豪ドル円の今後の見通しは下落相場のため豪ドル買いは危険?

豪ドル円見通し

豪ドル市場では買われすぎ…。という声があり、これからドル買いの流れになったタイミングで、一気に「豪ドル安/米ドル高」の相場になるでしょう。

予想としては、当面は豪ドル円の上昇が厳しそうな状況なので、値ごろ感のある82円近くまでの下落を待ち、そのタイミングで豪ドル円の買いをすすめるのが良いと思います。



豪ドル高で「オーストラリアの経済成長が減速する」と警戒

オーストラリア準備銀行(中央銀行)が15日に発表した金融政策決定理事会の議事録では「豪ドルがさらに上昇すれば、インフレ率の上昇と経済成長が現在の予想よりも減速する結果になる と予想される」としている。

08月15日 12時35分 DJ-豪中銀、豪ドル相場が今後の不確実さの主因と表明=議事録

 【シドニー】オーストラリア準備銀行(中央銀行)が15日に発表した金融政策決定理事会の議事録で、同中銀 は豪ドル高によって経済成長の加速やインフレ率の緩やかな上昇といった期待が損なわれかねないとの見方を示 した。

 今月1日に開かれたこの政策理事会では政策金利は過去最低水準の1.5%で据え置かれた。議事録で、準備銀行 は、豪ドルが今後の不確実性の主因との見方を示した。

 議事録は「豪ドルがさらに上昇すれば、インフレ率の上昇と経済成長が現在の予想よりも減速する結果になる と予想される」としている。

 準備銀は今月初め、同国経済は近く年3%の力強い成長率に達するとの見方を示したものの、豪ドルの大幅な 値動きがない場合に限るとくぎを刺し、豪ドル高に警鐘を鳴らした。

 準備銀が豪ドルに対する警戒を微妙に強めた背景には、豪ドル相場が2015年以来の高値を付け、一段高をうか がう情勢にあったことがある。

 準備銀は経済成長の加速を期待しており、インフレ率が徐々に2~3%の中銀目標に向けて上昇するとみている が、豪ドルが続伸すれば、そのいずれにとっても支援とはならない。

 中銀の警告以来、米ドルの回復を背景に豪ドルは若干下げている。北朝鮮と米国間の地政学的緊張の高まりも 一因だ。

 オーストラリアでは経済の均衡が取れていることから、準備銀は現時点では口先での豪ドル安値誘導を続ける見通しだ。

 フィリップ・ロウ総裁は11日に議会で、政策金利の次の動きは引き上げになるとみているが、それにはまだ時 間がかかるとの見解を示した。

 金融市場では利上げは来年半ばとの見方が強いが、2019年に入ってもまだ政策金利は据え置かれたままであろ うとみるエコノミストもいる。 

出典:Dow Jones

17日の雇用統計に注目 利上げ見通しで豪ドル高か?

17日に発表される7月の雇用統計が再び堅調な内容となれば、オーストラリア準備銀行(中央銀 行)の利上げ見通しが前倒しされる可能性もあるとの声が市場で出ています。 

08月14日 09時25分 DJ-【市場の声】今週の豪ドル相場、好調な経済指標を背景に強含みか 

 オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)は、中国の経済活動が堅調で、オーストラリアの雇用も良好と みられることから、オーストラリアドルは今週、米ドルに対して緩やかに上昇しやすいと予想している。

 CBA は、17日に発表される7月の豪雇用統計で、正規雇用者数が前月比2万人増と、5カ月連続で堅調な伸びを 示すと予想している。

 一方、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が15日に公表する8月1日分の政策理事会の議事録はほとんど材料 視されないとみている。ただ、最近の豪ドル高について準備銀行が一段と警戒感を強めていることから、議事録 には豪ドルについての理事会の議論が詳しく示されている可能性がある。

 オーストラリアドルは現在、0.7900米ドル前後で推移している。 

出典:Dow Jones

08月14日 12時22分 DJ-【市場の声】豪、雇用者数増加持続で利上げ前倒しも=シティ

 オーストラリアの明るい企業景況感と弱い消費者信頼感の格差が拡大している。シティは、同国経済では企業 景況感の堅調さが勝ると予想している。

 さらに、労働市場の一段の改善で、賃金の伸びが徐々に力強さを増し、成長見通しへの下振れリスクが低下す るとみている。17日に発表される7月の雇用統計が再び堅調な内容となれば、オーストラリア準備銀行(中央銀 行)の利上げ見通しが前倒しされる可能性もある、とシティは指摘している。 

出典:Dow Jones

08月15日 09時55分 DJ-【市場の声】豪ドル、中銀議事録受け下落のリスクも

 シンクマーケッツによると、豪ドルは、オーストラリア準備銀行(中央銀行)の政策理事会議事録(8月1日分 )公表を控えやや軟化している。議事録は日本時間15日午前10時30分に公表される。

