今日のドル円予想レンジ 小売売上高受け111円台へ上昇か?

レンジ

ドル円は8月消費者物価指数(CPI)発表後に111円台へ急上昇。しかし、その後、14日21時過ぎに北朝鮮からの弾道ミサイル発射の兆候あり。との報道が出ると、ドルは110.5円へ下落。15日朝7時前に弾道ミサイル発射で早朝は円高に動き109.5円をマークましたが、9時現在は市場は落ち着きを取り戻し110円台にじわりと回復してきています。

東京時間にドル円は110.5円を取り戻し、本日午後9時30分からの、アメリカ8月小売売上高(7月前月比+0.6%、予想+0.1%)で111円台に上昇すると予想します。

  • ドル円予想レンジは、110.5-111.0円。
  • ユーロドル予想レンジは、1.188-1.180ドル。ドル円111円台への上昇を受け、ユーロ安へ向かうと予想します。
  • ポンドドル予想レンジは、1.330-1.335ドル。ポンドドルはポジション整理とドルの動きからポンド安を予想します。
  • 豪ドル円予想レンジは、88.3-88.8円。ドル円にあわせて強い動きを予想します。



ドルは8月消費者物価指数(CPI)受け111円へ上昇

ドル円は、8月消費者物価指数(CPI)発表後に111円台へ急上昇。しかし、その後、北朝鮮からの弾道ミサイル発射の兆候あり。との報道が出ると、ドルは110.5円へ下落。

ドル上昇に水を差すような形となりました。

09月14日 22時16分 DJ-米CPI、8月は前月比0.4%上昇 予想上回る 

 【ワシントン】米労働省が14日発表した8月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.4%上昇し、1月以来の大きな上げ幅を記録した。

 8月は大型ハリケーン「ハービー」の影響でテキサス州の製油所が一時的に閉鎖されたため、ガソリン価格が大幅に上昇し、CPIの伸びをけん引した。ただ他の品目でも価格の上昇が見られた。変動の大きい食品とエネルギーを除くコアのCPIは0.2%上昇で、2月以来の大きな上昇率となった。

 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がまとめたエコノミスト予想は、全体のCPIが0.3%上昇、コアのCPIが0.2%の上昇だった。

 前年同月に比べると、全体のCPIは1.9%上昇(前月は1.7%上昇)、コアのCPIは1.7%上昇した(前月も同じ)。

 品目別ではエネルギーの価格が2.8%上昇、食品価格が0.1%上昇、賃料や住宅ローン支払いを含む住居費が0.5%上昇した。

 労働省が別途発表した8月の週平均実質賃金は前月比で0.6%低下した。時給が増加したが物価の上昇ペースがこれを上回ったほか、週平均労働時間が減少した。

 出典:Dow Jones

北朝鮮弾道ミサイル発射の兆候でドル円は円高へ

ドル円は、8月消費者物価指数(CPI)発表後に111円台へ急上昇しましたが、その後、北朝鮮からの弾道ミサイル発射の兆候あり。との報道が出ると、ドルは110.5円へ下落しました。

09月14日 21時49分 北朝鮮でICBM発射の兆候=朝日新聞

 朝日新聞は、北朝鮮内で大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の機体を近く発射する兆候があると、複数の軍事関係筋が明らかにしたと報じている。同筋の一人によれば、13日午前からミサイルを搭載した移動発射台が移動を始めたという。
 なお、このニュースを受けて、為替市場では円が急騰している。

情報提供;FXニュースレター

 出典:Dow Jones

ポンド急上昇 利上げ予想でポンド高へ

ポンドドルは、14日の午後8時の
イングランド銀行金融政策委員会(MPC)政策判断(政策金利:現行0.25%)、
イングランド銀行金融政策会合議事録、を受け、

一気に1.335ドル台まで急上昇。その後もじわりと上げ、1.340ドルの大台へ。

このニュースは上昇要因とは言え、あまりにも上がりすぎでは?と思いますが、この結果をみると、為替市場では、ユーロからポンドへ投資対象が確実に移ったことが分かります。

09月14日 20時55分 【FXトピック】英中銀「今後数ヶ月」に利上げの公算 

英中銀(BOE)は14日金融政策委員会(MPC)にて予想通り政策金利を0.25%に据え置きを決めたが、「(利上げについて)経済が引き続き成長してインフレ圧力が高まり続ければ、『今後数ヶ月』に実施する必要がある」との見解を示した。据え置きの決定は7対2で、目標を上回るインフレ率への忍耐は低下しつつあり、全ての委員が予想より早期に利上げを決める可能性があることが示された。

さらに英中銀は「経済が継続的な緩みの縮小や基調インフレ圧力の段階的な上昇の見通しと一致する経路をたどるなら、今後数ヶ月での一定の金融刺激策縮小は適切となる可能性がある、と過半数の委員は判断した」と説明した。なお英 8月消費者物価は2.9%と目標値を上回っており、今回の委員会では6対3と利上げ派が1人増えると予想されていた。

