ドル円予想 北朝鮮弾道ミサイル発射がドル底値 円安トレンドへ

予想ドル円

29日東京市場早朝に北朝鮮がミサイルを発射し為替市場で円買いが加速、ドル円は108.33円へ下落しました。しかし、アメリカ連銀総裁からは年内利上げを求める声も強く、最近の強いアメリカ経済指標もあり、チャートから見てもトレンドがドル高円安に向かう可能性が高く、今後のドル円の動きに注目です。



北朝鮮が弾道ミサイルを発射でリスク回避のドル安円高

29日東京市場早朝に北朝鮮がミサイルを発射しJアラートで告知されると為替市場で円買い、スイスフラン買いが加速、ドル円は108.33円へ下落、ユーロ円は129.66円まで連れ安を辿った。ドル/円は4月17日に付けた年初来安値108.14円が当座の目処となるが、今朝の値動きを見る限り、事態の進展がない限り同水準が強いサポートとして機能する様相が強そうだ。

08月29日 13時30分 【為替Out Look】ドル/円4月17日年初来安値108.14円目処

29日東京市場早朝に北朝鮮がミサイルを発射しJアラートで告知されると為替市場で円買い、スイスフラン買いが加速、ドル円は108.33円へ下落、ユーロ円は129.66円まで連れ安を辿った。

8月31日まで実施される米韓合同軍事演習に対する牽制かどうか定かでないが、日柄的には北朝鮮のミサイル発射がある程度予想されていただけに為替市場における初動は限定的であった。

ただ、安倍首相が国連安保理で北朝鮮への圧力強化を求めるとしており、今回のミサイル発射を受けた事態のエスカレートの可能性が残り、ドル円・クロス円共にリスク回避の円買いが入りやすい状況が続きそうだ。

ドル/円は4月17日に付けた年初来安値108.14円が当座の目処となるが、今朝の値動きを見る限り、事態の進展がない限り同水準が強いサポートとして機能する様相が強そうだ。

ただし、テクニカル的な視点では、同レベルを下抜けると200日移動平均線の106.02円まで強いサポートラインが存在しない点には留意しておきたい。

なお、29日の東京-NY外為市場の予想レンジは、「ドル/円108.30-109.30円、ユーロ/ドル1.1930-1.1990ドル、ユーロ/円129.60-130.60を見込む」(同銀行幹部)。

出典:FXニュースレター

08月23日 17時16分 DJ-【市場の声】ドル、引き続き「現実的な安全逃避先」 

 FXDDグローバルのチーフ為替コンサルタント、スティーブン・シモニス氏は、北朝鮮と米国の間で一触即発の緊張が続いているにもかかわらず、ドルが投資家にとって引き続き「現実的な安全逃避先だ」との考えを示した

 通常、先行き不透明感が強まった場合の安全逃避先とされるのは円だ。しかし、北朝鮮のミサイル発射実験が成功した場合、地理的に近い日本への影響が懸念されるため、投資家は円相場の動向に神経をとがらせている。

 シモニス氏は「米経済が今なお世界最大の経済国」であるとし、「米国が安全な地理的環境にあることは、米経済が世界の政治問題に苦しむ可能性が低いことも意味している」と述べた。

 主要16通貨のバスケットに対するドルの価値を示すウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)ドル指数は、前日比0.04%高で推移している。 

出典:Dow Jones

 

【追記】2017/9/5

09月05日 12時17分 北朝鮮がICBM移動開始、9日前に発射の可能性も=韓国紙

北朝鮮が4日、平壌の研究所で製造されたICBM級のミサイルの移動を開始した。韓国紙アジア経済が匿名の情報当局者を引用して伝えた。
情報源が韓国の当局者かどうかは明らかにしていない。北朝鮮が9月9日の建国記念日前にICBMを発射する可能性が高い。ブルームバーグが引用して伝えたもの。

出典:FXニュースレター

09月04日 22時18分 6-7日に日ロや日韓の首脳会談、北朝鮮問題の打開策にらむ

今週の為替相場で注目されるのは、3日の北朝鮮による核実験を受けた北朝鮮情勢だ。9日には北朝鮮の建国記念日が控えており、新たな威嚇行動やアクシデント的な軍事衝突リスクへの緊張感が、日本ではリスク回避の円高・株安要因として警戒されやすい。
4日の東京市場午後には、韓国当局が北朝鮮による新たなICBMミサイル発射の可能性に警告を発した。

