今後のドル円見通し アメリカの強い経済指標でドル高反転? 

ドル円見通し

アメリカでは強い経済指標が相次ぎ、ドル高へと動きました。

小売売上高が今年に入ってから最も大幅な伸びを記録。また、米8月NY連銀製造業景気指数は25.2と事前予想(10.0)を大幅に上回り、2014年9月以来、約3年振りの高水準。さらに、米労働省が発表した米7月輸入物価指数は前月比+0.1%と事前予想(同0.1%)通りプラスに転じました。好数字の米経済指標を受けて米長期金利は2.22%から2.27%へ上昇、ドル円は110.37円近辺から110.82円近辺へ上昇しました。

チャートから見てもトレンドがドル高円安に向かう可能性が高く、今後のドル円の動きに注目です。



アメリカ小売売上高が大幅増加、ドル高へ

アメリカでは7月、小売売上高が今年に入ってから最も大幅な伸びを記録した。幅広い商品の販売が伸び、アマゾン・ドット・コムが年に1度行っているセールも寄与した。インターネット通販を含む無店舗販売が1.3%増で全体をけん引した。アマゾンの特売日「プライムデー」の寄与が大きかった。

08月15日 21時56分 DJ-米小売売上高、7月は0.6%増 アマゾンのセールが貢献

 【ワシントン】米国では7月、小売売上高が今年に入ってから最も大幅な伸びを記録した。幅広い商品の販売が伸び、アマゾン・ドット・コムが年に1度行っているセールも寄与した。

 米商務省が15日発表した7月の小売売上高(飲食代含む、季節調整済み)は前月比0.6%増加した。増加幅は2016年12月以来の大きさとなった。自動車を除く小売売上高は0.5%増加した。

 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が調査したエコノミストの間では、いずれも0.4%増と予想されていた。

 インターネット通販を含む無店舗販売が1.3%増で全体をけん引した。アマゾンの特売日「プライムデー」の寄与が大きかった。

 その他の小売店も好調で、とりわけ自動車と建材・ガーデニング用品がいずれも1.2%増加した。一方、ガソリン、電子製品、衣料品は売り上げが落ち込んだ。前年同月に比べると、小売売上高全体で4.2%増加した。

出典:Dow Jones

NY連銀製造業指数が3年ぶり高水準 ドル高へ

米8月NY連銀製造業景気指数は25.2と事前予想(10.0)を大幅に上回り、2014年9月以来、約3年振りの高水準となった。

なお、米労働省が発表した米7月輸入物価指数は前月比+0.1%と事前予想(同0.1%)通りプラスに転じた。好数字の米経済指標を受けて米長期金利は2.22%から2.27%へ上昇、ドル円は110.37円近辺から110.82円近辺へ上昇した。

08月15日 22時25分 【FXトピック】米8月NY連銀製造業指数が3年ぶり高水準

商務省が15日発表した米7月小売売上高は前月比0.6%と事前予想(同0.3%)を上回り年初来で最大の好数字となった。6月分も-0.2%から+0.3%へ上方修正された。変動の激しい自動車を除く小売売上も前月比+0.5%と事前予想(同0.3%)を上回り昨年10月以来の大幅な伸びとなった。

さらに、同時に発表された米8月NY連銀製造業景気指数は25.2と事前予想(10.0)を大幅に上回り、2014年9月以来、約3年振りの高水準となった。

なお、米労働省が発表した米7月輸入物価指数は前月比+0.1%と事前予想(同0.1%)通りプラスに転じた。好数字の米経済指標を受けて米長期金利は2.22%から2.27%へ上昇、ドル円は110.37円近辺から110.82円近辺へ上昇した。

<発表された米経済指標>
21:30 米7月輸入物価指数 前月比+0.1%(予想:同0.1%)
21:30 米8月NY連銀製造業景気指数 25.2(予想:10.0)
21:30 米7月小売売上高 0.6%(予想:前月比0.3%)
     自動車を除く0.5%(予想:前月比0.3%)

出典:FXニュースレター

08月15日 21時32分 ドル一段高、米小売売上とNY連銀指数予想上振れ=15日NY外為

10日NY外為市場は発表された米8月NY連銀製造業景気指数が事前予想を上回り、米7月小売売上高も事前予想を上回って米景気回復期待にドル円は110.71円近辺へ急伸、ユーロドルは1.1710ドル近辺へ急落して推移。

21:32時点 ドル/円110.70-71円、ユーロ/ドル1.1710-11ドル

出典:FXニュースレター

円ショート 過去最高レベルから3週連続減少

米商品先物取引委員会(CFTC)によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)では、円の投機的な先物ポジション(非商業部門)が、8月8日時点で差引き-9万5813枚のネット・ショートになった。円のショート幅は7月18日週に-12万6919枚となり、2015年6月9日週の-11万6286枚以来という過去最高レベルに膨張してきた。そこから3週連続で円ショートが減少している。

08月14日 19時18分 IMM円ショート、15年以来の最高から3週減=円買い持続と一服焦点

米商品先物取引委員会(CFTC)によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)では、円の投機的な先物ポジション(非商業部門)が、8月8日時点で差引き-9万5813枚のネット・ショートになった。

前週の-11万2196枚のショートから、3週連続売り持ちが減少(円買い)。円のショート幅は7月18日週に-12万6919枚となり、2015年6月9日週の-11万6286枚以来という過去最高レベルに膨張してきた。そこから3週連続で円ショートが減少している。ショート幅は、7月3日週の-7万5036枚以来の低水準となってきた。

