ポンドドル中長期見通し ポンドドルをおすすめする2つの理由

ポンドドルチャート

ポンドドルをこれからおすすめする理由が2つあります。

今後のポンドドルの長期見通し予想と併せてご説明します。

 

【追記】2018年5月29日

目次



ポンドドル、ポンド円 6カ月ぶりの年初来安値を更新 ポンド安いつまで?

ポンドドル相場は6カ月ぶりの安値となる1.3210ドルに下落し、ポンドは対ドル、対円でも年初来安値をつけました。

ポンド安はいったいいつまで続くのか?今後の見通しをまとめました。

 → ポンドドル、ポンド円 6カ月ぶりの年初来安値を更新 ポンド安いつまで?

 

【追記】2018年5月21日

■ポンドドル 5カ月ぶりの年初来安値 今後の見通しは?

ポンドドル相場は5カ月ぶりの安値となる1.3391ドルに下落し、対ドルで年初来安値をつけました。

ポンド安はいったいいつまで続くのか?今後の見通しをまとめました。

米中貿易摩擦の緩和がドル相場を押し上げているのも一因だが、英イングランド銀行(中央銀行)の追加利上げ時期予想が先送りされていることもポンド安を促している。イギリスの欧州連合(EU)離脱や、総選挙が前倒しされるとの報道も、ポンドの下げ材料となっています。
 → ポンドドル 5カ月ぶりの年初来安値 今後の見通しは?

 

【追記】2018年5月12日

2018年5月はイギリス政策金利据え置きで、ポンド安加速か?

イギリスの利上げは最近の予想通り2018年5月は延期となりました。

英イングランド銀行(中央銀行)は10日、政策金利を0.5%で据え置いた。だが1-3月期の経済成長鈍化は一時的で、速報値から上方修正される可能性もあると指摘し、今後数年間にわたり金利を引き上げていく見通しは維持した。

これを受け、ポンド安がさらに加速し、1ポンド=1.34台をつける場面もありました。
  → 英中銀は金融政策据え置き イギリス利上げは延期でポンド安へ

 

【追記】2018年4月22日

ポンド2週間ぶり安値。イギリス中銀総裁が政策金利据え置き発言で…

欧州市場の20日朝の取引で、英ポンドがドルに対して2週間ぶり安値をつけています。

英イングランド銀行(中央銀行)のマーク・カーニー総裁が19日、経済指標の悪化を踏まえ、5月にイギリスの政策金利の据え置きを検討するかもしないと述べたことでポンド安に反応。市場では5月の利上げを予想する向きが多かったため、ポンド安になりました。

現在の相場は1ポンド=1.4056ドル前後。ユーロに対するポンド相場も一時、18日ぶりの安値となる1ユーロ=0.8786ポンドをつける場面があった。 
 → ポンド2週間ぶり安値。イギリス中銀総裁が政策金利据え置き発言で…

 

【追記】2018年4月10日

イギリス5月に追加利上げ見通し

英イングランド銀行(中央銀行)が5月の金融政策委員会(MPC)で利上げする見通しです。

イギリスとEUは3月、イギリスが19年3月末に正式にEUを離脱した後に設ける「移行期間」について暫定合意しました。

EUが10月を期限としてイギリスと交渉中の「離脱協定」に盛り込むが、離脱協定で合意できなければ、移行期間の暫定合意も無効となるため、ポンドドルへが今後どうなるのか?注目です

 → 【2018年5月】イギリス利上げ見通しでポンドドルはどうなる?

 

【追記】2018年3月23日

イギリス2018年5月の利上げ期待でポンド高へ

ポンドはユーロに対し1ユーロ=0.8668ポンドと発表直前の0.8700ポンドから上昇し、9カ月ぶり高値をつけました。ドルに対しては1ポンド=1.4217ドルと、直前の1.4168ドルから上昇し、7週ぶり高値を更新しました。

英イングランド銀行(中央銀行)が政策金利を0.5%で据え置いたものの、金融政策委員会(MPC)の委員9人のうち2人が利上げに賛成票を投じ、5月の利上げの可能性が示唆されたことが材料となりました。

 → イギリス2018年5月の利上げ期待でポンド高へ。1.45ドル予想も

 

【追記】2018年3月22日

イギリス5月に追加利上げか?ポンドドルはどうなる?

