来週の相場展望-FOMCとGWの投機的な円高仕掛け警戒

FOMC円高

来週はGWとなり、過去実績として日本の連休中には、
ちょっとした悪材料の浮上で投機的な円高仕掛けが入りやすいので要注意です。

特に3日には米連邦公開市場委員会(FOMC)、
5日は米4月雇用統計が控えるなど重要イベントが目白押しなので
注意が必要です。

その辺を詳しく解説します。



来週の相場展望-FOMCとGWの投機的な円高仕掛け警戒

トランプ大統領就任から100日経過しましたが、史上最悪レベルの評価 になっているようです。
しかしながら、実際の経済としてはNYダウが史上最高値圏にまで上昇しており米国の経済拡大期待は大きいようです。

特に3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)、
5日の米4月雇用統計と続く米国の経済指標次第では、
期待感とともにドル高円安の流れが加速するかもしれませんし、
逆に、投機的な円高仕掛けにも警戒が必要です。

乱高下の可能性もあります。

04月29日 06時55分 来週の相場展望=5月1日の週

来週5月1日-5日週の為替相場は、ドルやユーロなどの外貨の下値固めと円高一服の持続性、日本市場の連休時における円高仕掛けの行方などをにらんだ展開となる。

ドル/円の週足テクニカルでは、ドルの下値メドとして一目均衡表の雲の上限111.35円前後、200週移動平均線110.41円前後、基準線109.93円前後、40週線109.14円前後などが意識される。
ここに来て1年スパンのトレンドラインを示す52週線108.40円前後の方向性が、微妙な上向きに向かい始めた。上下動を経ながらも52週線を上回っている限りは、同ラインなどを下値メドとした緩やかなドルの下限切り上がりトレンドが意識されやすい。

一方、ドルの上値も重く、上値メドとしては転換線111.82円前後、13週線111.94円前後、26週線112.74円前後、3月24日週の高値112.90円前後、115.00円の節目などが抵抗線として君臨している。

来週の週明けからの注目は、5月1日の米ISM製造業景況指数などを始めとした米国の経済指標だ。米国では過度な政策期待の剥落などにより、景気の減速が警戒されている。改めて当座の景気拡大ピークアウトが示唆されるようなら、ドルが戻り売りに押されやすい。

ただし、3日のADP雇用統計や5日の雇用統計といった雇用指標は、「遅行指標」となっている。昨年後半からの政策期待などを受けた景気の回復が、タイムラグを経て雇用や賃金の押し上げに波及してくる可能性は無視できない。とくに前月の3月は天候要因などで伸び悩んでおり、反動回復が注目されそうだ。
ISMなどの最新4月指標に関しても、ドル安や金利低下、中国など世界経済の回復、米国株の反発などにより、底堅さを示す余地も残されている。

来週は5月2-3日に米FRBによるFOMCが開催される。米国の1-3月期GDPは低迷したほか、3月以降は原油頭打ちや政策期待の剥落などがインフレを抑制している。6月利上げのヒントが明示されないと、ドルが再下落となる可能性をはらむ。
一方でFRBは年後半に向けて、バランスシートの縮小準備を進めている。改めて先行きの緩和縮小が示唆されるようなら、中長期スパンでのドルの押し目買い地合いが支援される。6月利上げの可能性が残されると、短期的にドルが急上昇する波乱も注視される。

出典:FXニュースレター

 

先週のドル円は111.80をターゲットに慎重な為替市場

先週25日は、ドル円110円台の上値の重さが意識され仕掛けづらい相場 
でしたが、26日の米市場では111円まで一気に進み、
円安の流れが意識されてきました。
 → 円全面安リスクオンの流れか?ドル円111.80がターゲット

しかし27日の為替市場は、ドル円111.80円を意識したもみ合い相場でした。
 → 為替市場はドル円111.80をターゲットにもみ合い相場

 

 【来週の展望】FOMC、米雇用統計が注目

ドル円は連休を意識しドル円111円台前半で一進一退の展開
で、小動きでしたが、
来週3日には米連邦公開市場委員会(FOMC)、
5日は米4月雇用統計が控えるなど重要イベントが目白押しです。

市場ではリスクオンの円安に向かう流れが見えてきており、
「円高に行く要素が無い」 と言う声も出てきて、円安に向かうのでは?という声が強いです。

金融機関は円高と見ている

今後発表される米国の経済指標次第では、リスクオンで円安の流れが生まれるかもしれません。

しかしながら、金融機関の予想はこれに反し、
先週末(4月21日)時点ではドル円の先行き見通しを
円高方向に修正する金融機関が相次いでいるようでした。

金融機関は円高と見ているようです。
さぁ、どうなるでしょう?

