今日のドル円予想 ドル全面安からの反動とポンド売りチャンス

今日ドル円予想

昨日はドルの全面安。つられて、ポンドもユーロも豪ドルも下げたという相場状況です。その中で注目すべて点は、ユーロの売り圧力が強く、ポンド程に、ユーロ高にならなかったところです。

本日の動きとしては、一旦ドル売りが済んでいるので、反動でのドル高があるのではないかとみています。ですので、昨日の動きからポンドドル売りが大きな動きが期待でき面白いのではないかとみています。



昨日のドル円相場は0.9円の下落

9月5日19時過ぎに、高値109.40から一気に下落スタートし、9月6日8時には108.50の安値へ。下落幅は0.9ポイント

今回のドル安の原因は2つ

この間の経済指標を調べてみたのですが、特にドル安の材料となるネタはありませんでした。

では、なぜ1円近い大きな下げとなったのか?原因は下記の2つです。

原因1、北朝鮮ミサイルリスクでドル全面安

トランプ米大統領は記者団に北朝鮮攻撃の可能性を問われ、「そのうち分かる」と攻撃を匂わせたことで、4日の日経平均は200円超の大幅下下落。ドル円相場も大きくドル売りを誘い、ドル安の大きな原因となりました。

原因2、FRB追加利上げに慎重な声が関係者から相次ぐ

要人発言として、米ミネアポリス地区連銀のニール・カシュカリ総裁が5日「米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが経済に実害を与えている可能性がある」と語り、利上げに反対する姿勢をあらためて強調。

 ※カシュカリ氏は連邦公開市場委員会(FOMC)の投票メンバー。FRBは今年に入り2回利上げしたが、2回ともただ1人、反対票を投じた。

さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)のラエル・ブレイナード理事が5日、2%のインフレ目標の達成が「長らくできていない」という問題の克服を確信できるまで、FRBは追加利上げに慎重であるべきとの考えを示しました。

これもドル安反応の原因。

ポンドドルは1.2ポイントの大幅上昇

9月5日19時過ぎに、1.292台から急上昇を続け、9月6日8時には1.304台へ。1.2ポイント上昇しました。

ポンド高の原因は、ドル安

このところ、下落相場トレンドのポンド。そのポンドが突然の上昇となり、正直朝相場を見てビックリしました。原因は何かと調べたのですが、めぼしい経済指標はありません。

よくよく調べてみると、なんと、ドル売りとユーロ売りの相手としてポンド買いが集まったようです。

ドル売りの理由は先程、説明した通りですね。では、ユーロ売りの理由は…。

ユーロ売りの原因は、ECB理事会前の買いポジション整理(売り)

ユーロは、明日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて、これまでの買いポジションを整理する動き、つまり売り決済による動きが大きく、ユーロ売りが強いようです。

ECB理事会では、「ECBの資産購入縮小計画の公表が12月以降に先送り」される見通しや、「ユーロ高けん制の動き」も警戒され、ユーロ急落の可能性が高く、それまでにこれまでの買いポジションを整理しようという動きです。

そのため、ポンドドルの大きな上昇(1.2ポイント上昇)に対し、ユーロドルの上昇が下記のように小さく(0.4ポイント上昇)なったようです。

ユーロドルは、わずか0.4ポイント上昇

9月5日19時過ぎに、安値1.1881あたりからやや上昇と言う程度、その後もゆっくりと上げ下げしながら、9月6日8時には1.1924前後。上昇は0.4ポイント程度とポンドドルに比べるとかなり小さな上昇でした。

豪ドル円は0.8ポイント下落 ドル安につられて

このところの上昇幅を、すべてドル安でもっていかれちゃいましたね…。経済指標も強く、87.6台まで行きましたが、86.8台まで押し下げられちゃいましたね。

本日の予想

北朝鮮が9日の建国記念日に向けて大陸間弾道ミサイル(ICBM)を太平洋に向けて発射する可能性もあり、リスク回避のドル安が懸念されますが、現在のドル円108.6円を底値にして109円から110円台への上昇を目指すのであれば、ユーロドル安、ポンドドル安が考えられます。

短期見通し 投資のポイント

ドル円が昨日の反動で上昇すると予想して、ここは売りの勢いと余力のある、ポンドドルを1.30台で売りを仕掛けて1.29を狙うのが面白いでしょう。

ユーロドルははっきりいって買いの勢いがあります。しかし「もうはまだなり まだはもうなり」の相場格言を思い出します。

「ユーロドル押し目買い」という言葉をよく耳にする最近だけに「もうはまだなり まだはもうなり」で売りなのかもしれません。昨日のユーロの動きが、もしかしたらそのサインだったのかも知れませんね…。

【まとめ】今日のドル円予想 ドル全面安からの反動とポンド売りチャンス

とにかく、昨日はドルの全面安。FRB利上げ関連の話題も、ドル売りの原因ではありますが、ドル安の最大の原因は北朝鮮リスクです。それにつられて、ポンドもユーロも豪ドルも下げたという相場状況です。

その中で注目は、ユーロの売り圧力が強く、ポンド程に、ユーロ高にならなかったところです。

北朝鮮が9日の建国記念日に向けて大陸間弾道ミサイル(ICBM)を太平洋に向けて発射する可能性もあり、リスク回避の円買いで、ドル円相場は大きく動くかも知れません。

しかし、本日の動きとしては、一旦ドル売りが済んでいるので、反動でのドル高があるのではないかとみています。

ですので、ポンドドル売りが大きな動きが期待でき面白いのではないかと思います。

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