英国で21日発表された指標で賃金の伸び加速が示され、英イングランド銀行(中央銀行)が5月に利上げする可能性が強まったとウニクレディトは指摘しています。

ポンド/ドルは2016年EU離脱「Brexit」国民投票後の高値を更新し、次のターゲットとしては国民投票の前日1.45ドル水準が意識されつつあります。

ただ、欧州連合(EU)離脱合意が2019年1-3月期に批准されるまでは、追加利上げの可能性は小さいとの見方も示しています。

 → イギリスの5月利上げの可能性上昇で、ポンドドル予想は高値更新か?

 

【追記】2018年2月22日

イギリス5月に追加利上げか?

英イングランド銀行(中央銀行)のチーフエコノミストを務めるアンドルー・ホールデン理事は、世界経済の力強さを背景として英国の経済成長に「上振れ」リスクがあると指摘した。「海外と英国両方の経済成長とインフレが予想より勢いづく可能性がある」とし、イングランド銀行が今月示唆したより迅速な利上げが必要になるかもしれないと付け加えた。

市場では同行が早ければ5月にも追加利上げに動くとみられており、今回の発言でこうした見方が一段と強まりそうだ。
 → イギリスの5月利上げ予想で、ポンドドル再び1.43ドル目指すか?

イギリスの5月利上げ予想で、ポンドドル再び1.43ドル目指すか?

 

ポンド高はいつまで続く?英中銀の利上げ示唆で高値更新か?

イングランド銀行(英中央銀行)は8日、今年初めて開催した金融政策会合で、従来の想定よりも金利をより速く、一段と引き上げる可能性があるとの見解を表明し、市場の引き締め観測の高まりが妥当であることを示唆した。
 → ポンド高はいつまで続く?イギリス5月に利上げ予想で高値更新か?

ポンド高はいつまで続く?イギリス5月の利上げ延期でポンド安へ向かう?

 

【追記】2018年2月8日

ポンド為替見通し 1.40ドル割れは押し目買いのチャンス?

INGは、構造的なドル安の中でポンドの対ドル相場が1.40ドルを割り込んだ水準は、ポンドの「押し目買いの好機」だとみている。

INGは英イングランド銀行(中央銀行)が8日に開く金融政策決定会合でさらにタカ派的な姿勢を強める可能性があると指摘。それでも英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の合意が最終的なものになるまでポンドが大幅に上昇する公算は小さいとの見方を示した。

INGは英経済の勢いがやや増しているため、1-3月期のポンドの上値目標を1.45ドルに設定。相場は現在1ポンド=1.3895ドル前後で推移している。6日には一時1.3837ドルと3週間ぶり安値に下落していた。

 → ポンド為替見通し 1.40ドル割れは押し目買いのチャンス?

 

【追記】2018年1月23日

ポンド高 次は1.45ドルを意識

ポンド/ドルは2016年EU離脱「Brexit」国民投票後の高値を更新し1.40ドル大台乗せを射程圏内に捉えつつあり、次のターゲットとしては国民投票の前日1.45ドル水準が意識されつつあります。

ショート-3ヶ月ポンド・コールオーバー

ポンド/ドルは2016年EU離脱「Brexit」国民投票後の高値を更新し1.40ドル大台乗せを射程圏内に捉えつつあり、次のターゲットとしては国民投票の前日1.45ドル水準が意識されつつある。通貨オプションの需給環境を見ても、ショートデート-3ヶ月までポンド・コールオーバーに傾斜しつつありトップサイドを意識する手口も観測されている。

