今後のドル円予想 夏枯れ相場が終わり年末に向けて円安開始?

今後のドル円予想 夏枯れ相場が終わり年末に向けて円安開始?

夏枯れ相場

過去のドル円の月別季節パターンとしては、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年と5年連続で8月前後に夏枯れ相場(夏の円高)でドルが安値を形成し、年末にかけてドル高が進む傾向が見られてきました。

さて、2018年は年末にかけてどうなるのか注目です。



■ 来週はアメリカ経済指標に注目 8月の夏枯れ相場(夏の円高)は終了?

過去のドル/円の月別季節パターンとしては、2013年から5年連続で8月にかけて夏枯れ相場(夏の円高)ドルが当座の安値を形成し、年後半にかけてドルの下限切り上がりやドル高が進む傾向が見られてきました。

では、いったいなぜ?夏の円高(夏枯れ相場)は起こるのでしょうか?その3つの理由をまとめました。

 → 夏の円高(夏枯れ相場)が5年連続で起きている3つの理由とは?

夏の円高(夏枯れ相場)が5年連続で起きている3つの理由とは?

今年は年後半にかけて不透明材料が山積しているものの、8月は「当座のドル底入れジンクス」の再現も注視されやすい。

来週の相場展望=8月13日の週

来週8月13日-8月17日週の為替相場は、対円以外のドル高、クロス円での円高、ユーロやポンドなどの欧州通貨安、NZドルや豪ドル、カナダ・ドルなどの資源国通貨安、トルコ・リラやロシア・ルーブル、中国人民元などの新興国安といった流れの持続性をにらんだ展開が想定される。こうした流れの反動調整的な巻き戻しのほか、ドル/円への円高波及や、ドル安一服の場合のドル/円でのドル安・円高にも注意を要しよう。

ドル/円のテクニカルでは(10日アジア市場段階)、ドルの下値メドとして、13週移動平均線110.62円前後、週足・一目均衡表の雲上限110.53円前後、52週移動平均線110.22円前後、雲下限109.89円前後、26週移動平均線108.84円前後などが意識される。
3、6、12カ月スパンのトレンド基調を示す13週線、26週線、52週線の方向角度は、全て上向き転換を経て上向き化を維持している。各ラインなどを上抜け維持している限りは、緩やかなドルの下限切り上がり基調が支援されやすい。

クロス円の週足テクニカルでは、ユーロ/円で一目均衡表の雲下限の上抜け維持攻防、スイス/円やカナダ/円で転換線を巡る攻防となっている。それぞれ上下動を経ながらも、上抜け回復や維持ができるか。あるいは根強い戻り売りに押されて、下押し圧力が強まるかを見極める展開が続く。
ポンド/円やNZドル/円は、週足の重要な節目ラインから大きく下放れとなってきた。このまま下限トライのオーバーシュートが続くか。過熱調整による週足の転換線や基準線の方向へ自律反発が入るかが焦点になりそうだ。

来週の週明けからの注目は、前週末10日にかけて開催された日米通商協議を受けた市場反応だ。継続協議で問題先送りとなったり、大きな意見対立がなければ、「材料出尽くし」とあいまってドル高や円安が進みやすい。
その反面、米国が2国間の自由貿易協定(FTA)入りで強い圧力をかけたり、輸入自動車関税の増強などで牽制した事実が明らかになると、短期的な波乱をもたらす。週明け早朝からは、ドル安・円高の加速リスクが警戒されよう。

来週の注目材料としては、前週からの米国とトルコの外交関係緊張、米国による対ロシア制裁強化を受けたトルコ・リラ安、ロシア・ルーブル安といった新興国通貨安の動向がある。中国の人民安圧力もあって、対新興国通貨でドル高が後押しされている。
前週も混乱が持続すると、局地的な金融経済通貨危機に対する警戒感が拡大。対円以外でのドル高持続の一方、日米株の下落などによるリスク回避がクロス円主導の円高を後押しさせるリスクをはらむ。

