ドル円 ポンド円は米英市場休場でレンジ相場の見通し

レンジ相場

本日29日の海外市場は、英国がスプリング・バンク・ホリデー、米国がメモリアルデーで休場となるため、アジア時間も狭いレンジ幅でのもみ合い相場が予想されます。

先週末のG7でも為替市場に影響あるニュースや要人発言は無く、本日の市場の動きは限定的と予想されます。

その辺の見通しについて詳しく解説します。

ドル円 ポンド円は米英市場休場でもみあいレンジ相場の見通し

G7でトランプ米大統領は地球温暖化対策のパリ協定で他国に追従せず、貿易不均衡問題に苦言を呈するなど、トランプ大統領の傍若無人な態度に各国首脳陣は閉口の様子。

また、29日の海外市場は、英国がスプリング・バンク・ホリデー、米国がメモリアルデーで休場となるため、アジア時間も狭いレンジ幅でのもみ合い相場が予想されています。

05月29日 07時45分 ケンティッシュ・ブレーク 概況編

予想レンジ
ドル円     110.50~112.00
ユーロ円    123.50~125.00
ユーロドル   1.1100~1.1250
豪ドル円    82.00~83.50

先週末に発表された第1・四半期の米GDP改定値は年率換算で前期比1.2%増と、速報値の0.7%増から上方修正されたが、6日連続上昇していたNYダウ平均株価は小幅ながら下落し、市場は材料出尽くし感と共に、狭いレンジ幅での攻防を余儀なくされている。

その中、G7でトランプ米大統領は地球温暖化対策のパリ協定で他国に追従せず、また、貿易不均衡問題に苦言を呈するなど、トランプ大統領の傍若無人な態度には各国首脳陣は閉口しているだろうが、最大の貿易相手国でもある以上、やむなく合意せざるを得なかったのだろう。

いずれにしても、G7の脆弱性が増々意識されており、市場を大きく動意づかせるに状況にはなく、一方、ドル円は週明けのロンドンとNY市場の休場もあり、狭いレンジ幅でのもみ合い相場が予想される中、先の米FOMC議事要旨を背景に米長期金利の伸び悩みが意識されており、徐々にドル円112円台の上値の重さが意識されているが、実需売買が110円台半ば前後や112円前後で控えており、同レベル前後からのナンピン売買で対応することが一考であろう。

他方、ユーロドルはトランプ大統領をめぐるロシア疑惑を筆頭に、様々な政治不安を抱える中、ドル売りやポンドの急落に助長された格好で一見底堅い展開を見せてはいるが、ユーロ独自の買い材料が希薄なだけに、ドル円と同様に戻り売り優先の展開を強いられており、ユーロドル1.12台以上からのロングは自重局面にある。

出典:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC

 

ドル円はレンジ相場が続く見通し

トランプ大統領のロシアゲート疑惑からドナルド・トランプ米大統領が弾劾されるのではないか との懸念が浮上しており、トランプ大統領の政治リスク長期化でドル円市場は静かな動き が続いています。

しばらく、ドル円市場は110.5~112.5円のレンジ相場 になるとの予想通り、先週はレンジ相場となりました。

先週末、ポンド急落につられ円高へ 動き、110円台を久しぶりにマークしました。

本日29日早朝には北朝鮮が弾道ミサイルを発射。しかし朝方のアジア為替市場では円相場はほとんど反応なく、再三再四繰り返される挑発的な行為に市場の反応は限定的になりつつあります。

 

ポンド円見通しと投資戦略プラン

 英国議会選挙の世論調査では保守党のリードが縮小した とのことで急落したポンドですが、このニュースがはたして2円以上も下げるような相場か?と問われると疑問が残ります。はっきり言って過剰な反応では?というのが正直な印象です。

しかし、これまでもそうだったように、ポンド円の変動は大きく過剰に反応する傾向がありますので、今後も注意が必要です。

6月8日の英国議会選挙前の動きに要注意

今週のポンドの動きについては、6月8日開催の英国議会選挙での与党保守党の圧勝見通しが後退したことに関する影響が続きそうです。

次回の世論調査や実際の選挙を見極めるまではポンド円の下落基調が続くかもしれません。

もし、逆に与党勝利の観測が強まると、ポンドは再上昇となる可能性もあります。

そうなれば、一気に148円。さらには、中長期的には155円が見えてくる可能性もあります。しばらくポンド円の動きに注目です。

英国議会選挙予測次第で大荒れも

イギリス総選挙の結果次第で大荒れ相場が予想されるため、ポンド円は仕掛けるポイントを焦ると大変なことになります。

リスクオンで動き出すタイミングを見極めてから相場に乗るのが一番堅実な投資プランのような気がします。あくまでも個人的な感覚ですが…。

つまり、私の見通しでは、今は「休み」相場です。
ポンド高、安、どちらに行くのか方向感が見えないので、もう少し様子を見るのが良いと思います。

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【まとめ】ドル円 ポンド円は米英市場休場でもみあいレンジ相場の見通し

本日29日の海外市場は、英国がスプリング・バンク・ホリデー、米国がメモリアルデーで休場となるため、アジア時間も狭いレンジ幅でのもみ合い相場が予想されています。

先週末のG7でも為替市場に影響あるニュースや要人発言は無く、本日の市場の動きは限定的と予想されます。
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ドル円に関しては引き続き111円台でのレンジ相場の見通しです。

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