フランス大統領選挙の結果を受けたユーロ急騰はやり過ぎとの声も

ユーロ急騰

ユーロ円は先週末の116.9円から今朝のオープン時には120円と3円以上の急騰。
 その他も全面円安。

その後の動きが注目される中、本日24日の午後の動きは、
早朝の急騰からもみあいが続いています。

そんな中、市場では、今朝の急騰は「やりすぎ」では?との声も出ています。
いったいどういうことか…?解説します。

 

フランス大統領選挙の結果を受けたユーロ急騰はやり過ぎとの声も

フランス大統領選挙の結果が想定通りだったにもかかわらず、
この急騰はやりすぎでは?
との声も市場では出ているようです。

04月24日 09時10分 ユーロ弱含み、調整続く=24日東京外為

為替市場でユーロは弱含み。

仏大統領選の結果を受けた早朝のユーロ急騰はさすがにやり過ぎだったのか、足もとは調整の動きが続いている。

対円では早朝高値からすでに1円以上下落しているが、まだ下げ余地があるとの指摘も少なくない。

出典:FXニュースレター

 

フランス大統領選挙の結果を受けユーロ円、早朝から3円以上の急騰

早朝のユーロ円の急騰に関する原因は
【暴騰】ユーロ円、早朝から3円以上の急騰 その理由を解説
という記事にも書いた通り、フランス大統領選挙の結果です。

 

円は全面安 フランス大統領選挙結果の影響

フランス大統領選挙の結果を受けて、円の売りが優勢となっています。

04月24日 07時46分 DJ-円が一時急落、フランス大統領選挙開票受け

24日朝方の為替市場で、フランス大統領選挙の開票につれ円が急落した。ただ、直近では円売りの動きが一服し
ている。ドルは対円で1%上昇し、11日以来の高値となる110円64銭をつけた。直近では110.42円。ユーロも対円
で3%上昇し、3月21日以来の120円93銭をつけた。

 フランス大統領選挙の開票速報では中道派エマニュエル・マクロン前経済産業デジタル相と極右・国民戦線のマ
リーヌ・ルペン党首がリードしている。極右と極左の一騎打ちとなるという悪夢のシナリオが避けられそうだと
の見方から、今朝は安全資産とみなされている円の売りが優勢になった。

出典:Dow Jones

 

早朝の急騰後は、やや軟調になってきています。
今朝の動きは「利益確定や損を抱えていた持ち高の解消」だった可能性があると言う声も出ています。

04月24日 09時37分 DJ-【市場の声】ドル、利益確定売りで上値重いか 

 ステート・ストリート銀行の若林徳広東京支店長は、24日のアジア為替市場でドル高の動きが続かなかった理
由として、一部参加者の「利益確定売り」の可能性があると指摘している。

 投資家らは今年の為替市場の変動率の低さに不満を抱いており、今朝の動きは「利益確定や損を抱えていた持
ち高の解消」だった可能性があると言う。

 同氏はまた、ドルの上値が急速に抑えられた今朝の動きをみると、ドルの買いを保持するかあるいは買い継続
よりも、狭いレンジ内の取引が続く可能性が大きいと予想している。

 ドルは、24日早朝の取引で一時110円64銭まで上昇したが、現在は110円前後に押し戻されている。21日の米国
市場の終値は109円05銭だった。

出典:Dow Jones

 

午前の流れそのままに午後も、もみあい。
動きが止まった状態になっています。

04月24日 17時58分 クロス円は堅調維持して揉み合い商状=24日欧州外為

仏大統領選で中道系のマクロン候補が決選投票に進む見通しとなったことを受け、リスク選好が回復、クロス円は円全面安の流れが持続。もっとも、欧州勢本格参入後は、為替の値幅は限定されており、クロス円も全般的に揉み合い商状となっている。ユーロ/円は119.60円前後、ポンド/円は141円台前半、豪ドル/円は83円台前半で堅調に推移。

出典:FXニュースレター

 

フランス大統領選挙を受けてユーロ円急騰!円全面安

22日(土)の記事で フランス大統領選 第1回投票の行方 
について書いた通り、選挙の結果を受け、
ユーロ高、円全面安となりました。

早朝のユーロ円の急騰に関する原因は
【暴騰】ユーロ円、早朝から3円以上の急騰 その理由を解説
という記事に詳しく書きましたので読んでみて下さい。

 

 

【今後の展望】決選投票次第でユーロ円暴落!円全面高の逆転もあり?

円高の流れが続いていましたが、ここにきて、そろそろ円安反転では?
という声が市場ではチラホラ出てきているようです。
円高はそろそろ終わり、反転円安に向かうのではという意識に変わってきていました。

しかしながら、金融機関の予想はこれに反し、
先週末(4月21日)時点ではドル円の先行き見通しを円高方向に修正する金融機関が相次いでいるようでした。

今回の円安の流れを受け、このまま反転円安の勢いがつくのか?

 非常に注目度の高いタイミングです。

現時点でのフランス大統領選挙の結果を受けて、
これまでの円高トレンドが円安トレンドに変わる可能性もありますが、
先程書いたように、フランス大統領選挙の最終結果で大逆転があった場合、
サプライズにより大幅反動、つまり
ユーロ急落やリスク回避による円全面高の可能性も残されていますので まだまだ注意が必要です。

ただし、そのフランス大統領選挙の決選投票は5月7日。

約2週間ほど時間が空きます。

慌てずに今後のトレンドを見極めましょう。

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【まとめ】フランス大統領選の結果を受けたユーロ急騰はやり過ぎとの声も

ユーロ円は先週末の116.9円から今朝のオープン時には120円と3円以上の急騰をしました。
これにつられ、さらに全面円安ですが、
すでに市場は、フランス大統領選の最終結果まで織り込み済みです。

本日の日中の動きはもみあい。
今回の急騰はやりすぎでは?との声も出ています。

今後数日、どういう動きになるのか注目です。

FX豪ドル投資戦略プラン

一方、豪ドル円のトレンドは先日の記事
豪ドルの見通し好転、IMFの世界成長予想引き上げ
の通り、買いトレンドです。

少しでも円安に動くのであれば豪ドルは買い場

ただ、現時点でのフランス大統領選を受けて、よ~し円安だ!
となるにはまだ早いです。

既に相場はフランス大統領選の結果を先読みして織り込んでしまいました。

しかも、今回の急騰はやりすぎでは?との声も出ています。

円高なのか、円安なのか、今後のトレンドがもう少しで見えてくるはずなので、
注視して下さい。

豪ドル円は円安で少し戻してきてますが先週の81円台がどうも気になります

基本的なプランは変わりません。
今後も安値を更新したらコツコツ買い建てるのが良いでしょう。
例えば、81円、80円と下値を刻む毎にコツコツ買い建てていくようなプランです。

今後のプランとしては安値77円もリスクとして見据えたうえで、
資金配分すると良いと思います。 

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