同時に前週には、ユーロがイタリアの財政出動を巡るEUとの対立懸念と同国の財政規律悪化懸念、ポンドがEU離脱方法の強硬ハードランディング懸念、カナダ・ドルがサウジアラビアとの外交関係悪化、NZドルが中央銀行の利上げ遅延姿勢などで、それぞれ大きく下落した。
来週は各通貨の個別の悪材料による下落圧力が続くか。あるいは過度な懸念の一服や悪材料の消化などで、自律調整的な反発に転じるか。日々の材料に一喜一憂の不安定さが続く。

ただし、来週以降も米国の経済指標に関しては、底堅さの持続が期待される。同時に前週からは安全逃避などで米国債金利が再低下となっており(債券価格は上昇)、米国の株価や経済の下支え効果もあって、ドル単体は下げ幅抑制や上昇基調の持続が想定される。

為替相場の需給面では、季節要因として盆休み中に輸出企業がドル売りオーダーを置いたままにしておく可能性があり(リーブ)、ドルの上値の重さが意識されやすい。
さらに8月15日前後では、米国債市場で四半期定例のクーポン利払いと満期償還が集中する。過去には9月の中間決算を控えた国内勢による利払い資金と償還資金の円転・ドル売りが、思惑先行で円高材料とされるケースも見られてきた。夏枯れによる市場流動性の低下もあって、こうした米国債償還のほか、根強い通商摩擦懸念や新興国不安などを材料とする形で、短期投機筋が円高を仕掛ける可能性も注視されよう。

出典:FXニュースレター

2017年は夏枯れ相場(夏の円高)は起こる?年末はドル円安?

ドル円の月別季節パターンとしては、2016年、2015年、2014年、2013年などで8月にかけて夏枯れ相場夏の円高」でドルが当座の安値を形成し、年後半にかけてドルの下限切り上がりやドル高が進む傾向が見られてきました。今年は年後半にかけて不透明材料が山積しているものの、8月は「当座のドル底入れジンクス」の再現も注視されやすい状況です。

そんな中で、米カンザスシティ連銀が開催するジャクソンホール会議(年次経済シンポジウム)ではFRBイエレン議長の講演でアメリカ「年内利上げ」の発表があるのでは?と期待が高まっています。
 → ジャクソンホール会議って何?どこで誰が何について話し合うの?

昨年(2017年)の結果としては、FRBイエレン議長から「年内利上げ」の発言は無くドル全面安となりました。
 → 速報 イエレンFRB議長発言でドル安へ – ジャクソンホール会議

 

ドル円チャート日足 レンジ相場から9月上旬に114円予想

下のチャートを見て下さい。
例題として教科書に載りそうなぐらいの見事なレンジ相場!

下値が、

  • 2017年4月17日「108.133」
  • 2017年9月8日の「107.321」

と刻んだと、計3度114円台をつけています。

2018年1月からの円高ドル安相場の原因は、

  • アメリカの税制改革
  • ムニューシン米財務長官のドル安容認発言
  • 麻生財務相の円高容認発言

となっています。

まだ底値は分かりません。もしかしたら、円高ドル安のトレンドがまだ続き、再び106円、105円をつける可能性もありますが、いずれにしてもその後の反動が期待でき、9月上旬には114円を目指すレンジ相場の展開が予想されます。

110円台から円安ドル高へのトレンド転換がみられたら、ドル買いを狙ってみるのが良いかもしれません。

ドル円チャート

今後は底値からの反転が予想され、目先のレンジ相場から、9月上旬に向かって114円を目指す展開が予想されます。チャートから見てもレンジ相場の中でトレンドがドル高円安に向かうと予想され、今後のドル円は上昇の動きに注目です。

【まとめ】来週のドル円予想 夏枯れ相場が終わり年末に向けて円安開始?

過去のドル円の月別季節パターンとしては、2016年、2015年、2014年、2013年などで8月にかけて夏枯れ相場(夏の円高)でドルが安値を形成し、年後半にかけてドル高が進む傾向が見られてきました。さて、今年は年後半にかけてどうなるのか注目です。

チャートから見てもトレンドがドル高円安に向かう可能性が高く、注目です。

今後、市場は買いムードになりそうなので、直近の目標としては、9月上旬の114円をまずは目指すと良いでしょう。
114円で半分利食い、半分をそのまま中長期運用を狙って持ち続けるのも面白かもしれません。

今だとスワップも60円台と高いのでおいしいですしね。

 

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