OPEC減産量維持の失望売りでNY原油先物下落で円高へ

OPEC

OPECと非OPEC産油国が減産期限を2018年3月まで延長することで合意したものの、原油価格は急落。

ドル円相場もリスク回避の円買いがやや優勢となり111.6円近辺へ下落しています。

その辺の状況と見通しについて詳しく解説します。

OPEC減産量維持の失望売りでNY原油先物下落で円高へ

26日午後の東京外為市場のドル円相場は、OPEC総会の減産量維持の失望売りによるNY原油先物下落や日経平均の反落によるリスク回避の円買いがやや優勢となり111.60円近辺へ。

05月26日 13時00分 ドル円111.60円軟調、ユーロ円124.99円下げ渋り=26日東京外為

26 日午後の東京外為市場の円相場は、OPEC総会の減産量維持の失望売りによるNY原油先物下落や日経平均の反落によるリスク回避の円買いがやや優勢となり111.60円近辺で軟調裡に推移、ユーロ円は124.99円近辺で下げ渋り推移。

13:00時点 ドル/円111.60-61円、ユーロ/円124.99-00円

出典:FXニュースレター

原油市場は減産規模の拡大か減産期限の大幅延長を期待

OPECと非OPEC産油国が減産期限を2018年3月まで延長することで合意したものの、原油価格は急落。市場は減産規模の拡大か、あるいは、減産期限の大幅延長を期待していたとみられます。

05月26日 09時22分 [25日の海外マーケット概観] 原油急落で資源国通貨が下落・ドル反発 ドル円は111円台後半で往来

25日のマーケットは、OPECと非OPEC産油国が減産期限を2018年3月まで延長することで合意したものの、原油価格は急落。市場は減産規模の拡大か、あるいは、減産期限の大幅延長を期待していたとみられる。

原油下落が資源国通貨の重しとなる中、前日にFOMC議事録を受けて反落したドルは反発。もっとも、ドル円は111円台後半でのもみ合いが継続。

出典:FXニュースレター

ドル円の見通し レンジ相場を予想

先週の為替市場は、ドナルド・トランプ米大統領が弾劾されるのではないか との懸念から、17日の海外市場ではドルが急落。翌18日に「トランプ大統領 ロシア政府関係者と18回接触の報道」が出るとドル円は一時110円23銭と安値を更新しました。

しかし現実問題として トランプ大統領の弾劾はハードル高く非現実的 との見解から相場は底堅く推移し、ドル円市場では、ドル円は111円まで上昇もトランプ大統領リスクでレンジ相場か という見通しとなっています。

ドル円110.5円から112.5のレンジ相場を予想

しばらく、ドル円市場は110.5~112.5円のレンジ相場 になる可能性があります。

トランプリスクがしばらくは消えないだろう。という市場の声が強く、しばらくはドル円市場の動きは静かなレンジ相場になるのではないかと予想されます。
 → トランプ大統領の政治リスク長期化でドル円市場は静かな動きか

今週はそんな中、北朝鮮が弾道ミサイル発射も為替市場への影響は限定的 で市場は再三再四繰り返される挑発行為に辟易し、相場に影響はありませんでしたが、翌日にはマンチェスター・アリーナのアリアナ・グランデ公演中に爆発 があり円高ドル安になりました。

しかし、その後は相場は落ち着きを取り戻し、本日のドル円市場は112円をマークしました。 
 → ドル円は112円台へ円売り優勢-米国内の経済指標が好調

今後は112.5円までは手堅く推移するのでは…との声が出ています。

今週ドル円はトランプ大統領疑惑ロシアゲートに注目

今週はトランプ大統領の疑惑の行方と FRB幹部講演や24日のFOMC議事録に注目 していました。

米FOMC議事録でドル円111.5から112.6円を予想 しましたが、FOMC議事録の反応は限定的でドル円は112円からの下落 となっています。

今後はコミー前FBI長官の議会証言や新たな疑惑報道が出ると更なるドル安円高へ、反対にトランプ大統領の疑惑の混乱が沈静化するようならドル高円安に向かう可能性もあります。
 → トランプ大統領がロシアゲート疑惑や捜査妨害等で孤立

今週はドル円及びクロス通貨も乱高下の可能性があり、市場の急な動きには引き続き注意が必要です。
 → 来週の相場展望-ドル円は円安ドル高転換か市場の動きに注目

 

豪ドル円 見通しと投資戦略プラン

豪ドル円のトレンドは先日の記事
豪ドルの見通し好転、IMFの世界成長予想引き上げ  の通り買いトレンド。

豪ドル円は現時点で83円台と非常に買いやすい局面となっています。

まさに今、83円台で豪ドルを余裕資金の一部で買い建てて長期で持ちスワップを狙うのは良い戦略だと思います。
   → 豪ドル円83円台へ下落も下値ではビッドも厚く買い頃か

豪ドル円の魅力 スワップ狙いで長期投資

市場では先週末頃から豪ドルも下げ止まりが見られる」との声が上がってきており、
豪ドルもユーロやポンドのような上昇が期待できるかもしれません。

 豪ドルはスワップの高さと比較的変動が少ない相場が魅力です。
だからこそ、安値をきっちり拾って長期で持ちスワップを長期間獲得する戦略が良いと考えます。

 

ポンド円見通しと投資戦略プラン

4月17日の安値135円台から、5月10日の148円まで急上昇し、計12円強も上昇してきたポンド円。
今回の動きは上昇相場の一服と見ています。

ポンド円は相場の強さが感じられますし、円安トレンドに乗れば 今後も更なる上昇が続くと予想されます。
 → ポンド円146円 リスクオンの強気相場で目標は155円

ポンド円の次の目標は155円

ポンド円の中長期目標は1年前につけた、155円と予想。
今から10円近くの上昇幅を期待するのはいかがでしょうか?

現在はドル円の弱さに押されていますが、今後ドル円が円安に向かうのであれば一気に上昇相場に乗っていくでしょうからチャンスかもしれませんよ。

 

【まとめ】OPEC減産量維持の失望売りでNY原油先物下落で円高へ

OPECと非OPEC産油国が減産期限を2018年3月まで延長することで合意したものの、原油価格は急落。市場は減産規模の拡大か、あるいは、減産期限の大幅延長を期待していたとみられます。

それを受けNY原油先物は下落。ドル円相場もリスク回避の円買いがやや優勢となり111.6円近辺へ下落しています。

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