 準備銀行は4日公表した四半期金融政策報告で、2017年末時点の国内総生産(GDP)成長率予想を引き下げ、こ のところの豪ドル高が経済成長や失業率に打撃を与える可能性があるとし、ややハト派的な見方を明らかにした

 為替トレーダーらは、議事録で過度にハト派的な発言が見られれば、豪ドルはさらに下落する可能性があると 予想している。

 出典:Dow Jones

豪ドルロング いまだに高水準

豪ドルの投機的な先物ポジション(非商業部門)が、8月8日時点で差引き+5万8010枚のネット・ロングになっている。今後はポジション調整によるロング整理を経ながらも、押し目買いでの一段のロング積み増しが優勢になるか。あるいは記録的なロング拡大の過熱感を受けて、ロング解消に向けた戻り売りが優勢になるか。その両シナリオをにらんだ展開となっている。

08月14日 20時48分 IMM豪ドル・ロング、2013年以来の高水準から減少=調整焦点

米商品先物取引委員会(CFTC)によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)では、豪ドルの投機的な先物ポジション(非商業部門)が、8月8日時点で差引き+5万8010枚のネット・ロングになっている。

前週の+6万0713枚のロングから、8週ぶりに買い持ちが減少してきた(豪ドル売り)。前週8月1日週ロング幅は+6万0713枚となり、2013年4月9日週の+7万7879枚以来の高水準となっていた。そこから調整的なロング削減となっている。

今後はポジション調整によるロング整理を経ながらも、押し目買いでの一段のロング積み増しが優勢になるか。
あるいは記録的なロング拡大の過熱感を受けて、ロング解消に向けた戻り売りが優勢になるか。その両シナリオをにらんだ展開となっている。

出典:FXニュースレター

豪ドル利上げ観測で豪ドル高相場 米ドルに対して2年ぶり高値

豪ドルはこれまで、7月18日発表の7月開催分の豪中銀理事会議事要旨で国内経済に明るい見通しが示されたことなどで豪利上げ観測が広がって豪ドル高が進行、20日に対米ドルは0.7987米ドル近辺と約2年ぶりの高値を記録、対円は89円31銭近辺まで上値を切り上げてきました。

しかし、豪中銀のガイ・デベル副総裁は講演で豪ドル高を望んでいないと発言。議事録でも「豪ドル高は経済を複雑にする」との文言を盛り込み続けており、通貨高、利上げには慎重な姿勢を示している。一方で、先走りするマーケットは、早期豪利上げ観測を材料に豪ドル買いを進めています。

ファンダメンタルズを伴わない豪ドル高に豪中銀は警戒

さらに、ここ数日は、米ドルのファンダメンタルズから懸け離れた過剰な米ドル売りの影響で、豪ドルが連れ高となっています。

現在の豪ドル高は、オーストラリア経済のファンダメンタルズを正しく反映したものでは無く、強いドル安の影響で材料なしでも豪ドル高は続いています。

どういうことかと言うと、チャートを見ながら具体的に説明したいと思います。
下の「豪ドル/米ドル」チャートを見て下さい。

これまでの高値である昨年の2016年4月21日「0.78341」や、2016年11月8日「0.77777」を一気に突き抜けて、「0.80000」を突破しました。

豪ドル米ドルチャート

ここ最近の「0.78000」から「0.80000」への急上昇は明らかに、ドル安の影響です。

豪ドル高から豪ドル安/米ドル高へ

豪ドルが、対米ドルで約2年ぶり高値を更新する中、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が15日に発表した金融政策決定理事会の議事録では「豪ドルがさらに上昇すれば、インフレ率の上昇と経済成長が現在の予想よりも減速する結果になる と予想される」とし、豪ドルの通貨高が経済成長を抑制する可能性があるとして、このところ警戒感を強めています。

そんな中、オーストラリア準備銀行(中央銀行)は豪ドルに対する口先介入の姿勢を強めているとの噂が市場に出ています。

オーストラリア準備銀行はオーストラリア経済への自信を一段と深めているとみられるため、現在豪ドル高となっている為替が現時点では問題となってはいないようですが、米国発の悪材料によってドル安が加速し、さらに豪ドル高が進むようだと問題化する可能性があり、これ以上の豪ドル高/米ドル安となると、オーストラリア準備銀行(中央銀行)による口先介入があるかもしれません。

市場でも、豪ドルは買われすぎ…。という声が出てきており、これからドル買いの流れになったタイミングで、一気に「豪ドル安/米ドル高」の相場になるでしょう。

 → こちらに「今後のドル高予想とその理由」をまとめましたので、併せて読むとわかりやすいと思います。

豪ドル円予想 日足チャートより88円から82円のレンジ相場見通し

豪ドル安/米ドル高の相場が予想される中、豪ドル円のチャートを見てみましょう。

豪ドル円チャート

豪ドル円の予想としては、今後は88円から82円のレンジ相場の見通しです。

当面は、下落トレンドだと思いますので、今後、安値のタイミングで、豪ドル円の買いをおすすめします。ですので、しばらくの間、豪ドル円相場に関しては、お休みというのが私の戦略です。

