ドル円FOMC予想通り110円台から108円台へ相場乱高下

FOMC乱高下

ドル円は、米5月消費者物価指数と小売売上高がともに市場予想より弱い伸びになったことを受け、108円93銭近辺まで急落

しかし、FOMCの声明発表後は109円86銭近辺まで上昇。14日は予想通り、乱高下の激しい相場となりました。

昨日の動きと、今後のドル円相場の見通しについて詳しく解説します。



ドル円108円台 米5月消費者物価指数と小売売上高弱い

14日の海外マーケットは、米5月消費者物価指数と小売売上高がともに市場予想より弱い伸びになったことを受け、ニューヨークでドルが急落。ドル円は109円を割り込み108円93銭近辺まで下げました。

しかし、FOMCの予想通りの利上げ決定と年内の追加利上げを受け、ドルの下落幅を縮小。ドル円は、声明発表直後に108円79銭近辺の安値を付けたあと109円86銭近辺まで買い戻された。もっとも、ドルの上値の重さは変わらず、ドル円は109円50銭台まで押し戻された。

06月15日 09時00分 [14日の海外マーケット概観] FOMCのタカ派的なスタンスでドル円買い戻されるも上値は重い

14日の海外マーケットは、米5月消費者物価指数と小売売上高がともに市場予想より弱い伸びになったことを受け、ニューヨークでドルが急落した。ドル円は109円を割り込み108円93銭近辺まで下げた。

しかし、注目のFOMCが予想通りに利上げを決定したうえ、年内の追加利上げを示唆したことで、このタカ派的なスタンスを受けてドルの下落幅を縮小した。

ドル円は、声明発表直後に108円79銭近辺の安値を付けたあと109円86銭近辺まで買い戻された。もっとも、ドルの上値の重さは変わらず、ドル円は109円50銭台まで押し戻された。

出典:FXニュースレター

FOMC声明 イエレン議長のタカ派見通しでドル円買戻し

FOMC声明の発表直後に108円79銭近辺の安値を付けたが、イエレン議長のタカ派寄りの見通しをきっかけにドル円は一時109円87銭近辺まで買い戻された。

06月15日 07時07分 [外為全般] FOMC予想通りの利上げ イエレンFRB議長のタカ派寄りの見通しをきっかけにドル買い戻し

14日、米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を予想通り0.25%引き上げ、金融引き締めを続ける方針を示したことを受け、ドルが買い戻された。

FRBはFOMC声明で、最近の低調な経済指標は一時的との見方を示したうえ、利上げを続ける方針も伝えた。年3回の利上げ方針は据え置かれた。さらにFRBは、4兆ドル規模のバランスシートを縮小する計画についても説明した。

FRBの発表前に米5月小売売上高は1年4カ月ぶりの大きな落ち込み、5月消費者物価指数は予想を下回ったことで、14日ニューヨーク市場では米10年国債利回りの2.12%台前半までの急低下とともにドルが売られ、ドル円は109円を割り込んだ。

外国為替市場では、FOMC声明の発表直後に108円79銭近辺の安値を付けたが、イエレン議長のタカ派寄りの見通しをきっかけにドル円は一時109円87銭近辺まで買い戻された。

もっとも、足元で米景気指標は下向きで、今後も本当に金融引き締めを続ける方針を貫けるかに疑問の声が少なくない。
15日午前7時過ぎ、ドル円は109円60銭台で推移している。

出典:FXニュースレター

FRBイエレン議長 インフレ指標の伸び悩みに言及

米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は、最近のインフレ指標の伸び悩みに言及し「過剰反応しないことが重要だ。物価のデータには雑音が混じりうる」と述べ、特殊要因による一時的な現象だとの見方を示した。

06月15日 07時44分 FRB議長、インフレ伸び悩みは「雑音」=日経

日本経済新聞によると、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は14日、今年2回目の利上げを決めた米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、最近のインフレ指標の伸び悩みに言及し「過剰反応しないことが重要だ。物価のデータには雑音が混じりうる」と述べ、特殊要因による一時的な現象だとの見方を示した。

米労働市場が完全雇用に近い水準にまで改善にしているのに、物価上昇の圧力はなかなか高まらない。市場ではこうした状況が続けば、FRBの金融政策の正常化戦略の障害になるとの見方もある。これに対し、イエレン氏は利上げ継続の障害にはならないという見解を表明した。

イエレン議長は会見で携帯電話料金の格安プランの登場や医療用医薬品の価格下落といった具体的な「特殊要因」を説明し、現時点では「中期の見通し」に影響しないとの立場を明確にした。

出典:日本経済新聞

 

14日のドル円相場変動まとめ

14日のFOMCなどの重要指標 では米5月消費者物価指数と小売売上高がともに市場予想より弱い伸びになったことを受け、ニューヨークでドルが急落。ドル円は109円を割り込み108円93銭近辺まで下げました。

しかしFOMCの予想通りの利上げ決定と年内の追加利上げを受け、声明発表直後に108円79銭近辺の安値を付けたあと109円86銭近辺まで買い戻される激しい相場となりました。

ドル円相場の今後の見通し

FOMCの過去実績として、利上げ決定後にはドル安や日本で株安と円高が進むジンクスが目立っており、今回も円高ドル安の方向性が予想されます。

足元での米景気指標は下向きで、今後の経済指標でも弱い数値が予想されます。

その間にも、トランプ大統領のロシアゲート疑惑  により、円高に動く懸念 がありますので、ドル円は108円からさらに下値も視野 入れておいた方がよさそうです。

 

【まとめ】ドル円110円台から108円台へ乱高下 今後のドル円予想

14日の海外マーケットは、米5月消費者物価指数と小売売上高がともに市場予想より弱い伸びになったことを受け、ニューヨークでドルが急落。ドル円は109円を割り込み108円93銭近辺まで下げました。

しかし、FOMCの予想通りの利上げ決定と年内の追加利上げを受け、ドルの下落幅を縮小。ドル円は、声明発表直後に108円79銭近辺の安値を付けたあと109円86銭近辺まで買い戻され、相場は激しく乱高下。

今後は、FOMCの過去実績として、利上げ決定後にはドル安や日本で株安と円高が進むジンクスが目立っており、今回も円高ドル安の方向性が予想されます。

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