来週のドル円予想 レンジ相場の底からドル反発でドル高円安へ

来週のドル円予想

来週以降もドル円相場はレンジ調整局面が焦点となり、日本株や米国株などが底堅さを示す場合はリスク選好を通じて、クロス円発の円高を抑制。ドル/円でのドル反発・円反落の主導により、全般的な円安が想定されます。チャート上のレンジ相場の底からの反転、ドル高円安を予想します。



ドル円チャート日足 レンジ相場から9月下旬に114円予想

下のチャートを見て下さい。

現在、レンジ相場のWボトム、3番底です。
下値が、4/17の「108.133」からの補助線から右肩上がりに切りあがっており、丁度現状の108円近辺ラインが底値として意識され市場でも相場形成されています。

当面は、レンジ相場の上、9月下旬に114円を目指す展開が予想されます。

 ※【追記】2017年8月31日チャート更新しました

ドル円チャート

現在のドル安もチャートを見る限り、反転場面のドル高への流れが来ているようです。

今後は底値からの反転が予想され、目先のレンジ相場から、9月下旬に向かって114円を目指す展開が予想されます。チャートから見てもレンジ相場の中でトレンドがドル高円安に向かうと予想され、今後のドル円は上昇の動きに注目です。

来週のドル円予想はさらなる円安ドル高

さらにドル円の予想としては、今後もアメリカのFRBによる利上げが予想され、長期的には日銀による超低金利の維持姿勢もあり日本とアメリカの金利差は拡大見通しです。

ドル円為替相場では、
 1)市場変動率(ボラティリティー)安定化
 2)日本でのインフレ期待改善
 3)米国での金融規制の緩和観測
などにより、局地的に日本勢による資金流出や海外勢による
円調達・円借入れのキャリー取引を後押しさせる円安材料 として注目されており、今後もさらなる円安が予想されます。

来週のドル円予想 ドル売りトレンドから反発でドル高円安へ

ドル/円の相場サイクルとしては3月以降、1カ月周期でドル安とドル高のレンジ相場が繰り返されてきました。7月は11日の114.50円前後で短期的なドル高周期の天井をつけたこともあって、1カ月目となる8月10日前後にかけてはドルが底入れ反発で上昇サイクルに移行するか。あるいは1カ月周期が崩れて、ドル安トレンドが明確化されるかレンジ相場の中で重要分岐点に直面し難しい予想となります。

来週以降も調整持続が焦点となり、日本株や米国株などが底堅さを示す場合はリスク選好を通じて、クロス円発の円高を抑制。ドル/円でのドル反発・円反落の主導により、全般的な円安が予想されます。

08月05日 06時55分 来週の相場展望=8月7日の週

来週8月7日-11日週の為替相場は、ドル安一服と根強いドル戻り売り圧力、ドル/円やクロス円での外貨下値固めと対ドルでの欧州通貨や資源国通貨の調整下落、それに伴うクロス円への影響をにらんだ神経質な展開が予想される。

ドル/円の週足テクニカルでは、ドルの下値メドとして、85週移動平均線110.25円前後、52週線110.10円前後、一目均衡表の雲の下限108.79円前後、直近安値108.13円前後などが焦点になっている。

ドル/円の相場サイクルとしては3月以降、1カ月周期でドル安とドル高が繰り返されてきた。7月は11日の114.50円前後で短期的なドル高周期の天井をつけたこともあって、1カ月目となる8月10日前後にかけてはドルが底入れ反発で上昇サイクルに移行するか。あるいは1カ月周期が崩れて、ドル安トレンドが明確化されるかの重要分岐点に直面していく。

来週の週明けからの注目は、前週末の米雇用統計改善や平均賃金の小幅な持ち直しを受けた日本株市場の反応だ。ドル下げ止まりもあり、素直に日本株が上昇となればドル/円、クロス円でリスク選好の円安地合いが支援されやすい。
日本株に関しては、3日の内閣改造を受けた安倍政権の政権支持率改善もプラス要因となる。

