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ポンドドル中長期見通し ポンドドルをおすすめする2つの理由

ポンドドルチャート FX

【2019年6月4日 更新】

ポンドドルをこれからおすすめする理由が2つあります。

今後のポンドドルの長期見通し予想と併せてご説明します。

 

【追記】2019年6月4日

  1. ■ イギリスEU離脱に向けて、これまでの動き
  2. ■EU首脳が10月末までの英国離脱延期で合意、6月に見直し
  3. ■【重要】EU離脱に向けて今後の予定
  4. ■イギリス合意なき離脱の可能性高まる
  5. ■「合意なき離脱」か「長期化」へ
  6. ■メイ首相、EU離脱の再延期を要請へ
  7. ■イギリス「EU離脱の期日延期」可決
  8. ■市場は「EU離脱延期がいつまでか?」に注目
  9. ■【重要】EU離脱に向けて今後の予定
  10. ■ポンド相場は大荒れ
  11. ■イギリス議会「メイ首相の修正案否決」で「合意なき離脱、あるいは離脱延期」へ
  12. ■イギリス議会「メイ首相の修正案否決」で「合意なき離脱、あるいは離脱延期」へ
    1. 3月13日 7時55分 英下院、13日に合意なきEU離脱案採決へ=ロイター
  13. ■【重要】EU離脱に向けて今後の予定
  14. ■たった1時間で「200 pips」のポンド急落
  15. ■すでに市場は「EU離脱延期」を織り込み済み?
  16. ■ポンド 300 pips急上昇の理由…
  17. ■【重要】EU離脱に向けて今後の予定
  18. ■EU離脱否決でポンドドルの今後の為替見通しはどうなる?
  19. ポンドドル イギリス議会でEU離脱否決なら1.20ドルへ下落の見通し
  20. ■ポンドドル予想 イギリスEU離脱不安で1.20ドルへ下落予想
  21. ■ポンド円予想
  22. 【9月13日追記】ポンドドル相場下落
  23. ポンドドル イギリスEU離脱問題で1.05ドルへ下落の可能性!
  24. ポンドドル、ポンド円 14カ月ぶりの安値を更新 ポンド安いつまで?
  25. ■ 2018年8月にイギリス利上げ予想もブレグジットの影響で1.27のポンド安予想か?
  26. 【2018年6月5日追記】ポンドドル相場下落
  27. ■ポンドドル、ポンド円 6カ月ぶりの年初来安値を更新 ポンド安いつまで?
  28. ■ポンドドル 5カ月ぶりの年初来安値 今後の見通しは?
  29. 2018年5月はイギリス政策金利据え置きで、ポンド安加速か?
  30. ポンド2週間ぶり安値。イギリス中銀総裁が政策金利据え置き発言で…
  31. イギリス5月に追加利上げ見通し
  32. イギリス2018年5月の利上げ期待でポンド高へ
  33. イギリス5月に追加利上げか?ポンドドルはどうなる?
  34. イギリス5月に追加利上げか?
  35. ポンド高はいつまで続く?英中銀の利上げ示唆で高値更新か?
  36. ポンド為替見通し 1.40ドル割れは押し目買いのチャンス?
  37. ポンド高 次は1.45ドルを意識
  38. ショート-3ヶ月ポンド・コールオーバー
  39. ポンドドル売りを強くおすすめする2つの理由
  40. 日足チャートから今後のポンドドル相場を予想
  41. ■ 2017年から続くポンドドル上昇の経緯を解説
  42. EU離脱(ブレグジット)の影響でポンド安ドル高へ
  43. モルガン・スタンレーもポンド安を予想し、ポンドドルの売りを推奨
  44. ポンドドルはユーロの急騰とドル売りの影響でポンド高へ
  45. 突然のポンド高 2つの理由で謎のポンド高へ
    1. 【理由1】なぜポンド高?理由は英中銀(BOE)のイギリス利上げ発言
    2. 【理由2】なぜポンド高?理由は強いイギリス経済指標
  46. ポンド高いつまで? 野村は1.40までポンド高ドル安続く見通し
  47. ポンド急落 イギリス格下げ報道とメイ首相ブレグジット演説でポンド売り
    1. 【ポンド急落の理由1】イギリスのメイ首相ブレグジット演説でポンド急落
    2. 【ポンド急落の理由2】イギリス格下げ報道でポンド急落
  48. イギリス メイ首相の辞任報道でポンド安へ
  49. イギリス中銀の2017年11月利上げ発言でポンド高へ
  50. 2017年11月利上げなしの場合、ポンド急落に注意
  51. イギリス利上げ後に謎のポンド急落へ
  52. ポンドドルはスワップが高く長期運用向き
  53. FX為替取引で大切なのはリスクヘッジ
  54. ■FX為替取引で重要なのは投資運用プラン(中長期の見通し)
  55. 【まとめ】ポンドドル中長期見通し ポンドドルをおすすめする2つの理由
  56. ■ポンドドル、ポンド円 関連記事
    1. 【ドル円相場予想】関連記事
    2. 【豪ドル円相場予想】関連記事
    3. 【ポンド相場予想】関連記事
    4. 【ユーロ相場予想】関連記事

■ イギリスEU離脱に向けて、これまでの動き

イギリスのEU離脱に向けては、これまでイギリス国内及びイギリス・EU間で下記のようなイベントを経てきました。

  • 3月12日 イギリス議会 メイ首相の修正案採決 → 否決へ
  • 3月13日 イギリス議会 修正案否決の場合、「合意なき離脱」→ 否決へ
  • 3月14日 イギリス議会 「合意なき離脱」否決の場合、延期を採決へ
  • 3月20日まで イギリス議会 メイ首相の離脱協提案採決
  • 3月21・22日 EU首脳会談
  • 3月29日 EU離脱期限 → 4月12日に延期先送り
  • 3月25日~29日 イギリス議会 メイ首相の修正案採決 → 否決へ
  • 4月10日 臨時 EU首脳会談 → 10月末まで延期へ
  • 5月23日 メイ首相が辞任を表明

