ドル円109.6円 レンジ相場抜け円高 次は108円か

レンジ相場抜け

本日6日の東京市場では、まさかの円高。110.5円近辺から109.6円台へ1円近い下落。

レンジ相場を抜け円安に流れるとの予想は外れ、逆に円高へ。ドル円は今後108円も視野に入れる必要がありそうです。

その辺の見通しについて詳しく解説します。

ドル円109.6円へ レンジ相場抜け円高局面へまさかの展開

日本時間6日午前の取引で、円が対ドルで上昇。今月8日の英総選挙と米議会公聴会でのコミー前連邦捜査局(FBI)長官証言に加え、中東での政治的緊張など複数の地政学的要因が重なったことが背景。110.5円近辺から109.6円台へ1円近い下落。

06月06日 12時39分 DJ-【市場の声】円が対ドルで上昇、世界の地政学的リスクで

日本時間6日午前の取引で、円が対ドルで上昇している。今月8日の英総選挙と米議会公聴会でのコミー前連邦捜査局(FBI)長官証言に加え、中東での政治的緊張など複数の地政学的要因が重なったことが背景になっている。
 
 ステート・ストリート銀行東京支店の在日代表兼東京支店長、若林徳広氏は「カタールの話が突然浮上し、原油相場に影響を与えている。誰もがそれに敏感になっている」と述べた。さらに、米国では「伝えられているほどのタカ派的見方が経済指標で裏付けられておらず」、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ見通しを巡って一部混乱が生じているという。
 
 さらに、投資家は米国の財政刺激策については、投資家は「すっかり忘れ去って、他のことに注目している」と指摘した。
 
 円は日本時間午後0時35分現在、1ドル=109円80銭近辺で推移している。前日のニューヨーク市場終盤には同110円45銭だった。

出典:Dow Jones

6月8日のコミー前FBI長官の議会証言に注目

米国では8日、トランプ米大統領に解任されたコミー前FBI長官の議会証言が行われます。ドル安やリスク回避の円高材料として警戒されています。

06月05日 23時28分 8日に米コミー前FBI長官の議会証言、政治不安と一服をにらむ

米国では8日、トランプ米大統領に解任されたコミー前FBI長官の議会証言が行われる。為替相場ではドル/円を始めとしたドル関連取引の材料となるものだ。

昨年の大統領選でトランプ陣営とロシアが共謀した疑惑に関する捜査について、捜査阻止をトランプ大統領が図ったかどうかが焦点になっている。8日にかけては政治リスクや新たなリーク報道の懸念などが、ドル安やリスク回避の円高材料として警戒されやすい。

一方で議会証言では新たな事実が出なかったり、明確な証拠が示されない可能性がある。同時に米国株市場は5月の株安の過程で、こうしたロシア疑惑の深刻化やトランプ大統領の弾劾リスクを一旦は織り込んでいる。
逆に現在の米国株は、トランプ政権の政策停滞と米国経済の減速による「FRBの利上げペース緩慢化と金利低下」を好感する形で再上昇となってきた。その意味でトランプ大統領の政治疑惑は長期化するとはいえ、コミー氏証言は当座の材料出尽くしによる米国株とドルの下支え(円高抑制)へとつながる可能性も秘めている。

出典:FXニュースレター

イギリス総選挙とトランプ大統領疑惑問題でドル円は不透明

今週は注目の英総選挙、そして、トランプ大統領のロシア疑惑に対するコミーFBI前長官の議会証言が8日に控えており、安易に方向感を打ち出しにくい状況。ECB理事会にも注目です。

06月06日 09時43分 ケンティッシュ・ブレーク 概況編

予想レンジ
ドル円     109.80~111.30
ユーロ円    123.50~125.00
ユーロドル   1.1180~1.1330
豪ドル円    81.80~83.30

先の米雇用統計発表後のドル売りは一服しているものの、米債券利回りが低水準であることから、依然として、ドルの圧迫要因になっていると言わざるを得ない。その中、今週は注目の英総選挙、そして、トランプ大統領のロシア疑惑に対するコミーFBI前長官の議会証言が8日に控えており、安易に方向感を打ち出しにくい状況下にある。いずれにしても、次回のFOMCでの金利引き上げは織り込まれてはいるが、次回以降の利上げが確実視されない限り、ドルを拙速的に買い上がる難しさは否めないだろう。

一方、ドル円は110円前後では利益確定や実需買いが散見されてはいるが、引き続き米債券利回りの脆弱性がドルの圧迫材料となっている以上、投機筋のストップロス狙いの110円トライは意識せざるを得ないだろう。ただ、日米金利差による機関投資家などのドル買いニーズは根強く、過度な円高局面は想定しづらい相場環境にある。

他方、ユーロドルは、引き続きポンド安やドル安を背景に1.12台を維持してはいるが、今週のECB理事会の出口戦略を見極めたいとの思惑、そして、ドル円と同様に欧米金利差を背景に戻りは限定的になっている。引き続き直近のレンジ幅1.1200~1.1350を重視の相場展開が予想される。

出典:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC

 

ドル円の見通し 108円試す可能性あり

トランプ大統領のロシアゲート疑惑 で、ドル円市場は110.5~112.5円のレンジ相場 が続く中、米地区連銀経済報告 や 米5月ADP雇用者数 でやや円安に動き、レンジ相場を抜けてきそうな勢いがついてきた流れで、週末の6/2 金曜日のニューヨーク市場の雇用統計でまた110.5円水準に逆戻りし、私が 次のターゲットとして予想している113円 は遠のきました。

しかも、予想外の円高に動き始めていますので、一旦、私はドル買いの建玉を損切りし、円高リスクに備えます。

イギリス総選挙による円高リスクが心配なので、108円を視野に入れて、再度仕掛けなおしたいと思います。

 

【まとめ】ドル円109.6円 レンジ相場抜け円高 次は108円か

本日6日の東京市場では、110.5円近辺から109.6円台へ1円近い下落。まさかの円高…。レンジ相場を抜け円安に流れるとの予想は外れ、逆に円高へ動きました。しかも、市場では特別なニュースもない状況での、この円高に正直私は驚いています…。

この動き、レンジ相場を抜けたこともあり、嫌な雰囲気です。リスクオフで円高にズルズル向かうかもしれません。

ドル円は今後108円も視野に入れる必要がありそうです。

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