一方、ユーロは、ECB理事会に向けダウンサイドをヘッジする手口が散見されるが、昨日の独連銀の月報など中長期的なフォロー材料も出て来ている。ユーロ/ドルは1.2150-80ドル水準に相応なBid(買い)が観測され、ユーロ堅調さがイベント前まで続く可能性が高く、米政府閉鎖解除にもドルのリバウンドは限定的とされる。

 出典:FXニュースレター

 

ポンドドル売りを強くおすすめする2つの理由

ポンドドルは高値の1.45を目指した後、大きく下げ相場に転じると見ています。

そして今後、私は ポンドドル の売り を強くおすすめします。その理由として、

  • 今後の見通しとして長期的な下落相場が期待できる
  • 実はスワップが高くて魅力的

という2つの理由があります。

日足チャートから今後のポンドドル相場を予想

下のチャートを見て下さい。

私の予想では、1月上旬に最大でも1.4000ドルまで上昇したあと、一気に1.3500ドル台まで下落し、場合によっては、さらに大きな下落が進むのではないかと予想します。

だいぶ誤算だったのは、1.43ドル台まで大きくすべった事。それと、今回のこのポンド急上昇の理由がいまひとつ明確ではなく、単純にドル売りの影響が大きいという点です。
 → ポンドがなぜこんなに高いの?ポンド急上昇の理由は何なの?

はっきり言って、1月のポンドの上昇は「異常」としか言いようがありません。

 ※【追記】2018年2月21日チャート更新しました

ボンドドルチャート

異常と言ってしまうのは、乱暴ですが、1ヶ月で大きな材料も無い中、8ポイントも相場が一方的に動くなんて前代未聞です。単純に世界のマネーがドルからポンド(やユーロ)に流れているのだろうと考えます。

ポンド高の熱い相場もいつまで続くか分かりませんが、いずれ冷めますから、ここは熱くならずに少し様子を見て、2月中旬ぐらいに相場が落ち着いてきたら売り玉を仕掛けるのが良いと思います。

さらに、ポンドドルの売りをおすすめする2つ目の理由としては、現在のスワップが豪ドル円と同じぐらいあり中長期の保持にもおすすめだからです。

【2018年6月5日追記】ポンドドル相場下落

下のチャートを見て下さい。

4月17日に高値 1.43761ドルを付けた後、一気に下落。一気に1.33ドル台まで下落しました。

チャート上に引いた「黄色」の補助線を下抜けている状況で、今後の展開が読めない状況です。

 ※【追記】2018年6月5日チャート更新しました

ポンドドル日足チャート

 

 

■ 2017年から続くポンドドル上昇の経緯を解説

2017年のポンドドル相場の動きを語るうえで重要なのは、6月8日に投開票されたイギリス総選挙 です。

テリーザ・メイ首相が解散総選挙を発表した4月時点の世論調査では首相率いる保守党の圧勝が予想されていましたが、保守党の獲得議席が過半数を割り込み「ハングパーラメント」となったため、イギリス総選挙の翌日の9日、テリーザ・メイ首相は、北アイルランドの民主統一党(DUP)との連立で、定数650の過半数を確保しました

しかし、政府はこの状況では強力な決断を下すことができず、今後の政局には大きな困難が予想されますこのような要因から、イギリス総選挙の影響で、ポンドは急落。ポンド安ドル高の流れとなりました。

EU離脱(ブレグジット)の影響でポンド安ドル高へ

さらに、イギリスポンドの対ユーロ相場が、7年ぶりの安値に到達しました。こうした中、アナリストの一部はポンドがユーロに対してパリティ(等価)まで、あるいはそれを越えて下落すると予想しています。今後のポンドドル相場についてはEU離脱交渉の先行き不安からポンド安ドル高の下落相場が続くのではないかと予想しています

今後のユーロとのブレグジット交渉では難しい局面が続くため、イギリスの政局運営には困難な面しか見えてきません。このような状況から、ポンドドル相場には明るい材料がみえないため、ポンド安ドル高が続くと思われていました。

