なぜ突然ポンド高?理由は?謎のポンド高はいつまで続く見通し

ポンド高理由

なぜ突然ポンド高になったのか?かなり驚いている方が多いと思いますが簡単に言うと、理由は2つです。

そして、このポンド高はいつまで続くでしょうか?

突然のポンドドル、ポンド円の上昇の理由は?ポンド高はいつまで続くのか?など、ポンド高の謎について詳しく解説します。

 

【追記】2018年8月30日

目次



ポンド円は145円へ急上昇 EU関係者のブレグジット発言に反応

ポンド安が続き、1.266ドル台をつけていたポンドドル相場は、1.30ドル台へ急上昇

ポンド円は8月15日につけた安値の139円台から、145円台へ急上昇しています。

EU交渉官の発言で「ハードブレグジットへの警戒感」が後退したことでポンドが積極的に買われました。

下記はポンド円の日足チャートです。

ポンド円日足チャート

特に、昨日のEU交渉官の発言で「ハードブレグジットへの警戒感」が後退したことは安心材料となり、ポンドが積極的に買われ急上昇となりました。

突然の激しい値動きとなっており、今後さらなる上昇を続けるのか?はたまた、下落トレンドにまた戻るのか?先が見えにくい状況です。

 

【9月13日追記】ポンドドル相場下落

下のチャートを見て下さい。

4月16日に高値 1.43761ドルを付けた後、一気に下落。一気に1.26ドル台まで下落しました。

チャート上に引いた「黄色」の補助線を下抜けている状況で、今後の展開が読めない状況です。

 ※【追記】2018年9月13日チャート更新しました

ポンドドルチャート

 

【追記】2018年8月17日

ポンドドル、ポンド円 14カ月ぶりの安値を更新 ポンド安いつまで?

ポンドドル相場は14カ月ぶりの安値となる1ポンド=1.26ドル台に下落し、ポンドは対ドル、対円でも年初来安値をつけました。

ポンド安はいったいいつまで続くのか?今後の見通しをまとめました。

 → ポンドドル、ポンド円 14カ月ぶりの安値を更新 ポンド安いつまで?

ポンドドル、ポンド円 14カ月ぶりの安値を更新 ポンド安いつまで?

【2018年6月5日追記】ポンドドル相場下落

下のチャートを見て下さい。

4月17日に高値 1.43761ドルを付けた後、一気に下落。一気に1.33ドル台まで下落しました。

チャート上に引いた「黄色」の補助線を下抜けている状況で、今後の展開が読めない状況です。

 ※【追記】2018年6月5日チャート更新しました

ポンドドル日足チャート

 

【追記】2018年5月21日

■ポンドドル 5カ月ぶりの年初来安値 今後の見通しは?

ポンドドル相場は5カ月ぶりの安値となる1.3391ドルに下落し、対ドルで年初来安値をつけました。

ポンド安はいったいいつまで続くのか?今後の見通しをまとめました。

米中貿易摩擦の緩和がドル相場を押し上げているのも一因だが、英イングランド銀行(中央銀行)の追加利上げ時期予想が先送りされていることもポンド安を促している。イギリスの欧州連合(EU)離脱や、総選挙が前倒しされるとの報道も、ポンドの下げ材料となっています。
 → ポンドドル 5カ月ぶりの年初来安値 今後の見通しは?

 

【追記】2018年5月12日

2018年5月はイギリス政策金利据え置きで、ポンド安加速か?

イギリスの利上げは最近の予想通り2018年5月は延期となりました。

英イングランド銀行(中央銀行)は10日、政策金利を0.5%で据え置いた。だが1-3月期の経済成長鈍化は一時的で、速報値から上方修正される可能性もあると指摘し、今後数年間にわたり金利を引き上げていく見通しは維持した。

これを受け、ポンド安がさらに加速し、1ポンド=1.34台をつける場面もありました。
  → 英中銀は金融政策据え置き イギリス利上げは延期でポンド安へ

 

【追記】2018年4月22日

ポンド2週間ぶり安値。イギリス中銀総裁が政策金利据え置き発言で…

欧州市場の20日朝の取引で、英ポンドがドルに対して2週間ぶり安値をつけています。

英イングランド銀行(中央銀行)のマーク・カーニー総裁が19日、経済指標の悪化を踏まえ、5月にイギリスの政策金利の据え置きを検討するかもしないと述べたことでポンド安に反応。市場では5月の利上げを予想する向きが多かったため、ポンド安になりました。

現在の相場は1ポンド=1.4056ドル前後。ユーロに対するポンド相場も一時、18日ぶりの安値となる1ユーロ=0.8786ポンドをつける場面がありました。いったいポンド安はいつまで続くでしょうか? 
 → ポンド2週間ぶり安値。イギリス中銀総裁が政策金利据え置き発言で…