そして、7日にはフランス大統領選の決選投票が控えています。

5月7日はフランス大統領選の決選投票

22日(土)の記事で フランス大統領選 第1回投票の行方 
について書いた通り大統領選挙の結果を受け、
 24日はユーロ高、円全面安となりました。

24日早朝のユーロ円急騰の原因は
【暴騰】ユーロ円、早朝から3円以上の急騰 その理由を解説
という記事に詳しく書きましたので読んで下さい。

しかし一方で、
24日のユーロ円急騰は、やりすぎではないか?という声も出ています。
市場では、想定内の選挙結果なのに3円も急騰するのはおかしいのでは?
という反応のようです。(詳しくは下記記事にまとめました)
 → フランス大統領選の結果を受けたユーロ急騰はやり過ぎとの声も

ですので、今後の市場で3円を取り戻す相場になる可能性もありますが、
市場ではリスクオンの円安トレンドが意識される中、
相場はもみあいで様子見の状態が続いています。

5月7日のフランス大統領選ではサプライズは無しとの見方が非常に強いので、
万が一、大どんでん返しがあった時は要注意ですね。

 

今後のFX豪ドル見通しと投資戦略プラン

一方、豪ドル円のトレンドは先日の記事
豪ドルの見通し好転、IMFの世界成長予想引き上げ
の通り、買いトレンドです。

しかし、円全面安の流れの中、豪ドルの上昇力の弱さが気になります。

来週の豪ドルの展望です。

04月29日 06時55分 来週の相場展望=5月1日の週

また、来週は2日に豪州中銀が金融政策員会を開催する。豪州では雇用などの景気回復が鈍いペースにとどまる一方、低金利の影響などで不動産市場が過熱傾向にある。豪中銀は悩ましい舵取りに迫られているが、前週はコア・インフレの指標が中銀の物価目標下限に接近してきた。その中で当面の利下げ後退が示されるようなら、豪ドルの下支え要因となりやすい。

出典:FXニュースレター

 

円安なのに豪ドル円だけ上昇力が弱い…

他の通貨がフランス大統領選挙の結果を受けて、
大幅に上昇する中、豪ドルは83円台を挟んでの動きに終始しています。
明らかに上昇力が弱いのが気になります。

GW挟んで一気に円安に向かうのであれば、
リスクオンで買い続けるのもありです。

しかしながら、基本的な豪ドル円への投資プランは変わりません。

市場を見ると、豪ドル円だけ上昇力が弱いのが気になります。
ですので、今後も安値を更新したらコツコツ買い建てるのが良いでしょう。
例えば、81円、80円と下値を刻む毎に買い建てていくようなプランです。

今後のプランとしては安値77円もリスクとして見据えたうえで、
資金配分すると良いかと思います。

 

【まとめ】来週の相場展望 – FOMCとGWの投機的な円高仕掛け警戒

来週はGWとなり、過去の実績として日本の連休中には、
ちょっとした悪材料の浮上で投機的な円高仕掛けが入りやすいので要注意です。

特に3日には米連邦公開市場委員会(FOMC)、
5日は米4月雇用統計が控えるなど重要イベントが目白押しなので要警戒です。

市場ではリスクオンの円安トレンドが意識される中、
現時点では「円高に向かう要素が無い」という強気の声も出てきており、
市場のムードは円安。

なので、GWの間は相場の乱高下も予想されますし、
過度な一方通行的な動きにも警戒が必要です。

04月29日 06時55分 来週の相場展望=5月1日の週

もっとも来週は日本市場が3-7日にかけて長期連休となる。過去実績として日本の連休中には、ちょっとした悪材料の浮上で投機的な円高仕掛けが入りやすい。
今年も米国のFOMCや雇用統計、北朝鮮などの地政学リスク、フランスと韓国の大統領選大詰めといった波乱材料が山積しており、短期的に円高やドル安が激化する市場混乱には注意を要しよう。

出典:FXニュースレター

損切(ロスカット)設定を念のためしておきましょう

資産を守るためにも、相場が逆に言ってしまった時のための損切、ロスカット設定をしておいてください。
GW開けたら、想定外の含み損になっていた…なんてことになっていたら大変ですからね。

 

 

 

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*