 → 【参考記事】ブレグジットの影響でイギリス経済とポンドが今後暴落する理由

モルガン・スタンレーもポンド安を予想し、ポンドドルの売りを推奨

モルガン・スタンレーによると、イギリスの欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)交渉が2022年まで続きそうとの声が市場に出ているようです。イギリスには「経済が成長の勢いを失っている兆候が増えている」とし、ユーロに対してポンド相場がまだ下落していることを指摘し、ポンドドルに関しては売りを引き続き推奨しています。

しかし、その後、ポンドドル相場は予想外の動きをしました…。

ポンドドルはユーロの急騰とドル売りの影響でポンド高へ

ポンド安見通しの中、6月29日の カーニー英中銀総裁のタカ派発言により1.30まで上昇したポンド

その後、7月21日にユーロドルが上昇。ドラギECB総裁が前日のECB理事会後の会見で物価目標の達成への強気姿勢や資産購入プログラムの変更示唆を受けて買いが続き一時1.1668ドルと15年8月以来の高値を更新しました

このユーロの急騰の流れを受け、ポンドドルも連れ高となる相場が続き、ポンドドルは9月20日に、1ポンド=1.36578ドルまで上昇しました。

 ※【追記】2017年10月26日チャート更新しました

ポンドドルチャート

突然のポンド高 2つの理由で謎のポンド高へ

なぜ突然ポンド高になったのか、予想外の展開にかなり驚いている方が多いと思いますが簡単に言うと、理由は2つです。

【理由1】なぜポンド高?理由は英中銀(BOE)のイギリス利上げ発言

英中銀(BOE)が14日「(利上げについて)経済が引き続き成長してインフレ圧力が高まり続ければ、『今後数ヶ月』に実施する必要がある」との見解を示し利上げ予想したこと、さらに、最も利上げに慎重とみられており最もハト派的とされていたメンバーである、ヘルトヤン・ブリハMPC委員が15日、利上げに前向きなタカ派発言をしたことが、ポンド高の大きな理由です。

【理由2】なぜポンド高?理由は強いイギリス経済指標

予想を上回る英消費者物価指数(CPI)やイギリス住宅価格指数が今年最大の上昇幅となり、こういった予想を上回るイギリスの強い経済指標が突然のポンド高の理由となっています。この強い経済指標が英イングランド銀行(BOE)のタカ派的な姿勢を強めた理由ともいわれています。

ポンド高いつまで? 野村は1.40までポンド高ドル安続く見通し

上記の2つの理由で急上昇し市場を混乱に招いている今回のポンド高ドル安ですが、いったいいつまで続く見通しでしょうか?否定的な見方をしている専門家もいる中で、野村の為替ストラテジストは、年内のポンド/ドル相場の見通しを従来の1.32ドルから1.40ドルに引き上げました。

市場の動きを見ていても、ポンドだけ唯一大きく上昇しており、ポンド買いが世界的に集中している状況です。ブレグジット問題の先行き不安で下げ続けてきたポンドドル。トレンド転換でしばらくポンド高ドル安は続くのでしょうか?いつまでポンド高ドル安が継続するのか今後も要注目。と思っていたらなんと…。

ポンド急落 イギリス格下げ報道とメイ首相ブレグジット演説でポンド売り

なんと謎のポンド高から1週間経過した2017年9月22日。イギリスポンド為替市場では、ポンドが急落しました。

ポンド円は高値152.8円から、安値150.6円台まで2円以上の急落。ポンド/米ドルは、高値1.359ドル台から、安値1.344ドル台まで1.5ポイント以上の急落。となりました。

ポンドドルチャート

いったい、22日のイギリスポンド市場では何があったのでしょうか?ポンド急落には、2つの理由がありました。

【ポンド急落の理由1】イギリスのメイ首相ブレグジット演説でポンド急落

イギリスポンド急落の1つ目の理由は、メイ首相による演説でした。

イギリスポンド市場では、メイ首相の演説前に「メイ首相は2019年3月よりも前にEUを離脱(ブレグジット)する可能性が高まっている」との報道でポンドが急落。しかしその後の実際の演説では強行離脱(ブレグジット)に関する言及が無かった為、ポンド買い戻しが強まり、ポンド/ドルは一時1.34ドル台後半に急落後、1.3560ドル台に切り返すなど荒い値動きとなりました。