■EU首脳が10月末までの英国離脱延期で合意、6月に見直し

欧州連合(EU)加盟国の首脳らは4月11日、イギリスのEU離脱について2019年10月末まで延期することで合意しました。(2019年6月に見直しを行うとのこと)

これにより、イギリスの「合意なき離脱」の可能性は小さくなりましたが、まだ可能性がゼロではなく、市場では「ただ決断を先送りしただけ」との声もでています。

ポンド相場は今後も大きな波乱が予想されます。大きなポジションを持つことは大きなリスクを背負う事になるので、くれぐれもご注意下さい!ポンドのポジションをお持ちの方は、急な相場変動によるロスカットにご注意下さい…。

 

【追記】2019年4月3日

■【重要】EU離脱に向けて今後の予定

今後、EU離脱に向けては、イギリス国内及びイギリス・EU間で下記のような予定が組まれています。

  • 3月12日 イギリス議会 メイ首相の修正案採決 → 否決へ
  • 3月13日 イギリス議会 修正案否決の場合、「合意なき離脱」→ 否決へ
  • 3月14日 イギリス議会 「合意なき離脱」否決の場合、延期を採決へ
  • 3月20日まで イギリス議会 メイ首相の離脱協提案採決
  • 3月21・22日 EU首脳会談
  • 3月29日 EU離脱期限 → 4月12日に延期先送り
  • 3月25日~29日 イギリス議会 メイ首相の修正案採決 → 否決へ
  • 4月10日 臨時 EU首脳会談
  • 4月12日 EU離脱期限

■イギリス合意なき離脱の可能性高まる

イギリス議会は29日、EU離脱協定案の3回目の採決を行い否決しました。政府は4月12日までに新たな方針をEUに示す必要がありますが、代替案を決められる見通しは全くありません。

EUは期限直前の4月10日に臨時の首脳会議を開くことを決めました。イギリスが代替案を提示できず、結果的に合意なき離脱になる可能性も出てきました。

■「合意なき離脱」か「長期化」へ

イギリス議会で離脱案の承認が得られなかったイギリスでは、

  • 合意がないまま離脱
  • はるかに長い延期を求める

かを4月12日までに決断する必要性がありますが、現実的には「合意なき離脱」の可能性が高まる事となります。

■メイ首相、EU離脱の再延期を要請へ

昨日、4月2日のニューヨーク時間には「メイ首相、EU離脱の(4月12日以降への)再延期を要請へ」との報道が流れポンドドルは1.3140ドル台へ130pipsの急上昇となりました。

 

【追記】2019年3月15日

■イギリス「EU離脱の期日延期」可決

ポンドはイギリス議会で予想通り「EU離脱の期日延期」が可決され、早くも市場の関心は、EUが「離脱延期を認めるか?」「認めるなら、どの程度の期間延長となるか?」に集まっています。

メイ首相は来週再び離脱協提案を議会採決にかける予定です。

■市場は「EU離脱延期がいつまでか?」に注目

今後は、20日までに離脱協定案で合意できれば短期の延期(6月30日まで)を、合意できない場合は長期の延期をEU側に要請することになります。いずれの場合も来週21日、22日開催のEU首脳会議で承認される必要があります。

市場の関心は、EUが

  • 「離脱延期を認めるか?」
  • 「認めるなら、どの程度の期間延長となるか?」

に集まっています。

■【重要】EU離脱に向けて今後の予定

今後、EU離脱に向けては、イギリス国内及びイギリス・EU間で下記のような予定が組まれています。

  • 3月12日 イギリス議会 メイ首相の修正案採決 → 否決へ
  • 3月13日 イギリス議会 修正案否決の場合、「合意なき離脱」→ 否決へ
  • 3月14日 イギリス議会 「合意なき離脱」否決の場合、延期を採決へ
  • 3月20日まで イギリス議会 メイ首相の離脱協提案採決
  • 3月21・22日 EU首脳会談
  • 3月29日 EU離脱期限

今後は、20日のイギリス国内の「EU離脱の期日延期に関する」採決、21日開催の「EU首脳会談」に注目が集まります。

  • EUは離脱延期を認めるのか?
  • 認めるなら、延期期日はどの程度になるのか?
  • メイ政権は今後どうなるのか…?

に関心が向いているようです。

ちなみに、延期期限はEUより最大でも「5月23日まで」と言われているようですがどうなるのでしょうか?イギリス国内では「6月30日」という声が出ているようですが…。

しかし、ロイター通信によると、EUのトゥスク大統領は、イギリスのEU離脱について少なくとも1年に及ぶ長期の延期を想定しており、イギリスが離脱再検討の時間を必要とする場合、長期の延期を承認するようEU首脳会議に求める考えを示しています。

そのような感じなので、市場では、まだまだポンド相場はどうなるか先が全く読めません…。

■ポンド相場は大荒れ

4日前のポンドは300pipsもの爆上げ…。そしてなんと3日前は一気に200pipsの急落…。そして、2日前は300pipsの急上昇…。とジェットコースター相場で生きた心地がしないのではないでしょうか…?連日、乱高下のポンドも、昨日はやや落ち着いた動き…?

そうは言っても、1.3330ドル台から1.3210ドル台への120pipsの下落ですから、もはや感覚がマヒしているかも…。最近のポンド相場から考えると、120pipsの動きが小さく感じられてしまいます…。

ポンド相場は、今後もまだまだ波乱が予想されるため、大きなポジションを持つことは大きなリスクを背負う事になるので、くれぐれも自己判断でご注意下さい!ポンドのポジションをお持ちの方は、急な相場変動によるロスカットにご注意下さい…。

 ■詳しくはこちら
 → 昨日のFX収支(2019年3月14日)。ドル上昇!円安ドル高の原因は?

