欧州市場はメーデー休場、日本市場はGW直前で底堅い動き

欧州市場メーデー休場

本日の日本市場はGWを直前に控え、
中国や英国をはじめ欧州の大半の市場はメーデーのため休場となる関係上、
全体的な動きは緩やかと予想されますが、
過去実績として日本GW連休中には、
ちょっとした悪材料の浮上で投機的な円高仕掛けが入りやすいので要警戒です。

特に今週の3日には米連邦公開市場委員会(FOMC)、
5日は米4月雇用統計が控えるなど重要イベントが続くので 注意が必要です。

その辺を詳しく解説します。

今週の相場展望(FOMCと米雇用統計、GWの投機的な円高仕掛け警戒)

トランプ大統領就任から100日経過しましたが、史上最悪レベルの評価 になっているようです。
しかしながら、実際の経済としてはNYダウが史上最高値圏にまで上昇しており米国の経済拡大期待は大きいようです。

特に3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)、
5日の米4月雇用統計と続く米国の経済指標次第では、
期待感とともにドル高円安の流れが加速するかもしれませんし、
逆に、投機的な円高仕掛けにも警戒が必要です。

乱高下の可能性もあります。

詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。
 → 来週の相場展望-FOMCとGWの投機的な円高仕掛け警戒

05月01日 08時09分 ケンティッシュ・ブレーク 概況編

予想レンジ
ドル円     110.50~112.00
ユーロ円    120.50~122.00
ユーロドル   1.0830~1.0980
豪ドル円    82.50~84.00


北朝鮮問題は米中韓のみならず、中国とロシア両国も絡みながら、迷路に突入した感が強い。米国は北朝鮮とは対話を通じた解決を望むとした上、核攻撃は現実の脅威であり、北朝鮮が核やミサイルの開発を続けるなら、すべての選択肢を排除しないとの米政権の立場を改めて主張している。仲介役でもある中国は北朝鮮に対し、説得工作に励んでいる模様であるが、未だに進展したとは言い難い状況にあり、市場の不透明感を更に深めている。その中、トランプ米大統領は就任100日目の演説を行い、もうこの国を他国の好きなようにはさせないと述べたほか、株価の上昇や雇用の増加などの成果を強調しており、米国第一だとアピールするなど、昨年の大統領選における強気姿勢はいっこうに崩しておらず、引き続き北朝鮮問題が早期に収束する可能性は低くなっている。

一方、ドル円は地政学的リスクが後退した訳ではないが、相対的には有事のドル買いに後押しされる格好で底堅い展開も見せている。今週は連邦公開市場委員会(FOMC)、米雇用統計の発表、そして、7日にはフランス大統領選挙の決選投票が予定されており、総じて、積極的な売買は手控えざるを得ない状況に置かれている。また、本邦の大型連休を控える中、本日は中国や英国をはじめ欧州の大半の市場でメーデーのため休場となる関係上、基本的には相場の動意を待ってからの始動が得策であろう。

他方、ユーロドルはポンドの急騰も手伝い、やや連れ高現象で底堅い展開ではあるが、反面、米ドルを買い戻す動きも散見されるなど、安易にどちらにも仕掛けづらい状況にある。引き続き直近のレンジ幅1.0800~1.1000重視で待機策に努めることが賢明であろう。

出典:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC

 

ドル円は111.80を目標に慎重な為替市場

先週25日は、ドル円110円台の上値の重さが意識され仕掛けづらい相場 
でしたが、26日の米市場では111円まで一気に進み、
円安の流れが意識されてきました。
 → 円全面安リスクオンの流れか?ドル円111.80がターゲット

しかし27日の為替市場は、ドル円111.80円を意識したもみ合い相場でした。
 → 為替市場はドル円111.80をターゲットにもみ合い相場

 

 【来週の展望】FOMC、米雇用統計が注目

ドル円は連休を意識しドル円111円台前半で一進一退の展開
で、小動きでしたが、
今週の3日には米連邦公開市場委員会(FOMC)、
5日は米4月雇用統計が控えるなど重要イベントが目白押しです。

