来週の相場予想はドル安と豪ドル高 リスク回避の円全面高に注意

リスク回避円高

来週の為替相場は、根強いドル安や調整円高の持続と、クロス円で「リスク回避の円高」による円全面高の可能性に注目です。7月後半にかけては投機的な円ポジションが2015年以来の大規模ショート(円の売り持ち)へと急膨張しており、引き続き円ショート整理が円高要因として注目されます。

来週のドル円の相場予想について詳しく解説します。



来週の相場予想はドル安と豪ドル高 注目は米雇用統計

来週7月31日-8月4日週の為替相場は、根強いドル安や調整円高の持続と、クロス円を中心とした中期的な外貨の下限切り上がり(円の上値切り下がり)を見定めていく展開が続きます。

来週は8月4日に米雇用統計が予定されています。雇用統計は強弱両リスクがあり、4日にかけては過度なドル安の抑制やポジション調整的なドル買い戻しが支援されやすい。7月からの米国企業の決算発表は底堅さが示されたほか、米国では金利低下やドル安、原油下げ渋りなどが企業業績を下支えしており、緩やかながらも雇用の改善持続が注目されます。

07月29日 06時55分 来週の相場展望=7月29日の週

来週7月31日-8月4日週の為替相場は、根強いドル安や調整円高の持続と、クロス円を中心とした中期的な外貨の下限切り上がり(円の上値切り下がり)を見定めていく展開が続く。

ドル/円の週足テクニカルでは、ドルの下値メドとして、85週移動平均線110.38円前後、52週線109.38円前後、一目均衡表の雲の下限108.79円前後、直近安値108.13円前後などが焦点になっている。
ドル/円の相場サイクルとしては3月以降、1カ月周期でドル安とドル高が繰り返されてきた。7月は11日の114.50円前後で短期的なドル高周期の天井をつけたこともあって、8月10日前後にかけては引き続きドルの下限レベルを模索する展開が意識される。

来週の週明けからの注目は、31日に予定される中国PMIだ。中国経済は復調傾向にあり、改めて持ち直しが示されると豪ドル、NZドル、カナダ・ドルなどの押し目買い地合いが支援されやすい。リスク回避の円高も抑制させるものだ。

続く7月1日には豪州中銀の金融政策委員会が開催される。最近は豪中銀幹部から豪ドル高牽制が目立っており、改めて豪ドル高に懸念が示されると短期調整的な豪ドルの下落要因となる。
ただし、豪州の景気自体は世界経済の復調もあって改善傾向にある。先行きの成長見通しに自信が示されると、対ドル中心に豪ドルの押し目買い地合いが支援されやすい。
来週は米国で経済指標が相次ぐが、引き続き減速が警戒される一方、最新7月指標などを中心に金利低下やドル安、資源下げ渋り、米株高止まりなどによる景気浮揚効果が注目される。

来週の注目は日米の株価動向だ。前週からは株高を牽引してきた米国のハイテク株が調整下落に転じている。米国株は決算発表がピークを迎えるなか、一旦の「好材料出尽くし」も見られ、夏休み前の手仕舞いや利益確定売りなどもあって価格調整、日柄調整の頭打ちリスクは残る。

連動する形で日本株についても、個別決算の良好さが下支え要因となる一方、円高などによる調整下落のリスクがくすぶる。為替相場ではドル/円でのドル安・円高に続き、クロス円で「リスク回避の円高」が波及する円全面高の可能性をはらんでいる。7月後半にかけては投機的な円ポジションが2015年以来の大規模ショート(円の売り持ち)へと急膨張しており、引き続き円ショート整理が円高要因として注視される。

もっとも来週は8月4日に米雇用統計が予定されている。雇用統計は強弱両リスクがあり、4日にかけては過度なドル安の抑制やポジション調整的なドル買い戻しが支援されやすい。
7月からの米国企業の決算発表は底堅さが示されたほか、米国では金利低下やドル安、原油下げ渋りなどが企業業績を下支えしており、緩やかながらも雇用の改善持続が注目される。

懸案の平均賃金については、低迷警戒が根強い。ただし、完全雇用の広がりや企業業績の改善、個別業種での人手不足などにより、微妙な改善の可能性も残されている。賃金は下振れ予測が蔓延しているだけに、少しでも改善となればサプライズへと作用。前週までのドル全面安の過熱調整もあり、全般的なドルの調整反発を促す潜在余地も残されている。

同時に現在のドル全面安は、先行き米国の景気やインフレの上振れ要因となっていく(通貨安は輸入物価や期待インフレを押し上げ)。現状からドルが下落すればするほど、先行きの物価指標を改善させることになり、FRBによる12月利上げの観測を高める可能性を秘めている。その点を勘案すると当座については、ドル安と12月利上げ浮上の「均衡分岐点レベル」を模索する相場も想定されそうだ。

