ポンドドル、ポンド円 6カ月ぶりの年初来安値を更新 ポンド安いつまで?

ポンド安いつまで

ポンドドル相場は6カ月ぶりの安値となる1.3210ドルに下落し、ポンドは対ドル、対円でも年初来安値をつけました。

ポンド安はいったいいつまで続くのか?今後の見通しをまとめました。



ポンドドル、ポンド円 6カ月ぶりの年初来安値を更新 ポンド安いつまで?

5月29日の外国為替市場では、ユーロ売りが加速したことに連動してポンドも大幅続落、ポンド/ドルは1.3210ドル前後、ポンド/円も143.20円台に一段安となった。

なお、ユーロ/ポンドは前日比横ばいの0.8730ポンド前後で揉み合い推移。

05月29日 17時36分 ポンドも大幅続落、1.3210ドル前後・143円台前半へ

ユーロ売りが加速したことに連動してポンドも大幅続落、ポンド/ドルは1.3210ドル前後、ポンド/円も143.20円台に一段安となった。なお、ユーロ/ポンドは前日比横ばいの0.8730ポンド前後で揉み合い推移。

出典:FXニュースレター

■ポンドドル 5カ月ぶりの年初来安値 今後の見通しは?

米中貿易摩擦の緩和がドル相場を押し上げているのも一因だが、英イングランド銀行(中央銀行)の追加利上げ時期予想が先送りされていることもポンド安を促している。

イギリスの欧州連合(EU)離脱や、総選挙が前倒しされるとの報道も、ポンドの下げ材料となっています。

05月21日 20時47分 DJ-英ポンドが対ドルで年初来安値、英中銀の政策見通しなどで

英ポンド相場は21日、およそ5カ月ぶりの安値となる1.3391ドルに下落し、対ドルで年初来安値をつけた。

 ユーロに対しては下げ幅が小さく、前週末比0.3%安の1ユーロ=0.8764ポンドをつけている。

 米中貿易摩擦の緩和がドル相場を押し上げているのも一因だが、英イングランド銀行(中央銀行)の追加利上げ時期予想が先送りされていることもポンド安を促している。英国の欧州連合(EU)離脱や、総選挙が前倒しされるとの報道も、ポンドの下げ材料となっている。

 英国では今週、4月の消費者物価指数(CPI)や1-3月期の国内総生産(GDP)改定値が発表される。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

05月23日 18時15分 DJ-英ポンド、対ドルで5カ月ぶり安値 CPI上昇率減速で

英国の4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.4%上昇となり、3月の同2.5%上昇から減速した。英ポンドはこれを手掛かりに、5カ月ぶり安値となる1.3346ドルを付けた。もっとも、この下げはドル高を反映している面もある。

 CPI上昇率が再び前月の水準を下回ったため、イングランド銀行(中央銀行)が利上げする可能性は後退している。

 足元のポンド安は政治が影響している面もある。ある政府高官による最近の発言は、政権の主要ポストの入れ替えリスクが再燃していることを示した。

 ポンドは現在、1.3364ドル近辺で推移している。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

日足チャートから今後のポンドドル相場の見通しは?

下のチャートを見て下さい。

私の予想では、1月上旬に最大でも1.4000ドルまで上昇したあと、一気に1.3500ドル台まで下落し、場合によっては、さらに大きな下落が進むのではないかと予想します。

だいぶ誤算だったのは、1.43ドル台まで大きくすべった事。それと、今回のこのポンド急上昇の理由がいまひとつ明確ではなく、単純にドル売りの影響が大きいという点です。
 → ポンドがなぜこんなに高いの?ポンド急上昇の理由は何なの?

ポンドがなぜこんなに高いの?ポンド急上昇の理由は何なの?

はっきり言って、1月のポンドの上昇は「異常」としか言いようがありません。

ボンドドルチャート

異常と言ってしまうのは、乱暴ですが、1ヶ月で大きな材料も無い中、8ポイントも相場が一方的に動くなんて前代未聞です。単純に世界のマネーがドルからポンド(やユーロ)に流れているのだろうと考えます。

ポンド高の熱い相場もいつまで続くか分かりませんが、いずれ冷めますから、ここは熱くならずに少し様子を見て、2月中旬ぐらいに相場が落ち着いてきたら売り玉を仕掛けるのが良いと思います。

さらに、ポンドドルの売りをおすすめする2つ目の理由としては、現在のスワップが豪ドル円と同じぐらいあり中長期の保持にもおすすめだからです。

ポンドドルはスワップが高く長期運用向き

現時点で、ポンドドルの売りのスワップは

  • ポンドドル売り 45円

です。

これがどのくらい魅力的かと言うと、高いスワップで有名な「NZドル円」「豪ドル円」「ドル円」と比べてみるとよくわかります。

  • NZドル買い 43円
  • 豪ドル円買い 41円
  • ドル円買い 43円

どうですか?
逆に、「ドル円」の高さにビックリした人がいるんじゃないでしょうか?

ちなみに、ユーロドルは、もっとスワップ高いです。

  • ユーロドル売り 63円
ユーロドルの売りもおすすめです。別記事にまとめましたので、こちらを読んでみて下さい。
 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

このように、スワップが高くて魅力的なので、今後のポンドドルの下落相場では、ポンドドルの売りを長期で持つことは運用の観点からみてもとても魅力的です。

【まとめ】ポンドドル、ポンド円 6カ月ぶりの年初来安値を更新 ポンド安いつまで?

ポンドドル相場は6カ月ぶりの安値となる1.3210ドルに下落し、ポンドは対ドル、対円でも年初来安値をつけました。

ポンド安はいったいいつまで続くのか?今後の見通しをまとめました。

 

米中貿易摩擦の緩和がドル相場を押し上げていることで、ポンド安ドル高となっている点もありますが、イタリアの政治不安によるユーロ安につられポンドも連動安となっていることで、ポンド安の安値更新となっているようです。

今後の英イングランド銀行(中央銀行)の追加利上げ時期予想が先送りされていることや、イギリスの欧州連合(EU)離脱や、総選挙が前倒しされるとの報道も、ポンド安の理由となっています。

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