 

【追記】2019年3月13日

■イギリス議会「メイ首相の修正案否決」で「合意なき離脱、あるいは離脱延期」へ

日本時間13日朝にイギリス議会では「メイ首相の修正案否決」となり、これで選択肢はついに2択へ。

今後、13日・14日の「合意なき離脱、あるいは離脱延期」への採決へ移ります。

■イギリス議会「メイ首相の修正案否決」で「合意なき離脱、あるいは離脱延期」へ

3月13日 7時55分 英下院、13日に合意なきEU離脱案採決へ=ロイター

ロイター通信によると、英下院は12日、メイ首相と欧州連合(EU)がまとめた離脱修正案を賛成242票、反対391票で否決した。合意案の否決は1月に続き2回目。前回の230票よりも差は縮んだとはいえ、今月29日の離脱期限を前に混迷は深まる一方となっている。

首相は前日、離脱協定案で懸案となっているアイルランド国境の厳格な管理復活を避けるためのバックストップについて、法的拘束力を持たせるよう修正することでEU側の合意を取り付けたばかりだった。

メイ首相は投票に先立ち、「修正案が議会を通らなければブレグジット(英国のEU離脱)は路頭に迷う恐れがある」と訴えた。
議会は翌13日、合意なき離脱に関する投票を行う。首相は通常通り党議拘束はないと明言。その上で議員らに対し、「はっきり言っておくが、合意なき離脱に反対したり、離脱期限延長に賛成したからといって目の前の問題が解決するわけではない」と語った。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

■【重要】EU離脱に向けて今後の予定

今後、EU離脱に向けては、イギリスとEU間で下記のような予定が組まれています。

  • 3月12日 イギリス議会 メイ首相の修正案採決 → 否決へ
  • 3月13日 イギリス議会 修正案否決の場合、「合意なき離脱」採決
  • 3月14日 イギリス議会 「合意なき離脱」否決の場合、延期を採決
  • 3月21・22日 EU首脳会談
  • 3月29日 EU離脱期限

まだまだポンド相場はどうなるか先が全く読めません…。

■たった1時間で「200 pips」のポンド急落

12日の日本時間19時ごろに、EUとの共同文書をめぐり、コックス英法務長官が『EUルールから一方的に抜けられない法的リスクは残る』との見解を示すと、メイ首相の修正案否決の可能性が増したことで、1時間ほどで1.32ドル台前半から1.30ドル近辺まで一気に200pipsほど急落しました。

ポンドドルチャート2019年3月12日

今後も大きな波乱が予想されるため、大きなポジションを持つことは大きなリスクを背負う事になるので、くれぐれも自己判断でご注意下さい!

ポンドのポジションをお持ちの方は、急なロスカットにご注意下さい…。

■すでに市場は「EU離脱延期」を織り込み済み?

市場の投資家の関心は離脱延期がどう運ぶかに移っています…。

邦銀の外為担当者は「市場では基本的に延期が織り込まれている」と話しており、今後は、

  • 3月14日 イギリス議会 「合意なき離脱」否決の場合、延期を採決

において延期期間がどの程度になるのか?メイ政権は今後どうなるのか…?に関心が向いているようです。ちなみに、延期期間はEUより最大でも「5月23日まで」と言われているようですがどうなるのでしょうか?

その証拠に日本時間13日朝に報道された「メイ首相の修正案否決」発表のあと、相場はほぼ動きませんでした。

 ■詳しくはこちら
 → 昨日のFX収支(2019年3月12日)。1時間でポンド200pips急落

 

【追記】2019年3月12日

■ポンド 300 pips急上昇の理由…

昨日、2019年3月11日はポンドが急上昇!

ポンドドルチャート2019年3月11日

正確に言うと、ポンドだけ爆上げでした…。ユーロやドルは反応薄でとにかくポンドが買われまくった…という相場でした。

ポンドが300pipsもの爆上げをした理由は…

「イギリスとEUの修正案合意」報道を受け、本日3月12日の「イギリス議会 メイ首相の修正案採決」の場にて『修正案合意の見込み』と判断しポンド買いへ! ポンドドルは1.3280ドル台まで急騰しました!

なんと1日で1.2960ドル台から1.3280ドル台まで、300pips以上の急上昇となりました…!

当初の予想では、
メイ首相が本日3月12日の議会採決を「暫定的(provisional)」な採決にするとの予想が多く結論は「短期的な延長」か?との声が多かったため、この「イギリスとEUの修正案合意」報道はサプライズが大きく、ポンドドルの300pips以上の急上昇となりました…。
→ 昨日のFX収支(2019年3月11日)。ポンド急上昇の理由は?

■【重要】EU離脱に向けて今後の予定

今後、EU離脱に向けては、イギリスとEU間で下記のような予定が組まれています。

  • 3月12日 イギリス議会 メイ首相の修正案採決
  • 3月13日 イギリス議会 修正案否決の場合、「合意なき離脱」採決
  • 3月14日 イギリス議会 「合意なき離脱」否決の場合、延期を採決
  • 3月21・22日 EU首脳会談
  • 3月29日 EU離脱期限

しかし、これでポンド相場が落ち着く…という訳では無く、まだまだ波乱が予想されるため、大きなポジションを持つことは大きなリスクを背負う事になるので、くれぐれも自己判断でご注意下さい!

ポンド売りポジションの方は、今回の300pipsでロスカット大丈夫でしたか…?心配です…。

 

【追記】2019年1月16日

■EU離脱否決でポンドドルの今後の為替見通しはどうなる?

内閣が支持を表明した欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)案は2019年1月15日、英議会で圧倒的多数決により否決されました。

今後「合意なき離脱」が現実味を増せば、ポンドドルは1.20~1.25ドルまで下落。市場は既に、EU離脱を織り込んでいる…という見方もあり、英政府によるEU離脱撤回宣言となれば、ポンドが逆に上昇する可能性もあります。

今後のポンドドル相場の見通し、詳しくはこちら。
 → EU離脱否決でポンドドルの今後の為替見通しはどうなる?

