トランプ大統領がロシアゲート疑惑や捜査妨害等で孤立

トランプ大統領ロシアゲート疑惑

市場では「ロシアゲート」疑惑に揺れるトランプ大統領が今後大胆な政策を本当に実行に移せるかどうか、不確実性が一層強まりつつあります。

その辺の状況と見通しについて詳しく解説します。



トランプ大統領がロシアゲート疑惑や捜査妨害等で孤立

市場では「ロシアゲート」疑惑で早くもレイムダック化したトランプ大統領がリセッションを防ぐために大胆な政策を本当に実行に移せるかどうか、不確実性が一層強まりつつあります。

05月24日 23時20分 【Market Winコラム】「眠れぬ夜」過ごす大統領とヘッジF

かつてUSTR次席代表を務めワシントンに幅広い人脈を有する在NY金融筋が「トランプ大統領がロシアゲート疑惑や捜査妨害等で孤立し、眠れぬ夜を過ごしている」と打ち明ける。
眠れないから深夜に目覚めてツイッター投稿し、それがまた政権混迷に拍車をかける悪循環に陥っているというのだ。

政権混迷により、「ただでさえ『1 paper Wish list』(1ページの願書)に過ぎなかったトランプ減税(税制改革)が、身から出た錆『ロシアゲート』疑惑による政治混乱で年内成立は困難視され、来春2-3月へ大幅に遅延しよう」(同NY金融筋)という。

何より、米議会は7月から8月末まで夏季休暇に入るが、「ロシアゲート」疑惑の捜査妨害等で頼みにしていた6月中の減税法案の議会審議が滞り、実質的な審議は今秋9月以降へと先送りを余儀なくされつつある。

トランプ政権がほとんど経済政策に手を付けないまま、米経済パフォーマンスは米企業決算の好調や海外経済の堅調などトランプ政権の政策とは無関係のファンダメンタルズに支えられて久しい。「いわば、米経済や株式市場は『シュガーハイ』を享受していると言っても過言ではない」(在NY金融筋)。

しかも、労働市場が引き締まる一方、賃金上昇加速の証左が一向に増えてこない。合理的に推測されるのは、労働者がテクノロジーや外国人に代替される可能性への恐れの投影である。

「こうした状況にあって生産性伸び率が加速しない限り、雇用の伸びが鈍化すれば、GDP成長率は論理的に減速しよう」(在NY金融筋)。

一方、「眠れぬ夜を過ごす」のはトランプ大統領だけではない。英FT紙の看板コラムニスト兼米国編集長ジリアン・テット女史は同紙(5月18日付)電子版で『US debt levels provoke sleepless nights』(眠れぬ夜を引き起こす米債務水準)』と題し、「米経済に関してヘッジファンド運用者が夜眠れないことは何か、とシタデル・グループを率いるケン・グリフフィン氏に数週間前に尋ねたところ『リセッシヨン』という啓発的な答えが返ってきた」と記した。

むろん、グリフィン氏が現時点で米景気の減速に身構えている訳では毛頭ない。多くの経営者と同様、同氏も今年は緩やかな成長になると予想している。トランプ大統領のリフレ政策もその理由である。

だが、テット女史は、「グリフィン氏は数学と歴史を心配している。過去1世紀、米国の景気回復の長さは平均6年だった。現在の景気拡大は既に8年続いているため、リセッションが始まる時期は過ぎている」(FT紙)と解説する。

もちろん、こういった歴史的視点が間違っているかもしれないことの一つの理由に、トランプ大統領のリフレ政策がある。だが、「ロシアゲート」疑惑で早くもレイムダック化したトランプ大統領がリセッションを防ぐために大胆な政策を本当に実行に移せるかどうか、不確実性が一層強まりつつある。

出典:FXニュースレター

ドル円はトランプ大統領リスクの影響で急落

先週の為替市場は、ドナルド・トランプ米大統領が弾劾されるのではないか との懸念から、17日の海外市場ではドルが急落。翌18日に「トランプ大統領 ロシア政府関係者と18回接触の報道」が出るとドル円は一時110円23銭と安値を更新しました。

しかし現実問題として トランプ大統領の弾劾はハードル高く非現実的 との見解から相場は底堅く推移し、ドル円市場では、ドル円は111円まで上昇もトランプ大統領リスクでレンジ相場か という見通しとなっています。