ただし、前週末には全般的にドルが売られ過ぎ修正の反発となるなか、対ドルでユーロ、ポンド、スイス・フランなどの欧州通貨、豪ドル、NZドル、カナダ・ドルなどの資源国通貨が調整反落へと転じた。
来週以降も調整持続が焦点となり、日本株や米国株などが底堅さを示す場合はリスク選好を通じて、クロス円発の円高を抑制。ドル/円でのドル反発・円反落の主導により、全般的な円安が想定される。
反対に日米株などが下落に転じると、リスク回避が円高圧力へと作用していく。対ドルでの欧州通貨や資源国通貨の調整反落がクロス円にも伝播し、クロス円主導で円高圧力(欧州通貨や資源国通貨の連れ安圧力)が強まる可能性をはらんでいる。

来週の注目イベントとしては、7-8日に開催されるOPEC(石油輸出国機構)加盟国と非加盟国の専門家会合がある。会議終了までは先行きの原油減産延長や減産規模拡大の思惑などにより、原油相場の上昇材料となりやすい。資源国通貨の下支えやリスク選好の円安、米国債金利の上昇支援によるドル/円でのドル高材料となるものだ。
一方で減産強化への動きがなかったり、意見対立が鮮明になれば失望を招く可能性も消えていない。

続いて8-10日にかけては、米国債市場で四半期定例の大型入札が実施される。前週末には米国の雇用統計改善や賃金の下げ止まりが見られており、米FRBによる9月の資産圧縮観測の高まりもあって、入札が低調となれば米債金利の上昇(債券価格は下落)とドル高を促す。

しかも前週末には米トランプ政権のコーンNEC(国家経済会議)委員長が、「今秋に包括的な税制法案を提出したい」と発言した。トランプ政権による減税などの経済対策は大幅に期待感が後退しているだけに、少しでも前向きな動きが出てくると米債金利の上昇とドル高を支援する。
トランプ政権による経済対策については、財源として新たな超長期債の発行を想起される。米国債市場には需給悪化の要因となるもので、FRBによる9月からの資産圧縮(保有する米国債の償還後の再投資停止など)とあいまって米国債の金利上昇要因となり得る。
来週はFRB幹部の講演も相次ぐため、雇用統計の改善を受けた今後の資産圧縮や利上げの「スケジュールやペース」に関しての発言が注目されやすい。

一方で来週以降に米債金利の上昇と全般的なドルの調整反発が持続するようなら、米国株には悪材料となる部分もある。前週で米国企業の決算発表と良好な内容という好材料は出尽くしとなっており、米国株の高値警戒感による調整下落は、おりにふれてリスク回避の円高材料となる可能性をはらむ。

また、来週は資源国通貨が対ドルで調整下落に転じるなか、10日のNZ中銀の政策会合が注目されそうだ。会合までは利上げ地ならし警戒がNZドルの下支え要因となる反面、会合で早期の利上げが示唆されなかったり、NZドル高への強い牽制がなされると、改めてNZドルの調整下落が後押しされる波乱余地も残されている。

出典:FXニュースレター

【まとめ】来週のドル円予想 レンジ相場の底からドル反発でドル高円安へ

ドル/円の相場サイクルとしては3月以降、1カ月周期でドル安とドル高が繰り返されるレンジ相場が続きました。7月は11日の114.50円前後で短期的なドル高周期の天井をつけたこともあって、1カ月目となる8月10日前後にかけてはドルが底入れ反発で上昇サイクルに移行するか。あるいは1カ月周期が崩れて、ドル安トレンドが明確化されるか?レンジ相場の中の重要分岐点に直面し予想が難しいが状況です。

北朝鮮リスクをはさみ、ドル円相場はレンジ相場の中、底値を目指す「夏の円高」となりましたが、現在のレンジ相場の底から来週以降もドル高円安に動くことが予想されます。

来週以降、日本株や米国株などが底堅さを示す場合はリスク選好を通じて、クロス円発の円高を抑制。ドル/円でのドル反発・円反落の主導により、レンジ相場の中、全般的な円安が予想されます。

チャートから見てもレンジ相場からトレンドがドル高円安に向かう可能性が高いだろうと予想されます。

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