EU離脱否決でポンドドルの今後の為替見通しはどうなる?
【2019年4月3日 更新】  ※【追記】2019年3月29日 イギリス議会で「EU離脱協定案」が否決(3回目)されました。  ※【追記】2019年3月15日 イギリス議会で「EU離脱の期日延期」が可決されました。 メイ英首相がE...

 

【追記】2018年11月30日

ポンドドル イギリス議会でEU離脱否決なら1.20ドルへ下落の見通し

イギリスが先日、EUと合意した「離脱協定案」は12月11日に議会で採決が行われることになりましたが、否決されるリスクも大きく、万が一、否決された場合、ポンドは1.20~1.25ドルまで下落し、可決されれば1.35~1.40ドルまで急上昇するとANZは予想しています。(ポンドは現在、1.2816ドル)

 詳しくはこちらをご覧下さい。
 → ポンドドル イギリス議会でEU離脱否決なら1.20ドルへ下落の見通し

ポンドドル イギリス議会でEU離脱否決なら1.20ドルへ下落の見通し
【2019年3月13日 更新】  ※【追記】2019年3月13日 イギリス議会で「EU離脱協定修正案」が否決されました。  ※【追記】2019年1月16日 イギリス議会で「EU離脱協定案」が否決されました。 今後のイギリス議会で...

 

【追記】2018年11月2日

■ポンドドル予想 イギリスEU離脱不安で1.20ドルへ下落予想

ポンドドル日足チャート

今後のポンドドル予想ですが、今後高値をつけたとしても「1.30ドル」程度にとどまり、2019年1月には「1.20ドル」までの下落が予想されます。

ドイツの銀行である「DZバンク」の予想では、イギリスが欧州連合(EU)と合意できないままEU離脱(ハードブレグジット)すれば、1ポンド=1.05ドルまで大幅下落するという予想をしています。
 → ポンドドル イギリスEU離脱問題で1.05ドルへ下落の可能性!

ポンドドル イギリスEU離脱問題で1.05ドルへ下落の見通し?
イギリスが欧州連合(EU)と合意できないままEUを離脱(ハードブレグジット)すれば、1ポンド=1.05ドルまで大幅下落となる予想が出ています。

金融大手の米バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BAML)が「イギリスが合意のないままEUから離脱した場合、世界の中央銀行は外貨準備として保有しているポンドのうち合計1000億ポンドを売却する可能性がある」との調査結果を報告しています。

また、投資家は来年3月29日のEU離脱期限内の合意に向けてイギリスに残された時間は少ない…と警戒しています

イングランド銀行(中央銀行)は(2018年8月)利上げしましたが、それでもポンドの下落が続いています。いったいいつまでポンド安は続くのでしょうか?

今後さらに、EU離脱(ブレグジット)の影響でイギリス経済とポンドが暴落する可能性もあります。

■ポンド円予想

ポンド円日足チャート

ポンドドルの下落が予想される中、ポンド円も下落相場が予想されます。

ポンド円の場合、ドル円相場の影響が大きいので、ポンドドルと全く同じ動きにはなりませんが、ポンドドルの下落相場が続くようであれば、当面の高値は150円と見て、今後中長期的には、140円割れの展開が予想されます。

 

【9月13日追記】ポンドドル相場下落

下のチャートを見て下さい。

4月16日に高値 1.43761ドルを付けた後、一気に下落。一気に1.26ドル台まで下落しました。

チャート上に引いた「黄色」の補助線を下抜けている状況で、今後の展開が読めない状況です。

 ※【追記】2018年9月13日チャート更新しました

ポンドドルチャート

 

【追記】2018年9月20日

ポンドドル イギリスEU離脱問題で1.05ドルへ下落の可能性!

イギリスが欧州連合(EU)と合意できないままEUを離脱(ハードブレグジット)すれば、1ポンド=1.05ドルまで大幅下落となる予想が出ています。

 → ポンドドル イギリスEU離脱問題で1.05ドルへ下落の可能性!

ポンドドル イギリスEU離脱問題で1.05ドルへ下落の見通し?
イギリスが欧州連合(EU)と合意できないままEUを離脱(ハードブレグジット)すれば、1ポンド=1.05ドルまで大幅下落となる予想が出ています。

 

ポンドドル、ポンド円 14カ月ぶりの安値を更新 ポンド安いつまで?

ポンドドル相場は14カ月ぶりの安値となる1ポンド=1.26ドル台に下落し、ポンドは対ドル、対円でも年初来安値をつけました。

ポンド安はいったいいつまで続くのか?今後の見通しをまとめました。

 → ポンドドル、ポンド円 14カ月ぶりの安値を更新 ポンド安いつまで?

ポンドドル、ポンド円 14カ月ぶりの安値を更新 ポンド安いつまで?
【2019年6月4日 更新】 ポンドドル相場は14カ月ぶりの安値となる1ポンド=1.26ドル台に下落し、ポンドは対ドル、対円でも年初来安値をつけました。 ポンド安はいったいいつまで続くのか?今後の見通しをまとめました。

 

【追記】2018年7月24日

■ 2018年8月にイギリス利上げ予想もブレグジットの影響で1.27のポンド安予想か?

2018年のポンド相場は、8月にイギリスの利上げが予想されていますが、EU離脱(ブレグジット)問題の影響で、7-9月期中にポンド相場が1.27~1.28ドルへ低下するのでは?との予想が出ています。

 → 2018年8月にイギリス利上げ予想もブレグジットの影響で1.27のポンド安予想か?

