FRB利上げの影響は?利上げ時期予想9月か12月かで迷う

FRB利上げ影響

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が実施した直近の調査で、12月に次回利上げを実施するとの予想を示した。FRBは6月13・14日のFOMCでフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1~1.25%のレンジに引き上げ、年内あと1回利上げがあるとの予想を示した。一方、全米製造業者協会(NAM)のチーフエコノミスト、チャド・モートレー氏は次回利上げ時期について「9月か12月かで迷う」としている。

今後のドル円見通しとあわせて詳しく解説します。



FRB利上げの影響は?利上げ時期予想9月か12月かで迷う

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が実施した直近の調査で、大半のエコノミストは米連邦準備制度理事会(FRB)が債券など4兆5000億ドル(約510兆円)規模の保有資産を9月に縮小し始め、12月に次回利上げを実施するとの予想を示した。全米製造業者協会(NAM)のチーフエコノミスト、チャド・モートレー氏は次回利上げ時期について「9月か12月かで迷う」とし、FRBが9月にバランスシート縮小を開始する可能性を指摘した。今後の影響に注目です。

07月14日 00時08分 DJ-FRBの資産縮小開始、大半が9月と予想=WSJ調査

 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が実施した直近の調査で、大半のエコノミストは米連邦準備制度理事会(FRB)が債券など4兆5000億ドル(約510兆円)規模の保有資産を9月に縮小し始め、12月に次回利上げを実施するとの予想を示した。

 民間エコノミストや経済学者のうち、FRBが今年最後の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げに踏み切ると予想する割合は65.1%と、前月調査の33.9%を大きく上回った。

 一方、9月19・20日に開かれるFOMCでの利上げ予想は22.2%にとどまった。9月のFOMCは議長の記者会見と新たな経済見通し公表も伴う。先月の調査では、過半数の54.2%が今年3回目の利上げは9月に実施されると予想していた。

 次回FOMCは7月25・26日に開かれるが、その時点での利上げを予想したのはわずか3.2%だった。

 FRBは6月13・14日のFOMCでフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1~1.25%のレンジに引き上げ、年内あと1回利上げがあるとの予想を示した。

 ジャネット・イエレン議長は12日、下院金融サービス委員会での議会証言で、緩やかな利上げ継続を見込むが、最近のインフレ指標の軟化も注視していると述べた。

 WSJ調査はイエレン氏の証言前に実施された。一部のエコノミストは、年内の追加利上げを巡る見通しはFRBのバランスシート縮小の時期に左右されるとしている。

 全米製造業者協会(NAM)のチーフエコノミスト、チャド・モートレー氏は次回利上げ時期について「9月か12月かで迷う」とし、FRBが9月にバランスシート縮小を開始する可能性を指摘した。

 イエレン氏は議会証言で、バランスシート縮小計画を今年の「比較的早い時期」に実行に移す見込みだとしたが、具体的な日程は明かさなかった。

 調査では9月の縮小開始を予想するエコノミストは61.3%と、前回調査の24.6%から大幅に増えた。12月の開始予想は先月の42.1%から14.5%に低下した。

 WSJは7月7日から11日にかけてエコノミスト63人を対象に調査を実施した。全員が全ての質問項目に回答したわけではない。

出典:Dow Jones

今後のドル円為替相場の予想は円安

日銀による超低金利の堅持姿勢もあり日本と海外の金利差は拡大傾向にあります。

ドル円為替相場では、
 1)市場変動率(ボラティリティー)安定化、
 2)日本でのインフレ期待改善、
 3)米国での金融規制の緩和観測
などにより、局地的に日本勢による資金流出や海外勢による
円調達・円借入れのキャリー取引を後押しさせる円安材料 として注目されており、目先は円安が予想されます。

しかしながら、11日に突然発生したトランプ大統領長男のロシア人弁護士との面会によるトランプ大統領のロシアゲート疑惑  も警戒が必要で突発的に 円高に動く懸念 がありますので注意が必要です。

【まとめ】FRB利上げの影響は?次回利上げ時期予想

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が実施した直近の調査で、12月に次回利上げを実施するとの予想を示した。 民間エコノミストや経済学者のうち、FRBが今年最後の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げに踏み切ると予想する割合は65.1%と、前月調査の33.9%を大きく上回った。

一方、9月19・20日に開かれるFOMCでの利上げ予想は22.2%にとどまった。9月のFOMCは議長の記者会見と新たな経済見通し公表も伴う。先月の調査では、過半数の54.2%が今年3回目の利上げは9月に実施されると予想していた。次回FOMCは7月25・26日に開かれるが、その時点での利上げを予想したのはわずか3.2%だった。FRBは6月13・14日のFOMCでフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1~1.25%のレンジに引き上げ、年内あと1回利上げがあるとの予想を示した。

全米製造業者協会(NAM)のチーフエコノミスト、チャド・モートレー氏は次回利上げ時期について「9月か12月かで迷う」とし、FRBが9月にバランスシート縮小を開始する可能性を指摘した。

FRB、FOMC関連記事

 → FRBバランスシート縮小で円安ドル高の為替相場へ

 → 米FRB「資産縮小計画」テーパリングで短期金利を引き上げへ

 → FRBのFOMC声明とイエレン議長会見 7つの要点

 → 【注目】FOMC利上げ後には円高ドル安が進むジンクスあり

関連記事

 → 2017年は10年に一度の経済パニックと大暴落が起こる?

 → 夏の円高、通貨危機に注意。7月後半から8月は「夏枯れ相場」

 → 2017年は世界的株安や不動産バブル崩壊からの円全面高に注意

 → 米ナスダック指数が過去最高値を更新 その秘密とは

 → vix指数である投資家が話題!読み通りなら300億円近い利益

【ドル円相場予想】関連記事

 → ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

【豪ドル円相場予想】関連記事

 → 豪ドル円、豪ドル米ドル相場の長期見通し-日足チャートで解説

 → 豪ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

【ポンド相場予想】関連記事

 → 【自信あり】ポンドドル予想 チャート推移から長期見通し判明

【ユーロ相場予想】関連記事

 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

 

 

 

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*