 出典:FXニュースレター

ユーロドルはまちまち 動き弱い

ユーロドルは、ドル円の8月消費者物価指数(CPI)発表後の111円台への急上昇を受け、1.183ドル台まで急落。しかし、その後、北朝鮮からの弾道ミサイル発射の兆候あり。との報道が出てドルが110.5円へ下落すると、動きをあわせるかのように今度は上昇。

午前9時現在、1.191ドルで推移しています。

本日もユーロ圏は目立った経済指標がないため、ユーロドルの動きは、ドル円の動きにつられる形になりそうです。これまでの過熱気味だったユーロドル相場の熱は一気に冷め、ポンドに投資熱が移ってしまったようです。

ユーロ高けん制の動きも目立ってきており、今後はユーロドルのトレンドは下落に向かうでしょう。

豪ドル円は88円前半で安定 本日の雇用統計に注目

豪ドル円は、14日10時半発表の8月のオーストラリア雇用統計の好結果に反応し、上昇しました。

一時期、88.73円まで上昇。力強い動きです。

しかし、すでにドル円の総評で記載した通り、14日21時過ぎに北朝鮮からの弾道ミサイル発射の兆候あり。との報道が出ると、ドルは110.5円へ下落。それにあわせ豪ドル円も下落。

15日朝7時前に弾道ミサイル発射で早朝は円高に動き1、豪ドル円も一時87.67円をマークましたが、9時現在は市場は落ち着きを取り戻し88円台にじわりと回復してきています。

09月14日 13時27分 DJ-8月の豪失業率は5.6%、雇用は5万4200人増に加速

 【シドニー】オーストラリア統計局が14日発表した8月の雇用者数は前月比5万4200人増加し、エコノミスト予想の2万人増を大きく上回った。過去6カ月間の増加傾向がさらに継続した。

 労働市場への参入者が増加する中、失業率は7月と同じ5.6%と、市場予想通りだった。

 8月は常勤雇用者数が4万0100人増、非常勤雇用者数は1万4100人増加した。労働参加率(季節調整済み)は65.3%で7月の65.1%から上昇した。

 オーストラリアの労働市場は今年の大半において明るい材料となっている。常勤雇用が雇用の加速を主導し、失業率の低下につながっている。

 それでも、オーストラリアは不完全雇用や賃金の伸び悩みが消費者信頼感を押し下げるという大きな問題に直面している。8月の不完全雇用率は0.2ポイント低下し8.6%となった。

 オーストラリア準備銀行(中央銀行)は失業率5.0%程度を完全雇用と想定しているが、達成への道のりはまだ遠い。

 準備銀行は1年余り政策金利(キャッシュレート)を1.5%に据え置いており、早くても来年までは様子見に徹するとみられている。

出典:Dow Jones

本日の予想

本日15日朝7時前に弾道ミサイル発射で早朝は円高に動き109.5円をマークましたが、9時現在は市場は落ち着きを取り戻し110円台にじわりと回復してきています。

本日は、このあと東京時間にドル円は110.5円を取り戻し、本日午後9時30分からの、アメリカ8月小売売上高(7月前月比+0.6%、予想+0.1%)で111円台に上昇すると予想します。

  • ドル円予想レンジは、110.5-111.0円。
  • ユーロドル予想レンジは、1.188-1.180ドル。ドル円111円台への上昇を受け、ユーロ安へ向かうと予想します。
  • ポンドドル予想レンジは、1.330-1.335ドル。ポンドドルはポジション整理とドルの動きからポンド安を予想します。
  • 豪ドル円予想レンジは、88.3-88.8円。ドル円にあわせて強い動きを予想します。

 

短期見通し 投資のポイント

ポンドドルに引き続き注目です。

瞬間的に一時的な高値1.340台をつけたポンドドル。ポンド円も148円台に突入。急上昇のあとは、急落も激しいので狙い目です。

【まとめ】今日のドル円予想レンジ 小売売上高受け111円台へ上昇か?

本日は、このあと東京時間にドル円は110.5円を取り戻し、本日午後9時30分からの、アメリカ8月小売売上高(7月前月比+0.6%、予想+0.1%)で111円台に上昇すると予想します。

  • ドル円予想レンジは、110.5-111.0円。アメリカ8月小売売上高でドル高を予想します。
  • ユーロドル予想レンジは、1.180-1.188ドル。ドル円111円台への上昇を受け、ユーロ安へ向かうと予想します。
  • ポンドドル予想レンジは、1.330-1.335ドル。ポンドドルはポジション整理とドルの動きからポンド安を予想します。
  • 豪ドル円予想レンジは、88.3-88.8円。ドル円にあわせて強い動きを予想します。

 

急上昇したポンドドルは引き続き戻りを狙って売りが面白いです。

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