豪ドル高の理由は3つ?いつまで豪ドル高続くか今後の見通しは?

豪ドル高理由

このところ上昇を続けている豪ドル高の理由は何なのでしょうか?実はその理由は3つあります。

さらに、いつまで豪ドル高は続くのか?今後の見通しと理由を解説します。



■ 豪ドル高はいつまで続く?

最近の豪ドル相場は、米ドルのファンダメンタルズから懸け離れた過剰な米ドル売りの影響で、豪ドルが連れ高相場となっています。これには豪中銀も警戒を強めています。
(オーストラリア経済の見通しについては、下記の記事を参考にしてみて下さい。)
 → オーストラリア経済の2017年現状と2018年の見通しは?

つまり、現在の豪ドル高相場は、オーストラリア経済のファンダメンタルズを正しく反映したものでは無く、強いドル安の影響で材料なしでも豪ドル高が続いている状況です。

どういうことかと言うと、チャートを見ながら具体的に説明したいと思います。
下の「豪ドル米ドル」チャートを見て下さい。

つい先日、
これまでの高値である昨年の2016年4月21日「0.78341」を一気に突き抜けて、2018年1月26日に「0.81353」を突破しました。

 

【追記】2018年5月31日

オーストラリアドル 2018年末には0.78米ドルまで反発の見通し

オーストラリアドルは一時、0.75米ドルを割り込んでいましたが、2018年末には0.78米ドルまで反発の見通しとなっています。

オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)は、オーストラリアドルが現水準から上昇する可能性を指摘。

2018年3月と4月にオーストラリアドルの下落につながった要因は解消し、オーストラリアドルのファンダメンタルズ(経済の基礎的要因)は揺るぎないと主張しています。

 → オーストラリアドル 2018年末には0.78米ドルまで反発の見通し

オーストラリアドル 2018年末には0.78米ドルまで反発の見通し

 

【追記】2018年5月4日

豪ドル米ドルの見通しは1年ぶり安値0.74米ドル突破か?

豪ドルは現在、2017年12月に付けた安値を下回り、0.75米ドルを割り込んでいる。次の節目は、1年前の2017年5月の安値0.7424米ドルと見られています。

金融市場は2019年半ばの利上げを織り込んでいるが、一部のエコノミストは、軟調な住宅市場を背景に中銀が金利をより長い期間据え置く可能性があるとみており、2020年まで利上げはないと予想する向きもあります。

 → 豪ドル米ドルの見通しは1年ぶり安値0.74米ドル突破か?

【2018年9月13日追記】オーストラリアドル/米ドル 相場予想

しかしながら、その後はオーストラリアのファンダメンタルズを反映しついに、0.70米ドル台まで下落。2018年に入って安値を更新し続けています。

今後のトレンドは、上昇トレンドになるのか、それとも引き続き下落トレンドが続くのか?予想が難しい状況です。

豪ドルドルチャート

いつまで豪ドル高続く?豪ドル高の3つの理由を解説

予想に反して、豪ドルは上昇を続けています。この豪ドル高の理由は何なのでしょうか?実はその理由は3つあります。

【豪ドル高の理由1】豪経済の強い経済指標で豪ドル高へ

8月の雇用者数は上昇、2017年4-6月期の実質国内総生産(GDP)も力強い結果となりオーストラリアの労働市場は今年の大半において明るい材料となり常勤雇用が雇用の加速を主導し、失業率の低下につながっています。このような強い経済指標が、現在の豪ドル高の理由となっています。

【豪ドル高の理由2】豪利上げ予想引き上げ見通しで豪ドル高へ

オーストラリア準備銀行(中央銀行)の利上げ回数について、これまでは「2019年末までに2回」と予想していたが、現在は「18年末までに2回、19年にさらに2回」との市場予想が出てきています。この強気の利上げ予想が、豪ドル高の理由となっています。

【豪ドル高の理由3】弱い米ドルの影響で豪ドル高はいつまで続く?

豪ドルは、数カ月にわたり何度も0.8000米ドルの節目を突破できずにいたが、現在はしっかりと上抜けている。オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)は、豪ドルの強さは主に米ドルの下落を映したものと指摘しています。豪ドルが強いというよりも米ドルが弱いという見方をするべきだとしています。

この弱い米ドルの動きが、豪ドル高の理由となっています。しかし、上昇を続ける豪ドル円相場ですが、豪ドル安リスクが全くないわけではありません。

豪ドル高けん制発言で豪ドル高いつまで続く?

