G7麻生財務相が米国財務長官と13日未明に為替政策会談か

G7為替政策会談

市場ではドル円115円が分岐点との見通しで、次の材料として G7発言に注目 が集まる中、
麻生財務相と米国のムニューシン財務長官との会談の日程が13日未明に決まりました。

今後のドル円のトレンドが決まる可能性があります。
円高誘導の発言等があれば円高へ。
特に発言等なければさらなる円安に向かうかもしれません。

その辺の見通しについて詳しく解説します。



ドル円115円がターゲットとの見通し 米経済指標とG7発言に注目

フランス大統領選挙韓国大統領選挙 が予想通りの結果となり、ドル円は114円を突破。市場は円安トレンドが継続しています。

05月12日 07時13分 揉み合い、早くもNY時間の材料待ちか=12日オセアニア外為

為替市場はおおむね揉み合い。ドル/円をはじめとする主要通貨ペアに目立った変動は見られない。マーケットではNY時間に発表される米経済指標やG7財務相・中銀総裁会議などが注視されており、早くもそれらをにらみ動意が乏しくなっている感も否めない。

出典:FXニュースレター

G7麻生財務相が米国財務長官と13日未明に為替政策会談か

市場では、ドル円115円前後が分岐点との見通し G7発言に注目 となる中、
G7での麻生財務相と米国のムニューシン財務長官との会談の日程が13日未明に決まりました。

05月12日 07時25分 日米財務相、日本時間13日未明に会談へ=時事

時事通信は、G7財務相・中銀総裁会議の開催に合わせ、麻生財務相と米国のムニューシン財務長官が日本時間13日未明に、訪問先のイタリアで会談する日程が固まったと報じている。最近の経済金融情勢について意見交換するほか、為替政策に関する基本認識も改めて確認するという。

出典:FXニュースレター

ドル円114円台半ばでは利益確定売りに押され115円トライに慎重

ドル円114円台半ば前後では利益確定売りや実需売りに押され、ドル円115円台では再びドル高けん制圧力の可能性も捨てきれず、改めてドル円115円トライには慎重になっている模様。

05月12日 09時15分 ケンティッシュ・ブレーク 概況編

予想レンジ
ドル円     113.30~114.50
ユーロ円    123.00~124.30
ユーロドル   1.0800~1.0930
豪ドル円    83.30~84.50

目先の米利上げ観測は6月と9月の年内2回程度の利上げと共に、年内のバランスシート縮小が市場のコンセンサスになりつつあるが、現時点では市場には地政学的リスクや政治学的リスクなどが絡んでおり、米債券利回りの上昇を予感させるほどの相場環境ではなく、ドルの買戻し志向は一服している。ただ、全般的な金利面での優位性は損なわれてはおらず、積極的にドルを売り下がる相場環境ではない事も確かであり、安易にどちらにも仕掛けづらい状況が続いている。

一方、ドル円はリスク回避志向が一服する中、株高気配を背景に底堅い展開が予想されるが、ドル円114円台半ば前後では利益確定売りや実需売りが散見されると共に、ドル円115円台では再びドル高けん制の動きが台頭する可能性も捨てきれず、改めてドル円115円トライには慎重になっている。

他方、ユーロドルは先の仏大統領選の結果を受けて、節目である1.100台を一時実現したが、その後の買い材料は乏しく、引き続き戻り売りが優勢になっている。相対的にはドル円と同様に、米金利政策の方向性の違いがあることもユーロの調整売りを促している。

出典:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC

 

ドル円はGWの投機的円高もなく円安継続

ドル円は日本時間4日早朝3時の 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け 112.80円へ急上昇

