2019年アメリカ利上げ予想が2回から0回へ減少。2019年に利下げ?

2019年アメリカ利上げ

2019年のアメリカ利上げ予想回数が合計2回からゼロになるのでは?との声が出始めています。



■2019年アメリカ利上げ予想が2回から0回へ減少。2019年に利下げ?

FRBは、2019年1月30日のFOMC後に、利上げを2019年内には実施しない可能性を示唆しました。このハト派発言を受け、2019年のアメリカ利上げ予想回数が合計2回からゼロになるのでは?との声が出始めています。

さらに、2020年の利上げ予想1回から一転し、2020年初めに利下げをするのではないか?との予想も出始めています。

FRB、2020年に利下げの可能性 景気大幅減速へ

キャピタル・エコノミクスは30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に発表されたハト派寄りの政策声明について、連邦準備制度理事会(FRB)がほぼ利上げを完了したとの見方を強めるものだと指摘した。また、大幅な景気減速によってFRBが2020年初めに利下げをすることになるとの考えも示した。

 同社のエコノミストらは「ここ数週間で金融環境が緩和し、経済指標が依然として堅調な中、当社は全てを考慮し、FRBが4-5月か6月の会合でもう1回利上げを実施すると引き続き予想している」としながらも、「ただ、それより大いに重点を置いている当社予測として、さらに先になれば経済成長が大幅に減速するということがある。そのためFRBは2020年に75ベーシスポイント(bp)の利下げを強いられるだろう」と述べた。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

米FRB、金利据え置き 追加利上げ休止を強く示唆

米連邦準備制度理事会(FRB)は30日、主要政策金利を据え置いた上で、追加利上げの休止を強く示唆した。

 FRBは2日間にわたる連邦公開市場委員会(FOMC)の閉幕後に発表した声明で、2015年の利上げ開始時から盛り込んできた、将来の利上げに関する明確な表現を削除した。

 「(連邦公開市場委員会=FOMCは)経済活動の持続的拡大、力強い雇用情勢」とFRBが目標とする2%に近い物価上昇率が「最も可能性の高い結末」だと引き続き予想している、とした。

 また「世界の経済・金融情勢やインフレ圧力の落ち着きを踏まえ、そうした成果をもたらすには将来のフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標をいかに調節することが適切であり得るかを忍耐強く判断する」と述べた。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

 

 ■以下に、2018年のアメリカ利上げに関する経緯をまとめました

 

【過去の記事より】2018年12月19日

■2018年12月アメリカ利上げ決定。2019年は2回の利上げ予想

米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決めました。

アメリカでは2018年に4回の利上げが実施されましたが、2019年の利上げ予想は6月以降で年2回の利上げ予想が多数。2020年の利上げ予想は1回となっています。

 → 2018年12月アメリカ利上げ決定。2019年の利上げ予想は2回

2018年12月アメリカ利上げ決定。2019年の利上げ予想は2回

 

【過去の記事より】2018年11月9日

■次回アメリカ利上げは2018年12月でほほ確定?ドル円は円安ドル高か?

米連邦準備制度理事会(FRB)は8日まで開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ見送りを全会一致で決定し、経済情勢についておおむね前向きな評価を下した。これで12月の次回会合での利上げが濃になった。

FRBは会合後に発表した政策声明で経済の力強さをあらためて強調。今年4回目の利上げを12月に実施するとの市場予想を退けるような材料は見当たらなかった。

 → 次回アメリカ利上げは2018年12月ほぼ確定!円安ドル高相場継続か?

次回アメリカ利上げは2018年12月ほぼ確定!円安ドル高相場継続か?

 

■2018年9月アメリカ利上げ決定。2018年の利上げ予想はあと1回

米連邦準備制度理事会(FRB)は27日の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決めました。

アメリカでは2018年に、3月、6月、9月と既に3回の利上げが実施されていますが、次回は12月が予想されており、合計で2018年は計4回の利上げが見込まれています。

 → 2018年9月アメリカ利上げ決定。2018年の利上げ予想はあと1回

2018年9月アメリカ利上げ決定。2018年の利上げ予想はあと1回

 

【過去の記事より】2018年6月14日

■2018年6月アメリカ利上げへ。2018年内の利上げ予想も4回へ増加

2018年6月、アメリカ利上げ(2018年は3月に続き2回目の利上げ)が決定しました。 

さらに、2018年内の利上げ予想回数が合計4回となり、3月の会合で予想された3回から増加しました。

 → 2018年6月アメリカ利上げ決定。2018年の利上げ予想も4回へ増加

2018年6月アメリカ利上げ決定。2018年の利上げ予想も4回へ増加

 → 次回アメリカ利上げは2018年9月と12月予想 ドル円は円安ドル高か?

次回アメリカ利上げは2019年6月と予想 ドル円は円安ドル高か?

 

【過去の記事より】2018年5月29日

アメリカ次回利上げは2018年6月と9月予想でドル円は円安ドル高か?

米連邦準備制度理事会(FRB)による2018年6月のFOMCでアメリカの利上げはほぼ確実だと予想されています。

その後、FRBは2018年9月にも追加利上げに動く可能性が高そうです。これにより、ドル円は今後も引き続き円安ドル高へ動くのではないかと予想されます。

 → アメリカ次回利上げは2018年6月と9月予想でドル円は円安ドル高か?

アメリカ次回利上げは2019年6月予想で為替は円安ドル高か?

 

【過去の記事より】2018年4月16日

■2018年アメリカの利上げは4回との声がFOMCで急浮上?

2018年のアメリカの利上げは3回が予想されていますが、3月に開催されたFOMCでは「今年4回以上の利上げ」がありそうだとの考えが増加してきている事が明かになりました。利上げ時期はいつになるのでしょうか?
 → 2018年アメリカの利上げは4回との声がFOMCで急浮上?

 

【過去の記事より】2018年3月22日

アメリカ3月利上げ決定。しかし利上げ回数変わらず、ハト派でドル安に反応

米連邦準備制度理事会(FRB)は21日まで開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1.50~1.75%に引き上げることを決めました。

しかしながら、ドル円市場では、年内3度の利上げと変わらずの発表に、ハト派発言と反応。ドル円は105.5円台まで下落し安値更新しています。
 → アメリカ3月利上げもドル安へ。利上げ回数変わらずでハト派解釈。

 

 

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