トランプ大統領「お気に入り」の新FRB議長候補とは?

FRB議長

トランプ大統領「お気に入り」の新FRB議長候補とは?来年2018年2月にイエレン議長の任期が切れた後の新FRB議長は誰になるのか?市場から注目が集まっています。



トランプ大統領「お気に入り」の新FRB議長候補とは?

トランプ氏は7月、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューで、来年2月に任期満了となるジャネット・イエレンFRB議長の後任候補としてコーン氏を検討していると明らかにした。また、イエレン議長の続投も検討していると語った。

ホワイトハウスの内部事情に詳しい筋によると、コーン氏はFRB議長職に関心を持っているとみられている。

08月28日 17時01分 DJ-【焦点】トランプ氏「お気に入り」のFRB議長候補、2人とも冷や水

 ドナルド・トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に誰を選ぶのかという興味をそそるドラマは25日、さらに興味深い展開をみせた。トランプ氏が検討していると見られる有力候補2人がともに、トランプ氏が気に入りそうにない意見を表明したからだ。

 まず米国家経済会議(NEC)のゲーリー・コーン委員長は、トランプ氏の発言に反発して辞任するのではないかと臆測されていたが、「愛国者の義務」だとして現職にとどまる意向をフィナンシャル・タイムズ(FT)紙に示した。ただ、バージニア州シャーロッツビルで起きた白人至上主義者のグループと反対派の衝突についてのトランプ氏の発言に対しては、不満を隠そうとはしなかった。

 トランプ氏は7月、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューで、来年2月に任期満了となるジャネット・イエレンFRB議長の後任候補としてコーン氏を検討していると明らかにした。また、イエレン議長の続投も検討していると語った。

 ホワイトハウスの内部事情に詳しい筋によると、コーン氏はFRB議長職に関心を持っているとみられている。

  問題は、コーン氏がトランプ氏を非難する姿勢が報じられたことが、トランプ氏との関係にどのような影響を及ぼすかという点だ。トランプ氏周辺によると、トランプ氏は批判されたり人気を奪われたりすることを嫌っており、コーン氏は今回の発言によって両方のリスクを冒したことになる。

 ホワイトハウスのサラ・サンダース報道官は25日、「コーン氏は自分が感じたことを隠さず述べたのであり、そうしたコメントに誰も驚かなかったと思う」と述べた。ホワイトハウスはネオナチと白人至上主義グループを毅然(きぜん)とした態度で明確に非難することができるし、そうしなければならないとコーン氏が主張したことは、政権首脳がトランプ氏と異なる見解を表明したまれな例だ。

 もう一つの展開は、首都ワシントンから遠く離れたワイオミング州ジャクソンホールで開催された、カンザスシティー地区連銀主催の年次経済シンポジウムが舞台だった。ここでイエレンFRB議長は、金融危機後の金融規制の正当性を強く主張した。その講演内容はこれまでの発言を踏襲するものだったが、この講演を金融規制を擁護し、過度の規制は経済成長の大きな足かせになるという考え方に反対するために利用したという事実は注目に値する。

 トランプ氏はこれまで、イエレン氏について、低金利を志向していることを理由に同氏に好意的な見方を示している。だがイエレン氏の金融規制についての考え方はトランプ氏と異なる。イエレン氏は講演で、金融政策には触れなかったが、ホワイトハウスと議会共和党が提言しているような規模の規制緩和には批判的な姿勢を示した。

 イエレン氏がトランプ氏のお気に入りでなくなるかどうかについて、こうした発言の影響が誇張されている可能性もある。だがイエレン氏再任に慎重なホワイトハウスのアドバイザーたちが、同氏の25日の講演を理由に、続投を要請しないようトランプ氏に提言する可能性もある。

 ホワイトハウスはイエレン氏の講演についてコメントしていない。

 次期FRB議長にとってこうしたことはいったい何を意味するのだろうか。2013年にバラク・オバマ大統領(当時)が最終候補に絞ったローレンス・サマーズ元財務長官とイエレン氏の間では、考え方の違いはかなり小さかった。だが今回は状況が異なる。

 多くのアナリストによると、トランプ氏が候補に挙げるとみられる人物は経済に関する考え方がさまざまで、市場は政策予測がますます難しくなると指摘している。

出典:Dow Jones 

次期FRB議長候補 コーン氏はトランプ大統領批判で脱落か?