その後も円安の流れは続き、ついにドル円は 3月中旬以来の113円台へ上昇 しました。

GW明けには、ドル円は8日の午前10時の東京市場の動きに警戒の声
が出ていましたが特に大きな急変動はなく落ち着いた相場でした。

その後も、じりじりとドル円は上昇し、市場は
日経平均株価2万円台への期待と ドル円113.4円の攻防
をあっさり通過。

ドル円予想 次の目標は115円

ついに市場では「円高に行く要素が無い」 と言う声も出てきていて、
次の目標は115円か?という声が出てきています。
 → ドル円115円が新しい目標か?111.80円を突破し勢い

米債券利回りが上昇に転じたことから、相対的に円売りに安堵感が生じているようです。
 → 米債券利回りが上昇し市場では円安マインド強い

また、今週の展望ですが「G7」が注目イベントとなっています。
→ 相場展望-フランス大統領選挙からの円安加速とG7

今後のドル円見通しと投資戦略プラン

そもそも米国の経済が強い状況なので、 G7で円高誘導の要人発言が無い限りは円安トレンドは変わらず、直近115円は固いのではないかと考えます。
 → G7は要人の円安ドル高牽制発言に注目 なければ円安継続

市場はおそらく、115円をクリアしてからトレンドを再考するような流れになるのではと予想します

ドル円の投資戦略としては、
ドル円の買い建玉が多い方は115円で一旦、買い建て玉の一部を利食いをして利益確定するのもありかもしれません。

短期売買する場合は現在の113円台で建玉して、115円で利食いという投資戦略もありでしょう。

 

今後の豪ドル見通しと投資戦略プラン

一方、豪ドル円のトレンドは先日の記事
豪ドルの見通し好転、IMFの世界成長予想引き上げ  の通り買いトレンドです。

市場が円安トレンドに向かっている今、 豪ドル円は買い頃では?という声が出ています。

豪ドル円は買い時?

5月3日の84.50円から82.70円へと1.8円以上も下落した豪ドル円相場ですが、
市場では、豪ドル円は下落トレンドではなく、あくまでも調整範囲との声。
本日も83円台と落ち着いた動きです。

逆に、この安値は買い頃では?との声が出ています。
詳しくは下記をご覧下さい。
  → 豪ドル円83円台へ下落も下値ではビッドも厚く買い頃か

まさに今、83円台で豪ドルを余裕資金の一部で買い建てて長期で持ちスワップを狙うのは良い戦略だと思います。

ただし、今回のように「ドル高、豪ドル安」の動きだと 豪ドル円は上昇しないので注意が必要です。
個人的には他通貨の上昇と比較して豪ドル円はかなり弱い動きなので、積極的に建玉したい気分にはなりません。
あくまでも個人的な感想ですが…。

ドル高、豪ドル安に注意

今後も相場の上下の動きに一喜一憂しないで、長期スパンで考えて今後安値を更新したらコツコツと買い建てるのが良いと思います。 例えば、82円、80円と値を戻したタイミングで安値を拾って買い建てていくようなプランです。

今後のプランとしては長期運用を前提に、リスクとしては安値77円も視野に入れたうえで 資金配分すると良いかと思います。つまり77円になってもストレスなく運用できる資金的余裕をもった投資プランを考えるのが良いのではないかと思います。

豪ドルはスワップの高さと比較的変動が少ない相場が魅力です。
だからこそ、安値をきっちり拾って長期で持ちスワップを長期間獲得する戦略が良いと考えます。

 

【まとめ】G7麻生財務相が米国財務長官と13日未明に為替政策会談か

市場では、ドル円115円前後が分岐点との見通しとなっており、次の材料としては G7発言に注目 が集まっています。

そんな中、G7での麻生財務相と米国のムニューシン財務長官との会談の日程が13日未明に決まりました。

今後のドル円のトレンドが決まる可能性あります。
円高誘導の発言等があれば円高へ。
特に発言等なければさらなる円安に向かうかもしれません。

今回の会談では特に為替についてのインパクト発言は無しと見て、
短期でドル円115円までの利食いを狙って買い建てるのも意外に手堅い投資なのかもしれません。

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