2017年は世界的株安や不動産バブル崩壊からの円全面高に注意

世界的株安

先進国の中で日本だけが低金利政策を継続し、米国はもちろん、先週はECB総裁とイギリス中銀総裁発言から 利上げ観測が起きています。

今後海外の金利上昇(債券価格は下落)が一定レベルを超えてくると、世界的な株安や不動産価格の過熱調整を促すリスク(不動産バブル崩壊)をはらみ「リスク回避の円全面高」につながる可能性があり警戒が必要です。

その辺の見通しについて詳しく解説します。

世界的株安や不動産価格の過熱リスク(不動産バブル崩壊)回避の円全面高懸念が再燃か

先行き海外の金利上昇(債券価格は下落)が一定レベルを超えてくると、世界的な株安や不動産価格の過熱調整を促すリスク(不動産バブル崩壊)をはらむ。 こうした側面でいえば、世界的な株高・債券高の反動調整が「リスク回避の円全面高」を再燃させる波乱余地にも注意を要する。

07月05日 23時18分 世界的な国債価格の頭打ちと安全逃避の円高後退焦点=世界株安は警戒 

前週からは米欧英加などの海外中銀が超金融緩和政策の修正地ならしを強化させるなか、世界的な国債価格は頭打ち(金利は下げ渋り)に転じてきた。

シティグループ算出の世界国債インデックス(ドルベース)は昨年8月からの下落のあと、今年1月からは反発傾向(金利は低下)にあったが、6月14日を直近高値として上限ラインが切り下がっている。6月は月初来のパフォーマンスが横這い化となっており、2016年以降や、より長いトレンドでいえば2007年以降の「世界債券高」の勢いに陰りが見られている。

世界的な債券高の局面では海外金利低下や安全逃避などにより、為替相場ではおりにふれて円高の圧力に見舞われてきた。その意味で世界的な債券高の一服は海外金利の上昇や安全逃避の後退につながり、低金利の円調達によるキャリー取引などを通じてドル/円、クロス円で円全面安の要因となる。

実際、世界国債インデックスは1999年から2001年にかけて上昇一服と横這い化となる局面があったが、当時のドル/円は101円から135円方向までドル高・円安がオーバーシュートした実績を有している。

もっとも現在の世界債券高の一服は、各国中銀による超緩和策の終焉警戒などによる「グローバルな過剰流動性相場の終わりの始まり」の前兆サインでもある。

先行き海外の金利上昇(債券価格は下落)が一定レベルを超えてくると、世界的な株安や不動産価格の過熱調整を促すリスクをはらむ。 こうした側面でいえば、世界的な株高・債券高の反動調整が「リスク回避の円全面高」を再燃させる波乱余地にも注意を要する。

出典:FXニュースレター

【まとめ】2017年は世界的株安や不動産バブル崩壊からの円全面高に注意

現在、先進国の中で日本だけが低金利政策に取り残されている感がある。米国はもちろん、先週には、ECB総裁とイギリス中銀総裁発言から 利上げ観測によるユーロ、ポンド高が起こっています。

このような流れの中、今後海外の金利上昇(債券価格は下落)が一定レベルを超えてくると、世界的な株安や不動産価格の過熱調整を促すリスク(不動産バブル崩壊)をはらみ「リスク回避の円全面高」につながる可能性があり警戒が必要です。

日本株、日経平均 関連記事

 → 海外投資家の日経先物売りで日経平均下落 背景に3つの要因

 → アベノミクスの円安メリットが家計金融資産110兆円増加?

 → 日本株にPER割安感も海外投資家が買わない本当の理由とは…

世界経済 関連記事

 → 2017年は10年に一度の経済パニックと大暴落が起こる?

 → 「夏枯れ相場」7月後半から8月。夏の円高、通貨危機に注意

 → 2017年は世界的株安や不動産バブル崩壊からの円全面高に注意

 → ハリケーン「ハービー」被害額は?ダウやドル円為替の影響は?

 → vix指数である投資家が話題!読み通りなら300億円近い利益

 → ジャクソンホール会議って何?どこで誰が何について話し合うの?

【ドル円相場予想】関連記事

 → ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

【豪ドル円相場予想】関連記事

 → 豪ドル円、豪ドル米ドル相場の長期見通し-日足チャートで解説

 → 豪ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

【ポンド相場予想】関連記事

 → 【自信あり】ポンドドル予想 チャート推移から長期見通し判明

【ユーロ相場予想】関連記事

 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

 

 

 

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*