2018年8月にイギリス利上げ予想もブレグジット問題でポンド安予想
2018年のポンド相場は、8月にイギリスの利上げが予想されていますが、EU離脱(ブレグジット)問題の影響で、7-9月期中にポンド相場が1.27~1.28ドルへ低下するのでは?との予想が出ています。

 

【2018年6月5日追記】ポンドドル相場下落

下のチャートを見て下さい。

4月17日に高値 1.43761ドルを付けた後、一気に下落。一気に1.33ドル台まで下落しました。

チャート上に引いた「黄色」の補助線を下抜けている状況で、今後の展開が読めない状況です。

 ※【追記】2018年6月5日チャート更新しました

ポンドドル日足チャート

 

【追記】2018年5月29日

■ポンドドル、ポンド円 6カ月ぶりの年初来安値を更新 ポンド安いつまで?

ポンドドル相場は6カ月ぶりの安値となる1.3210ドルに下落し、ポンドは対ドル、対円でも年初来安値をつけました。

ポンド安はいったいいつまで続くのか?今後の見通しをまとめました。

 → ポンドドル、ポンド円 6カ月ぶりの年初来安値を更新 ポンド安いつまで?

 

【追記】2018年5月21日

■ポンドドル 5カ月ぶりの年初来安値 今後の見通しは?

ポンドドル相場は5カ月ぶりの安値となる1.3391ドルに下落し、対ドルで年初来安値をつけました。

ポンド安はいったいいつまで続くのか?今後の見通しをまとめました。

米中貿易摩擦の緩和がドル相場を押し上げているのも一因だが、英イングランド銀行(中央銀行)の追加利上げ時期予想が先送りされていることもポンド安を促している。イギリスの欧州連合(EU)離脱や、総選挙が前倒しされるとの報道も、ポンドの下げ材料となっています。
 → ポンドドル 5カ月ぶりの年初来安値 今後の見通しは?

 

【追記】2018年5月12日

2018年5月はイギリス政策金利据え置きで、ポンド安加速か?

イギリスの利上げは最近の予想通り2018年5月は延期となりました。

英イングランド銀行(中央銀行)は10日、政策金利を0.5%で据え置いた。だが1-3月期の経済成長鈍化は一時的で、速報値から上方修正される可能性もあると指摘し、今後数年間にわたり金利を引き上げていく見通しは維持した。

これを受け、ポンド安がさらに加速し、1ポンド=1.34台をつける場面もありました。
  → 英中銀は金融政策据え置き イギリス利上げは延期でポンド安へ

 

【追記】2018年4月22日

ポンド2週間ぶり安値。イギリス中銀総裁が政策金利据え置き発言で…

欧州市場の20日朝の取引で、英ポンドがドルに対して2週間ぶり安値をつけています。

英イングランド銀行(中央銀行)のマーク・カーニー総裁が19日、経済指標の悪化を踏まえ、5月にイギリスの政策金利の据え置きを検討するかもしないと述べたことでポンド安に反応。市場では5月の利上げを予想する向きが多かったため、ポンド安になりました。

現在の相場は1ポンド=1.4056ドル前後。ユーロに対するポンド相場も一時、18日ぶりの安値となる1ユーロ=0.8786ポンドをつける場面があった。 
 → ポンド2週間ぶり安値。イギリス中銀総裁が政策金利据え置き発言で…

 

【追記】2018年4月10日

イギリス5月に追加利上げ見通し

英イングランド銀行(中央銀行)が5月の金融政策委員会(MPC)で利上げする見通しです。

イギリスとEUは3月、イギリスが19年3月末に正式にEUを離脱した後に設ける「移行期間」について暫定合意しました。

EUが10月を期限としてイギリスと交渉中の「離脱協定」に盛り込むが、離脱協定で合意できなければ、移行期間の暫定合意も無効となるため、ポンドドルへが今後どうなるのか?注目です

 → 【2018年5月】イギリス利上げ見通しでポンドドルはどうなる?

 

【追記】2018年3月23日

イギリス2018年5月の利上げ期待でポンド高へ

ポンドはユーロに対し1ユーロ=0.8668ポンドと発表直前の0.8700ポンドから上昇し、9カ月ぶり高値をつけました。ドルに対しては1ポンド=1.4217ドルと、直前の1.4168ドルから上昇し、7週ぶり高値を更新しました。

英イングランド銀行(中央銀行)が政策金利を0.5%で据え置いたものの、金融政策委員会(MPC)の委員9人のうち2人が利上げに賛成票を投じ、5月の利上げの可能性が示唆されたことが材料となりました。

 → イギリス2018年5月の利上げ期待でポンド高へ。1.45ドル予想も

 

【追記】2018年3月22日

イギリス5月に追加利上げか?ポンドドルはどうなる?

英国で21日発表された指標で賃金の伸び加速が示され、英イングランド銀行(中央銀行)が5月に利上げする可能性が強まったとウニクレディトは指摘しています。

ポンド/ドルは2016年EU離脱「Brexit」国民投票後の高値を更新し、次のターゲットとしては国民投票の前日1.45ドル水準が意識されつつあります。

ただ、欧州連合(EU)離脱合意が2019年1-3月期に批准されるまでは、追加利上げの可能性は小さいとの見方も示しています。

 → イギリスの5月利上げの可能性上昇で、ポンドドル予想は高値更新か?

 

【追記】2018年2月22日

イギリス5月に追加利上げか?

英イングランド銀行(中央銀行)のチーフエコノミストを務めるアンドルー・ホールデン理事は、世界経済の力強さを背景として英国の経済成長に「上振れ」リスクがあると指摘した。「海外と英国両方の経済成長とインフレが予想より勢いづく可能性がある」とし、イングランド銀行が今月示唆したより迅速な利上げが必要になるかもしれないと付け加えた。

市場では同行が早ければ5月にも追加利上げに動くとみられており、今回の発言でこうした見方が一段と強まりそうだ。
 → イギリスの5月利上げ予想で、ポンドドル再び1.43ドル目指すか?

イギリスの5月利上げ予想で、ポンドドル再び1.43ドル目指すか?
イギリスの5月利上げ予想の高まりで、今後、ポンドドルが再び1.43ドルの高値更新を目指すか?注目です。 イギリス国内では、追加利上げに向けて、どんな期待と反応なのか?まとめました。

 

ポンド高はいつまで続く?英中銀の利上げ示唆で高値更新か?

