【急騰】ユーロ高円安、早朝から3円以上ユーロ高の原因は何?

ユーロ円急騰

ユーロ円は先週末の116.9円から今朝のオープン時には120円と3円以上の急騰。ユーロ高円安。
これにつられ、さらに全面円安です。

この急騰相場の原因と理由と今後も展望を分かりやすく解説します。

【暴騰】ユーロ円、早朝から3円以上の急騰 その理由を解説

ユーロ円急騰

それでは、まず、
今回のユーロ円急騰の原因となったニュースを紹介します。

ユーロ高円安の原因は?フランス大統領選が影響

04月24日 04時34分 仏大統領選、マクロン氏とルペン氏が決選投票へ=NHK 

NHKニュースによると、フランスで行われた大統領選挙の1回目の投票は開票が始まり、フランスの公共放送「フランス2」は、中道で無所属のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線のルペン党首の2人が、来月7日に行われる決選投票に進むことが確実になったと伝えた。
マクロン氏がEU=ヨーロッパ連合の枠組みを堅持すると主張しているのに対して、ルペン氏はEUに否定的な立場で、決選投票に向けて激しい選挙戦が繰り広げられることになる。

フランスの公共放送「フランス2」は、これまでの開票状況や独自の集計結果などから、中道で無所属のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線のルペン党首の2人が、来月7日に行われる決選投票に進むことが確実になったと伝えた。

出典:NHKニュース

フランス大統領選マクロン氏リードでユーロ高円安

このフランス大統領選の途中経過を受け、
ユーロ円は先週末の116.9円から今朝のオープン時には120円と3円以上の急騰。
つられて、全面円安です。

04月24日 07時09分 DJ-ユーロが急伸 仏大統領選でのマクロン氏リードで 

ユーロが主要通貨に対して急伸している。フランス大統領選の第1回投票で、中道系のエマニュエル・マクロン前経済産業デジタル相のリードが伝わったことでユーロ買いが膨らんだ。

 世論調査会社イプソスによると、現時点でマクロン氏の得票率は23.7%、極右・国民戦線のマリーヌ・ルペン党首は21.7%となっている。

 これを受けて、ユーロはドルに対して昨年11月以来、約5カ月ぶりの高値を更新。一時は1ユーロ=1.093ドルまで上昇した。24日朝方のアジア太平洋市場では、ユーロは円に対して一時、1ユーロ=120.5円まで上昇した。

出典:Dow Jones

 ユーロ高円安の原因はフランス大統領選挙第1回投票

この2つのニュースを見ての通り、
今回の相場大幅変動の原因はフランス大統領選挙です。

それではその詳細と今後の相場変動展望について解説します。

フランス大統領選を受けてユーロ円急騰!ユーロ高円安

22日(土)の記事で フランス大統領選 第1回投票の行方 について書いた通り、選挙の結果を受け ユーロ高、円全面安となりました。

日本時間の24日午前6時半現在、出口調査の結果で、
中道・独立系のマクロン氏と極右政党・国民戦線のルペン氏が決選投票への進出を確実にしたと、一斉に報じられました。

【解説】なぜユーロ円急騰!ユーロ高円安となった原因は?

この結果は予想通りながらルペン氏対メランション氏の極右極左対決が避けられたことや、決選投票でマクロン氏が勝利する可能性が強まっていることことから、このフランス大統領選挙結果を受けてユーロが急騰しています。

一方で、もし仮に
極右ルペン候補、左派メランション候補が決戦投票まで残るようなら、
ユーロ急落やリスク回避による円全面高の可能性があったわけです。

今回は、マクロン氏の勝利の可能性が高まったので、
ユーロ円急騰!円全面安となっています。

【注意】決選投票次第でユーロ円暴落!円全面高の逆転もあり?

しかしながら、万が一、
決選投票で、マクロン氏ルペン氏に敗れた場合、
つまりルペン氏が勝利した場合、政治混乱の懸念から相場が反転し、

ユーロ急落やリスク回避による円全面高の可能性も残されていますので まだまだ注意が必要です。

【今後の展望】決選投票次第でユーロ円暴落の可能性も

円高の流れが続いていましたが、ここにきて、そろそろ円安反転では?
という声が市場ではチラホラ出てきているようです。
円高はそろそろ終わり、反転円安に向かうのではという意識に変わってきていました。

しかしながら、金融機関の予想はこれに反し、
先週末(4月21日)時点ではドル円の先行き見通しを円高方向に修正する金融機関が相次いでいるようでした。

今回の円安の流れを受け、このまま反転円安の勢いがつくのか?

 非常に注目度の高いタイミングです。

現時点でのフランス大統領選を受けて、
これまでの円高トレンドが円安トレンドに変わる可能性もありますが、
先程書いたように、フランス大統領選の最終結果で大逆転があった場合、
サプライズにより大幅反動、つまり
ユーロ急落やリスク回避による円全面高の可能性も残されていますので まだまだ注意が必要です。

慌てずに今後のトレンドを見極めましょう。

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【まとめ】ユーロ高円安、早朝から3円以上急騰ユーロ高の原因は何?

ユーロ円は先週末の116.9円から今朝のオープン時には120円と3円以上の急騰をしました。
これにつられ、さらに全面円安ですが、
すでに市場は、フランス大統領選の最終結果まで織り込み済みです。

ですので、万が一、今後行われる決選投票で、マクロン氏ルペン氏に敗れた場合、
大波乱が予想されますので、まだまだ注意が必要です。

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