一方で、メイ首相の演説ではブレグジット交渉に関する具体的計画が言及されなかったことを受け、ポンド/ドルは一時1.35ドル台割れに急落となった後、1.3510ドル近辺で売り買いが交錯しポンド/米ドル、ポンド円ともに激しい動きになりました

【ポンド急落の理由2】イギリス格下げ報道でポンド急落

イギリスポンド急落の2つ目の理由は、イギリス格下げ報道でした。

ムーディーズはイギリスの格付けを「AA2」に格下げ、見通しを「安定的」に変更したことで、ポンド為替市場ではムーディーズのイギリス格下げによるポンド売り圧力が強まり、ポンド円は安値150.6円台まで急落。ポンド/米ドルは安値1.344ドル台まで急落となりました。格下げはポンド急落にかなりのインパクトがありました。

イギリス メイ首相の辞任報道でポンド安へ

そして、その後もポンド相場は下落が続きます。9月29日、朝方の1.344ドル台から下落し、23時台には1.334ドル台のポンド安へ。「29日(日本時間)17時30分 イギリスGDP」では予想を下回る結果となり下落に拍車がかかり、1.32ドル台となりました。

その後、10月6日には、与党・保守党の一部議員がテリーザ・メイ首相の辞任を求めているとの報道がポンド安へ。1ポンド=1.302ドル台まで下落しポンド安相場となりました。

イギリス中銀の2017年11月利上げ発言でポンド高へ

その後は、2017年11月の利上げに関してタカ派発言があり、一時ポンド高へ。

最近は、タカ派、ハト派の発言が関係者から出始め、ポンドドル相場は上げ下げを繰り返す展開が続いていますが、市場では、11月利上げがほぼ確定という認識で市場も2017年11月の10年ぶりとなる利上げを織り込み始めています。

イギリス中銀は11月2日に金融政策委員会を開催しますが、市場では2017年11月の利上げが予想されており、11月2日にかけてはポンド高の見通しです。

さらに市場では「今週の相場は(英中銀が)利上げをどう説明するか次第で乱高下しそうだ」とし、次の政策措置については「すでにかなり不透明感が高まっている」との声も。

2017年11月利上げなしの場合、ポンド急落に注意

しかしながら、万が一「2017年11月利上げ後の先行き利上げ慎重姿勢の強調」のほか、「利上げ反対票の続出」、「利上げ見送りのサプライズ」などがあった場合、一気にポンド大幅安が進行するリスクがあり要注意です。

以前からイギリス中銀では2017年11月の利上げ姿勢を明示してきたため、利上げ予想に反して政策金利を据え置く方針転換は「明らかに」信頼を損ない、ポンド急落となります。

BNPパリバのアナリストらは、イギリス中銀が2日に利上げを見送ると予想。ポンド相場については、18年3月末には1.25ドル前後まで下げるのと予想。

イギリス利上げ後に謎のポンド急落へ

そして迎えた11月2日に金融政策委員会では、イギリスの約10年ぶりの利上げが発表。

しかし、直後にポンドは一時上昇したあと、すぐにポンド急落に転じました。

市場予想では、利上げ=ポンド高だったため予想外の展開でしたが、ポンド急落の原因は、今回の政策声明が、FRBの利上げや欧州中央銀行(ECB)の債券買い入れ縮小と似た「ハト派的」な措置と受け止められたことを意味しています。

また、イングランド銀は、市場予想を上回るペースでの利上げが必要かもしれないと警告する文言を削除しました。このことも市場では「ハト派的」ととらえポンド急落の原因となりました。

