ポンド高はいつまで続く?イギリス5月の利上げ延期でポンド安へ向かう?

ポンド高いつまで

2018年1月になってから急上昇しているポンド高はいつまで続くでしょうか? 市場では、イギリス中銀が5月に利上げするのでは?との予想でポンドドルの高値更新が噂されています。

急騰しているポンド高は、いったいいつまで続くのでしょうか?

 

【追記】2018年5月12日



2018年5月はイギリス利上げ無し、ポンド安加速か?

2018年5月に予想されていたイギリスの利上げは延期となりました。

英イングランド銀行(中央銀行)は10日、政策金利を0.5%で据え置いた。だが1-3月期の経済成長鈍化は一時的で、速報値から上方修正される可能性もあると指摘し、今後数年間にわたり金利を引き上げていく見通しは維持。

これを受け、ポンド安がさらに加速し、1ポンド=1.34台をつける場面もありました。
  → 英中銀は金融政策据え置き イギリス利上げは延期でポンド安へ

 

ポンド高はいつまで続く?高値更新か?

世界経済の見通し改善に伴い、一部では中央銀行による金融引き締めが今年、これまでの予想よりも積極的にになるとの見方が浮上し、足元における金融市場のボラティリティーを招く要因の1つとなってる。

イングランド銀行(英中央銀行)は8日、今年初めて開催した金融政策会合で、従来の想定よりも金利をより速く、一段と引き上げる可能性があるとの見解を表明し、市場の引き締め観測の高まりが妥当であることを示唆した。

金融政策決定の発表、新たな経済見通しの公表、そして総裁の会見が重なる「スーパーサーズデー」となった今回の会合の重要ポイント5点を以下にまとめた。

イギリス5月に利上げ?

英中銀は金融政策を据え置いたが、政策金利を11月時点の想定よりも速いペースで、一段と引き上げる公算が大きいとの考えを示唆した。

だが、歴史的な標準からみれば急ピッチの引き締めとなる可能性は低い。英中銀の見解によると、市場は、2018年とその後数年に25ベーシス・ポイント(bp)の利上げを1回ずつ見込んでいた。だが、その利上げペースでは、インフレ率は21年初めの時点でも、目標をやや上回る見通しで、より積極的なペースで利上げを進めていくことが必要となる。

市場参加者は現時点で、5月に金利が0.5%から0.75%に引き上げられると見込んでいる。

インフレ目標を2年に短縮

英中銀はこれまで、物価安定と安定的な成長を実現する上で適切なバランスを確保できるとの考えから、2年の期間で高水準のインフレを目標に回帰させることを目指してきた。

だが、16年6月の欧州連合(EU)離脱決定を受けたポンド下落に伴うインフレ高進に直面し、例外的にインフレ目標の達成期間を3年に延長することを容認した。しかしながら、今回の会合では、金融政策委員はより「標準的なホライズン(金融政策の時間軸)」に戻ることを決めたとしており、一段と積極的な利上げを見込んでいることをここでも示唆した。

成長率見通しを引き上げ

英中銀は18、19、20年の成長率見通しをいずれも1.8%とし、11月時点の平均予想よりも「やや」引き上げた。

世界経済の見通し改善が主な要因で、これが英国の輸出拡大に寄与するとみている。また英中銀のエコノミストは、米国で成立した税制改革法が従来の予想よりも「成長をより早く、幾分大幅に」押し上げるとの見方を示した。ユーロ圏の成長率についても、1-3月期(第1四半期)に前期比0.8%に加速すると見込む。

