独立記念日でニューヨーク市場は休み、本日は相場変動なし?

独立記念日

本日はアメリカ独立記念日で、ニューヨーク市場は休みのため、動きのない静かな相場が予想されます。 

しかし、今週は米国とユーロ圏で労働市場に関する重要な統計の発表があり、それ以外にも米国では5月の貿易収支、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを決定した6月14・15日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も公表されるため、明日以降の為替相場の動きには注目です。

その辺のドル円見通しについて詳しく解説します。



今週の注目は米国とユーロ圏の雇用データ、FOMC議事録

今週は米国とユーロ圏で労働市場に関する重要な統計が発表される。それ以外に、米国では5月の貿易収支、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを決定した6月14・15日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も公表されます。

07月03日 13時29分 DJ-【今週の注目材料】米国とユーロ圏の雇用データ、FOMC議事録も

今週は米国とユーロ圏で労働市場に関する重要な統計が発表される。それ以外に、米国では5月の貿易収支が発表されるほか、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを決定した6月14・15日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も公表される。

  <7月3日>

 ユーロ圏の失業率は、ユーロ圏経済が4年前に成長軌道に戻って以降、わずかながらも着実に低下してきた。だが、インフレ率が欧州中央銀行(ECB)の目標水準に近づくには賃金の伸びが加速する必要があるが、それはまだ実現していない。

 エコノミストらは、5月のユーロ圏失業率は前月から横ばいの9.3%となり、低下トレンドが一服するとみている。ECBがインフレ目標の達成を視野に捉えて緩和解除に踏み切るには、まだ景気回復が不十分であることを示す数字だ。

  <7月5日>

 6月のFOMC議事録では、FRBが政策目標としているインフレと雇用の動きが乖離していることについて、FRBの見解がより明確に示される可能性がある。エコノミストらは議事録を通じ、インフレの低迷によって今後の金融政策に関するFRB当局者の見解の相違が拡大しているかどうかを判断しようとするだろう。FRBは6月FOMCで利上げを実施し、年内にもう1回の利上げを実施する構えを示している。

  <7月6日>

 米商務省は、5月の貿易収支を発表する。エコノミストらは、最近のドル安が米国の貿易赤字にどのような影響を与えたか注目している。4月は、外国製品の購入が増加したため赤字幅が拡大した。輸入が0.8%増加した一方、輸出は0.3%減だったが、ドル高も影響したとみられる。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のエコノミスト調査によると、5月の赤字額は4月の476億ドルから461億ドルに縮小すると予想されている。

  <7月7日>
 エコノミストらは、米労働省が発表する6月雇用統計で、平均時給の伸びに注目するだろう。賃金の伸びはこのところ鈍化しているが、一部のエコノミストは一時的な動きに過ぎないと考えている。非農業部門就業者数は5月に前月比13万8000人増加した。WSJのエコノミスト調査では、失業率が5月と同水準の4.3%となり、就業者数が18万1000人増加すると予想されている。

出典:Dow Jones

6月のFOMC後のドル円為替相場変動

14日のFOMCなどの重要指標 では米5月消費者物価指数と小売売上高がともに市場予想より弱い伸びになったことを受け、ニューヨークでドルが109円を割り込み108円93銭近辺まで急落。

しかしFOMCの予想通りの利上げ決定と年内の追加利上げを受け、109円86銭近辺まで上昇し 為替相場はFOMC前後で激しく乱高下 。直近の動きでは、FOMC前の相場をクリアし円安に動いています。

足元の米景気指標は下向きで、今後の経済指標でも弱い数値が予想されます。引き続き、トランプ大統領のロシアゲート疑惑  により、円高に動く懸念 があります。

今後のドル円為替相場の予想は円安

しかしながら、日銀による超低金利の堅持姿勢もあり日本と海外の金利差は拡大傾向にあります。

ドル円為替相場では、
 1)市場変動率(ボラティリティー)安定化、
 2)日本でのインフレ期待改善、
 3)米国での金融規制の緩和観測
などにより、局地的に日本勢による資金流出や海外勢による
円調達・円借入れのキャリー取引を後押しさせる円安材料 として注目されており、目先は円安が予想されます。

【まとめ】独立記念日でニューヨーク市場は休み、本日は相場変動なし?

今週は米国とユーロ圏で労働市場に関する重要な統計の発表があり、それ以外にも米国では5月の貿易収支、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを決定した6月14・15日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も公表されます。

本日はアメリカ独立記念日で、ニューヨーク市場は休みのため、動きのない静かな相場が予想されます。 

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