 

【追記】2018年4月10日

イギリス5月に追加利上げ見通し

英イングランド銀行(中央銀行)が5月の金融政策委員会(MPC)で利上げする見通しです。

イギリスとEUは3月、イギリスが19年3月末に正式にEUを離脱した後に設ける「移行期間」について暫定合意しました。

EUが10月を期限としてイギリスと交渉中の「離脱協定」に盛り込むが、離脱協定で合意できなければ、移行期間の暫定合意も無効となるため、ポンドドルへが今後どうなるのか?注目です

 → 【2018年5月】イギリス利上げ見通しでポンドドルはどうなる?

 

【追記】2018年3月23日

イギリス2018年5月の利上げ期待でポンド高へ

ポンドはユーロに対し1ユーロ=0.8668ポンドと発表直前の0.8700ポンドから上昇し、9カ月ぶり高値をつけました。ドルに対しては1ポンド=1.4217ドルと、直前の1.4168ドルから上昇し、7週ぶり高値を更新。

ポンド高がいつまで続くのかに注目が集まっています。

英イングランド銀行(中央銀行)が政策金利を0.5%で据え置いたものの、金融政策委員会(MPC)の委員9人のうち2人が利上げに賛成票を投じ、5月の利上げの可能性が示唆されたことが材料となりました。

 → イギリス2018年5月の利上げ期待でポンド高へ。1.45ドル予想も

 

【追記】2018年2月22日

ポンド高はいつまで続く?英中銀の利上げ示唆で高値更新か?

イングランド銀行(英中央銀行)は8日、今年初めて開催した金融政策会合で、従来の想定よりも金利をより速く、一段と引き上げる可能性があるとの見解を表明し、市場の引き締め観測の高まりが妥当であることを示唆した。
 → ポンド高はいつまで続く?イギリス5月に利上げ予想で高値更新か?

ポンド高はいつまで続く?イギリス5月の利上げ延期でポンド安へ向かう?

イギリス5月に追加利上げか?

英イングランド銀行(中央銀行)のチーフエコノミストを務めるアンドルー・ホールデン理事は、世界経済の力強さを背景として英国の経済成長に「上振れ」リスクがあると指摘した。「海外と英国両方の経済成長とインフレが予想より勢いづく可能性がある」とし、イングランド銀行が今月示唆したより迅速な利上げが必要になるかもしれないと付け加えた。

市場では同行が早ければ5月にも追加利上げに動くとみられており、今回の発言でこうした見方が一段と強まりそうだ。
 → イギリスの5月利上げ予想で、ポンドドル再び1.43ドル目指すか?

イギリスの5月利上げ予想で、ポンドドル再び1.43ドル目指すか?

 

ポンド高の見通し 1.40ドル割れは押し目買いのチャンス?

INGは、構造的なドル安の中でポンドの対ドル相場が1.40ドルを割り込んだ水準は、ポンドの「押し目買いの好機」だとみている。

INGは英イングランド銀行(中央銀行)が8日に開く金融政策決定会合でさらにタカ派的な姿勢を強める可能性があると指摘。それでも英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の合意が最終的なものになるまでポンドが大幅に上昇する公算は小さいとの見方を示した。

INGは英経済の勢いがやや増しているため、1-3月期のポンドの上値目標を1.45ドルに設定。相場は現在1ポンド=1.3895ドル前後で推移している。6日には一時1.3837ドルと3週間ぶり安値に下落していた。

 → ポンド為替見通し 1.40ドル割れは押し目買いのチャンス?

 

【追記】2018年1月23日

ポンド高いつまで続く? 次は1.45ドルを意識

ポンド/ドルは2016年EU離脱「Brexit」国民投票後の高値を更新し1.40ドル大台乗せを射程圏内に捉えつつあり、次のターゲットとしては国民投票の前日1.45ドル水準が意識されつつあり、市場ではポンド高がいつまで続くのか?に注目が集まっています

01月23日 14時15分 【FXトピック】ショート-3ヶ月ポンド・コールオーバー

ポンド/ドルは2016年EU離脱「Brexit」国民投票後の高値を更新し1.40ドル大台乗せを射程圏内に捉えつつあり、次のターゲットとしては国民投票の前日1.45ドル水準が意識されつつある。通貨オプションの需給環境を見ても、ショートデート-3ヶ月までポンド・コールオーバーに傾斜しつつありトップサイドを意識する手口も観測されている。