一方で安倍晋三首相は6-7日にロシア・ウラジオストクで開催される東方経済フォーラムに出席し、ロシアのプーチン大統領、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と会談を行う予定だ。
安倍首相は北朝鮮が日本上空通過のミサイルを発射した8月29日以降、9月4日までに4回もトランプ米大統領と電話会談を行ってきた。6-7日の対ロシア、対韓国との首脳会談では米国の意向を踏まえたうえで北朝鮮問題を協議すると見られ、何らかの緊張緩和の糸口が見出せるようなら、日本では円安・株高への揺り戻し余地が残されている。

出典:FXニュースレター

 

アメリカ連銀総裁からは年内利上げ求める声

ジョージ氏はCNBCに対し「段階的な(利上げの)軌道を継続すべきだ」と述べた。年率2%前後の経済成長率が今後も続く見通しで、インフレ率は連邦準備制度理事会(FRB)の目標とする2%に十分近いとの考えを示し、FF金利誘導目標を現行の1~1.25%から引き上げることを正当化する材料ばかりだと語った。

08月24日 22時25分 DJ-FRB、さらなる利上げが必要=カンザスシティー連銀総裁 

 米カンザスシティー地区連銀のエスター・ジョージ総裁は24日、複数のテレビ局のインタビューに応じ、フェデラルファンド(FF)金利を引き上げるべきだという見解をあらためて主張した。

 ジョージ氏はCNBCに対し「段階的な(利上げの)軌道を継続すべきだ」と述べた。年率2%前後の経済成長率が今後も続く見通しで、インフレ率は連邦準備制度理事会(FRB)の目標とする2%に十分近いとの考えを示し、FF金利誘導目標を現行の1~1.25%から引き上げることを正当化する材料ばかりだと語った。

 ブルームバーグTVでも同様の見解を示し、「緩和策の段階的な解除を始めるべきだ」と話した。
 
 インフレの低さについては、経済成長率がどちらかと言えば控えめな点を踏まえれば意外ではないとみている。今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持たないジョージ氏は、物価の過度な上昇を招きかねないとの懸念から長らく低インフレ路線に批判的な態度を示している。

 ジョージ氏はCNBCで、2月の利上げ後に金融情勢が緩和したとし、FRBの金融政策が利上げに向かっているという理解が市場に浸透していないと指摘した。これもFRBが利上げを進める理由になるとの見方だ。

 出典:Dow Jones

円ショート 過去最高レベルから4週連続減少 円買い増加

米商品先物取引委員会(CFTC)によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)では、円の投機的な先物ポジション(非商業部門)が、8月22日時点で差引き-7万4086枚のネット・ショートになった。円のショート幅は7月18日週に-12万6919枚となり、2015年6月9日週の-11万6286枚以来という過去最高レベルに膨張してきた。そこから4週連続で円ショートが減少している。

08月28日 19時18分 IMM円ショート、15年以来の最高から5週減=円買い持続と一服焦点

米商品先物取引委員会(CFTC)によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)では、円の投機的な先物ポジション(非商業部門)が、8月22日時点で差引き-7万4086枚のネット・ショートになった。

前週の-7万7492枚のショートから、5週連続売り持ちが減少(円買い)。円のショート幅は7月18日週に-12万6919枚となり、2015年6月9日週の-11万6286枚以来という過去最高レベルに膨張してきた。そこから4週連続で円ショートが減少している。ショート幅は、6月27日週の-6万1350枚以来の低水準となってきた。

今後は記録的な高水準へと円ショートが拡大過熱となった反動により、ポジション調整による円ショート整理の円買いが優勢になるか。
あるいはポジション調整的な円ショート縮小と円の買い戻しを経ながらも、一段の円ショート積み上げに向けた円の戻り売りが優勢になるか。その両シナリオを見極める展開となっている。

出典:FXニュースレター

トランプ大統領リスク 首席戦略官が退任

米国ではトランプ政権の不安定化が続くなか、前週末18日にはバノン首席戦略官が退任した。

バノン氏の退任によるリスクとしては、1)トランプ政権の液状化の加速、2)トランプ大統領を最後まで支持してきたコアな白人労働者層の支持離れ、3)バノン氏が反トランプに回るなど、米国の社会分断の一段の泥沼化、といったドル安要因となる懸念材料も無視できない。