ドル円の見通し レンジ相場を予想

しばらく、ドル円市場は110.5~112.5円のレンジ相場 になる可能性があります。

トランプリスクがしばらくは消えないだろう。という市場の声が強く、しばらくはドル円市場の動きは静かなレンジ相場になるのではないかと予想されます。
 → トランプ大統領の政治リスク長期化でドル円市場は静かな動きか

そんな中、一昨日は、北朝鮮が弾道ミサイル発射も為替市場への影響は限定的 で市場は再三再四繰り返される挑発行為に辟易し、相場に影響はありませんでしたが、昨日は、マンチェスター・アリーナのアリアナ・グランデ公演中に爆発 があり円高ドル安になりました。

しかし、その後は相場は落ち着きを取り戻し、本日のドル円市場は112円をマークしました。 
 → ドル円は112円台へ円売り優勢-米国内の経済指標が好調

今後は112.5円までは手堅く推移するのでは…との声が出ています。

今週ドル円はトランプ大統領疑惑とFRB、FOMCに注目

今週はトランプ大統領の疑惑の行方と FRB幹部講演や24日のFOMC議事録に注目 です。

米FOMC議事録でドル円111.5から112.6円を予想 しましたが、FOMC議事録の反応は限定的でドル円は112円からの下落 となっています。

今後はコミー前FBI長官の議会証言や新たな疑惑報道が出ると更なるドル安円高へ、反対にトランプ大統領の疑惑の混乱が沈静化するようならドル高円安に向かう可能性もあります。

今週はドル円及びクロス通貨も乱高下の可能性があり、市場の急な動きには引き続き注意が必要です。
 → 来週の相場展望-ドル円は円安ドル高転換か市場の動きに注目

 

豪ドル円見通しと投資戦略プラン

豪ドル円のトレンドは先日の記事
豪ドルの見通し好転、IMFの世界成長予想引き上げ  の通り買いトレンド。

豪ドル円は現時点で83円台と非常に買いやすい局面となっています。

まさに今、83円台で豪ドルを余裕資金の一部で買い建てて長期で持ちスワップを狙うのは良い戦略だと思います。
   → 豪ドル円83円台へ下落も下値ではビッドも厚く買い頃か

豪ドル円の魅力 スワップ狙いで長期投資

市場では先週末頃から豪ドルも下げ止まりが見られる」との声が上がってきており、
豪ドルもユーロやポンドのような上昇が期待できるかもしれません。

 豪ドルはスワップの高さと比較的変動が少ない相場が魅力です。
だからこそ、安値をきっちり拾って長期で持ちスワップを長期間獲得する戦略が良いと考えます。

 

ポンド円見通しと投資戦略プラン

4月17日の安値135円台から、5月10日の148円まで急上昇し、計12円強も上昇してきたポンド円。
今回の動きは上昇相場の一服と見ています。

ポンド円は相場の強さが感じられますし、円安トレンドに乗れば 今後も更なる上昇が続くと予想されます。
 → ポンド円146円 リスクオンの強気相場で目標は155円

ポンド円の次の目標は155円

ポンド円の中長期目標は1年前につけた、155円と予想します。
今買って、10円近くの上昇幅を期待するのはいかがでしょうか?

現在はドル円の弱さに押されていますが、今後ドル円が円安に向かうのであれば一気に上昇相場に乗っていくでしょうからチャンスかもしれませんよ。

 

【まとめ】トランプ大統領がロシアゲート疑惑や捜査妨害等で孤立

市場では「ロシアゲート」疑惑で早くもレイムダック化したトランプ大統領がリセッションを防ぐために大胆な政策を本当に実行に移せるかどうか、不確実性が一層強まりつつあります。

政権混迷により、「ただでさえ『1 paper Wish list』(1ページの願書)に過ぎなかったトランプ減税(税制改革)が、『ロシアゲート』疑惑による政治混乱で年内成立は困難視され、来春2~3月へ大幅に遅延するだろう」との声が出ている。

米議会は7月から8月末まで夏季休暇に入るが、「ロシアゲート」疑惑の捜査妨害等で頼みにしていた6月中の減税法案の議会審議が滞り実質的な審議は9月以降へと先送りを余儀なくされつつある。

関連記事

 → 2017年は10年に一度の経済パニックと大暴落が起こる?

 → 夏の円高、通貨危機に注意。7月後半から8月は「夏枯れ相場」

 → ドル円為替相場 キャリー取引で円安か?先行き波乱警戒

 

 

 

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*