一方、ユーロは、ECB理事会に向けダウンサイドをヘッジする手口が散見されるが、昨日の独連銀の月報など中長期的なフォロー材料も出て来ている。ユーロ/ドルは1.2150-80ドル水準に相応なBid(買い)が観測され、ユーロ堅調さがイベント前まで続く可能性が高く、米政府閉鎖解除にもドルのリバウンドは限定的とされる。

 出典:FXニュースレター

 

なぜ突然ポンド高?理由は?謎のポンド高はいつまで続く見通し

下のチャートを見て下さい。

 ※【追記】2018年2月21日チャート更新しました

ボンドドルチャート

私の予想では、1月上旬に最大でも1.4000ドルまで上昇したあと、一気に1.3500ドル台まで下落し、場合によっては、さらに大きな下落が進むのではないかと予想していたのですが…。

だいぶ誤算だったのは、1.43ドル台まで大きくすべった事

それと、今回のこのポンド急上昇の理由がいまひとつ明確ではなく、単純にドル売りの影響が大きいという点です。
 → ポンドがなぜこんなに高いの?ポンド急上昇の理由は何なの?

はっきり言って、1月のポンドの上昇は「異常」としか言いようがありません。

異常と言ってしまうのは、乱暴ですが、1ヶ月で大きな材料も無い中、8ポイントも相場が一方的に動くなんて前代未聞です。単純に世界のマネーがドルからポンド(やユーロ)に流れているのだろうと考えます。

ポンド高の熱い相場もいつまで続くか分かりませんが、いずれ冷めますから、ここは熱くならずに少し様子を見て、2月中旬ぐらいに相場が落ち着いてきたら売り玉を仕掛けるのが良いと思います。

 

 ■ 過去のポンド急上昇時の理由は… ■

 

【理由1】なぜ突然ポンド高?上昇の理由は英中銀(BOE)のイギリス利上げ発言

ポンド高の1つ目の理由は、イギリス利上げ発言です。

英中銀(BOE)は14日金融政策委員会(MPC)にて予想通り政策金利を0.25%に据え置きを決めましたが、「(利上げについて)経済が引き続き成長してインフレ圧力が高まり続ければ、『今後数ヶ月』に実施する必要がある」との見解を示した。いつまでの利上げかは決まっていないが、全ての委員が予想より早期に利上げを決める可能性があることが示されました。

ポンドはこれを理由にドルとユーロに対し上昇し、それぞれ1ポンド=1.3320ドル、1ユーロ=0.8925ポンド前後と全面ポンド高。前日比でいずれも0.8%のポンド高。

09月14日 20時55分 【FXトピック】英中銀「今後数ヶ月」に利上げの公算 

英中銀(BOE)は14日金融政策委員会(MPC)にて予想通り政策金利を0.25%に据え置きを決めたが、「(利上げについて)経済が引き続き成長してインフレ圧力が高まり続ければ、『今後数ヶ月』に実施する必要がある」との見解を示した。据え置きの決定は7対2で、目標を上回るインフレ率への忍耐は低下しつつあり、全ての委員が予想より早期に利上げを決める可能性があることが示された。

さらに英中銀は「経済が継続的な緩みの縮小や基調インフレ圧力の段階的な上昇の見通しと一致する経路をたどるなら、今後数ヶ月での一定の金融刺激策縮小は適切となる可能性がある、と過半数の委員は判断した」と説明した。なお英 8月消費者物価は2.9%と目標値を上回っており、今回の委員会では6対3と利上げ派が1人増えると予想されていた。

 出典:FXニュースレター

09月14日 20時50分 DJ-英中銀、利上げ「数カ月以内にも」 今回は政策金利据え置き 

 【ロンドン】英イングランド銀行(中央銀行)は14日、物価上昇の加速を抑制するため数カ月以内に政策金利を引き上げる準備を進めていると述べた。約10年続けた極めて緩和的な金融政策が少しずつ終わりに近づいていることを改めて示唆した。

 今回の金融政策委員会(MPC)では政策金利が0.25%で据え置かれた。しかし声明によると、MPCを構成する9人のうち過半数が、物価上昇率を2%の目標に戻すために政策金利を近く引き上げる必要があるとの考えを示した。

 利上げとなれば約10年ぶり。MPCは国内経済の動向が予想にほぼ一致する場合、政策金利が「今後数カ月の間にも」引き上げられる可能性があると述べた。

 ポンドはこれを受けてドルとユーロに対し上昇し、それぞれ1ポンド=1.3320ドル、1ユーロ=0.8925ポンド前後をつけている。前日比でいずれも0.8%のポンド高。