豪ドル円はスワップが高いので長期運用向き

豪ドルはスワップの高さと比較的変動が少ない相場が魅力です。だからこそ、安値を買って長期で持ちスワップを長期間獲得する戦略が良いと考えます。

FXというと、短期売買で利ザヤを狙い大きく稼ぐというイメージが強いため、
株式投資の経験者からは

  • 「あれは投資ではない、博打だ」
  • 「ギャンブルだ」

などの否定的な評価がありますが 要はやり方の問題です。やり方次第では、 確かにギャンブルですが、逆にやり方次第では運用に近い方法もあります。

詳しいやり方は長くなるのでまたの機会にしますが、豪ドル円の場合、長期で保有してスワップを狙うやり方が、 豪ドル円のような高いスワップ通貨には向いているわけです。

豪ドル円はしばらく「休み相場」 次の豪ドル高を待つ

豪ドル円はスワップが高いので投資の考え方として、豪ドル円は高いスワップ狙いで長期運用をするのががおすすめです。

現時点で、豪ドル円のスワップは

  • 豪ドル円 買い 41円

です。

しかし、予想としては、当面は豪ドル円の上昇が厳しそうな状況なので、値ごろ感のある82円近くまでの下落を待ち、そのタイミングで豪ドル円の買いをすすめるのが良いと思います。

現時点での、相場としては、ポンドドルの「売り」がスワップが高くおすすめです。

  • ポンドドル 売り 45円
ポンドドルの売りもおすすめです。別記事にまとめますので、そちらを読んでみて下さい。
 → ポンドドル売り予想 チャート推移から長期見通しはポンドドルの売りで決まり

あと、ユーロドルの「売り」もスワップが高くおすすめです。

  • ユーロドル 売り 63円
ユーロドルの売りもおすすめです。別記事にまとめましたので、こちらを読んでみて下さい。
 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

豪ドル高の予想が的中

最近、急上昇している豪ドル円。

今年の4月頃の81円~83円台のレンジ相場だったころ(下のチャートの緑枠」の箇所)に買っておいた豪ドル円が上昇したので予想が当たって嬉しいです。

豪ドル円チャート1

こちらが、その頃の過去記事です。
   ↓↓↓

豪ドル円 為替相場中長期の予想

81円台を何度かつけて動きの鈍かった豪ドル円ですが、強めの経済指標が出てきて、豪ドルに勢いが出てきています。
現時点では82円台。非常に買いやすい局面となっています。

まさに今、82~83円台で豪ドルを余裕資金の一部で買い建てて長期で持ちスワップを狙うのは良い戦略だと思います。
 → 豪ドル円83円台へ下落も下値ではビッドも厚く買い頃か

 → 豪ドル円の中長期見通しと投資戦略プラン

FX豪ドル円投資戦略プラン 今後の予想は買い

チャートを見ると買いやすい感じのする豪ドル円。最近のドル円のレンジ相場の中、動きが鈍かった豪ドル円ですが、豪ドル/ドル相場は上昇してきており、今後の豪ドル円相場にも上昇が期待できそうです。

市場も買いムードになりそうなので、長期運用を狙ってコツコツ買い始めると良いかもしれません。

【まとめ】豪ドル円の今後の見通しは下落相場のため豪ドル買いは危険?

オーストラリア準備銀行(中央銀行)が15日に発表した金融政策決定理事会の議事録では「豪ドルがさらに上昇すれば、インフレ率の上昇と経済成長が現在の予想よりも減速する結果になる と予想される」としています。

 準備銀が豪ドルに対する警戒を微妙に強めた背景には、豪ドル相場が2015年以来の高値を付け、一段高をうか がう情勢にあったことがあります。準備銀は経済成長の加速を期待しており、インフレ率が徐々に2~3%の中銀目標に向けて上昇するとみている が、豪ドルが続伸すれば、そのいずれにとっても支援とはならないからです。中銀の警告以来、米ドルの回復を背景に豪ドルは若干豪ドル安になっています。

オーストラリアでは経済の均衡が取れていることから、準備銀は現時点では口先での豪ドル安値誘導を続ける見通しです。フィリップ・ロウ総裁は11日に議会で、政策金利の次の動きは引き上げになるとみているが、それにはまだ時 間がかかるとの見解を示しています。

金融市場では利上げは来年半ばとの見方が強いですが、さらには2019年に入ってもまだ政策金利は据え置かれたままであろうとみるエコノミストもいます。 

市場でも、豪ドルは買われすぎ…。という声があり、これからドル買いの流れになったタイミングで、一気に「豪ドル安/米ドル高」の相場になるでしょう。

予想としては、当面は豪ドル円の上昇が厳しそうな状況なので、値ごろ感のある82円近くまでの下落を待ち、そのタイミングで豪ドル円の買いをすすめるのが良いと思います。

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