ドル円予想レンジ 米軍爆撃機が北朝鮮沖へ飛行リスク回避の円高へ

米軍爆撃機

FOMCを受け、112.5円へ上昇。目先114.5円が見えてきたドル円相場ですが、22日は北朝鮮リスクで急激なドル安円高となり111円台へ下落。懸念していた通りの展開となり、ドル高トレンドに向かうところでの腰折れとなってしまいました。さらに、23日には米軍爆撃機が北朝鮮沖へ飛行との報道があり、今後リスク回避の円高へ向かうと予想します。

その他、本日の各通貨の予想レンジは、

  • ドル円予想レンジは、111.9-110.9。北朝鮮リスクで円高ドル安となり、111円割れもあると予想します。
  • ユーロドル予想レンジは、1.190-1.200ドル。レンジ相場を予想しますがドラギ総裁発言で大変動があるかも。
  • ポンドドル予想レンジは、1.350-1.360ドル。他通貨に連動するかたちでのレンジ相場を予想します。
  • 豪ドル円予想レンジは、88.1-89.1円。ドル円の円高ドル安にあわせて下落相場を予想します。



ドル円は北朝鮮リスクで111円台へ下落

日本時間の21日午前3時のFOMCを受け、112.5円へ上昇。目先114.5円が見えてきたドル円相場ですが、22日は北朝鮮リスクで急激なドル安円高となり111円台へ下落。懸念していた通りの展開となり、ドル高トレンドに向かうところでの腰折れとなってしまいました。

さらに、23日(土)には米軍爆撃機が北朝鮮沖へ飛行との報道があり、アメリカが北朝鮮へのけん制行動をとったことで、さらに北朝鮮リスクが高まり、今後リスク回避の円買いが集中し、円高へ向かうと予想します。

ポンド円 2円以上の急落

先週末の22日はポンドが急落しました。

ポンド円は高値152.8円から、安値150.6円台まで2円以上の急落。ポンド/米ドルは、高値1.359ドル台から、安値1.344ドル台まで1.5ポイント以上の急落。となりました。

ポンド急落の1つ目の理由は、メイ首相による演説でした。2つ目の理由は、イギリス格下げ報道でした。

メイ首相の演説ではブレグジット交渉に関する具体的計画が言及されなかったことを受けポンドは急落。さらには、ムーディーズがイギリスの格付けを「AA2」に下げ、見通しを「安定的」に変更したことで、ポンド為替市場ではポンド売り圧力が強まり、ポンド円は安値150.6円台まで急落。ポンド/米ドルは安値1.344ドル台まで急落となりました。

09月22日 23時17分 ポンド売り活発化、英首相演説受け=22日NY外為

注目の英国メイ首相演説では、ブレグジット交渉に関する具体的計画が言及されなかったことを受け、ポンド売りが活発化、ポンド/ドルは一時1.35ドル台割れに急落となった後、1.3510ドル近辺で売り買いが交錯している。」

 出典:FXニュースレター

09月23日 05時46分 ポンド、格下げ受け急落=22日NY外為

ポンドが急落。ムーディーズの格下げを受けて売り圧力が強まっている。対円で151円を割り込み下値を拡大。対ドルで1.34ドル台半ばまで下落している。

 出典:FXニュースレター

ユーロ 1.20高値警戒で、1.19台半ばへ下落

ユーロ圏のECB関連の要人の講演が続き、ポジティブな反応で1.20をつけていたユーロドルが、1.19台半ばへ下落。

ECB関係者は、「ユーロ高けん制」の傾向があり1.20台になると高値警戒感が強いようです。

豪ドル円はドル円とともに上下動

90円台にのせた強い豪ドル円。ドル円の下落で一度、88.4円台まで下落も、その後、89.1円台に上昇しています。

【まとめ】ドル円予想レンジ 米軍爆撃機が北朝鮮沖へ飛行リスク回避の円高へ

ドル円は先日のFOMCを受け、112.5円へ上昇。目先114.5円が見えてきたドル円相場ですが、22日は北朝鮮リスクで急激なドル安円高となり111円台へ下落。懸念していた通りの展開となり、ドル高トレンドに向かうところでの腰折れとなってしまいました。

今週および本日の予想

日本時間、25日午後10時00分より ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言があります。ユーロの動きに注目です。

一方、アメリカは23日(土)、北朝鮮の核開発計画に対するけん制の一環として、爆撃機と護衛の戦闘機それぞれ複数機に北朝鮮沖を飛行させました。これにより既に高まっている北朝鮮リスクは高まり、円買いが25日の朝の東京市場から強くなる可能性があります。

この北朝鮮リスクは円高ドル安要因となるため、本日のドル円予想レンジは、111.9-110.9円。

ドル円は目先114.5円を目指す展開が予想されますが、気になるのは、北朝鮮リスク。アメリカの北朝鮮へのけん制行動で「リスク回避の円高」となり急激なドル安円高になっても不思議はありません。

23日(土)には米軍爆撃機が北朝鮮沖へ飛行との報道があり、アメリカが北朝鮮へのけん制行動をとったことで、さらに北朝鮮リスクが高まり、今後リスク回避の円買いが集中し、円高へ向かうと予想します。

その他、本日の各通貨の予想レンジは、

  • ドル円予想レンジは、111.9-110.9。北朝鮮リスクで円高ドル安となり、111円割れもあると予想します。
  • ユーロドル予想レンジは、1.190-1.200ドル。レンジ相場を予想しますがドラギ総裁発言で大変動があるかも。
  • ポンドドル予想レンジは、1.350-1.360ドル。他通貨に連動するかたちでのレンジ相場を予想します。
  • 豪ドル円予想レンジは、88.1-89.1円。ドル円の円高ドル安にあわせて下落相場を予想します。

ポンドは22日に悪材料が2つ続きましたが、逆にポンドの買い意欲の強さが目立った感じさえしました。

短期見通し 投資のポイント

ドル円は114.5円までは手堅く買い。もしかしたら117.5円を目指す長期相場に発展する可能性もありますが、北朝鮮リスクで当面円高ドル安相場が続く可能性もありますので、仕掛けどころは要注意です。23日(土)には米軍爆撃機が北朝鮮沖へ飛行との報道があり、アメリカが北朝鮮へのけん制行動をとったことで、さらに北朝鮮リスクが高まり、今後リスク回避の円買いが集中し、円高へ向かうと予想します。

ポンドドルは現状で買いも面白いと思いますが、ドル高が続けばしばらく1.34~1.36のレンジ相場になる可能性。ユーロドルも、1.18~1.20のレンジ相場の可能性。

しかし、北朝鮮リスクでの円高ドル安となれば、ポンドドル、ユーロドルともに一気に高値へ上昇の可能性もありますので短期投資としては動きが読みにくいかもしれません。

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