08月22日 20時48分 米政権、バノン氏辞任で安定化や議会関係の修復期待=懸念は消えず

米国ではトランプ政権の不安定化が続くなか、前週末18日にはバノン首席戦略官が退任した。
バノン氏はトランプ米大統領の白人至上主義を巡る問題発言に思想的に関係してきたほか、これまで政権内部での対立の火種を作ってきた。それだけに一旦は政治の安定化が期待されやすい。同時にトランプ政権の「米国第一主義政策」を主導してきたバノン氏の辞任は、1)過度な保護主義リスクの後退、2)米国と中国の通商対立「先鋭化」リスク緩和、3)ホワイトハウスと米議会との関係改善と経済対策の進展、などのプラス面が想定される。

その反面、バノン氏の退任によるリスクとしては、1)トランプ政権の液状化の加速、2)トランプ大統領を最後まで支持してきたコアな白人労働者層の支持離れ、3)バノン氏が反トランプに回るなど、米国の社会分断の一段の泥沼化、といった懸念材料も無視できない。

出典:FXニュースレター

2017年は夏枯れ相場(夏の円高)は起こる?年末はドル円安?

ドル円の月別季節パターンとしては、2016年、2015年、2014年、2013年などで8月にかけて夏枯れ相場夏の円高」でドルが当座の安値を形成し、年後半にかけてドルの下限切り上がりやドル高が進む傾向が見られてきました。今年は年後半にかけて不透明材料が山積しているものの、8月は「当座のドル底入れジンクス」の再現も注視されやすい状況です。

そんな中で、8月24日から26日に米カンザスシティ連銀が開催するジャクソンホール会議(年次経済シンポジウム)ではFRBイエレン議長の講演でアメリカ「年内利上げ」の「あり」「なし」が発表されるのでは?と期待が高まっていました。
 → ジャクソンホール会議って何?どこで誰が何について話し合うの?

結果としては、FRBイエレン議長から「年内利上げ」の発言は無くドル全面安となりました。
 → 速報 イエレンFRB議長発言でドル安へ – ジャクソンホール会議

ドル円 日足チャート ドル高円安に向かう見通し

下のドル円の日足チャートを見て下さい。

現在、レンジ相場のWボトム、3番底です。
下値が、4/17の「108.133円」からの補助線から右肩上がりに切りあがっており、丁度現状の110円ラインが底値として意識され市場でも相場形成されています。

現在のドル安もチャートを見る限り、反転場面のドル高への流れが来ているようです。

今後は110円~109円の底値からの反転が予想され、目先は、9月の114円を目指す展開が予想されます。
 
→ 来週のドル円予想 レンジ相場の底からドル反発でドル高円安へ

最近の、アメリカ国内では強い経済指標が相次ぎ、ドル高への動きが目立ってきました小売売上高、米8月NY連銀製造業景気指数、米7月輸入物価指数など好数字の米経済指標が続いており、ドル高の流れがきているようです。

チャートから見てもトレンドがドル高円安に向かう可能性が高く、今後のドル円の動きに注目です。

ドル円チャート

ドル円 為替相場長期見通し予想は円安ドル高

さらに長期の見通しとしては、今後もアメリカのFRBによる利上げが予想され、長期的には日銀による超低金利の維持姿勢もあり日本とアメリカの金利差は拡大見通しです。

ドル円為替相場では、
 1)市場変動率(ボラティリティー)安定化
 2)日本でのインフレ期待改善
 3)米国での金融規制の緩和観測
などにより、局地的に日本勢による資金流出や海外勢による
円調達・円借入れのキャリー取引を後押しさせる円安材料 として注目されており、長期的にはさらなる円安が予想されます。

【まとめ】ドル円予想 北朝鮮弾道ミサイル発射がドル底値 円安トレンドへ

29日東京市場早朝に北朝鮮がミサイルを発射し為替市場で円買いが加速、ドル円は108.33円へ下落しました。しかし、アメリカ連銀総裁からは年内利上げを求める声も強く、最近の強いアメリカ経済指標もあり、チャートから見てもトレンドがドル高円安に向かう可能性が高く、今後のドル円の動きに注目です。

今後、市場は買いムードになりそうなので、直近の目標としては、114円をまずは目指すと良いでしょう。
114円で半分利食い、半分をそのまま中長期運用を狙って持ち続けるのも面白かもしれません。

今だとスワップも40円台と高いのでおいしいですしね。

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