動きが期待されます。

市場では過度なトランプリスクの折り込みが見られ始めており、本日のFOMC待ちとの声もあります。
材料難のボックス相場から脱出したい市場の意識も強く、今後の円安方面への動きが期待され始めています。

関連記事

 → 2017年は10年に一度の経済パニックと大暴落が起こる?

 → 夏の円高、通貨危機に注意。7月後半から8月は「夏枯れ相場」

 → ドル円為替相場 キャリー取引で円安か?先行き波乱警戒

 

 

 

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*