 政策金利の据え置きには7人が賛成、2人が反対した。イアン・マカファーティー、マイケル・ソーンダース両委員は即時の利上げを求めた。

 出典:Dow Jones

ポンド高いつまで続く?ハト派のイギリス利上げ発言が理由でポンド高継続

英イングランド銀行(BOE)の金融政策委員会(MPC)の中で最も利上げに慎重とみられていたメンバーである、ヘルトヤン・ブリハMPC委員は15日、エコノミストを前にした講演で、英経済が予想より迅速に生産能力の余剰を解消し、家計の消費も力強さが増していると述べ、「需給の緩み縮小、賃上げ圧力の上昇、家計の消費拡大、世界的に堅調な成長という経済指標の傾向が続けば、数カ月中にも政策金利の引き上げに適切な時期になるだろう」と語った。ただし現状ではいつまでに利上げするかは発言していません。

ブリハ氏はこれまでの発言から、MPCを構成する9人の中で最も利上げに消極的と見なされていました。そのため、最もハト派的とされていたブリハ氏のタカ派的な発言となる利上げ予想は、ポンド高の大きな理由となりました。ちなみに、いつまでに利上げするか?などの利上げ時期については発言されていません。このタカ派姿勢を理由にポンド高はまだ続きそうです。

09月15日 18時46分 DJ-英中銀ハト派のMPC委員、「数カ月中にも」利上げの見通し 

 英イングランド銀行(中央銀行)の金融政策委員会(MPC)の中で最も利上げに慎重とみられていたメンバーが、政策金利の引き上げが近そうだとの見方を示すようになっている。

 ヘルトヤン・ブリハMPC委員は15日、エコノミストを前にした講演で、英経済が予想より迅速に生産能力の余剰を解消し、家計の消費も力強さが増していると述べた。

 「需給の緩み縮小、賃上げ圧力の上昇、家計の消費拡大、世界的に堅調な成長という経済指標の傾向が続けば、数カ月中にも政策金利の引き上げに適切な時期になるだろう」と語った。

 イングランド銀行は14日の政策声明で、同様の見通しを明らかにしていた。ブリハ氏はこれまでの発言から、MPCを構成する9人の中で最も利上げに消極的と見なされていた。

 出典:Dow Jones

 

【追記】2017年11月2日

イギリス2017年11月利上げならポンド高へ

英イングランド銀行(中央銀行)が11月2日に10年ぶりとなる利上げに踏み切るとみられる中、投資家は利上げが各市場にどのような影響を及ぼすか読み解こうとしている。

「今週の相場は(英中銀が)利上げをどう説明するか次第で乱高下しそうだ」とし、次の政策措置については「すでにかなり不透明感が高まっている」と述べた。

  イギリス中銀が市場の利上げ予想に反して政策金利を据え置いた場合、ポンド買いの巻き戻しが起き、ポンドは再び急落すると予想するアナリストもいる。

 BNPパリバのアナリストらは、イギリス中銀が2日に利上げを見送ると予想している。ポンド相場については、18年3月末には1.25ドル前後まで下げているとの見方だ。

11月02日 07時58分 DJ-【焦点】英国10年ぶり利上げへ 波乱要因は「金利ガイダンス」

 英イングランド銀行(中央銀行)が今週2日に10年ぶりとなる利上げに踏み切るとみられる中、投資家は利上げが各市場にどのような影響を及ぼすか読み解こうとしている。

 イギリス中銀の利上げは、欧州中央銀行(ECB)が10月に債券買い入れの延長・規模縮小を決めたのと同じように想定の範囲内だが、英中銀金融政策委員会(MPC)が示すフォワードガイダンス(金融政策の先行きの手掛かり)の内容次第で相場が大きく変動することはあり得る。

 アリアンツ・グローバル・インベスターズの英債券運用責任者、カツペル・ブジェズニアク氏は「今週の相場は(英中銀が)利上げをどう説明するか次第で乱高下しそうだ」とし、次の政策措置については「すでにかなり不透明感が高まっている」と述べた。

 市場の金利見通しを反映する指標「オーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS=翌日物金利スワップ)」は利上げを織り込み済みだ。ただ、OIS が織り込む今後5年間の利上げ回数(10月30日時点)は、イギリス中銀が早期の利上げを示唆する直前の9月13日時点の織り込み回数から1回増えたにすぎない。

 英中銀がどのようなフォワードガイダンスを示すかについて、投資家の見方は割れている。

 ロイヤル・ロンドン・アセット・マネジメントで国債部門を統括するポール・レイナー氏は、利上げは1回では終わらないと指摘。英中銀は2018年末までの追加利上げを織り込むことに前向きな姿勢を示しているので、「2日に利上げを見送れば非常におかしなことになる」と述べた。

