イギリスのメイ首相辞任?報道でポンド安へ 保守党内で対立

メイ首相

イギリスのメイ首相が辞任?との報道でポンドが3週間ぶり安値に下落。1ポンド=1.302ドル台まで下落しポンド安となっています。

与党・保守党の一部議員がテリーザ・メイ首相の辞任を求めているとの報道がポンド売りを誘い、ポンド急落となりポンド安が進みました。



イギリス メイ首相の辞任報道でポンド安へ 1.302ドル台

ポンドが3週間ぶり安値に下落。1ポンド=1.302ドル台まで下落しポンド安となっています。

与党・保守党の一部議員がテリーザ・メイ首相の辞任を求めているとの報道がポンド売りを誘っている。INGは「われわれの基本シナリオではないが、メイ首相が辞任し、近いうちに保守党党首選が行われるという筋書きがポンド相場に重くのしかかっている」と述べた。

10月06日 18時49分 DJ-英ポンドが3週間ぶり安値、与党内の首相辞任要求で

 英国の政治的な先行き不透明感を背景に、ポンドが3週間ぶり安値に下落した。与党・保守党の一部議員がテリーザ・メイ首相の辞任を求めているとの報道がポンド売りを誘っている。

 INGは「われわれの基本シナリオではないが、メイ首相が辞任し、近いうちに保守党党首選が行われるという筋書きがポンド相場に重くのしかかっている」と述べた。

 さらに、そのことが11月に英イングランド銀行(中央銀行)が利上げに動くとの見通しに「重大な疑問をもたらしている」と指摘した。市場では11月の利上げは既に「ほぼ織り込まれている」ため、ポンド相場が1.30ドルを割り込む可能性があるという。

 現在の取引値は1ポンド=1.3074ドル前後、1ユーロ=0.8952ポンド前後と、いずれも前日比0.3%のポンド安となっている。

出典:Dow Jones

一部保守党議員がメイ首相辞任を支持

イギリスのグラント・シャップス元保守党議長は6日、メイ首相は党首選を実施すべきだと述べ、最大30人の議員が党首辞任を支持しているとの見方を示した。一方、一部の閣僚はメイ氏の続投を支持する立場を表明し、同氏の進退を巡る党内対立が鮮明になった。

大衆紙サンがメイ氏の交代を支持する議員の話として伝えたところによると、現時点で党首選実施に必要な支持は集まっていないという。党首選実施には48議員による書面での要請が必要になる。

10月06日 18時29分 英保守党で党首交代論浮上 メイ氏支持派と対立鮮明に=ロイター 

ロイター通信によると、英国のグラント・シャップス元保守党議長は6日、メイ首相は党首選を実施すべきだと述べ、最大30人の議員が党首辞任を支持しているとの見方を示した。一方、一部の閣僚はメイ氏の続投を支持する立場を表明し、同氏の進退を巡る党内対立が鮮明になった。

大衆紙サンがメイ氏の交代を支持する議員の話として伝えたところによると、現時点で党首選実施に必要な支持は集まっていないという。党首選実施には48議員による書面での要請が必要になる。

党をまとめられる明確な後継者が不在であることに加え、保守党関係者の間では、党首選を行えば欧州政策を巡る党内の不一致がいっそう深刻になるとの懸念が強い。党首選が総選挙の引き金になり、労働党に勝利をもたらしかねないとの不安もある。

出典:FXニュースレター

イギリス政府は壊滅状態?

イギリスのテリーザ・メイ首相は4日、与党・保守党の年次党大会の閉幕に際し演説し、党内の結束を呼び掛けた。

メイ首相は党員に対し、総選挙で大敗した責任を認め、「あまりにマニュアル通りでトップダウンすぎた」として、選挙運動に問題があったと謝罪した。

今年の党大会は、メイ政権の基盤の弱さが露わになり、沈滞した雰囲気が漂っていた。一方、政府は壊滅状態にあるという一部の人たちの見方が正しいことが立証されることにもなったという。「メイ氏は秋を乗り越えられるだろうか。全く分からない」との声も出ている。

10月05日 12時15分 DJ-【焦点】苦境のメイ英首相、トラブル続きの党大会演

 【マンチェスター(英国)】英国のテリーザ・メイ首相は4日、与党・保守党の年次党大会の閉幕に際し演説し、党内の結束を呼び掛けた。だが、ひどいせきが止まらず、演説を何度も中断したほか、途中に乱入者の妨害が入り、さらには背後にあった保守党スローガンの文字の一部が落下するというトラブルまで発生した。