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の月次調査によると、エコノミストの大半は米連邦準備制度理事会(FRB)の次回利上げが12月になると予想している。また、ジャネット・イエレン氏が2期目もFRB議長を続けるべきだとの声も大勢を占めた。

トランプ氏は7月、イエレン氏への続投要請を検討しているとした一方、コーン氏も次期FRB議長候補だとWSJに語っていた。その後、バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義者と反対派の衝突が起き、コーン氏はこの事件への大統領の対応を批判した。トランプ氏の考えに詳しい関係者によると、大統領がコーン氏をFRB議長に起用する可能性は低下した。

09月08日 00時41分 DJ-FRB次回利上げは12月、イエレン議長は続投を=WSJ調査 

 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の月次調査によると、エコノミストの大半は米連邦準備制度理事会(FRB)の次回利上げが12月になると予想している。また、ジャネット・イエレン氏が2期目もFRB議長を続けるべきだとの声も大勢を占めた。

 調査対象のエコノミストの4分の3近くが、ドナルド・トランプ大統領は来年2月にイエレン議長の任期が切れた後も、同氏を再任すべきとの見方を示した。一部のエコノミストは、イエレン氏の続投で継続性が生まれ、不透明感の漂う時期にも市場に安心感を与えると指摘した。

 一方、ウォール街出身で国家経済会議(NEC)委員長を務めるゲーリー・コーン氏にFRB議長としての資質があるとの回答も全体の68.3%を占めた。

 トランプ氏は7月、イエレン氏への続投要請を検討しているとした一方、コーン氏も次期FRB議長候補だとWSJに語っていた。その後、バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義者と反対派の衝突が起き、コーン氏はこの事件への大統領の対応を批判した。トランプ氏の考えに詳しい関係者によると、大統領がコーン氏をFRB議長に起用する可能性は低下した。

 今回の調査によると、FRBが次回利上げを決めるのは12月12・13日の連邦公開市場委員会(FOMC)だとみるエコノミストが全体の4分の3超を占めた。この割合は先月の調査とほぼ変わらなかった。

 一方、9月19・20の両日に開催されるFOMCで利上げが決まると予想したエコノミストは全体の5.4%、10月31日・11月1日のFOMCでの利上げを予想したのは1.8%にとどまった。

 WSJは今月1~5日、56人のエコノミストを対象に調査を実施した。ただ全員が全ての質問項目に回答したわけではない。

 出典:Dow Jones

FRB、FOMC関連記事

 → FRBバランスシート縮小で円安ドル高の為替相場へ

 → 米FRB「資産縮小計画」テーパリングで短期金利を引き上げへ

 → FRBのFOMC声明とイエレン議長会見 7つの要点

 → 【注目】FOMC利上げ後には円高ドル安が進むジンクスあり

 → アメリカ利上げする?低失業率で低インフレ率では利上げ無理?

関連記事

 → 2017年は10年に一度の経済パニックと大暴落が起こる?

 → 「夏枯れ相場」7月後半から8月。夏の円高、通貨危機に注意

 → 2017年は世界的株安や不動産バブル崩壊からの円全面高に注意

 → ハリケーン「ハービー」被害額は?ダウやドル円為替の影響は?

 → vix指数である投資家が話題!読み通りなら300億円近い利益

 → ジャクソンホール会議って何?どこで誰が何について話し合うの?

【ドル円相場予想】関連記事

 → ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

【豪ドル円相場予想】関連記事

 → 豪ドル円、豪ドル米ドル相場の長期見通し-日足チャートで解説

 → 豪ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

【ポンド相場予想】関連記事

 → 【自信あり】ポンドドル予想 チャート推移から長期見通し判明

【ユーロ相場予想】関連記事

 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

 

 

 

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*