 イギリスが16年6月の国民投票で欧州連合(EU)からの離脱を決めて以降、英ポンド相場は金利や政局の見通しの変化に振り回されてきた。 米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、投機筋によるポンドの買い持ち高と売り持ち高はほぼ拮抗(きっこう)している。4月の時点では、投機筋の持ち高は10万枚余りの売り越し(ドルの買い越し)だった。

  イギリス中銀が市場の利上げ予想に反して政策金利を据え置いた場合、ポンド買いの巻き戻しが起き、ポンドは再び急落すると予想するアナリストもいる。

 BNPパリバのアナリストらは、イギリス中銀が2日に利上げを見送ると予想している。ポンド相場については、18年3月末には1.25ドル前後まで下げているとの見方だ。

 イギリス国債も利上げを織り込んでいる。2年債利回りは9月に急上昇(価格は急落)し、昨年の国民投票直前に付けた水準を回復した。それでも一部のアナリストは、イギリス経済が直面しているリスクに基づくとイギリス国債は割高だとみている。バークレイズのアナリストらは、イギリスは秩序なきEU離脱を迎える可能性があるため、イギリス国債は他の欧州諸国の国債よりも割高だと指摘している。

 英国のEU離脱が決まった国民投票以降、英国株式相場はポンド相場とほぼ連動してきた。ファクトセットによると、FTSE100種総合株価指数の構成企業は、総売上高に占める国内売上高の割合が3分の1未満でしかない。つまり、ポンドが下落すると、これら企業の(ポンド建て)株価は上昇するということだ。

 だが、アナリストの間では、ポンドがまた急落すれば英国株にはマイナスとの声もある。UBSのマクロ戦略グローバル責任者、イアノス・コントポウロス氏は「ポンド安はこの先、英国株の支援材料にならないだろう」と指摘。ポンド安がインフレ加速や追加利上げを引き起こし、FTSE100種指数を押し上げる効果もなくなる転換点に達するためだという。「累積的な下落幅が大きくなりすぎると不確実性が高まる」とも述べた。

 出典:Dow Jones

 

【理由2】なぜ突然ポンド高?ポンド上昇の理由は強いイギリス経済指標

ポンド高の2つ目の理由は、強いイギリス経済指標です。

予想を上回る英消費者物価指数(CPI)の上昇が、イギリスイングランド銀行(BOE)のタカ派的な姿勢を強めた理由かもしれません。強気のタカ派姿勢に対し、イギリスの欧州連合(EU)離脱、つまりブレグジット問題について同行が見て見ぬふりを続けているとの声まで市場には出ています。

また、イギリス住宅価格指数は、前年同期比2.6%上昇し、今年最大の上昇幅となり、こういったイギリスの予想以上に強い経済指標が突然のポンド高の理由となっています。

09月13日 20時16分 DJ-【市場の声】英中銀、EU離脱リスクは見て見ぬふり

予想を上回る英消費者物価指数(CPI)が、英イングランド銀行(中央銀行)のタカ派的な姿勢を強めた可能性がある。インベステック・ウェルス&インベストメントの債券ストラテジスト、シレン・シャー氏は、英国の欧州連合(EU)離脱について同行が見て見ぬふりを続けていると指摘した。

 シャー氏は、秩序だった離脱とならなければ、国内総生産(GDP)が急激に落ち込む恐れがあるとみている。それでもイングランド銀行が14日の金融政策委員会(MPC)で、予想外にタカ派的な動きを見せるかもしれないと述べた。

 利上げに賛成する委員が1人増えれば、短期ゾーンの利回り曲線(イールドカーブ)が変動する可能性があると警鐘を鳴らした。

 出典:Dow Jones

09月07日 18時07分 英住宅価格 6-8月は今年最大の伸び率に ハリファクス=ロイター

ロイター通信によると、英住宅金融のハリファクスが7日発表した6─8月の住宅価格指数は、前年同期比2.6%上昇し、今年最大の上昇幅となった。欧州連合(EU)離脱決定後は低下したものの、再び勢いを取り戻している兆しが見られる。8月単月では前年比1.1%の上昇で、昨年12月以来の伸びとなった。

 出典:FXニュースレター

実は、ポンド高の予兆は過去にあった…

今回、突然、何の前触れもなく急上昇した印象の強いポンドドルですが、実は、さかのぼること8月31日に、今回のポンド高の予兆となるニュースがありました。

イギリスイングランド銀行(BOE)金融政策委員会(MPC)のマイケル・ソーンダース委員は31日、直ちに利上げして物価上昇を抑えるべきとの考えを示していました。いつまでに利上げという発言ではなく、直ちに利上げという強いタカ派姿勢が理由となり、この発言がポンド高のスタートとなった大きな発言だったのかも知れません。実はこのころから市場ではポンド高への意識が始まっていたのかもしれません。