イングランド銀行(英中央銀行)は8日、今年初めて開催した金融政策会合で、従来の想定よりも金利をより速く、一段と引き上げる可能性があるとの見解を表明し、市場の引き締め観測の高まりが妥当であることを示唆した。
 → ポンド高はいつまで続く?イギリス5月に利上げ予想で高値更新か?

ポンド高はいつまで続く?イギリス5月の利上げ延期でポンド安へ向かう?
2018年1月になってから急上昇しているポンド高はいつまで続くでしょうか? 市場では、イギリス中銀が5月に利上げするのでは?との予想でポンドドルの高値更新が噂されています。 急騰しているポンド高は、いったいいつまで続くのでしょうか?

 

【追記】2018年2月8日

ポンド為替見通し 1.40ドル割れは押し目買いのチャンス?

INGは、構造的なドル安の中でポンドの対ドル相場が1.40ドルを割り込んだ水準は、ポンドの「押し目買いの好機」だとみている。

INGは英イングランド銀行(中央銀行)が8日に開く金融政策決定会合でさらにタカ派的な姿勢を強める可能性があると指摘。それでも英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の合意が最終的なものになるまでポンドが大幅に上昇する公算は小さいとの見方を示した。

INGは英経済の勢いがやや増しているため、1-3月期のポンドの上値目標を1.45ドルに設定。相場は現在1ポンド=1.3895ドル前後で推移している。6日には一時1.3837ドルと3週間ぶり安値に下落していた。

 → ポンド為替見通し 1.40ドル割れは押し目買いのチャンス?

 

【追記】2018年1月23日

ポンド高 次は1.45ドルを意識

ポンド/ドルは2016年EU離脱「Brexit」国民投票後の高値を更新し1.40ドル大台乗せを射程圏内に捉えつつあり、次のターゲットとしては国民投票の前日1.45ドル水準が意識されつつあります。

ショート-3ヶ月ポンド・コールオーバー

ポンド/ドルは2016年EU離脱「Brexit」国民投票後の高値を更新し1.40ドル大台乗せを射程圏内に捉えつつあり、次のターゲットとしては国民投票の前日1.45ドル水準が意識されつつある。通貨オプションの需給環境を見ても、ショートデート-3ヶ月までポンド・コールオーバーに傾斜しつつありトップサイドを意識する手口も観測されている。

一方、ユーロは、ECB理事会に向けダウンサイドをヘッジする手口が散見されるが、昨日の独連銀の月報など中長期的なフォロー材料も出て来ている。ユーロ/ドルは1.2150-80ドル水準に相応なBid(買い)が観測され、ユーロ堅調さがイベント前まで続く可能性が高く、米政府閉鎖解除にもドルのリバウンドは限定的とされる。

 出典:FXニュースレター

 

ポンドドル売りを強くおすすめする2つの理由

ポンドドルは高値の1.45を目指した後、大きく下げ相場に転じると見ています。

そして今後、私は ポンドドル の売り を強くおすすめします。その理由として、

  • 今後の見通しとして長期的な下落相場が期待できる
  • 実はスワップが高くて魅力的

という2つの理由があります。

日足チャートから今後のポンドドル相場を予想

下のチャートを見て下さい。

私の予想では、1月上旬に最大でも1.4000ドルまで上昇したあと、一気に1.3500ドル台まで下落し、場合によっては、さらに大きな下落が進むのではないかと予想します。

だいぶ誤算だったのは、1.43ドル台まで大きくすべった事。それと、今回のこのポンド急上昇の理由がいまひとつ明確ではなく、単純にドル売りの影響が大きいという点です。
 → ポンドがなぜこんなに高いの?ポンド急上昇の理由は何なの?

はっきり言って、1月のポンドの上昇は「異常」としか言いようがありません。

 ※【追記】2018年2月21日チャート更新しました

ボンドドルチャート

異常と言ってしまうのは、乱暴ですが、1ヶ月で大きな材料も無い中、8ポイントも相場が一方的に動くなんて前代未聞です。単純に世界のマネーがドルからポンド(やユーロ)に流れているのだろうと考えます。

ポンド高の熱い相場もいつまで続くか分かりませんが、いずれ冷めますから、ここは熱くならずに少し様子を見て、2月中旬ぐらいに相場が落ち着いてきたら売り玉を仕掛けるのが良いと思います。

さらに、ポンドドルの売りをおすすめする2つ目の理由としては、現在のスワップが豪ドル円と同じぐらいあり中長期の保持にもおすすめだからです。

■ 2017年から続くポンドドル上昇の経緯を解説

2017年のポンドドル相場の動きを語るうえで重要なのは、6月8日に投開票されたイギリス総選挙 です。

テリーザ・メイ首相が解散総選挙を発表した4月時点の世論調査では首相率いる保守党の圧勝が予想されていましたが、保守党の獲得議席が過半数を割り込み「ハングパーラメント」となったため、イギリス総選挙の翌日の9日、テリーザ・メイ首相は、北アイルランドの民主統一党(DUP)との連立で、定数650の過半数を確保しました

しかし、政府はこの状況では強力な決断を下すことができず、今後の政局には大きな困難が予想されますこのような要因から、イギリス総選挙の影響で、ポンドは急落。ポンド安ドル高の流れとなりました。

EU離脱(ブレグジット)の影響でポンド安ドル高へ

さらに、イギリスポンドの対ユーロ相場が、7年ぶりの安値に到達しました。こうした中、アナリストの一部はポンドがユーロに対してパリティ(等価)まで、あるいはそれを越えて下落すると予想しています。今後のポンドドル相場についてはEU離脱交渉の先行き不安からポンド安ドル高の下落相場が続くのではないかと予想しています

今後のユーロとのブレグジット交渉では難しい局面が続くため、イギリスの政局運営には困難な面しか見えてきません。このような状況から、ポンドドル相場には明るい材料がみえないため、ポンド安ドル高が続くと思われていました。

