ドル円相場 北朝鮮のミサイル発射に反応せず111.3円

北朝鮮ミサイル発射

北朝鮮が29日早朝に弾道ミサイルを発射。

しかし朝方のアジア為替市場では円相場はほとんど反応なく、再三再四繰り返される挑発的な行為に市場の反応は限定的になりつつあります。

その辺の見通しについて詳しく解説します。

ドル円相場 北朝鮮のミサイル発射に反応せず

北朝鮮が29日早朝に弾道ミサイルを発射したが、朝方のアジア為替市場では円相場はほとんど反応なく、先日の北朝鮮ミサイル発射時と同様に市場は反応薄

29日の海外市場は、英国がスプリング・バンク・ホリデー、米国がメモリアルデーで休場となるため、アジア時間も低調な売買が予想されています。

全般的にレンジの小さい相場が予想され、ドル円に関しては引き続き111円台でのレンジ相場の見通しです。

05月29日 09時47分 DJ-朝方の円相場、北朝鮮のミサイル発射に反応せず

北朝鮮は29日早朝に弾道ミサイルを発射したが、朝方のアジア為替市場では円相場はほとんど反応していない

 29日の海外市場は、英国がスプリング・バンク・ホリデー、米国がメモリアルデーで休場となるため、アジア
時間も低調な売買が予想されている。

 北朝鮮が前回ミサイルを発射した際には一部で円売りが入った。だが、その後もミサイル発射が繰り返された
ため、北朝鮮の行動に対する反応は薄れている。

 ドルは現在、前週末26日の米国市場終値の111円31銭近辺とほぼ同水準の111円25銭近辺で取引されている。

出典:Dow Jones

北朝鮮の弾道ミサイル発射報道もドル円、クロス円反応なし

早朝に北朝鮮の弾道ミサイル発射報道をきっかけに円買いにドル円は111円15銭近辺まで下落、その後111円20銭台後半と下げ渋ったが、午前9時を過ぎて午前111円20銭近辺まで押され、大きな動きは無し。

05月29日 12時03分 [29日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円 方向感なくもみ合う

早朝に北朝鮮の弾道ミサイル発射報道をきっかけに円買いにドル円は111円15銭近辺まで下落、その後111円20銭台後半と下げ渋ったが、午前9時を過ぎて午前111円20銭近辺まで押された。

クロス円も同様の展開。ユーロ円は124円28銭近辺、ポンド円は142円49銭近辺、豪ドル円は82円71銭近辺と弱含み。午前9時半ごろポンドが上昇、対ドルが1.2824ドル近辺、対円が142円87銭近辺まで上昇。つれてドル円が111円41銭近辺まで買い戻された。

その後、ドル円は111円46銭近辺まで強含んだが、買いは続かず、その後、ドル円は111円32銭近辺まで押され、ユーロ円は124円32銭近辺、ポンド円は142円69銭近辺までダレた。材料もなく、方向感に欠けた展開。

出典:FXニュースレター

 

【追記】2017年8月29日

北朝鮮発射の弾道ミサイルが日本上空を通過し太平洋上に落下

北朝鮮が発射した弾道ミサイルが日本上空を通過。安倍首相は会見で、「我が国を飛び越えるミサイル発射という暴挙は、これまでにない深刻かつ重大な脅威」「断固たる抗議を北朝鮮に対して行うとともに、国連安保理に対して、緊急会合の開催を要請する」と述べた。

日本政府は、今回のミサイル発射はこれまでになく深刻との見解を表明した。ミサイルの飛行距離は過去最長とみられる。北朝鮮のミサイルが日本上空を通過したのは2009年以来初めて。

「北朝鮮の行動について重要なのは、ドナルド・トランプ米大統領と日本に対し対応を求める圧力が高まることだ。もし両者が軍事的な対応に出れば、中国と真っ向から対立することになる可能性もある」との声も出ています。

08月29日 09時04分 DJ-為替市場、北朝鮮ミサイル発射で米対応を見極め

 北朝鮮が発射した弾道ミサイルが日本上空を通過したことを受け、世界の外国為替市場が米国の対応を見極めようとしていると、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の為替ストラテジスト、ダニエル・ビーン氏は述べた。

 日本政府は、今回のミサイル発射はこれまでになく深刻との見解を表明した。ミサイルの飛行距離は過去最長とみられる。北朝鮮のミサイルが日本上空を通過したのは2009年以来初めて。

 前回、北朝鮮のミサイルが日本上空を通過した際、日本は国連安全保障理事会で拘束力のある「決議」の採択を求めた。今回の発射については安保理決議に対する明白な違反だとしている。

出典:Dow Jones

08月29日 10時23分 DJ-【市場の声】北朝鮮ミサイル発射、トランプ大統領への圧力増大へ 

北朝鮮が日本の東北地方に向けて弾道ミサイルを発射したとの報道を受け、豪ドルが対米ドルで下落した。

 アクシトレーダーのチーフマーケットストラテジスト、グレッグ・マッケナ氏は「北朝鮮が発射したミサイルが日本上空を通過して太平洋上に落下したことを受け、為替市場は非常に不安定になっている」と指摘。その上で「為替市場の焦点は現在、米ドルの弱さから北朝鮮の行動を受けたリスクオフ基調にシフトしている」と述べた。

 「北朝鮮の行動について重要なのは、ドナルド・トランプ米大統領と日本に対し対応を求める圧力が高まることだ。もし両者が軍事的な対応に出れば、中国と真っ向から対立することになる可能性もある」と続けた。

 豪ドルは現在、下げをやや戻して0.7935米ドル付近で推移している。

出典:Dow Jones

【まとめ】ドル円相場 北朝鮮のミサイル発射に反応せず111.3円

北朝鮮はこれまでも弾道ミサイルを発射していますが、再三再四繰り返される挑発的な行為に市場は既に辟易しており、市場の反応は限定的になりつつあり今回も為替市場の動きは限定的でした。

しばらく、ドル円市場は110.5~112.5円のレンジ相場 になるとの予想の中、先週は予想通りのレンジ相場となりました。

トランプ大統領のロシアゲート疑惑懸念があり、トランプ大統領の政治リスク長期化でドル円市場は静かな動き が予想されています。

先週末は、ポンド急落につられ円高へ 動き、110円台を久しぶりにマークしておりますが、29日の海外市場は、英国がスプリング・バンク・ホリデー、米国がメモリアルデーで休場となるため、アジア時間も低調な売買が予想されています。

全般的にレンジの小さい相場が予想され、ドル円に関しては引き続き111円台でのレンジ相場の見通しです。

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