08月31日 18時16分 DJ-英中銀、直ちに利上げすべき=ソーンダースMPC委員

イギリスイングランド銀行(中央銀行)金融政策委員会(MPC)のマイケル・ソーンダース委員は31日、同中銀は直ちに利上げして物価上昇を抑えるべきとの考えを示した。

 ソーンダース委員はカーディフでの講演で、ブレグジット(英国の欧州連合=EU離脱)を取り巻く不確実性が政策当局によるインフレ目標の達成を阻むことがあってはならないと述べた。

 講演原稿によると、同委員は物価の年間上昇率が過度に高く、労働市場のスラック(需給の緩み)は急速に縮小していると指摘した。

 ただ、ソーンダース委員は8月の政策会合で利上げを支持していたため、この見方は想定内のものだった。イギリスポンドは発言を受けてドルに対し一時上昇したが、その後反落して現在は1.2882ドル前後で推移している。

出典:Dow Jones

08月31日 17時45分 英中銀、直ちに利上げをEU離脱へ配慮不要、ソーンダーズ委員=ロイター 

ロイター通信によると、イングランド銀行(英中銀)金融政策委員会のソーンダーズ委員は31日、英国の欧州連合(EU)離脱が困難なものになる事態に備えて金利を過去最低水準に据え置くのは不適切との見解を示し、直ちに利上げを開始すべきと主張した。またEU離脱が円滑に進まない場合の金利への影響は一律ではないと指摘した。

EU離脱決定を受けたポンド安によりインフレ率が数カ月間で約3%上昇する公算が大きいとの見方を示した。

「経済を急減速させるほどブレーキを踏む必要はない。だがそれほど強くアクセルを踏まなくてもいいと考える」と語った

出典:FXニュースレター

ポンド高 いつまで続く見通し?INGは否定的な見解

それでは、ポンド高はいつまで続くのでしょうか?まだポンド高、ポンド上昇余地はあるのでしょうか?

INGはユーロがドルに対して上昇すると見込んだことから、対ドルでのポンド買いを推奨したという。ユーロ高が最大の追い風ではあるが、一段のポンド高となった理由は英中銀とブリハ氏の利上げ発言だと指摘。ただ「英中銀を材料とするポンド高は終わりが近づいている」「ポンド高はいつまでも続かない」との見方を示しています。

09月16日 01時35分 DJ-【市場の声】英ポンド上昇、終幕近い=ING 

 英イングランド銀行(中央銀行)金融政策委員会(MPC)のヘルトヤン・ブリハ委員がタカ派に転じたことを受け、INGは英ポンドの上昇が一時的なものにすぎず、そろそろ終わりそうだ指摘する。

 15日の欧州外国為替市場でポンドは一時1.36ドル台に乗せ、INGのポンド買い・ドル売りポジションは2.05%のリターンを上げた。

 INGは「これまで常に、ポンドの対ドル相場には悪材料が織り込まれすぎているように思われた」と述べた。ポンドは年初来高値の1.3617ドルをつけた後、足元では前日比1.3%高の1.357ドル近辺で推移している。

 INGはユーロがドルに対して上昇すると見込んだことから、対ドルでのポンド買いを推奨したという。ユーロ高が最大の追い風ではあるが、一段高となった理由は英中銀とブリハ氏の発言だと指摘。ただ「英中銀を材料とするポンド上昇は終わりが近づいている」との見方を示した。

出典:Dow Jones

09月15日 12時50分 [フォーカス] タカ派的な英中銀声明にサプライズも年内の利上げにはなお疑問符 賃金伸び鈍く景気はジリ貧も 

英中銀は14日開催された金融政策委員会(MPC)において事前の市場予想通りに、7対2の投票で金融政策の現状維持を決定した。しかし、声明でMPCの過半数の委員が向こう数ヵ月で景気刺激策を除去する必要性を述べたことが分かるとポンドが急伸、英長期金利も急上昇した。英中銀は早ければ11月にも利上げに踏み切るのではないかとの観測も浮上している。

しかし、実際に利上げに動けるかは不透明感が強い。インフレが上昇しつつあるが、その主因はポンド安にあるとみられている。その点、賃金の伸びが拡大する気配はない。実質賃金の鈍化で個人消費の減退につながる可能性がある。現時点で英景気指標は強弱まちまち、全体としては底堅さが残っている印象だが、英はEU離脱も控えている環境の下、景気が上向くとは考えにくい。次第に経済のファンダメンタルズが弱くなり、賃金の伸びが鈍い状況では、英中銀が年内に利上げを実施できる可能性は低い、と市場関係者はみている。

出典:FXニュースレター

ポンド高いつまで? 野村は1.40までポンド高続く見通し

一方で、その他の専門家はポンド高がいつまで続くと予想しているのでしょうか?