今後は記録的な高水準へと円ショートが拡大過熱となった反動により、ポジション調整による円ショート整理の円買いが優勢になるか。
あるいはポジション調整的な円ショート縮小と円の買い戻しを経ながらも、一段の円ショート積み上げに向けた円の戻り売りが優勢になるか。その両シナリオを見極める展開となっている。

出典:FXニュースレター

08月15日 11時06分 DJ-【市場の声】円ショート、手じまいの可能性=BNPパリバ

 アジアの地政学的リスクや米国の政治的緊張の高まりから投資家はヘッジを増やしているものの、相場の変動は小さい。BNPパリバ証券グローバルマーケット統括本部長の岡澤恭弥氏は、その背景について、投資家は利回り益を得るためにプロテクションを売却する一方、これを買い戻して自身のポートフォリオを守ろうとしていると指摘した。

 ただ、北朝鮮関連については、投資家の動きがやや鈍いという。リスクオフは円買いを意味するが、地政学的観点からすると日本は北朝鮮にあまりにも近いため、投資家は悩んでいるとの見解を示している。

 また岡澤氏は、北朝鮮が15日朝、グアム島周辺へのミサイル発射姿勢を軟化させたため、円のショートポジションに手じまいが出る可能性があると述べた。

 現在ドルは110.16円付近で推移している。

出典:Dow Jones

アメリカ家計債務、4-6月期も記録更新 12四半期連続

ニューヨーク連銀の四半期調査によると、米家計債務は4-6月期に12兆8000億ドル(約1413兆円)に達し、過去最高を再び塗り替えた。記録更新は12四半期連続。住宅ローン債務が増加したほか、自動車ローンの組成も増えた。クレジットカード残高も膨らみ、2009年以来の高水準をつけた。

08月16日 06時54分 DJ-米家計債務、4-6月期も記録更新 12四半期連続

 ニューヨーク連銀の四半期調査によると、米家計債務は4-6月期に12兆8000億ドル(約1413兆円)に達し、過去最高を再び塗り替えた。記録更新は12四半期連続。住宅ローン債務が増加したほか、自動車ローンの組成も増えた。クレジットカード残高も膨らみ、2009年以来の高水準をつけた。

 この債務残高は2013年時点より1兆7000億ドル多い。ただ、名目GDP(国内総生産)に対する比率は67%と、09年の87%より低下した。

 クレジットカードの延滞率(30日以上延滞)は約6.2%と、前年同期の5.1%から上昇した。それでも金融危機時の13%は大きく下回っている。クレジットカード債務の残高は200億ドル増の7840億ドルで09年10-12月期以来の高水準に達した。

 自動車ローンは急増した。新規の自動車ローンは1480億ドルで、うちクレジットスコアが660以下の借り手の分は510億ドルだった。うちクレジットスコアが660以下の借り手の分は510億ドル。どちらの額も過去10年で最高の水準にある。自動車ローン残高は230億ドル増の1兆1900億ドルと、記録に達した。

 家計債務の最も大きな部分を占める住宅ローン残高は640億ドル増加した。

出典:FXニュースレター

ドル円チャート日足 レンジ相場からドル高円安へ

下のチャートを見て下さい。

現在、レンジ相場のWボトム、3番底です。
下値が、4/17の「108.133円」からの補助線から右肩上がりに切りあがっており、丁度現状の110円ラインが底値として意識され市場でも相場形成されています。

現在のドル安もチャートを見る限り、反転場面のドル高への流れが来ているようです。

今後は110円の底値からの反転が予想され、目先は、9月上旬の114円を目指す展開が予想されます。
 
→ 来週のドル円予想 レンジ相場の底からドル反発でドル高円安へ

ドル円チャート

ドル円 為替相場長期見通し予想は円安ドル高

さらに長期の見通しとしては、今後もアメリカのFRBによる利上げが予想され、長期的には日銀による超低金利の維持姿勢もあり日本とアメリカの金利差は拡大見通しです。

ドル円為替相場では、
 1)市場変動率(ボラティリティー)安定化
 2)日本でのインフレ期待改善
 3)米国での金融規制の緩和観測
などにより、局地的に日本勢による資金流出や海外勢による
円調達・円借入れのキャリー取引を後押しさせる円安材料 として注目されており、長期的にはさらなる円安が予想されます。

【まとめ】今後のドル円見通し アメリカの強い経済指標でドル高反転?

アメリカでは7月、小売売上高が今年に入ってから最も大幅な伸びを記録しました。幅広い商品の販売が伸び、アマゾン・ドット・コムが年に1度行っているアマゾンの特売日「プライムデー」の影響が大きかったようです。また、米8月NY連銀製造業景気指数は25.2と事前予想(10.0)を大幅に上回り、2014年9月以来、約3年振りの高水準となりました。

なお、米労働省が発表した米7月輸入物価指数は前月比+0.1%と事前予想(同0.1%)通りプラスに転じました。好数字の米経済指標を受けて米長期金利は2.22%から2.27%へ上昇、ドル円は110.37円近辺から110.82円近辺へ上昇しました。

チャートから見てもトレンドがドル高円安に向かう可能性が高く、注目です。

今後、市場は買いムードになりそうなので、直近の目標としては、9月上旬の114円をまずは目指すと良いでしょう。
114円で半分利食い、半分をそのまま中長期運用を狙って持ち続けるのも面白かもしれません。

今だとスワップも40円台と高いのでおいしいですしね。

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