また、市場では、今回の利上げが「一度きり」のものになるとし、イギリスが欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を昨年決めた後の利下げを元に戻すにすぎないと見込んでいます。EU離脱(ブレグジット)を巡る先行き不透明感から、ポンドの長期見通しは弱気でポンド安の見通しは変わりません

今後のポンドドル相場を見ると、ユーロ圏とのブレグジット交渉では難しい局面が予想され、イギリスの政局運営は困難な見通しです。このような状況から、長期的にはポンド相場において明るい材料が想像できないため、売りを建てるなら絶好のタイミングと考えます。

ポンドドルはスワップが高く長期運用向き

現時点で、ポンドドルの売りのスワップは

  • ポンドドル売り 45円

です。

これがどのくらい魅力的かと言うと、高いスワップで有名な「NZドル円」「豪ドル円」「ドル円」と比べてみるとよくわかります。

  • NZドル買い 43円
  • 豪ドル円買い 41円
  • ドル円買い 43円

どうですか?
逆に、「ドル円」の高さにビックリした人がいるんじゃないでしょうか?

ちなみに、ユーロドルは、もっとスワップ高いです。

  • ユーロドル売り 63円
ユーロドルの売りもおすすめです。別記事にまとめましたので、こちらを読んでみて下さい。
 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

このように、スワップが高くて魅力的なので、今後のポンドドルの下落相場では、ポンドドルの売りを長期で持つことは運用の観点からみてもとても魅力的です。

FX為替取引で大切なのはリスクヘッジ

私がおすすめする運用スタイルは、 デイトレのように売り買いを繰り返すのではなく、1~2か月の期間での大きな値動きを見通し予想し、リスクを抑えながら中長期の保有をし売買利益と、スワップを安定的に得る運用スタイルです。あくまでも、運用と言うイメージでデイトレのような短期売買ではありません。

もちろん、リスクヘッジとして相場が想定外に大きく逆に言ったら最初に自分が定めたプラン通りに「損切り」は、もちろんします。

ですから必ず儲かるという事ではありません。

しかしながら、今後のポンドの動きを見通したうえで投資運用プランを決めて、感情を入れずにプラン通りに売買する。
これを行うことで利益を得る可能性が高くなります。私がおすすめするのはそういう方法です。

FX為替取引で重要なのは投資運用プラン(中長期の見通し)

重要なのはプラン通りに売買すること。つまり感情をはさまないという事です。

詳しいやり方は長くなるので別の機会にしますが、このように長期で保有してスワップを狙うやり方が 今のポンドドルのように大きな相場見通しになりそうなタイミングでは最適です。長期で安心して保有できるので運用に向いています。

そして、高スワップで有名な豪ドル並みに高いスワップが得られる今のポンドドルでは、投資運用対象として非常に向いているわけです。

しかも、ポンドドルは市場の取引規模が小さいという心配がありません。

例えば、南アフリカのランド。ランドは高金利通貨として有名ですが、その分、市場規模が小さく為替の大変動に巻き込まれてしまい、過去に大きな損失を被った人も少なくは無いでしょう。

その点、ポンドやドルの市場の大きさは言うまでもありませんね。

【まとめ】ポンドドル中長期見通し ポンドドルをおすすめする2つの理由

今後のポンドドル相場を見ると、ユーロ圏とのブレグジット交渉では難しい局面が予想され、イギリスの政局運営は困難な見通しです。このような状況から、ポンド相場において明るい材料が想像できないため、売りを建てるなら絶好のタイミングと考えます。

今、私がポンドドルの売りをおすすめするのは、

  • 今後長期的な下落相場の見通し
  • 実はスワップが高くて魅力的

という2つの理由があるからです。

「売り」と聞くと、「?」と思うかもしれませんが難しいことはありません。(実は私も最初は食わず嫌いでした…)要するに、高いときに「売り」、安くなったら「決済」すればよいだけで「ドル円買い」の売買となんら違いはありません。

今後大きく動きそうなポンドドルに是非注目してみて下さい。

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