高ボラティリティーを容認

マーク・カーニー英中銀総裁は、国際金融市場にボラティリティーが戻ってきたことについて、「歓迎する」との表現を使うことには消極的だった。

だが 「市場が双方向に動くリスクがある方が健全なのは確かだ」とし、金融政策担当者としては問題はないとの印象を与えた。

イギリス中銀の警告

英中銀は昨年9月、金融市場が力強い経済指標を材料視せず、英国が19年にEUを離脱するまで中銀は動かないと確信していたことに、懸念を強めていた。

だが様々な中銀当局者が警告したことが奏功し、こうした問題は解消された、とカーニー総裁は述べている。

02月09日 04時58分 DJ-【焦点】英中銀「スーパーサーズデー」、5つの注目点 

世界経済の見通し改善に伴い、一部では中央銀行による金融引き締めが今年、これまでの予想よりも積極的にになるとの見方が浮上し、足元における金融市場のボラティリティーを招く要因の1つとなってる。イングランド銀行(英中央銀行)は8日、今年初めて開催した金融政策会合で、従来の想定よりも金利をより速く、一段と引き上げる可能性があるとの見解を表明し、市場の引き締め観測の高まりが妥当であることを示唆した。金融政策決定の発表、新たな経済見通しの公表、そして総裁の会見が重なる「スーパーサーズデー」となった今回の会合の重要ポイント5点を以下にまとめた。

<一段と、さらに速く>

 英中銀は金融政策を据え置いたが、政策金利を11月時点の想定よりも速いペースで、一段と引き上げる公算が大きいとの考えを示唆した。だが、歴史的な標準からみれば急ピッチの引き締めとなる可能性は低い。英中銀の見解によると、市場は、2018年とその後数年に25ベーシス・ポイント(bp)の利上げを1回ずつ見込んでいた。だが、その利上げペースでは、インフレ率は21年初めの時点でも、目標をやや上回る見通しで、より積極的なペースで利上げを進めていくことが必要となる。市場参加者は現時点で、5月に金利が0.5%から0.75%に引き上げられると見込んでいる。

<トレードオフ>

 英中銀はこれまで、物価安定と安定的な成長を実現する上で適切なバランスを確保できるとの考えから、2年の期間で高水準のインフレを目標に回帰させることを目指してきた。だが、16年6月の欧州連合(EU)離脱決定を受けたポンド下落に伴うインフレ高進に直面し、例外的にインフレ目標の達成期間を3年に延長することを容認した。しかしながら、今回の会合では、金融政策委員はより「標準的なホライズン(金融政策の時間軸)」に戻ることを決めたとしており、一段と積極的な利上げを見込んでいることをここでも示唆した。

<世界を見て国内で動く>

 英中銀は18、19、20年の成長率見通しをいずれも1.8%とし、11月時点の平均予想よりも「やや」引き上げた。世界経済の見通し改善が主な要因で、これが英国の輸出拡大に寄与するとみている。また英中銀のエコノミストは、米国で成立した税制改革法が従来の予想よりも「成長をより早く、幾分大幅に」押し上げるとの見方を示した。ユーロ圏の成長率についても、1-3月期(第1四半期)に前期比0.8%に加速すると見込む。 <ボラティリティー>

 マーク・カーニー英中銀総裁は、国際金融市場にボラティリティーが戻ってきたことについて、「歓迎する」との表現を使うことには消極的だった。だが 「市場が双方向に動くリスクがある方が健全なのは確かだ」とし、金融政策担当者としては問題はないとの印象を与えた。

<市場慢心への警告は任務完了>

 英中銀は昨年9月、金融市場が力強い経済指標を材料視せず、英国が19年にEUを離脱するまで中銀は動かないと確信していたことに、懸念を強めていた。だが様々な中銀当局者が警告したことが奏功し、こうした問題は解消された、とカーニー総裁は述べている。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

英中銀 追加利上げを示唆

英イングランド銀行(中央銀行)は8日、金融政策の現状維持を決めた。「金融政策を(11月時点の)予想よりもやや早く引き締める必要があり、その度合いも予想よりやや大きくする必要があるようだ」と述べ、今後の追加利上げを示唆したことが材料視されている。

02月08日 21時57分 DJ-ポンド急伸、英中銀が利上げ前倒しを示唆 

8日欧州時間の外国為替市場でポンドが大幅に上昇している。英イングランド銀行(中央銀行)が「金融政策を(11月時点の)予想よりもやや早く引き締める必要があり、その度合いも予想よりやや大きくする必要があるようだ」と述べ、今後の追加利上げを示唆したことが材料視されている。

 イングランド銀はさらに「英経済には極めて限定的なスラック(緩み)しかなく、供給能力は拡大ペースは緩やかなペースにとどまるだろう」との見解も示した。
 
 ポンドはドルに対し、発表前の1ポンド=1.3885ドルから1.4014ドルに上昇。ユーロは発表前の1ユーロ=0.8812ポンドから0.8737ポンドに下落し、1週間ぶり安値を付けた。