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は、豪ドルの上昇がもたらす経済リスクを引き続き警戒しています。フィリップ・ロウ総裁は、豪ドル高が物価上昇圧力の抑制につながるとの見通しを示し、豪中銀幹部は豪ドル高へのけん制発言を強めており、5日の声明でも通貨高けん制が短期調整的な豪ドル安のリスクとして警戒されていました。

しかし、実際の相場では、9月20日に豪ドル円は90円台に突入し、上記の3つの理由による力強さで豪ドル円は高値をつけています。

豪ドル高いつまで続く?市場からは下落の見通しも

一方、市場では現在の豪ドル高が一段と強い逆風に直面しているとの指摘も出ています。「オーストリア準備銀行はまた、オーストラリアの住宅市場が減速し、住宅建設がピークを付けたことを示す一段と明確な証拠を目の当たりにしている」とし豪ドル高がいつまで続くのかという豪ドル安への見通しも出ています。

市場では、オーストラリアドル(豪ドル)は買われすぎ…。という声が出てきており、今後、ドル買いの流れになったタイミングで、一気に「オーストラリアドル(豪ドル)安/米ドル高」の相場になるとの見通しです。
 → こちらに「今後のドル高予想とその理由」をまとめましたので、併せて読むとわかりやすいと思います。

そして、いよいよ2月中旬になり、レンジ相場で推移してきたオーストラリアドルですが、今後急落の可能性が出てきました。
 → オーストラリアドル推移予想 豪ドル安の可能性が急浮上?

いつまで豪ドル高が続くのか?今後の豪ドル市場の動きに注目です。

豪ドル円見通し チャートより85円から92円のレンジ相場見通し

豪ドル安 米ドル高の相場見通しの中、豪ドル円のチャートを見てみましょう。買い時はいつでしょうか?

※【追記】2018年2月21日 チャート更新しました

オーストラリアドル(豪ドル)円チャート

豪ドル円の見通しとしては、今後は85円近辺を底値として、高値は徐々に90円台を更新しながら切り上げ、92円程度のレンジ相場の見通しです。

上図のチャートの補助線(黄色い2本の線)の流れで行くと、将来は、

  • 100円を目指す上抜け
  • 75円を目指す下抜け

のいずれかとなる時期が来そうですが、現時点では予想がつきません。おそらく2018年の下期にトレンド見えてくるかもしれません。

当面の見通しは、85円近辺の底値をつけるまで下落トレンドだと思いますので、今後、安値のタイミングで、オーストラリアドル(豪ドル)円の買いをおすすめします。ですので、しばらくの間、オーストラリアドル(豪ドル)円相場に関しては、お休みというのが私の戦略です。 → オーストラリアドル円の今後の見通しは下落相場のため買いは危険?

【追記】2018年2月21日
85円から2円程すべって83円が底値の今、買いを入れるのに良いタイミングかもしれません。

【2018年9月13日追記】オーストラリアドル(豪ドル)円 相場予想

下の「オーストラリアドル(豪ドル)円」チャートを見て下さい。

安値を75円まで視野に入れて、80円までが買い頃かも知れません。

今後は、89円~90円の高値を目指した上昇トレンドになるのでは?と予想します。

 ※【追記】2018年9月13日 チャート更新しました

豪ドル円チャート

 【まとめ】豪ドル高の理由は何?いつまで豪ドル高続く?見通しと理由を解説

このところ上昇を続けている豪ドル高の理由は何なのでしょうか?実はその理由は3つあります。

【豪ドル高の理由1】豪経済の強い経済指標で豪ドル高へ

8月の雇用者数は上昇、2017年4-6月期の実質国内総生産(GDP)も力強い結果となりオーストラリアの労働市場は今年の大半において明るい材料となり常勤雇用が雇用の加速を主導し、失業率の低下につながっています。このような強い経済指標が、現在の豪ドル高の理由となっています。

【豪ドル高の理由2】豪利上げ予想引き上げ見通しで豪ドル高へ

オーストラリア準備銀行(中央銀行)の利上げ回数について、これまでは「2019年末までに2回」と予想していたが、現在は「18年末までに2回、19年にさらに2回」との市場予想が出てきています。この強気の利上げ予想が、豪ドル高の理由となっています。

【豪ドル高の理由3】弱い米ドルの影響で豪ドル高はいつまで続く?

豪ドルは、数カ月にわたり何度も0.8000米ドルの節目を突破できずにいたが、現在はしっかりと上抜けている。オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)は、豪ドルの強さは主に米ドルの下落を映したものと指摘しています。豪ドルが強いというよりも米ドルが弱いという見方をするべきだとしています。

この弱い米ドルの動きが、豪ドル高の理由となっています。

しかし、上昇を続ける豪ドル円相場ですが、豪ドル安リスクが全くないわけではありません。

豪ドル高けん制発言で豪ドル高いつまで続く?

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は、豪ドルの上昇がもたらす経済リスクを引き続き警戒しています。フィリップ・ロウ総裁は、豪ドル高が物価上昇圧力の抑制につながるとの見通しを示し、豪中銀幹部は豪ドル高へのけん制発言を強めており、5日の声明でも通貨高けん制が短期調整的な豪ドル安のリスクとして警戒されていました。

しかし、実際の相場では、9月20日に豪ドル円は90円台に突入し、上記の3つの理由による力強さで豪ドル円は高値をつけています。

豪ドル高いつまで続く?市場からは下落の見通しも

一方、市場では現在の豪ドル高が一段と強い逆風に直面しているとの指摘も出ています。「オーストリア準備銀行はまた、オーストラリアの住宅市場が減速し、住宅建設がピークを付けたことを示す一段と明確な証拠を目の当たりにしている」とし豪ドル高がいつまで続くのかという豪ドル安への見通しも出ています。

いつまで豪ドル高が続くのか?今後の豪ドル市場の動きに注目です。

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