市場では「円高に行く要素が無い」 と言う声も出てきて、
円安に向かうのでは?という声が強いようです。

さらに、7日にはフランス大統領選の決選投票が控えています。

5月7日はフランス大統領選挙の決選投票

22日(土)の記事で フランス大統領選 第1回投票の行方 
について書いた通り大統領選挙の結果を受け  24日はユーロ高、円全面安となりました。

24日早朝のユーロ円急騰の原因は
【暴騰】ユーロ円、早朝から3円以上の急騰 その理由を解説
という記事に詳しく書きましたので読んで下さい。

しかし一方、
24日のユーロ円急騰は、さすがにやりすぎではないか?という声も出ています。
市場では、予想通りの選挙結果なのに3円も急騰するのはやりすぎでは?
という反応のようです。(詳しくは下記記事にまとめました)
 → フランス大統領選の結果を受けたユーロ急騰はやり過ぎとの声も

ですので、今後の市場で3円を取り戻す相場になる可能性もありますが、
市場の動きはリスクオンの円安トレンドが意識され、
相場はもみあいの状態が続いています。

5月7日のフランス大統領選ではサプライズは無しとの見方が非常に強いので、
万が一、大どんでん返しがあった時は相場の急変動に要注意ですね。

 

今後のFX豪ドル見通しと投資戦略プラン

一方、豪ドル円のトレンドは先日の記事
豪ドルの見通し好転、IMFの世界成長予想引き上げ
の通り、買いトレンドです。

しかし、市場全体は円全面安の流れの中、豪ドルの上昇力の弱さが気になります。

円安なのに豪ドル円だけ弱い上昇力…

他の通貨がフランス大統領選挙の結果を受けて、
大幅に上昇する中、豪ドルは83円台を挟んでの動きに終始しています。
明らかに上昇力が弱いのが気になります。

GW挟んで一気に円安に向かうのであれば、
リスクオンで買い続けるのもありです。

しかし基本的な豪ドル円への投資プランは変わりません。

市場を見ると、豪ドル円だけ上昇力が弱いのが気になります。
ですので、今後も安値を更新したらコツコツと買い建てるのが良いと思います。
例えば、81円、80円と下値を刻むタイミングで買い建てていくようなプランです。

今後のプランとしては長期運用を前提に、安値77円をリスクとして見据えたうえで、
資金配分すると良いかと思います。

 

【まとめ】欧州市場はメーデー休場、日本市場はGW直前で底堅い動き

本日の日本市場はGWを直前に控え、
中国や英国をはじめ欧州の大半の市場はメーデーのため休場となる関係上、
全体的な動きは緩やかと予想されますが、過去実績として日本GW連休中には、
ちょっとした悪材料の浮上で投機的な円高仕掛けが入りやすいので要警戒です。

特に3日には米連邦公開市場委員会(FOMC)、
5日は米4月雇用統計が控えるなど重要イベントが目白押しなので要注意です。

GWの間は相場の乱高下も予想されますし、
過度な一方通行的な動きにも警戒が必要です。

04月29日 06時55分 来週の相場展望=5月1日の週

もっとも来週は日本市場が3-7日にかけて長期連休となる。過去実績として日本の連休中には、ちょっとした悪材料の浮上で投機的な円高仕掛けが入りやすい。
今年も米国のFOMCや雇用統計、北朝鮮などの地政学リスク、フランスと韓国の大統領選大詰めといった波乱材料が山積しており、短期的に円高やドル安が激化する市場混乱には注意を要しよう。

出典:FXニュースレター

GWも損切(ロスカット)設定を忘れずに

GW中に旅行を予定していてネットにアクセスできない方は、
忘れずに相場が逆に言ってしまった時のための損切、ロスカット設定をしておいてください。
GW開けたら、想定外の含み損になっていた…なんてことになっていたら大変ですからね。

 

 

 

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