野村の為替ストラテジストは、年内のポンド/ドル相場の見通しを従来の1.32ドルから1.40ドルと大幅にポンド高予想を引き上げました。英イングランド銀行(BOE)が同日開催の金融政策決定会合で、予想外にタカ派姿勢を示し、早期利上げの可能性が高まりポンド高につながるという理由です。

今後ポンド高相場はいつまで続くでしょうか?

09月15日 06時32分 DJ-【市場の声】年内のポンド相場予想1.40ドルに引き上げ=野村

野村の為替ストラテジスト、ジョーダン・ロチェスター氏は14日、年内のポンド/ドル相場の見通しを従来の1.32ドルから1.40ドルに引き上げた。英イングランド銀行(中央銀行)が同日開催の金融政策決定会合で、予想外にタカ派姿勢を示し、早期利上げの可能性が高まったことを反映した。

 ユーロ/ポンド相場については、年末時点の予想を0.95ポンドから0.89ポンドに変更した。ロチェスター氏は「市場に11月利上げを意識させるためには、コミュニケーションを変える必要があった」と話す。

 直近で、ポンドは対ドルで1.3400ドル、ユーロに対しては0.8884ポンドで取引されている。

 出典:Dow Jones

 

【追記】2017年9月20日

イギリス利上げいつまで? 2018年末までに2回利上げの可能性でポンド高の見通し続く

ロイター通信によると、イギリスのHSBCホールディングス は18日、イギリス中央銀行のイングランド銀行が今後12カ月間に2回利上げを実施するとの利上げ見通しを示した。また、「英中銀金融政策委員会の9月の議事要旨はタカ派的だったが、これまでハト派的だったカーニー総裁とブリハ委員のその後の発言でそれが確認されたようだ」と指摘。HSBCはこれに伴い、ポンド/ドルの年末時点の予想も0.15ドル引き上げ、1ポンド=1.35ドルのポンド高予想とした。

ポンドは先週、英中銀が今後数カ月内に政策金利を引き上げる公算が大きいとの見解を示したことを受け、過去8年以上で最も良好なポンド高のパフォーマンスを記録した。

20日公表の英小売売上高が力強い内容となれば、強い経済指標を理由に今後も節目の1.35ドルを「恒久的に」上回ってポンド高がまだ続く見通しとなり強いポンド高上昇相場となる可能性があります。

09月18日 19時27分 英中銀 2018年末までに2回利上げ、HSBC=ロイター

ロイター通信によると、英HSBCホールディングス は18日、イングランド銀行(英中央銀行)が今後12カ月間に2回利上げを実施するとの見通しを示した。これまでは2018年末まで政策金利は過去最低を維持すると予想していた。HSBCの現在の予想では、17年11月と18年5月に各25ベーシスポイント(bp)の利上げが実施され、政策金利は0.75%になる見込み。

同行のエコノミスト、エリザベス・マーティンズ氏は「英中銀金融政策委員会の9月の議事要旨はタカ派的だったが、これまでハト派的だったカーニー総裁とブリハ委員のその後の発言でそれが確認されたようだ」と指摘した。HSBCはこれに伴い、ポンド/ドルの年末時点の予想も0.15ドル引き上げ、1ポンド=1.35ドルとした。

ポンドは先週、英中銀が今後数カ月内に政策金利を引き上げる公算が大きいとの見解を示したことを受け、過去8年以上で最も良好なパフォーマンスを記録した。

 出典:FXニュースレター

09月20日 02時07分 DJ-【市場の声】ポンド、1.35ドル上回る水準維持も=BKアセット

 英ポンド相場は現在、前日比ほぼ横ばいの1.3487ドル前後で推移している。20日公表の英小売売上高が力強い内容となれば、節目の1.35ドルを「恒久的に」上回って推移する可能性がある、とBKアセット・マネジメントは分析する。

 インフレ率が賃金の伸びを大幅に上回る中で、英個人消費は経済成長と唯一、関連性が薄いとしながらも、英消費がなお底堅いことをデータが裏付ければ、イングランド銀行(中央銀行)は利上げへの自信を深めるだろうとしている。BKアセットは、1.35ドルの水準は欧州連合(EU)離脱決定の前後におけるポンド相場にとり、重要な節目だと指摘する。