出典:FXニュースレター

 

豪ドルの予想と投資戦略 豪ドル円はスワップ狙いで長期投資

豪ドルはこれまで、18日発表の7月開催分の豪中銀理事会議事要旨で国内経済に明るい見通しが示されたことなどで豪利上げ観測が広がって豪ドル高が進行、20日に対米ドルは0.7987米ドル近辺と約2年ぶりの高値を記録、対円は89円31銭近辺まで上値を切り上げた。

しかし、豪中銀のガイ・デベル副総裁は講演で豪ドル高を望んでいないと発言。議事録でも「豪ドル高は経済を複雑にする」との文言を盛り込み続けており、通貨高、利上げには慎重な姿勢を示している。一方で、先走りするマーケットは、早期豪利上げ観測を材料に豪ドル買いを進めている。

さらに、強いドル安の影響で材料なしでも豪ドル高た続いています

このような背景で最近、上昇を続ける豪ドルですが、 豪ドル円は短期売買を狙うより長期保持してスワップを安定的に得る方が投資としては向いています

豪ドルはスワップの高さと比較的変動が少ない相場が魅力です。
だからこそ、安値を買って長期で持ちスワップを長期間獲得する戦略が良いと考えます。

FXというと、短期売買で利ザヤを狙い大きく稼ぐというイメージが強いため、
株式売買の経験者からは

  • 「ギャンブルだ」
  • 「あれは投資ではない、博打だ」

というような否定的な評判がありますが 要はやり方の問題です。やり方次第では、 確かにギャンブルですが、一方で、やり方次第では運用に近い方法もあります。

FXで重要なのは投資プランの決定

重要なのはプラン通りに機械的に買い増すこと。つまり感情をはさまないという事です。もちろん、リスクヘッジとして相場が想定外に大きく逆に言ったら 最初に自分が定めたプラン通りに「損切り」は、もちろんします。

詳しいやり方は長くなるのでまたの機会にしますが このよう長期で保有してスワップを狙うやり方が、 豪ドルのような高いスワップ通貨には向いているわけです。

例えば、 為替市場が安定しているタイミングで、 コツコツ買い増しして長期保有を狙い長期間スワップを獲得し続ける。 あくまでも、運用と言うイメージで短期売買は考えない。そういう投資のやり方は私はおすすめします。

豪ドル高はいつまで続く?今後の豪ドル予想と投資戦略プラン

最近、急上昇している豪ドル円。今年の4月頃の81円~83円台のレンジ相場だったころに買っておいた豪ドル円が上昇したので予想が当たって嬉しい限りです。

こちらが、その頃の過去記事です。
   ↓↓↓

豪ドル円 為替相場中長期の予想

81円台を何度かつけて動きの鈍かった豪ドル円ですが、強めの経済指標が出てきて、豪ドルに勢いが出てきています。
現時点では82円台。非常に買いやすい局面となっています。

まさに今、82~83円台で豪ドルを余裕資金の一部で買い建てて長期で持ちスワップを狙うのは良い戦略だと思います。
 → 豪ドル円83円台へ下落も下値ではビッドも厚く買い頃か

 → 豪ドル円の中長期見通しと投資戦略プラン

FX豪ドル円投資戦略プラン 今後の予想は買い

チャートを見ると買いやすい感じのする豪ドル円。最近のドル円のレンジ相場の中、動きが鈍かった豪ドル円ですが、豪ドル/ドル相場は上昇してきており、今後の豪ドル円相場にも上昇が期待できそうです。

市場も買いムードになりそうなので、長期運用を狙ってコツコツ買い始めると良いかもしれません。

【まとめ】来週の相場予想はドル安と豪ドル高 リスク回避の円全面高に注意

来週7月31日-8月4日週の為替相場は、根強いドル安や調整円高の持続と、クロス円を中心とした中期的な外貨の下限切り上がり(円の上値切り下がり)を見定めていく展開が続きます。

為替相場ではドル/円でのドル安・円高に続き、クロス円で「リスク回避の円高」が波及する円全面高の可能性をはらんでいます。7月後半にかけては投機的な円ポジションが2015年以来の大規模ショート(円の売り持ち)へと急膨張しており、引き続き円ショート整理が円高要因として注視されます。

7月1日には豪州中銀の金融政策委員会が開催されますが、最近は豪中銀幹部から豪ドル高牽制が目立っており、改めて豪ドル高に懸念が示されると短期調整的な豪ドルの下落要因となります。ただし、豪州の景気自体は世界経済の復調もあって改善傾向にあり先行きの成長見通しに自信が示されると、対ドル中心に豪ドルの押し目買いによる豪ドル高が予想されます。

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