 → 【参考記事】ブレグジットの影響でイギリス経済とポンドが今後暴落する理由

モルガン・スタンレーもポンド安を予想し、ポンドドルの売りを推奨

モルガン・スタンレーによると、イギリスの欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)交渉が2022年まで続きそうとの声が市場に出ているようです。イギリスには「経済が成長の勢いを失っている兆候が増えている」とし、ユーロに対してポンド相場がまだ下落していることを指摘し、ポンドドルに関しては売りを引き続き推奨しています。

しかし、その後、ポンドドル相場は予想外の動きをしました…。

ポンドドルはユーロの急騰とドル売りの影響でポンド高へ

ポンド安見通しの中、6月29日の カーニー英中銀総裁のタカ派発言により1.30まで上昇したポンド

その後、7月21日にユーロドルが上昇。ドラギECB総裁が前日のECB理事会後の会見で物価目標の達成への強気姿勢や資産購入プログラムの変更示唆を受けて買いが続き一時1.1668ドルと15年8月以来の高値を更新しました

このユーロの急騰の流れを受け、ポンドドルも連れ高となる相場が続き、ポンドドルは9月20日に、1ポンド=1.36578ドルまで上昇しました。

 ※【追記】2017年10月26日チャート更新しました

ポンドドルチャート

突然のポンド高 2つの理由で謎のポンド高へ

なぜ突然ポンド高になったのか、予想外の展開にかなり驚いている方が多いと思いますが簡単に言うと、理由は2つです。

【理由1】なぜポンド高?理由は英中銀(BOE)のイギリス利上げ発言

英中銀(BOE)が14日「(利上げについて)経済が引き続き成長してインフレ圧力が高まり続ければ、『今後数ヶ月』に実施する必要がある」との見解を示し利上げ予想したこと、さらに、最も利上げに慎重とみられており最もハト派的とされていたメンバーである、ヘルトヤン・ブリハMPC委員が15日、利上げに前向きなタカ派発言をしたことが、ポンド高の大きな理由です。

【理由2】なぜポンド高?理由は強いイギリス経済指標

予想を上回る英消費者物価指数(CPI)やイギリス住宅価格指数が今年最大の上昇幅となり、こういった予想を上回るイギリスの強い経済指標が突然のポンド高の理由となっています。この強い経済指標が英イングランド銀行(BOE)のタカ派的な姿勢を強めた理由ともいわれています。

ポンド高いつまで? 野村は1.40までポンド高ドル安続く見通し

上記の2つの理由で急上昇し市場を混乱に招いている今回のポンド高ドル安ですが、いったいいつまで続く見通しでしょうか?否定的な見方をしている専門家もいる中で、野村の為替ストラテジストは、年内のポンド/ドル相場の見通しを従来の1.32ドルから1.40ドルに引き上げました。

市場の動きを見ていても、ポンドだけ唯一大きく上昇しており、ポンド買いが世界的に集中している状況です。ブレグジット問題の先行き不安で下げ続けてきたポンドドル。トレンド転換でしばらくポンド高ドル安は続くのでしょうか?いつまでポンド高ドル安が継続するのか今後も要注目。と思っていたらなんと…。

ポンド急落 イギリス格下げ報道とメイ首相ブレグジット演説でポンド売り

なんと謎のポンド高から1週間経過した2017年9月22日。イギリスポンド為替市場では、ポンドが急落しました。

ポンド円は高値152.8円から、安値150.6円台まで2円以上の急落。ポンド/米ドルは、高値1.359ドル台から、安値1.344ドル台まで1.5ポイント以上の急落。となりました。

ポンドドルチャート

いったい、22日のイギリスポンド市場では何があったのでしょうか?ポンド急落には、2つの理由がありました。

【ポンド急落の理由1】イギリスのメイ首相ブレグジット演説でポンド急落

イギリスポンド急落の1つ目の理由は、メイ首相による演説でした。

イギリスポンド市場では、メイ首相の演説前に「メイ首相は2019年3月よりも前にEUを離脱(ブレグジット)する可能性が高まっている」との報道でポンドが急落。しかしその後の実際の演説では強行離脱(ブレグジット)に関する言及が無かった為、ポンド買い戻しが強まり、ポンド/ドルは一時1.34ドル台後半に急落後、1.3560ドル台に切り返すなど荒い値動きとなりました。

一方で、メイ首相の演説ではブレグジット交渉に関する具体的計画が言及されなかったことを受け、ポンド/ドルは一時1.35ドル台割れに急落となった後、1.3510ドル近辺で売り買いが交錯しポンド/米ドル、ポンド円ともに激しい動きになりました

【ポンド急落の理由2】イギリス格下げ報道でポンド急落

イギリスポンド急落の2つ目の理由は、イギリス格下げ報道でした。

ムーディーズはイギリスの格付けを「AA2」に格下げ、見通しを「安定的」に変更したことで、ポンド為替市場ではムーディーズのイギリス格下げによるポンド売り圧力が強まり、ポンド円は安値150.6円台まで急落。ポンド/米ドルは安値1.344ドル台まで急落となりました。格下げはポンド急落にかなりのインパクトがありました。

イギリス メイ首相の辞任報道でポンド安へ

そして、その後もポンド相場は下落が続きます。9月29日、朝方の1.344ドル台から下落し、23時台には1.334ドル台のポンド安へ。「29日(日本時間)17時30分 イギリスGDP」では予想を下回る結果となり下落に拍車がかかり、1.32ドル台となりました。

その後、10月6日には、与党・保守党の一部議員がテリーザ・メイ首相の辞任を求めているとの報道がポンド安へ。1ポンド=1.302ドル台まで下落しポンド安相場となりました。

イギリス中銀の2017年11月利上げ発言でポンド高へ

その後は、2017年11月の利上げに関してタカ派発言があり、一時ポンド高へ。

最近は、タカ派、ハト派の発言が関係者から出始め、ポンドドル相場は上げ下げを繰り返す展開が続いていますが、市場では、11月利上げがほぼ確定という認識で市場も2017年11月の10年ぶりとなる利上げを織り込み始めています。

