ハリケーン「マイケル」最新情報【10/15】今後の進路は?

ハリケーンマイケル3

メキシコ湾で発生したハリケーン「マイケル(Michael)」が、10日にフロリダ州メキシコビーチに上陸しました。

今後の進路は、11日にジョージア州、サウスカロライナ州、ノースカロライナ州を通過し、12日には北大西洋に抜け、13日は大西洋を横断する進路をとる見通しです。

 

【追記】2018年10月12日



■ハリケーンマイケルの現在地と今後の進路

ハリケーンマイケル進路10月12日

 ※出典:NATIONAL HURRICANE CENTER

ハリケーン「マイケル」は、フロリダ州に上陸後、次第に勢力を弱めて 11日未明に熱帯低気圧 に変わりました。

しかし、上陸した際の最大風速が秒速およそ70メートルだったため、フロリダ、アラバマ、ジョージア3つの州で83万世帯以上が停電するなどの被害が広がっています。

米国赤十字社の関係者によれば、フロリダ州を中心に6000人が避難所に身を寄せたとみられ、避難者数は週末までに5つの州で2万人に増える見通しです。

現在は秒速およそ30メートルほどの勢力となっています。

■今後の進路予想 13日には大西洋横断

米国立ハリケーン・センター(NHC)によると、

  • 11日午前11時 サウスカロライナ州を通過
  • 11日午後 ノースカロライナ州を通過
  • 12日早朝 大西洋

へ進路をとりました。

その後は、13日から大西洋を横断して

  • 15日 イギリス及びフランスなど欧米諸国

に進路をとると予想されています。

 

 

【追記】2018年10月11日

■10日午後フロリダ州に「カテゴリー4(怪物級の勢力)」で上陸

ハリケーンマイケル進路10月11日

 ※出典:NATIONAL HURRICANE CENTER

ハリケーン「マイケル」は、5段階で2番目に強い「カテゴリー4」という怪物級の勢力で、10日午後1時(日本時間11日午前2時)、フロリダ州メキシコビーチ(Mexico Beach)の北西に上陸しました。

気象当局によると、マイケルの最大風速は約69メートルに達し、最大の「カテゴリー5」(風速約70メートル以上)の一歩手前の状態でした。

ハリケーンの勢力はフロリダ州を直撃したハリケーンとしては「1世紀超ぶりの強さ」で、当局は「想像を絶する被害」をもたらすと警告しています。

今年、2018年にアメリカ本土に上陸するハリケーンとしては最強で、現在、最大瞬間風速およそ67メートルで北上を続けています。

■被害状況

フロリダ州では倒木で1人が死亡したほか、10日午後の時点で、少なくとも25万世帯が停電となっています。沿岸部で家屋の浸水や損壊被害が伝えられています。

フロリダ州の知事は州内に非常事態宣言を出し、住民37万5000人に対して避難命令を出しています。

フロリダ州に上陸後は勢力を「カテゴリー3」に弱めていますが、強風、大雨によって今後、一部地域で最大約4.3メートルの高潮に見舞われる恐れがあります。

■フロリダ州の日系企業への被害は…?

フロリダ州にある「在マイアミ日本国総領事館」によると、日系企業の多くは、今回のハリケーンの進路から外れている「マイアミ」や「オーランド」に拠点があり、フロリダ州北西部には拠点が少ないとのこと。

■今後の進路は?

ハリケーンマイケル進路10月11日

  ※出典:NATIONAL HURRICANE CENTER

米国立ハリケーン・センター(NHC)によると、ハリケーン「マイケル」はフロリダ州に上陸後は勢力を「カテゴリー3」に弱めていますが、今後は、北東に進み、アメリカ現地時間の11日には、ジョージア州9月にハリケーン「フローレンス」による洪水被害 があった、サウスカロライナ州、ノースカロライナ州を通過し、12日には北大西洋に抜ける進路をとる見通しです。

 

 以下は…【ハリケーン上陸前の情報】です

 

■ハリケーンマイケルの勢力は?

ハリケーンマイケル3

米東部時間10月9日午後5時(日本時間10日午前6時)現在、中心気圧953ヘクトパスカル、中心付近の最大風速時速193キロ(秒速54メートル)、勢力は5段階中3番目の「カテゴリー3」に発達しています。

■ハリケーンマイケルの現在地は?

日本時間10日午前6時の現在地は、フロリダ州北西部パナマシティー沿岸の南470キロの海上を、時速19キロで北上中。

■ハリケーン マイケルの進路予想

米国立ハリケーン・センター(NHC)によると、ハリケーン「マイケル」は勢力を強め、フロリダ州北西部に10日午後(日本時間11日午前)にフロリダ州パンハンドルに上陸する際、カテゴリー4にまで強まる可能性がある見通しとのことです。

フロリダ州パンハンドルに上陸後は、勢力を弱めながら北東に向かい、ジョージア州、サウスカロライナ州、ノースカロライナ州を通過して北大西洋に抜ける進路予想となっています。

両州は9月にも大型ハリケーン「フローレンス」の直撃を受け、甚大な被害が出たばかりです。

NHCや米航空宇宙局(NASA)の気象学者によると、カリブ海で発生した熱帯低気圧が、メキシコ湾を北上しながら発達するという進路は、これまでにあまり例がなく、過去100年間でわずか3つ(1975年のエロイーズ、1995年のオパール、2005年のデニス)だけとのことです。

■フロリダ州では洪水、竜巻に警戒

フロリダ州の一部の沿岸では高潮や高波により海面が通常より2.7~4メートル程度上がり、300ミリ程度の雨の予報も出ており、沿岸地域での洪水への警戒を呼び掛けています。

また、フロリダ州北西部で竜巻が発生する恐れも出ています。

■フロリダ州、アラバマ州、ジョージア州に非常事態宣言

フロリダ州のリック・スコット(Rick Scott)知事は、ハリケーンマイケルは暴風雨と「生命を脅かす高潮」をもたらし、同州の一部に「壊滅的な被害」がもたらされる恐れがあるとして、住民に厳重な警戒を呼び掛け、州兵2500人の出動を命令しました。

同地のベイ(Bay)郡では約12万人に避難指示が出されています。(ベイ郡は浜辺に面した標高の低いリゾート地)

ドナルド・トランプ大統領はフロリダ州に非常事態を宣言。これにより救難活動への連邦政府の支出と連邦緊急事態管理庁(FEMA)による支援が可能になりました。

また、このハリケーンの影響を受けるとみられているアラバマ、ジョージアの両州も非常事態を宣言をしました。

■ハリケーンマイケルが石油生産に影響…

アメリカの石油施設が集中するメキシコ湾岸の製油設備はハリケーンの接近に備えて一部で生産を停止しています。

エクソンモービル、BP、シェブロンなどの石油大手企業は、メキシコ湾岸の石油生産を約20%停止したほか、従業員を避難させるなど、対策を講じています。

ハリケーンマイケルの被害総額予想…

ハリケーン「マイケル」の被害総額は最大で160億ドル(約1兆8,000億円)に上ると予想されています。

今後のダウ平均やドル円為替相場への影響がどうなるのか?こちらの記事に詳しくまとめました。

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