 この演説で、メイ首相としての求心力の弱さを改めて浮き彫りになった。自ら前倒し実施に踏み切った6月の総選挙で過半数割れに追い込まれて以来、メイ氏は欧州連合(EU)離脱方針を巡り、党内に広がる溝を埋めようと務めてきた。

 メイ氏の演説中、1人の男性が「 P45フォーム」(離職時に雇用主から発行される証明書)をボリス・ジョンソン外相からだとしてメイ氏に手渡した。同外相はEU離脱に対するメイ氏のアプローチを公然と批判している。

 このハプニングの後、メイ氏はせきが止まらなくなり、声はかすれ、何度も演説を中断した。フィリップ・ハモンド財務相がメイ氏にのどあめを渡すと、会場は拍手に沸いた。演説の最後には、メイ氏の背後にあった保守党スローガンの文字の一部が落下した。

 メイ氏は党員に対し、総選挙で大敗した責任を認め、「あまりにマニュアル通りでトップダウンすぎた」として、選挙運動に問題があったと謝罪した。

 昨年10月の年次党大会はお祭りムードだった。6月の国民投票でEU離脱が決まったことや、メイ氏が党首選で勝利し、同大会で正式に党首に就任したことを受け、政府関係者や党員は意気揚々だった。

 だが、今年の党大会は、メイ政権の基盤の弱さが露わになり、沈滞した雰囲気が漂っていた。

 メイ氏は4日、EU離脱交渉の遅れやジェレミー・コービン氏率いる最大野党・労働党の躍進に不安を抱く党員たちの士気回復に努め、「気を引き締め、英国が必要としている政府を作り上げようではないか。われわれの地位が危ういなどと考えてはいけない。心配するなら野党のことを心配してあげよう」と呼び掛けた。

 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)のサイモン・ヒックス政治学教授は、空回りで終わったメイ首相の演説には国民からある程度の同情が集まる可能性があるとの見方を示した。

 教授は「思うように出ない声や体調不良に悪戦苦闘する生身の人間としての姿が見えた。しかも周りは彼女を追い落とそうとしている敵だらけ。まるでロボットという彼女のイメージが変わった」と語った。

 一方、政府は壊滅状態にあるという一部の人たちの見方が正しいことが立証されることにもなったという。「メイ氏は秋を乗り越えられるだろうか。全く分からない」と教授は述べた。

 メイ氏は演説で、住宅建設を増やすことや大学授業料値上げの方針を撤回することを約束し、若年層の支持回復に務めた。

 だが、EU離脱交渉については少し触れただけだった。合意が成立しないまま離脱するというシナリオも含め、あらゆる結果に備えているとし、「英国と欧州の双方にとって都合の良い着地点が見つかると確信している」と述べた。また、早急に合意を形成するよう交渉団に求め、英国に住むEU市民に対して英国にとどまるよう呼び掛けた。

 出典:Dow Jones

【まとめ】イギリスのメイ首相辞任?報道でポンド安へ 保守党内で対立

ポンドが3週間ぶり安値に下落。1ポンド=1.302ドル台まで下落しポンド安となっています。

与党・保守党の一部議員がテリーザ・メイ首相の辞任を求めているとの報道がポンド売りを誘い、ポンド安が進みました。

イギリス一部保守党議員がメイ首相辞任を支持でポンド安へ

イギリスのグラント・シャップス元保守党議長は6日、メイ首相は党首選を実施すべきだと述べ、最大30人の議員が党首辞任を支持しているとの見方を示しました。一方、一部の閣僚はメイ氏の続投を支持する立場を表明し、同氏の進退を巡る党内対立が鮮明になっています。

ただし、 大衆紙サンがメイ氏の交代を支持する議員の話として伝えたところによると、現時点で党首選実施に必要な支持は集まっていないとのこと。党首選実施には48議員による書面での要請が必要になるそうです。

イギリス政府は壊滅状態?ポンド安加速

メイ首相は4日、与党・保守党の年次党大会の閉幕に際し演説し党内の結束を呼び掛けたが、今年の党大会は、メイ政権の基盤の弱さが露わになり、政府は壊滅状態にあるという一部の人たちの見方が正しいことが立証されることにもなったとの声があります。

このような材料から、ポンド安は加速しています。

 

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