イギリス中銀は11月2日に金融政策委員会を開催しますが、市場では2017年11月の利上げが予想されており、11月2日にかけてはポンド高の見通しです。

さらに市場では「今週の相場は(英中銀が)利上げをどう説明するか次第で乱高下しそうだ」とし、次の政策措置については「すでにかなり不透明感が高まっている」との声も。

2017年11月利上げなしの場合、ポンド急落に注意

しかしながら、万が一「2017年11月利上げ後の先行き利上げ慎重姿勢の強調」のほか、「利上げ反対票の続出」、「利上げ見送りのサプライズ」などがあった場合、一気にポンド大幅安が進行するリスクがあり要注意です。

以前からイギリス中銀では2017年11月の利上げ姿勢を明示してきたため、利上げ予想に反して政策金利を据え置く方針転換は「明らかに」信頼を損ない、ポンド急落となります。

BNPパリバのアナリストらは、イギリス中銀が2日に利上げを見送ると予想。ポンド相場については、18年3月末には1.25ドル前後まで下げるのと予想。

イギリス利上げ後に謎のポンド急落へ

そして迎えた11月2日に金融政策委員会では、イギリスの約10年ぶりの利上げが発表。

しかし、直後にポンドは一時上昇したあと、すぐにポンド急落に転じました。

市場予想では、利上げ=ポンド高だったため予想外の展開でしたが、ポンド急落の原因は、今回の政策声明が、FRBの利上げや欧州中央銀行(ECB)の債券買い入れ縮小と似た「ハト派的」な措置と受け止められたことを意味しています。

また、イングランド銀は、市場予想を上回るペースでの利上げが必要かもしれないと警告する文言を削除しました。このことも市場では「ハト派的」ととらえポンド急落の原因となりました。

また、市場では、今回の利上げが「一度きり」のものになるとし、イギリスが欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を昨年決めた後の利下げを元に戻すにすぎないと見込んでいます。EU離脱(ブレグジット)を巡る先行き不透明感から、ポンドの長期見通しは弱気でポンド安の見通しは変わりません

今後のポンドドル相場を見ると、ユーロ圏とのブレグジット交渉では難しい局面が予想され、イギリスの政局運営は困難な見通しです。このような状況から、長期的にはポンド相場において明るい材料が想像できないため、売りを建てるなら絶好のタイミングと考えます。

ポンドドルはスワップが高く長期運用向き

現時点で、ポンドドルの売りのスワップは

  • ポンドドル売り 45円

です。

これがどのくらい魅力的かと言うと、高いスワップで有名な「NZドル円」「豪ドル円」「ドル円」と比べてみるとよくわかります。

  • NZドル買い 43円
  • 豪ドル円買い 41円
  • ドル円買い 43円

どうですか?
逆に、「ドル円」の高さにビックリした人がいるんじゃないでしょうか?

ちなみに、ユーロドルは、もっとスワップ高いです。

  • ユーロドル売り 63円
ユーロドルの売りもおすすめです。別記事にまとめましたので、こちらを読んでみて下さい。
 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

このように、スワップが高くて魅力的なので、今後のポンドドルの下落相場では、ポンドドルの売りを長期で持つことは運用の観点からみてもとても魅力的です。

FX為替取引で大切なのはリスクヘッジ

私がおすすめする運用スタイルは、 デイトレのように売り買いを繰り返すのではなく、1~2か月の期間での大きな値動きを見通し予想し、リスクを抑えながら中長期の保有をし売買利益と、スワップを安定的に得る運用スタイルです。あくまでも、運用と言うイメージでデイトレのような短期売買ではありません。

もちろん、リスクヘッジとして相場が想定外に大きく逆に言ったら最初に自分が定めたプラン通りに「損切り」は、もちろんします。

ですから必ず儲かるという事ではありません。

しかしながら、今後のポンドの動きを見通したうえで投資運用プランを決めて、感情を入れずにプラン通りに売買する。
これを行うことで利益を得る可能性が高くなります。私がおすすめするのはそういう方法です。

■FX為替取引で重要なのは投資運用プラン(中長期の見通し)

重要なのはプラン通りに売買すること。つまり感情をはさまないという事です。

詳しいやり方は長くなるので別の機会にしますが、このように長期で保有してスワップを狙うやり方が 今のポンドドルのように大きな相場見通しになりそうなタイミングでは最適です。長期で安心して保有できるので運用に向いています。

そして、高スワップで有名な豪ドル並みに高いスワップが得られる今のポンドドルでは、投資運用対象として非常に向いているわけです。

しかも、ポンドドルは市場の取引規模が小さいという心配がありません。

例えば、南アフリカのランド。ランドは高金利通貨として有名ですが、その分、市場規模が小さく為替の大変動に巻き込まれてしまい、過去に大きな損失を被った人も少なくは無いでしょう。

その点、ポンドやドルの市場の大きさは言うまでもありませんね。

【まとめ】ポンドドル中長期見通し ポンドドルをおすすめする2つの理由

今後のポンドドル相場を見ると、ユーロ圏とのブレグジット交渉では難しい局面が予想され、イギリスの政局運営は困難な見通しです。このような状況から、ポンド相場において明るい材料が想像できないため、売りを建てるなら絶好のタイミングと考えます。

今、私がポンドドルの売りをおすすめするのは、

  • 今後長期的な下落相場の見通し
  • 実はスワップが高くて魅力的

という2つの理由があるからです。

「売り」と聞くと、「?」と思うかもしれませんが難しいことはありません。(実は私も最初は食わず嫌いでした…)要するに、高いときに「売り」、安くなったら「決済」すればよいだけで「ドル円買い」の売買となんら違いはありません。

今後大きく動きそうなポンドドルに是非注目してみて下さい。

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