 イングランド銀行は市場の予想通り、政策金利を0.5%で据え置いた。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

02月08日 21時39分 DJ-英中銀、利上げペース加速を示唆 金融政策は据え置き 

 英イングランド銀行(中央銀行)は8日、金融政策の現状維持を決めた。しかし主要政策金利を昨年11月時点の想定より大幅に引き上げ、利上げ回数を増やす可能性があることを示唆した。

 それでも過去の標準と比べ、大幅な引き締めとなる可能性は低いとした。

 イングランド銀によると、投資家の間では、向こう3年で25ベーシスポイント(bp)の利上げが3回あると見込まれている。しかしこのペースでは物価上昇率が21年初めでもまだ目標をややに上回る水準にとどまるとみられるため、より積極的な利上げが必要だとの考えを示した。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

ポンド高 次は1.45ドル予想?

ポンド/ドルは2016年EU離脱「Brexit」国民投票後の高値を更新し1.40ドル大台乗せを射程圏内に捉えつつあり、次のターゲットとしては国民投票の前日1.45ドル水準が意識されつつあります。

01月23日 14時15分 【FXトピック】ショート-3ヶ月ポンド・コールオーバー

ポンド/ドルは2016年EU離脱「Brexit」国民投票後の高値を更新し1.40ドル大台乗せを射程圏内に捉えつつあり、次のターゲットとしては国民投票の前日1.45ドル水準が意識されつつある。通貨オプションの需給環境を見ても、ショートデート-3ヶ月までポンド・コールオーバーに傾斜しつつありトップサイドを意識する手口も観測されている。

一方、ユーロは、ECB理事会に向けダウンサイドをヘッジする手口が散見されるが、昨日の独連銀の月報など中長期的なフォロー材料も出て来ている。ユーロ/ドルは1.2150-80ドル水準に相応なBid(買い)が観測され、ユーロ堅調さがイベント前まで続く可能性が高く、米政府閉鎖解除にもドルのリバウンドは限定的とされる。

 出典:FXニュースレター

ポンド高はいつまで続く?日足チャートから今後のポンドドル相場を予想

下のチャートを見て下さい。

私の予想では、1月上旬に最大でも1.4000ドルまで上昇したあと、一気に1.3500ドル台まで下落し、場合によっては、さらに大きな下落が進むのではないかと予想していました。

しかし、だいぶ誤算だったのは、1.43ドル台まで大きくすべった事。それと、今回のこのポンド急上昇の理由がいまひとつ明確ではなく、単純にドル売りの影響が大きいという点です。
 → ポンドがなぜこんなに高いの?ポンド急上昇の理由は何なの?

はっきり言って、1月のポンドの上昇は「異常」としか言いようがありません。

ポンドドルチャート

しかし、このところのイギリスポンド市場では、イギリス中銀が5月に利上げするのでは?との予想でポンドドルの高値更新が噂されています。

2018年1月になってから急上昇しているポンド高はいつまで続くでしょうか?2月になってからも、まだまだ高値更新があるかも知れません。急騰しているポンド高は、いったいいつまで続くのでしょうか?

一旦は、1月の急上昇分の調整で下落局面があるでしょうが、また5月に向けて利上げ予想が高まっていくと、ポンドの高値更新が予想されます。

ポンド関連記事

 → なぜ突然ポンド高?理由は?謎のポンド高はいつまで続く見通し

 → ポンド円2円急落も今後は155円へ強気の中長期見通し

 → ポンド円予想 チャートは売り、米モルガン・スタンレーは買い

 → ポンド安へ イギリス総選挙ハングパーラメントでメイ首相大誤算

 → イギリス総選挙結果 与党保守党が過半数割れポンド安へ

【ドル円相場予想】関連記事

 → ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

【豪ドル円相場予想】関連記事

 → 豪ドル円、豪ドル米ドル相場の長期見通し-日足チャートで解説

 → 豪ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

【ポンド相場予想】関連記事

 → ポンドドル中長期見通し ポンドドルをおすすめする2つの理由

【ユーロ相場予想】関連記事

 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

 

 

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*