 出典:Dow Jones

09月19日 01時38分 DJ-英、EU離脱でインフレ長期化も=中銀総裁 

 英イングランド銀行(中央銀行)のカーニー総裁は18日、同国が欧州連合(EU)を離れて新たな市場経済へと方向転換する中、向こう数年は国内のインフレ加速が見込まれると指摘した。

 カーニー総裁は米ワシントンの国際通貨基金(IMF)での講演で、2019年のEU離脱(ブレグジット)計画を背景に英国内では既に物価上昇圧力が高まっているとし、投資の低迷や移民減少による成長力抑制が原因だと述べた。

 さらに、物価上昇を抑えるため「数カ月以内」に利上げが必要になる可能性があるとの英中銀の見解を改めて強調した。英消費者物価指数(CPI)は8月に前年同月比2.9%上昇し、中銀目標の2%を大幅に上回った。

 カーニー総裁は、英国がEU市場から他の市場へと軸足を移す中でインフレ圧力が予想以上に持続するかもしれないとの見方も示し、英経済の転換には何年もかかる可能性があると述べた。

 ブレグジットについては、数十年にわたる世界経済の統合深化に続く「脱グローバリゼーション」の特殊な例だと表現。「全てを考慮すると、ブレグジットによる脱統合化は(中略)インフレを誘発するとみられる」と語った。

 出典:Dow Jones

 

【追記】2017年9月27日

イギリス利上げはいつまで?2017年11月実施か? 

ノルデア銀行は、11月に見込まれているイギリスのイングランド銀行(中央銀行)の利上げが1度限りのものになると予想している。実体経済の成長率が低下し、インフレ率が目標を下回ると見込まれるためだ。同行以外にも、イングランド銀行(BOE)が11月に利上げするとの見方は広がっている。11月利上げとなれば、ポンド高の材料となる。

09月26日 23時54分 DJ-【市場の声】英中銀、利上げは1度限りか 成長鈍化の予想で

 ノルデア銀行は、11月に見込まれているイギリスのイングランド銀行(中央銀行)の利上げが1度限りのものになると予想している。実体経済の成長率が低下し、インフレ率が目標を下回ると見込まれるためだ。

 イングランド銀にはインフレ率を2%の目標水準で維持する使命があるが、8月の消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回る前年同月比2.9%の上昇だった。

 ノルデア銀行のアナリスト、アンドレアス・ワルストロム氏は経済成長の鈍化が「不可避」だと述べた。 同行以外にも、イングランド銀が11月に利上げするとの見方は広がっている。

 出典:Dow Jones

【まとめ】なぜ突然ポンド高?上昇の理由は?謎のポンド高はいつまで続く見通し

突然のポンドドル、ポンド円の上昇の理由は?そして、このポンド高はいつまで続くでしょうか?

なぜ突然ポンド高になったのか、かなり驚いている方が多いと思いますが簡単に言うと、理由は2つです。

【理由1】なぜ突然ポンド高?理由は英中銀(BOE)のイギリス利上げ発言

英中銀(BOE)が14日「(利上げについて)経済が引き続き成長してインフレ圧力が高まり続ければ、『今後数ヶ月』に実施する必要がある」との見解を示したこと、さらに、最も利上げに慎重とみられており最もハト派的とされていたメンバーである、ヘルトヤン・ブリハMPC委員が15日、利上げに前向きなタカ派発言をしたことが、ポンド高の大きな理由です。

【理由2】なぜ突然ポンド高?理由は強いイギリス経済指標

予想を上回る英消費者物価指数(CPI)やイギリス住宅価格指数が今年最大の上昇幅となり、こういったイギリスの強い経済指標が突然のポンド高の理由となっています。この強い経済指標が英イングランド銀行(BOE)のタカ派的な姿勢を強めた理由ともいわれています。

ポンド高いつまで? 野村は1.40までポンド高続く見通し

上記の2つの理由で急上昇し市場を混乱に招いている今回のポンド高ですが、いったいいつまで続く見通しでしょうか?否定的な見方をしている専門家もいる中で、野村の為替ストラテジストは、年内のポンド/ドル相場の見通しを従来の1.32ドルから1.40ドルに引き上げました。

ポンド高いつまで続く見通し?INGは否定的な見解

一方で、ポンド高に否定的な意見もあります。INGは「英中銀を材料とするポンド高は終わりが近づいている」「ポンド高はいつまでも続かない」との見方を示しています。

市場の動きを見ていても、ポンドだけ唯一大きく上昇しており、ポンド買いが世界的に集中している状況です。ブレグジット問題の先行き不安で下げ続けてきたポンドドル、ポンド円。トレンド転換でしばらくポンド高は続くのでしょうか?いつまでポンド高が継続するのか今後も要注目です。

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